こんにちは。ファミリ―キャンプ大好きすべきゃん(@camping_for)です。
さて、家族でのファミリ―キャンプに興味があるものの、どんな持ち物が必要なのかわからず悩んでいる方も多いはず。
本記事ではそんなお悩み解消のため、わがやの体験をもとにファミリ―キャンプに必要な持ち物を詳しく紹介しています。
何をもっていけばいいのかな?
詳しく説明するね
わがやは幼稚園児+小学校低学年と大人2人の4人家族です。
スリーシーズン(春・夏・秋)のキャンプで持っていくわがやの荷物がこちらです。
※持ち物一覧チェックリスト
居住空間 | 調理や食事 | 焚火道具 | 衣類 | 備品 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
<寝室> | <リビング> | <設営道具> | <調理と食事> | <片づけ用> | |||
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― | ― | ― | ― | ― | ― | ||
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結構な量に感じると思われますが、一泊二日を安心して過ごすにはどれも必要な持ち物です。
記事の中では一覧の持ち物について具体的に紹介していきます。
よければ参考にしてみてください。
子連れファミキャンに必要な持ち物
こちらはわがやの4人家族がキャンプに行く際の持ち物一覧です。
主に過ごしやすいスリーシーズン(春・夏・秋)を想定した装備です。
※※チェックができる一覧表(カテゴリー項目をタップで読み飛ばし)
それぞれのカテゴリーを詳しく見ていきます。
まずは居住空間の持ち物から紹介します。
居住空間
居住空間の持ち物をさらに「寝室」「リビング」「設営の道具」の3つのカテゴリーにわけて紹介します。
1.寝室スペース
まず寝室スペースに必要な持ち物はこちらです。
- テント
- グランドシート
- スリーピングマット
(テントマット) - シュラフ
- 枕
- LEDランタン
ひとつづつ説明していきます。
「テント」は主に寝室の壁や屋根、床になる道具で、当然必需品になります。
ワンポールテントやドーム型テントなど色々なタイプがありますしお値段もピンキリです。
子連れに人気があるのは寝室とリビングスペースが一体型になったツールームテントです。
大きさや重みはありますが、リビングスペースの周囲を閉め切れるので、雨風や虫の侵入を防いでくれて快適に過ごせます。
テントの詳しい選び方はこちらを見てね
続いて「グランドシート」です。
グランドシートは寝室となるテントの底部分を地面の汚れや水から守るためのシートです。
テントごとに専用のシートも販売されていますが、厚みのあるブルーシートでも十分代用でき緑色の【ODグリーンシート#3000】がおすすめです。
テント底面からはみ出さないように敷くのが重要です。
次に必要なものが「テントマットあるいはスリーピングマット」です。
こちらはテントの中(シュラフの下)つまりは寝床に敷くマットで、地面の凹凸の影響や冷たさなどの熱を遮ってくれる役割があります。
主に「エアマット」「折り畳みマット」「インフレータブルマット」の3種類があり、それぞれに寝心地の良さや収納性などのメリット・デメリットがあります。
折りたたみ | エア | インフレータブル | |
---|---|---|---|
メリット | ・設置と片付け簡単 ・ラフに使える | ・小さく収納 ・断熱性 | ・寝心地良い ・断熱性 |
デメリット | ・かさばる | ・穴が開くのが怖い ・設置と片付けが面倒 | ・穴が開くのは怖い ・設置と片付けが面倒 |
それなりに寝心地を追求したり、寒い時期にもキャンプをするのであれば厚みがあり断熱性もある「インフレータブル」がおすすめですが、気候がおだやかな時期中心で地面が整備されているオートキャンプ場を利用するならば「折り畳みマット」で問題ないです。
とにかく設置と片付けが楽なので、子連れにはおすすめです。
わがやの道具のレビューはこちら
・インフレータブルマットのレビュー
・エアマットのレビュー
次にマットの上に敷くのがお布団となる「シュラフ(寝袋)」です。
シュラフには1人用、2人用、4人用があり、家族構成にあわせて選択するのがおすすめです。
わがやの場合は小さい子供がいるので添い寝ができる4人用を選択しました。
それぞれのサイズにメリット・デメリットがあるので寝心地と片付けの手間やお値段あつかいやすさを総合的に判断するのが大切です。
一人用 | 複数人用 | |
---|---|---|
メリット | ・お互いの動きの影響ない ・寒い時期隙間が少ない | ・設営、片付け簡単 ・添い寝可能 |
デメリット | ・添い寝できない ・設営、片付けが面倒 | ・お互いの動きが干渉 ・寒い時期に隙間ができる |
わがやは4人用シュラフを数年使っていますが、狭かったり寒かったり色々なデメリットはあるものの、とにかく設営と片付けが簡単な点は魅力です。
わがやのシュラフのレビューはこちらから
次は「枕」です。
枕は持ってきた着替えやタオルをまるめるなどで代用もできますが、わがやは別途用意しています。
寝始めはあると心地よいのですが、朝になるとほとんど頭を離れています。
あるにこしたことはないという程度だと思います。
わがやの枕レビューはこちら
他にも必要なのがテントの中を照らす「室内用ランタン」です。
テント内ではガスや火災の危険のないLEDランタンがおすすめです。
一つだけで照らすと影の関係で手元が非常に暗くなるため、上から照らすものと手元を照らすものなど複数あると快適です。
小型がおすすめです⇒おすすめ小型ランタン
続いてはリビングスペースになる部分の持ち物を紹介します。
リビングスペースの持ち物
2ルームテントの前室部分などテーブルを置いて食事や団らんをするスペースです。
必要な持ち物はこちらです。
- タープ
- メインランタン
- ランタンハンガー
- テーブル&チェア
- ラックリスト
詳しくみていきましょう。
テントが2ルームの場合はテントの中の前室部分がリビングスペースとなり、2ルーム以外では別途タープをたてたりします。
2ルームでない場合はタープがあると天候の変化にも対応できて安心です。
次に「メインランタン」と「ランタンハンガー」を紹介します。
「メインランタン」とはその名の通り、サイト全体を広範囲に照らす明るいランタンのことです。
小型のランタンでも複数組み合わせれば最低限必要な場所は照らせますが、広い範囲は照らせません。
「メインランタン」は一般的に1000ルーメン以上必要と言われることが多く、少し離れたところいから広い範囲を照らすのに使います。
「ガス」「ガソリンや灯油」「電池」を燃料とするタイプがあり、安全性が高く手軽なのは「電池」つまり「LEDランタン」です。
メカニックな外観で情緒に欠けるものもありますが、あつかいやすく火傷の心配もありませんし、明るさとしても問題ありません。
小型のランタンと組み合わせれば、十分に必要な範囲を照らすことができます。
メインのランタンは高いところから全体を照らせるように「ランタンハンガー」も一緒に必要です。
続いて団らんの主役となるのはテーブルとチェアです。
家族でつかえる広さのアウトドアテーブルと人数分のチェアが必要です。
アウトドア用のテーブルやチェアは高さや重量など種類も豊富ですが、子ども連れの場合は子供たちが自力で立ち座りができる低いタイプがおすすめです。
さらにリビングスペースにはこれから紹介していく調理道具や食事に関わる持ち物をおいておくための「ラック類」も必要です。
収納ケースの特徴によっては地面に直接おくこともできますが、ラックがあるとサイト内がすっきりして便利です。
次に必要なのはテントやタープを設営するための道具です。
設営の道具
- ペグ
- ペグハンマー
- テントロープ
- 自在金具リスト
テントやタープを地面にしっかりと建てるには、固定するためのロープとペグ、ペグを打ち込むハンマーが必須です。
設営用道具も一式付属しいるテントやタープもありますが、ペグとペグハンマーについては金属製で揃えるのがおすすめです。
付属のプラスチックペグでも、芝生のキャンプ場など地面が柔らかい場合は心配ありませんが、硬い地面では歯が立たないこともあります。
金属製のものを別途揃えるのをおすすめします。
ペグは一般的に金属製のペグで30cm前後の長さがマルチに活躍するとされていますが、実体験上もそれで揃えて置いて過不足はありません。
そんなわけで居住空間を整える持ち物を紹介しました。
続いて必要になるのは食事にかかわる持ち物たちです。
詳しく見ていきましょう。
調理と食事に関わる道具
調理や食事に関わる持ち物を「調理・食器道具」「片付け用道具」の2つにわけてみていきます。
ひとつづつ見ていきましょう。
調理・食器道具
こちらの道具類は自宅のものでも代用できるものが多いです。
必要なものはこちらです。
- バーナーと燃料
- クッカー
- 調理器具
- 食器類
- 調味料
- ウォータージャグ
- 保冷剤
- クーラーボックスリスト
調理道具でまず必要となるのは「バーナーとその燃料」です。
アウトドアで使えるバーナーには燃料のタイプや用途によって種類も様々ですが、子連れファミリーキャンプで使う場合は身近なカセットガスを燃料にした大きな鍋でも対応できるバーナーがおすすめです。
わがやのバーナー”タフまる”のレビューはこちら
調理で使用するクッカー類は自宅からの持ち出しでも十分ですが、コンパクトにまとまるアウトドア用クッカーも便利です。
ひとつあればオールマイティーに活用できるので持ち運びや収納が楽です。
わがやのクッカーレビューはこちらです
クッカーとともに包丁やお玉、フライ返しなどの「調理用道具」と「食器類」が必要です。
自宅からの持ち出しで充分ですし、食器類は100円ショップのものも十分活躍してくれますが、コップやシェラカップなどを揃えると雰囲気もでておすすめです。
調理器具や食器類はこまごまとしていて運搬や収納が大変なので、まとめて保管する収納ケースがあると便利です。
わがやは無印良品の頑丈ポリプロピレンボックスを利用していますが、アウトドア用の収納ケースはおしゃれなものも多く、選ぶのが楽しいです。
頑丈ボックスのレビューはこちら
次に、調理器具や食器類以外にも食材の味付けにアウトドアスパイスなどの「調味料」も不可欠です。
スパイスボックスなどを利用すると持ち運びも片付けもすっきりします。
他にも「ウォータージャグ」と「ジャグスタンド」があると、炊事場までの移動回数が減らせて便利です。
次に「保冷剤とクーラーボックス」も欠かせない道具です。
気温が高い季節になってくると増えてくるのがBBQやキャンプでの食中毒です。
食材の適温保存のためには保冷剤とクーラーボックスが必需品になります。
クーラーボックスの選び方はこちら
続いてはお片づけにに関わる持ち物です。
片付け用道具
調理用の道具類一式とともにお片づけ用道具も必要です。
お片づけ用道具の一覧はこちらです。
- 洗う道具(タワシや洗剤)
- 洗い物おけ
- ウェットティッシュ
- キッチンペーパー
- ラップ、ホイル
- ゴミ袋リスト
自宅にある身近なものや百円ショップでそろうものがほとんどですが注意しなければいけない点もあるのでひとつづつ紹介します。
まずは「洗剤」です。
家庭用洗剤の使用を禁止しているキャンプ場もあるため、キャンプ用に天然由来の成分をもちいた洗剤を用意しておくと安心です。
他にも用意すると便利なものは、洗い物をまとめたり運んだり乾燥させるためのカゴがあると便利ですが、折りたたみのバケツがあるといろいろ兼用できて便利です。
次に、キャンプ場の炊事場は自宅の様に高機能ではないため洗い物をする際は下準備が重要です。
残り物が多い場合や”アヒージョ”や”カレー”など油モノをそのまま炊事場で洗うと後処理が大変なので、炊事場に行くまえに残り物を捨てたり油や汚れを拭き取っておくと楽です。
キッチンペーパーや油汚れに強いウェットティッシュなどがあると作業がはかどります。
他にも残り物を保存するためのラップやジップロック、ゴミを捨てるためのビニール袋などもあると困りません。
こまごまとしたものをひとまとめに入れて運搬しています。
WHAT NOTの入れ物が便利です。レビューはこちら
そんなわけで調理や食事に関わる持ち物についてみていきました。
続いては無くてもキャンプはできますが、わがやにとっては欠かせない持ち物です。
焚火道具
キャンプといえば焚火という人も多いはず。
どなたにとっても必ず必要な道具ではありませんが、わがやには欠かせない道具です。
最低限の道具はこちらです。
- 焚火台
- 耐火・耐熱シート
- 皮手袋
- 薪
- 着火剤と着火道具
- トング(火ばさみ)
- 薪割り道具リスト
まず、キャンプ場では「焚火台」の使用がルール化されているところがほとんどで焚火台は必需品です。
焚火台はそれこそ多種多様ですが、ファミリーキャンプの場合は家族で囲めるサイズの大きさや調理用としても使えるようなものが便利です。
焚火台の使用以外にも多くの方が焚火の熱から真下の地面(特に芝生)を保護する目的で「耐熱・耐火シートを利用」するため合わせて用意があると安心です。
他にも燃料となる薪や薪をあつかう「火ばさみ」、薪を適度な大きさにわるための「刃物類」などが必要になります。
焚火道具一式についてはこちらでも詳しくまとめていますのでよければ参考にしてみてください。
また、焚火はとてもシンプルですがやり方を知っておかないとうまくいかないこともあります。
焚火全般についてもまとめているためこちらもみてみてください。
焚火のノウハウはこちらから
続いては衣類について紹介していきます。
衣類関係
ファミリーキャンプとなると子供たちの着替えなど結構気を使いますよね。
衣類に関わる持ち物の一覧がこちらです。
- 着替え
- タオル
- 予備の防寒着
- 予備の靴
- ブランケットなど
- レインコートや長靴リスト
用意で気を付けるポイントは、着替えやタオルは汚れた時のために多めに用意しておくことと、気温の変化を想定して防寒具をしっかり備えておくことです。
キャンプ場は標高や環境によっては想像以上に冷え込むこともあるため、予備としてワンシーズン寒い時期を想定した用意をしておくと安心です。
衣類やタオルは家族それぞれにこわけに出来る収納があると出しやすくしまいやすいのでおすすめです。
わがやはDODのキガエルヤーツに一人ずつ小分けにし、予備のアウターやブランケットなどの防寒具は別のバッグにまとめています。
キガエルヤーツのレビューはこちら
続いては忘れやすい備品類について紹介します。
その他の備品
忘れずに持っていきたい備品類の一覧がこちらです。
- 箒や雑巾
- 虫除けや薬
- ファーストエイド
- 保険証
- 洗面用具
- バケツ
- モバイルバッテリー
- 予備の電池
- 延長コード
- ※アウトドアワゴン
- おもちゃや遊具
こまごまとしたものが多くあります。
子連れとして忘れちゃいけないものとしては虫除けや虫刺されの薬、怪我した時のばんそうこうなど、いわゆる「ファーストエイドセット」です。
キャンプは普段と違う環境ですし、焚火や調理などにチャレンジすると火傷や怪我はつきものです。
子連れファミリーであれば普段からも持ちあるいている道具類があると思うので、必要なものをカスタマイズして持っていくと安心です。
わがやの用意はこちらから
・ファーストエイドセットについて
・虫除けについて
他には「モバイルバッテリー」や「予備の電池」も忘れやすいので注意です。
電池が必要なランタンや充電式の道具を使っている場合は予備の「電池」や「モバイルバッテリー」が必需品です。
続いて、キャンプ場の電源サイトを利用する場合は「延長コード」が必需品になるため忘れず用意しましょう。
電源付きサイトはコンセントはあるが、テントまで電気を引く延長コードは基本持参です。
延長コードについてのまとめはこちら
その他「アウトドアワゴン」はオートサイトの場合は不要ですが、車の乗り入れができないサイトを利用する場合に必需品になります。
貸し出し用のキャリーカートが備えられているキャンプ場も多いですが、チェックイン時間に人が集中すると使いにくくなるので、持参すると安心です。
子連れファミリーの場合は「おもちゃや遊具」も必需品でしょう。
キャンプ場のようすにもよりますが、普段公園で遊ぶような遊具(バトミントンやフリスビー、キックボード、ボール)を持参すると結構遊べます。
また花火ができるキャンプ場所も多いので夏場なら花火が必需品ですね。
さらに、せっかくのキャンプだからと気負わず普段から好んでいるゲームやタブレットなどをもっていくのもおすすめです。
わがやは子供たちが移動中やキャンプ場でも退屈しないよう「ゲーム」や動画視聴用の「タブレット」を持参し、走行中やキャンプ場でも使っています。
キャンプ場では通信は難しいですが、車用ワイファイルーターなどを使えば走行中の通信環境も手軽に整備ができます。
子供たちはYoutubeやオンラインゲームが大好きなので、長いドライブでも機嫌よく過ごせて快適です。
【Carrozzeria 車載用Wi-Fiルーター DCT-WR100D】レビューはこちら
そんなわけで必要な道具類を詳しく見てきました。
あらためて書き出すとすごい量です。
ひとつずつがバラバラになっていると用意も大変ですし、忘れ物も多くなるため、収納グッズをもちいてうまいことまとめるのがおすすめの保管方法です。
おすすめの収納グッズのまとめはこちら
これらの収納グッズは車に荷物を載せるときにも有効に働きます。
車載に便利な道具としてもまとめていますのでよければこちらも参考にしてみてください。
車載に便利な道具はこちら
そんなわけで子連れファミリーキャンプに必要な持ち物を紹介してきました。
これだけの大荷物を用意して運搬するので、当然忘れ物も頻発します。
チェックリストをつくってありますので、活用してみてください。
持ち物チェックリスト
子連れファミリーキャンプに必要な持ち物について一覧リストをまとめました。
タップしてチェックが付きます。
持っているものなどをチェックして活用してみてください。
居住空間 | 調理や食事 | 焚火道具 | 衣類 | 備品 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
<寝室> | <リビング> | <設営道具> | <調理と食事> | <片づけ用> | |||
― | |||||||
― | |||||||
― | ― | ― | ― | ― | |||
― | ― | ― | ― | ― | |||
― | ― | ― | ― | ― | ― | ||
― | ― | ― | ― | ― | ― | ||
― | ― | ― | ― | ― | ― | ― |
何が必要かの確認にも使えます
そんなわけで必需品の用意がまとまりましたが、必要な持ち物をそろえていくうえでの注意点を紹介します。
子連れファミキャンに必要な持ち物を用意する際の注意点
子ども連れのファミリーキャンプに必要なもちものを用意するうえでの注意点はこちらの3つです。
ひとつずつ見ていきましょう。
1.服装の用意はレイヤードが基本
服装の良いはレイヤードを念頭に用意すると安心です。
理由は状況にあわせた体温調整で、汗冷えを防ぐためです。
キャンプ中は天候の変化による寒暖の差や、設営したり休憩したりの活動の差によって体温の落差が大きくなります。
あつかったり、寒かったりです
汗で下着が濡れてしまうと気持ち悪いのと同時に、急激に体温を奪われるのであとが寒くなります。
体温の上下にあわせて、脱ぎ着できるように重ね着での体温調整を意識して用意すると快適です。
2.子供や寒がり用意は手厚く
小さい子供が一緒の場合は特にですが、着替えや防寒具は手厚く用意しておくと安心です。
理由は天候とこどもたちの行動にあります。
天候については1泊2日のキャンプ中まったくの晴天といのはそう多くはなく、予想外の天候変化はつきものです。
衣服が寝れてしまったり風が強かったりすると想像以上に寒く感じるため、防寒着や着替えの用意がしっかりあると安心です。
予想外にさむい事も多いです
次に、子供たちの行動については慣れない環境というのもあり、予想外のできごとがおきます。
転んで衣服を汚してしまうことが多いですし、ちょっとした水遊びと思っても水に落ちたり、お尻が濡れたりします。
思いもしないことが起こるので、子供たちの用意は手厚くが安心です。
続いての注意点はこちらです。
3.用意は計画的に早めにすすめる
用紙すべき道具はたくさんあるため、用意は計画的に早めに動き出すと安心です。
テントなど高額なものをはじめて購入する場合は可能な限り実物をみて決めたいという方も多いはず。
お目当てのものやあるいはそれに類似した製品を見ておくことは買い物に失敗しないために重要な事です。
思っていたより大きい・重いは良くあること
店舗をまわるにも時間はかかるため、早めの動き出しが重要です。
他にもこんな方法もおすすめです。
4.保管や運搬のことも考えて買う
道具の購入にさいしては見た目やキャンプ場での快適さだけでなく、保管や運搬の事も考えて購入するのがおすすめです。
サイズの大きい道具もあるため、重すぎたり、保管場所に悩むなどよくある事です。
先ほど説明したように、実店舗でお目当ての製品や似ている製品を見たり触ってみる事も有効ですが、実際に経験してみるとより多くの気づきがあります。
使ってみて初めてわかることも多い
購入前に体験してみたいという方にはキャンプ道具のレンタルがおすすめです。
キャンプ道具はネットでのレンタルやキャンプ場でのレンタル品が充実しており、手ぶらでキャンプを楽しめる環境が整っています。
レンタルでキャンプを体験する事で、道具類の重さや大きさなどが具体的になり、購入後のイメージがかなりつかみやすくなると思います。
レンタルに関する記事に詳しくまとめていますので、よこればこちらをご覧ください。
他にもキャンプの持ち物についてよくある質問をみていきましょう。
子連れファミキャンに必要な持ち物についてよくある質問
キャンプ欠かせない持ち物は?
居住空間を整える持ち物は欠かせません。
テントはもちろんですが、寝床を快適にするスリーピングマットや家族が団らんするためのアウトドアテーブル・チェアなどです。
長く時間を過ごす場所はしっかりそろえておくと安心です。
最低限必要な持ち物は?
テント、タープ、設営道具、スリーピングマット、シュラフ、ランタン、テーブル、チェア、コンロ、クッカー、食器、家族のお泊りセットと当日の食材です。
すべてを揃えるのが不安は場合はキャンプ場の「手ぶらキャンプセット」などのレンタル品の活用がおすすめです。
レンタルに関してはこちらを参考にしてください。
キャンプに持って行った方が良いものは?
子連れファミリーキャンプなら、焚火で食べるおやつをおすすめします。
わがやの子供たちも「マシュマロ」や「ポップコーン」「ウィンナー」など焚火回りで食べるおやつが大好きです。
他にも子供が飽きてしまったときのためにも、普段家で遊んでいるおもちゃがあれば持っていくと安心です。
キャンプの荷物のまとめ方は?
キャンプ用具の収納には「ハードコンテナ」「ソフトコンテナ」といわれる収納ボックスにまとめるのがおすすめです。
収納も運搬もレイアウトも簡単で見た目も良くておすすめです。
こちらも参考にしてみてください。
雨の日の持ち物は?
冬キャンプの持ち物は?
子連れファミキャン必要な持ち物のまとめ
いかがでしたでしょうか。
子連れファミリーキャンプに必要な持ち物を紹介しました。
紹介した持ち物は天候がおだやかな春・夏・秋などのスリーシーズンを目安にしています。
雨のキャンプや寒い時期のキャンプになるとさらに荷物が増えるため注意が必要です。
これだけ量があると、揃えるのに負担を感じる方も多いと思います。
荷物の量が比較的少なくてすむ穏やかな気候の季節から始めるのがおすすめですし、まずは荷物も少なく手軽にできるデイキャンプから始めてみるのもおすすめです。
他にも、レンタルサービスを利用するのもおすすめです。
よければこちらも参考にしてみてください。
以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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