CLAYMORE ULTRA 3.0(クレイモア ウルトラ 3.0)をレビュー。口コミや評判、使って感じたメリットデメリットを紹介。

こんにちは。

LEDランタン大好きすべきゃん(@camping_for)です。

最強の明るさで評判のCLAYMORE ULTRAシリーズが気になっている方もいるでしょう。

よめきゃん

実際どれだけ明るいの?

すべきゃん

気になるところです

本記事ではそんな方のために【CLAYMORE ULTLA3.0(クレイモア ウルトラ 3.0)】について、わがやの使用体験をもとにしたレビューを紹介します。

記事の中では製品概要やわがやが使って感じたメリット・デメリット、口コミや評判、競合製品との比較も紹介していますのでよければ参考にしてみてください。

とにかく明るくハイスペックなLEDランタンが欲しい方はコレ!

【CLAYMORE ULTLA3.0(クレイモアウルトラ3.0) Mサイズ】

メリットデメリット
1.最強クラスの明るさ
2あつかいやすくストレス少ない
3.災害時の備えとしても安心
4.収納・運搬・保管も楽ちん
1.とてもまぶしい
2.高額
3.落とさない様注意
目次(タップできる目次)

CLAYMORE ULTRA 3.0(クレイモア ウルトラ 3.0)の概要

クレイモア ウルトラ 3.0の概要を紹介します。

まず【CLAYMORE(クレイモア)】は韓国のLED照明器具会社PRISM(プリズム)社のアウトドアブランドです。

驚異的な光量と十分なバッテリーを備えた、機能的でデザインの優れた製品が人気です。

こちらの記事では【CLAYMORE ULTLA3.0(クレイモア ウルトラ 3.0)M】について紹介していきます。

外観やサイズ

梱包から開けると製品は付属の専用ハードケースに入っている状態です。

箱に中身は「本体」「専用ハードケース」「USBtype-Cケーブル」「ランタンハンガー用フック2個」「説明書」です。

「専用ハードケース」はしっかりとした厚みとクッション性があります。

ジッパー部分の作りもしっかりしていて、高級感のある作りです。

「本体」は素材がおもに金属です。

カラーはマットなブラックで、周囲を太いワイヤーが囲っています。

非常に無骨でかっこいいデザインです。

サイズの実測値はおおよそ幅17cm×奥ゆき9cm×厚み3.5cmです。

クレジットカードと並べたサイズ感はこちらです。

手のひらサイズとはいきませんが、片手でつかめるサイズ感です。

重量は本体だけ測ると409gでした。

LEDライト側のサイドに「ON/OFF」「調光+/-」「モード切替」の4つのスイッチと、バッテリー残量をしめすインジケーターが配置されています。

反対サイドには「USB入力(TypeC)/出力ポート(TypeA)」と三脚などに装着できる「1/4インチのネジ穴」があります。

そんなわけで【クレイモア ウルトラ 3.0 M】の外観やサイズを紹介しました。

続いて充電機能やバッテリー機能について紹介します。

充電・バッテリー機能

バッテリータイプと容量はリチウムイオン電池3.6Vで11,600mAh(41.76Wh)と電池容量が大きいLEDランタンで、モバイルバッテリー機能も搭載されています。

大容量のバッテリーで、非常に明るいだけでなく連続点灯時間もながいです。

明るさ連続点灯時間
40Lm~1,100Lm80~8時間
80Lm~2,200Lm40~4時間

充電はサイドにあるUSBポートにTypeCケーブルを接続するのみです。

充電もモバイルバッテリーとしての給電も急速充電・給電に対応しています。

USB入力USB出力
5V2A/9V2A/12V1.5A5V2A/9V2A/12V1.5A
USB入力・出力の規格

容量の多いバッテリーながら6時間で満充電が可能です。

ケーブルを接続するとバッテリーインジケーターが点滅し充電状況を教えてくれます。

出力側のUSBポートにスマホやタブレットなどをケーブルでつなげば、給電が可能です。

急速充電に対応していて、スマホの充電がスピーディーです。

11,600mAh(41.76Wh)の容量があり、モバイルバッテリーだけで考えた場合iPhone8(容量1,821mAh)を約4回ほどはフル充電できる容量があります。

そんなわけで【クレイモア ウルトラ 3.0 M】は、バッテリー容量も大きく、モバイルバッテリー機能や急速充電機能も搭載されているハイスペックLEDランタンです。

続いてLEDの照明も紹介します。

LED照明機能

サイドについた「ON/OFF」スイッチでLED照明部に明かりがともります。

「モード切替」のスイッチで電球色(3000K)昼白色(4200K)昼光色(6500K)に調整できます。

電球色(3000K)はあたたかみのある明かりで、昼光色(6500K)はクリアではっきりした明かりです。

両方の明かりをあわせた状態が昼白色(4200K)です。

昼白色

明るさは「調光+/-」ボタンを一度押しで5段階の調整、長押しで無段階調整とどちらの調整もできる高機能です。

+/-が調光ボタン

最大および最低の明るさに到達すると照明が点滅して教えてくれます。

消灯した後に再度点灯する時は「点灯モード」は前回消灯時と同じモードで、「明るさ」は最も暗い状態から再点灯します。

LED照明の明るさはこちらです。

点灯モード明るさ
電球色・昼光色40Lm~1,100Lm
昼白色(ターボモード)80Lm~2,200Lm

最大は昼白色(4200K)のターボモードで2200Lmの明るさです。

LEDパネルがむいている方向に明かりがひろがり、道路工事でみかける投光器みたいな明るさです。

ファミリーサイズのキャンプテーブル(幅120cm×奥行60cm)とその周囲を広く明るく照らしてくれます。

広いフリーサイトであっても暗い足元をしっかり照らしてくれるため、小さい子供がいても安心でしょう。

2200Lm

電球色(3000K)か昼光色(6500K)の1,100Lmのあかりも十分な明るさです。

区画サイトのような空間ならこちらの明るさでもとても実用的です。

テント内で使うと自宅の蛍光灯のような明るさです。

大きなファミリー用でもひとつで充分明るいです。

小型LEDランタンを複数ともした様子とくらべるとすごい差です。

バッテリーも大容量であるため、すごい明るさでも十分な連続点灯時間があり実用的です。

点灯モード明るさ連続点灯時間
電球色・昼光色1,100Lm8時間
昼白色(ターボモード)2,200Lm4時間

他にも「SOS点滅機能」や「スイッチのロック機能」が搭載されているなど【クレイモア ウルトラ 3.0 M】は照明機能もハイスペックランタンです。

次は設置方法について紹介します。

設置方法について

本体周囲を囲っている金属のワイヤー部分は一部が動く作りになっています。

ワイヤーは水平から90度まで無段階に動かすことができて、照明の向きを調整することができます。

直接地面やテーブルに置く際に、角度を調整して配置できます。

他にも付属品でついてくる「ランタンハンガー用フック」を装着すると、ランタンスタンドなどにひっかけて設置することができます。

フックの位置やワイヤーの角度を調整することで、好きな角度で照らすことができます。

高い位置からハンガーにひっかけて照らすと最も実用的だと思います。

さらに1/4インチネジ穴がついているので、1/4インチネジのすべてのアクセサリーに対応可能です。

ただカメラの三脚の様にネジの土台が大きい場合は、ワイヤーが干渉してしまい設置できません。

ネジがついている部分の直径が3cm以内であれば接続可能でコンパクトなタイプの3脚などは設置しやすいです。

色々な形で設置できますが、LEDパネルがむいている方向に光が広がるため、置いて使う場合はまぶしかったり広い範囲を照らせずいまひとつです。

キャンプでは高いところから全体を照らす使い方が最も実用的だと思います。

同じクレイモアのランタンスタンドは1/4ネジで使いやすいような仕様になっていて相性が良いです。

続いて【クレイモア ウルトラ 3.0 M】にの仕様ついて紹介します。

仕様と概要まとめ

スペック表はこちらです。

製品名【クレイモア ウルトラ 3.0 M】
ブランド名CLAYMORE(クレイモア)
サイズ(約)160×90×34mm
重量(約)総重量405g
明るさ電球色・昼白色:40~1,100Lm
ターボモード(昼白色):80~2,200Lm
色温度電球色(3000K)
昼白色(4200K)
昼光色(6500K)
点灯時間電球色・昼白色:8~80時間
ターボモード(昼白色):4~40時間
バッテリーLi-Ion3.6V 11,600mAh(41.76Wh)
充電6時間(急速充電)
防塵・防水性IP44
入出力USB入力;5V2A/9V2A/12V1.5A
USB出力:5V2A/9V2A/12V1.5A
付属品USBType-Cケーブル
ランタンハンガーフック2個
専用ハードケース
価格¥11,800(税込み)
購入サイト Amazon
楽天
Yahoo

わがやはMサイズを使っていますがウルトラ3.0シリーズは「クレイモアウルトラL」[クレイモアウルトラX」の3サイズ展開で、さらにソロ用に適した「クレイモアウルトラミニ」もあります。

別サイズとの比較はこちらです。

スクロールできます
クレイモアウルトラMクレイモアウルトラLクレイモアウルトラXクレイモアウルトラミニ
画像
明るさ
(ターボモード)
40~1,100Lm
(80~2,200Lm)
50~1,350Lm
(100~2,700Lm)
60~1,600Lm
(120~3,200Lm)
30~500Lm
点灯時間8~80時間
(4~40時間)
11~100時間
(5.5~50時間)
13~150時間
(6.5~75時間)
6~24時間
バッテリー容量11,600mAh(41.76Wh)17,400mAh(62.64Wh)23,200mAh(83.52Wh)3,500mAh(10.8Wh)
サイズ160×90×34mm200×90×34mm240×90×34mm85×66×27mm
重量405g540g680g116g
充電時間6時間7時間8時間6.5時間
価格(税込み)¥11,800¥14,500¥17,000¥6,800
購入サイト Amazon
楽天
Yahoo
Amazon
楽天
Yahoo
Amazon
楽天
Yahoo
Amazon
楽天
Yahoo

サイズアップにつれて「本体」の厚みや高さは同じながら、幅のサイズやバッテリー容量、明るさがバージョンアップしていきます。

Mサイズの2,200Lmでも、キャンプ用ランタンではトップクラスの明るさです。

明るさやバッテリー容量だけでなく、操作性のしやすさも含めとてもハイスペックなLEDランタンで、キャンプ用としても防災用の備えとしてもかなり頼もしいランタンといえます。

トップクラスの明るさがあるハイスペックなランタンが欲しいという方にピッタリです。

メリットデメリット
1.最強クラスの明るさ
2あつかいやすくストレス少ない
3.災害時の備えとしても安心
4.収納・運搬・保管も楽ちん
1.とてもまぶしい
2.高額
3.落とさない様注意

そんなわけで【クレイモア ウルトラ 3.0 M】の概要について紹介しました。

続いてわがやが実際に使ってみて感じたメリット・デメリットを紹介します。

クレイモア ウルトラ3.0 を使って感じたメリットデメリット

わがやが実際に使って感じたメリットデメリットを紹介します。

使って感じたメリット

実際に使って感じたメリットはこちらの4つです。

くわしく紹介していきます。

1.すごく明るい

まずはすごく明るい点がメリットだと思います。

点灯モード明るさ
電球色・昼光色40Lm~1,100Lm
昼白色(ターボモード)80Lm~2,200Lm

3つの点灯モードがあり電球色と昼光色で最大1,100Lm、昼白色のターボモードの場合には最大2,200Lmと、キャンプ用ランタンの中ではトップクラスの明るさがあります。

1,100Lmあたりの明るさがあれば、メインランタンとして家族が団らんするテーブルやその周辺を広く照らすことができます。

区画サイトのような区切られた空間であれば十分メインランタンとして活躍する明るさです。

1,100Lm

さらにターボモードでは倍明るい2,200Lmの明るさまで照らせます。

この明るさになると、団らんスペースの周囲だけでなく、周辺までかなり明るく照らすことができます。

2,200Lm

まるで道路工事の投光器のようです。

区画サイトでは明るすぎるくらいです。

広いフリーサイトを利用する場合でも広い範囲の足元までしっかり照らしてくれるので、小さいこどもがいる場合も安心でしょう。

テント内で使えば、自宅のリビングの様な明るさで驚きます。

キャンプをするうえで十分な明るさがあり、広い範囲をしっかりと照らしてくれます。

さらにただ明るいだけでなく、大容量のバッテリーのおかげで実用的な連続点灯時間があるのも魅力的です。

明るさ連続点灯時間
40Lm~1,100Lm80~8時間
80Lm~2,200Lm40~4時間

そんなわけで【クレイモア ウルトラ 3.0 】は十分な明るさが最もメリットに感じる部分でした。

必要にあわせて調整して使えば、連泊キャンプでも十分活躍してくれます。

続いてこんなメリットも感じます。

2.あつかいやすく操作のストレス少ない

あつかいやすさの理由はこちらです。

  1. 軽量でコンパクト
  2. 操作系のボタンが分かれてる
  3. 急速充電機能

まず2,200Lmというトップクラスの明るさと最大80時間点灯(80Lmで)できるスタミナをもちながらも、本体サイズと重量は比較的コンパクトです。

手のひらサイズとはいきませんが、漫画の単行本のようなサイズ感で重量は400g程度です。

大きすぎたり重すぎることもないサイズ感です。

続いて照明の操作において「各操作ボタンが分かれている」点がとても便利です。

「ON/OFF」「点灯モード切替」「明るさ+/-」のスイッチがそれぞれ分かれているため、直感的な操作が可能です。

すべての操作がボタンひとつのランタンにくらべると格段に楽です。

また「消灯しても前回の点灯モードを引き継いでくれる」点がとても便利です。

ボタン一つで操作するランタンでは、消灯すると前回の「点灯モード」がリセットされてしまうランタンも多く、消してつけるたびに再設定する手間がかかります。

すべきゃん

地味に面倒

ですが【クレイモア ウルトラ 3.0 】は再点灯した際に前回消灯時の「点灯モード」を引き継いでくれるため、明るさを調整するだけで手間がかかりません。

地味なところですが操作のストレスが少なく感じます。

他にもバッテリーの面で「急速充電機能」が便利です。

充電式ランタンでは大容量な11,600mAh(41.76Wh)のバッテリーが搭載されており、モバイルバッテリー機能も搭載されています。

それぞれ以下の充電・給電規格に対応しており、急速充電と給電に対応しています。

USB入力USB出力
5V2A/9V2A/12V1.5A5V2A/9V2A/12V1.5A

モバイルバッテリー機能が搭載されている充電式ランタンは多いですが、急速充電に対応していないものも多く、スマホにつなげていた時間の割にはあまり充電されていないなんて事もあります。

よめきゃん

ほんのちょっと

【クレイモア ウルトラ 3.0 】は早いスピードで充電ができるため、ストレスも少なくすみます。

続いてのメリットはこちらです。

3.災害の備えとして安心

キャンプ用ランタンとしても災害時の備えとしても安心できる製品です。

理由はこちらの2つです。

  1. 充分な明るさと容量の多いバッテリー
  2. モバイルバッテリー機能と急速充電機能

十分な明るさを長時間持続させる容量の多いバッテリーが特徴的です。

明るさ連続点灯時間
40Lm~1,100Lm80~8時間
80Lm~2,200Lm40~4時間

2,200Lmという明るさでも4時間、1,100Lmなら8時間、80Lmで40時間の点灯が可能です。

さらにモバイルバッテリー機能としても優秀です。

11,600mAhの電池容量があり、iPhone8(容量1,800mAh)ほどのスマホであれば4回ほどのフル充電が可能です。

急速充電機能も搭載され、素早い充電が可能な点も魅力です。

「明るさ」「点灯時間」としても連泊キャンプでも十分活躍できるスペックですし、停電などの災害の備えとしても安心感のあるスペックだと思います。

続いてのメリットはこちらです。

4.収納・運搬・保管も楽ちん

付属のハードケースがついてくるので、収納・運搬・保管が楽です。

ハードケースはおまけ程度なものではなく、高級感のあるしっかりとした作りで、程よい硬さとクッション性と厚みのある素材でできています。

付属品の充電ケーブルやランタンフックなどもまとめて入れておけるので、こまごまとしたものが散らからないで便利です。

別売りでランタンケースを購入すると別途数千円かかってくるので、しっかりした専用ケースが付属してくるのはお得感もあります。

そんなわけで使って感じたメリットを紹介しました。

明るさ・バッテリー容量・操作性・モバイルバッテリー機能などとてもハイスペックなランタンで、キャンプのみならず災害時の備えとしても安心できる製品です。

キャンプ用として災害時の用意としてしっかりとしたランタンを備えておきたいという方におすすめの製品です。

メリットデメリット
1.最強クラスの明るさ
2あつかいやすくストレス少ない
3.災害時の備えとしても安心
4.収納・運搬・保管も楽ちん
1.とてもまぶしい
2.高額
3.落とさない様注意

続いて、使ってみて感じたデメリット(注意点)を紹介します。

使って感じたデメリット(注意点)

使って感じたデメリット(注意点)がこちらです。

詳しく紹介します。

1.とてもまぶしい

すごく明るいランタンなので明るさ調整の際に直接ライトを見てしまうと、目がチカチカするほどまぶしいです。

調整する際は真正面からみないようにおすすめします。

また目線の高さより下に置いて使う場合は明るさを暗く調整しないとまぶしすぎます。

明るさは無段階に40Lmという暗さまで調整できるため、使い方にあわせるのがおすすめです。

せっかくの明るさを発揮するにはランタンハンガーなどにひっかけて高い位置から広い範囲を照らすのがおすすめです。

またソロキャンプをメインとする方にとっては明るすぎると感じる方もいるかもしれません。

発揮できる明るさの幅が広い点はキャンプでも災害時においても非常に頼もしい点ではありますが、抑えめの明るさで充分という方には「クレイモアウルトラミニ」もおすすめです。

続いての使用上のデメリットです。

2.やや高額

定価では¥11,800(税込み)と1万円を超える製品で、充電式ランタンの中では高額な製品です。

ですが同価格帯の競合製品とくらべても、トップクラスの明るさとバッテリー容量があり、急速充電機能やモバイルバッテリー機能も搭載されたハイスペックなランタンです。

さらにしっかり高級感のある付属ケースもついてきますし、意外とコスパの良い製品だと思います。

すべきゃん

競合製品と比べると実はそんなに高くない

よめきゃん

比較一覧表はこちら

続いてのデメリット(注意点)です。

3.落とさない様注意

無骨でタフそうな見た目ですが、落としても大丈夫という製品ではないと思います。

照明パネルなどは面積も広く、高いところからの落下では割れたりする危険があるでしょう。

本体はコンパクトであるものの手のひらサイズよりは大きく、取っ手の様な持ち手部分がありません。

さらにメタリックな素材ですべすべしています。

素材感がとてもかっこいいのですが、すべすべした感じがやや持ちにくい面はあります。

あつかう際は十分注意が必要です。

そんなわけで使って感じたデメリットを紹介しました。

多少注意を要するところはありますが、大きなデメリットは無いように感じます。

とても明るくハイスペックなLEDランタンを探している方におすすめのランタンだと思います。

メリットデメリット
1.最強クラスの明るさ
2あつかいやすくストレス少ない
3.災害時の備えとしても安心
4.収納・運搬・保管も楽ちん
1.とてもまぶしい
2.高額
3.落とさない様注意

続いて製品の口コミや評判について紹介します。

クレイモア ウルトラ3.0 の口コミ&評判

【CLAYMORE ULTLA3.0(クレイモアウルトラ3.0) 】の口コミや評判について、独自にあつめたアンケートの結果やSNSであつめた情報をもとに良い口コミ悪い口コミとにわけて紹介します。

アンケートについてはクラウドソーシングの【ランサーズ】を用い、独自に利用者の口コミを集計しました。

集計した口コミは11件で評価は☆5段階中☆4.5でした。

結果はこちらです。

4.5
Rated 4.5 out of 5
5つ星のうち4.5つ星(11件のレビューに基づく)
星5つ45%
星4つ55%
星3つ0%
星2つ0%
星1つ0%
Rated 4.0 out of 5

普通のランタンに比べてもかなりの明るさです。キャンプにぴったりで使いやすくて良いです。ただ、料金が少しお高めなのが気になるかなと思います

yusan0604
Rated 5.0 out of 5

重さは気になりましたが、コンパクトでありながらも想像以上に明るく、周辺を広く一気に照らすような感じでキャンプの際にはとても助かっています。

Re1121
Rated 5.0 out of 5

キャンプなどアウトドア用に明るいランタンが欲しいと思って購入しました。思った以上に明るくてテント内だったらこれ1つで足ります。また、頑丈な作りで耐久性にも優れていると思います。

maeshi007
Rated 4.0 out of 5

良い点は、思った以上に明るいことです。暗いところで使うから余計にそう感じるのかもしれませんが。悪い点というか要望は、もう少し安かったらなと思います。

elsewcnl
Rated 4.0 out of 5

取っ手がついているため、ロープに通してテント内に固定したり、スタンドにしてテーブルの上に置いたりと、使い勝手がいい。明るさも用途に合わせて3種類から切り替えられるのも便利。ターボモードはバッテリー消耗が激しくはあるもののかなり明るく、一個でも十分なパワーを発揮してくれる。

aono_ame

おおむね肯定的な意見が多く、特に明るさの面で良い評価をあつめていました。

続いてSNSの情報も交えて良い口コミと悪い口コミに分類して紹介します。

良い口コミ・評判

口コミ内容はやはり明るさに対するポジティブな内容が多いです。

想像以上の明るさがあり、明るさを求めるユーザーから評価を得ています。

他にもコンパクトなサイズ感や十分なバッテリー容量、収納ケースなどもにもポジティブな口コミが見られています。

キャンプだけでなく防災や撮影機材としなど明るさを求める幅広いユーザーにおすすめできるランタンでしょう。

メリットデメリット
1.最強クラスの明るさ
2あつかいやすくストレス少ない
3.災害時の備えとしても安心
4.収納・運搬・保管も楽ちん
1.とてもまぶしい
2.高額
3.落とさない様注意

続いてはネガティブな口コミや・評判について紹介します。

悪い口コミ・評判

SNSや集計した口コミのなかからネガティブな表現をピックアップしました。

値段が高い

明かりが強いため直接見ないように注意

やや重い

目立ってネガティブな表現はありませんでしたが、その中でも最も多かったのはお値段に関するものでした。

明るさが最強クラスとはいえ、充電式のLEDランタンで1万円を超えると手が出にくくなります。

とはいえ同価格帯の製品と比較しても最強クラスの明るさがあるうえに、バッテリー容量もトップクラスです。

高級感のある収納ケースもうついてきますし実際購入してみるとそこまで高すぎるという印象はありません。

充電式ランタンで人気の【ゴールゼロライトハウスマイクロチャージ)】と並べてみても、スペックからすれば高すぎるわけでもないと思います。

クレイモアウルトラMゴールゼロライトハウスマイクロチャージ)
画像
明るさ40~1,100Lm
(ターボ:80~2,200Lm)
10~150Lm
(懐中電灯20~120Lm)
点灯時間8~80時間
(ターボ:4~40時間)
7~170時間
バッテリー容量11,600mAh(41.76Wh)2600mAh
サイズ160×90×34mm直径37×高さ110mm
重量405g87g
充電時間6時間3.5時間
その他・モバイルバッテリー機能
・バッテリインジケータ
・専用収納ケース、ランタンフック付属
・モバイルバッテリー機能
・ハンディライト
・充電用USBコネクタ装備
・バッテリインジケータ
価格(税込み)¥11,800¥5,830
購入サイト Amazon
楽天
Yahoo
Amazon
楽天
Yahoo

そんなわけで口コミや評判について紹介しました。

値段などにネガティブな評価がありますが、おおむね口コミの評価は高く、その明るさや機能性が特に高い評価を集めています。

充電式LEDランタンの中ではトップクラスの明るさと大容量のバッテリーを搭載したハイスペックモデルのLEDランタンです。

キャンプ用としても防災用としても余裕をもって使えるスペックのLEDランタンが欲しい方におすすめです。

メリットデメリット
1.最強クラスの明るさ
2あつかいやすくストレス少ない
3.災害時の備えとしても安心
4.収納・運搬・保管も楽ちん
1.とてもまぶしい
2.高額
3.落とさない様注意

続いて、他ブランドからも販売されている競合製品たちとの比較表を見てみましょう。

クレイモア ウルトラ3.0 と競合製品との比較

こちらはネット通販において【CLAYMORE ULTLA3.0(クレイモアウルトラ3.0) 】と同様にパネルタイプでメインランタンとしても使える明るさの競合製品を探しました。

スペックの比較を一覧表でまとめます。

メーカー
製品名
画像価格明るさ(lm)点灯モード点灯時間充電・バッテリー防塵防水性サイズ重量その他購入サイト
CLAYMORE ULTLA3.0 M¥11,800電球色・昼白色:40~1,100Lm
ターボモード(昼白色):80~2,200Lm
電球色(3000K)
昼白色(4200K)
昼光色(6500K)
40lm:80時間
1100lm:8時間
2200lm:4時間
11,600mAhIP44160×90×34mm405g・専用ケース付属
・モバイルバッテリー機能
・急速充電対応
Amazon
楽天
CLAYMORE
3FACE+ M
¥17,67950~3,200Lm電球色(3000K)
昼白色(4200K)
昼光色(6500K)
50Lm:86時間
3200Lm:8時間
20,100mAhIP54229×100×36mm605g・専用ケース付属
・モバイルバッテリー機能
・急速充電対応
Amazon
楽天
LUMENA2¥14,800100~1500Lm電球色(3000K)
昼白色(4500K)
昼光色(5700K)
100Lm:100時間
1500Lm:8時間
10,000mAhIP67129×75×22.7mm300g・専用ケース付属
・モバイルバッテリー機能
・急速充電対応
Amazon
楽天
WAQ
LEDランタン2
¥9,980250~1650Lm電球色(3000K)
昼白色(4500K)
昼光色(5700K)
250Lm:60時間
1650Lm:8.5時間
13,400mAhIP67115×80×35mm410g・専用ケース付属
・モバイルバッテリー機能
・急速充電対応
Amazon
楽天
LUMENA7
LEDランタン
¥11,000260~1300Lm電球色(3000K)
昼白色(4500K)
昼光色(5700K)
260Lm:100時間
1300Lm:8時間
10,000mAhIP6792×92×28mm220g・専用ケース付属
・モバイルバッテリー機能
・急速充電対応
Amazon
楽天
Superway
LEDランタン
¥7,58010~1200Lm電球色(3000K)
昼白色(4500K)
昼光色(6500K)
赤色
10Lm:1500時間
1200Lm:8時間
13,400mAhIPX5108×96×30mm350g・専用ケース付属
・モバイルバッテリー機能
・急速充電対応
Amazon
楽天
⇒横スクロール可能

同じCLAYMOREの製品である3FACE+を除いては【CLAYMORE ULTLA3.0(クレイモアウルトラ3.0) 】が同価格帯の製品たちと比べても最も明るい製品です。

また調光範囲が最低40Lm~最高2200Lmと広く、5段階または無段階で好きな明るさに調光できる点も魅力です。

防塵防水性において競合製品におとるものの、IP44と生活防水レベルは備えており屋外での使用に問題はありません。

ここぞという場面でとびぬけた明るさを発揮できる製品で、キャンプ場でも災害の備えとしても、撮影機材などとしてもしっかりとした明るさが欲しい方におすすめでしょう。

すべきゃん

最も明るくて、明るさの幅も広い

メリットデメリット
1.最強クラスの明るさ
2あつかいやすくストレス少ない
3.災害時の備えとしても安心
4.収納・運搬・保管も楽ちん
1.とてもまぶしい
2.高額
3.落とさない様注意

メリットデメリットや評判・競合製品との比較を見てきましたが、どんな人におすすめのランタンなのかまとめます。

クレイモア ウルトラ 3.0がおすすめな人

【CLAYMORE ULTLA3.0(クレイモアウルトラ3.0) 】は特にこんな方々におすすめなランタンです。

最強クラスに明るい充電式LEDランタンが欲しい方

やはり最大の特徴は充電式ランタンの中ではまさしく最強クラスの明るさがあるランタンという点でしょう。

広く明るく照らせるスペックで、ファミリーキャンプ用としてもグループキャンプ用としても十分対応できる明るさです。

明るさは停電への備えとしても安心感があります。

一人や二人の足元手元を照らす程度であれば100Lm~300Lmあれば十分ですが、人数の多い家族などの場合は室内全体を照らせるランタンがあるとなお快適です。

暗く不安な時に明るい灯りがあると安心しますよね。

よめきゃん

暗いと不安よね

明るさのあるランタンも同じCLAYMOREからラインアップされており、もっともっと明るいランタンが欲しい方はこちらのシリーズがおすすめです。

スクロールできます
クレイモア ウルトラ Mクレイモア ウルトラ Lクレイモア ウルトラ X
画像
明るさ
(ターボモード)
40~1,100Lm
(80~2,200Lm
50~1,350Lm
(100~2,700Lm
60~1,600Lm
(120~3,200Lm
点灯時間8~80時間
(4~40時間)
11~100時間
(5.5~50時間)
13~150時間
(6.5~75時間)
バッテリー容量11,600mAh(41.76Wh)17,400mAh(62.64Wh)23,200mAh(83.52Wh)
サイズ160×90×34mm200×90×34mm240×90×34mm
重量405g540g680g
充電時間6時間7時間8時間
価格(税込み)¥11,800¥14,500¥17,000
購入サイト Amazon
楽天
Yahoo
Amazon
楽天
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Amazon
楽天
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さらに明るいランタンをお望みであれば、同じくCRAYMOREからラインアップされている3FACEシリーズがおすすめです。

最も明るいランタンでなんと5000Lmもの明るさがあります。

スクロールできます
クレイモア 3FACE+ Mクレイモア 3FACE+ Lクレイモア 3FACE+ X
画像
明るさ
50~3200Lm60~4000Lm70~5000Lm
モード電球色(3000K)
昼白色(4200K)
昼光色(6500K)
電球色(3000K)
昼白色(4200K)
昼光色(6500K)
電球色(3000K)
昼白色(4200K)
昼光色(6500K)
点灯時間7.5~78時間
8~78時間7.5~78時間
バッテリー容量17,400mAh(62.64Wh)26,100mAh(93.96Wh)31,500mAh(113.4Wh)
出入力出力:USB 5V 2A
入力:AC 12.6V 3A
出力:USB 5V 2A
入力:AC 12.6V 3A
出力:USB 5V 2A
入力:AC 12.6V 3A
サイズ229×100×36mm296×100×36mm363×100×36mm
重量約605g約825g約960g
充電時間3.5時間4.5時間8時間
価格(税込み)¥13,800¥19,250¥22,900
購入サイト Amazon
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Amazon
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Amazon
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さらにこちらのMULTIFACEは最大6000Lmという明るさのうえに、拡張アクセサリーもあり、とことん明るさにこだわった製品です。

続いてこんな方にもおすすめのランタンです。

災害の備えにも頼もしいランタンが欲しい方

明るさだけでなく、大容量のバッテリーとモバイルバッテリー機能が備わっている点も特徴的です。

十分なバッテリーとモバイルバッテリー機能が搭載されているという事は急な停電の際なども長時間の明かりとしてでだけでなく、スマホやタブレットなどの充電にも役立ちます。

災害の備えとしても頼もしいランタンが欲しいという方にもってこいのランタンでしょう。

メリットデメリット
1.最強クラスの明るさ
2あつかいやすくストレス少ない
3.災害時の備えとしても安心
4.収納・運搬・保管も楽ちん
1.とてもまぶしい
2.高額
3.落とさない様注意

最後にネット上でみかけるよくある質問についてまとめて紹介します。

クレイモア ウルトラ 3.0について良くある質問

【CLAYMORE ULTLA3.0(クレイモアウルトラ3.0) Mサイズ】についてネット上でよくある質問について答えをまとめました。

クレイモアはどこの国のブランド・メーカーですか?

クレイモア(CLAYMORE)は韓国でLEDランタンやスタンドなどを製造する照明会社PRISM(プリズム)が展開するブランドです。

プリズムは2002年に設立された会社で、消費者志向の製品を多く販売し、韓国国内でもトップクラスのLEDメーカーとして知られています。

日本や米国、台湾、フランス、オーストラリアなど広く製品を輸出しており、日本においても人気のランタンブランドです。

クレイモアの明るさは?

クレイモアの中でも明るいランタンは「ウルトラ3.0シリーズ」と「3FACE+シリーズ」ですが、最も明るいのは「CRAYMORE MULTI FACE(クレイモアマルチフェイス)」で明るさはなんと6000Lmです。

ウルトラ&3FACEのサイズごとの明るさはこちらです。

クレイモア ウルトラ Mクレイモア ウルトラ Lクレイモア ウルトラ X
明るさ
(ターボモード)
40~1,100Lm
(80~2,200Lm
50~1,350Lm
(100~2,700Lm
60~1,600Lm
(120~3,200Lm
クレイモア 3FACE+ Mクレイモア 3FACE+ Lクレイモア 3FACE+ X
明るさ50~3200Lm60~4000Lm70~5000Lm
クレイモアのバッテリー容量は?

クレイモアの中でバッテリー容量の大きい製品は「クレイモア ウルトラ3.0シリーズ」と「クレイモア 3FACE+シリーズ」です。

最大はクレイモア 3FACE+Xサイズで、31,500mAhです。

クレイモア ウルトラ Mクレイモア ウルトラ Lクレイモア ウルトラ X
バッテリー容量11,600mAh(41.76Wh)17,400mAh(62.64Wh)23,200mAh(83.52Wh)
クレイモア 3FACE+ Mクレイモア 3FACE+ Lクレイモア 3FACE+ X
バッテリー容量17,400mAh(62.64Wh)26,100mAh(93.96Wh)31,500mAh(113.4Wh)
クレイモアのLEDランタンは何時間使えますか?

「クレイモア ウルトラ3.0 X」では明るさを抑えれば、最大150時間使えます。

「クレイモア ウルトラ3.0シリーズ」と「クレイモア 3FACE+シリーズ」の点灯時間は表のとおりです。

クレイモア ウルトラ Mクレイモア ウルトラ Lクレイモア ウルトラ X
点灯時間
(ターボモード)
8~80時間
(4~40時間)
11~100時間
(5.5~50時間)
13~150時間
(6.5~75時間)
クレイモア 3FACE+ Mクレイモア 3FACE+ Lクレイモア 3FACE+ X
点灯時間7.5~78時間8~78時間7.5~78時間

クレイモア ウルトラ 3.0のレビューまとめ

いかがでしたでしょうか。

【CLAYMORE ULTLA3.0(クレイモアウルトラ3.0) Mサイズ】のレビューを紹介しました。

LEDランタンでは最強クラスの明るさと大容量のバッテリーを搭載したハイスペックランタンです。

ファミリーなどの大人数のキャンプのメインランタンとしても十分な活躍をしてくれますし、災害の備えとしても安心できる頼もしいランタンです。

すべきゃん

1台あれば安心のランタン

明るいランタンが欲しいという方は検討されてみてはいかがでしょうか。

メリットデメリット
1.最強クラスの明るさ
2あつかいやすくストレス少ない
3.災害時の備えとしても安心
4.収納・運搬・保管も楽ちん
1.とてもまぶしい
2.高額
3.落とさない様注意

その他人気ランタンについてまとめている記事もあるので、よければこちらもご覧ください。

以上です。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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