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車キャンプでの荷物積載が楽になる。あると便利なもの&我が家の工夫をご紹介~子連れキャンプの場合~

【体験談や雑記】

こんにちは( *´艸`)

当ブログにお越しいただきありがとうございます。

こちらの記事は、車キャンプの際に直面する、荷物積載に関わる困りごとの解決を目的に書きました。

子連れファミリーキャンプとなると、荷物の量はもううんざりする量になります。

この荷物載るのか?・・なんて不安になったり、乗せたはいいものの荷物がゴチャゴチャっとしてしまうなんて経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな不安や困りごとの解消を目的に、あると便利な道具や、簡単に取り入れられるコツや工夫について、我が家の体験をもとにまとめました。

我が家は春夏秋冬と、20泊ほど子連れファミリーキャンプを経験してきましたが、特に冬場の荷物はすごい量ですし、雨キャンプや雪キャンプでの濡れた道具の積載なども、なかなかに苦労した経験があります。

そんな数々の場面での修練をかさね、最近では大分積載手順も安定してきました。

そんな我が家の体験をもとにまとめていますので、ご覧いただければ、荷物積載にまつわる困りごとの解決に多少なりともお役にたつであろうと思います。

よろしければ最後までご覧ください。

こちらの記事が皆様のお役に立ちましたら幸いです。

車キャンプでの荷物積載が楽になる。あると便利なもの&我が家の工夫をご紹介~子連れキャンプの場合~

それでは、まずは車の積載時にあると便利な道具類についてご紹介します。

車での子連れファミリーキャンプ。荷物積載にあると便利なものとその理由

まずご紹介する道具は、積載にかなり重宝する道具です。

ギアボックス&コンテナ類は細かい荷物がまとまって便利

ソフトギアボックス

ソフトタイプギアボックスや、コンテナと呼ばれる道具は、細かな荷物をまとめて積載するのに重宝します。

運搬時にも当然役に立ちますし、キャンプ後そのまま保管しておくにも重宝します。

ALBATRE アルバートル マルチギアコンテナ

重ねて積載できる様なタイプは、積載時に積みやすくきれいに乗せやすくなります。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 収納ボックス コンテナボックス 日本製

一方、折りたたみ収納が可能なタイプのかごやコンテナなどは、キャンプの時だけ運搬が必要になるような荷物を運ぶのに重宝します。

我が家も、行くときはおやつや調味料などの細かな食品類を運び、帰りは残り物であったり、帰ってから洗う食器類や調理器具類などを運ぶのに活躍しています。

100円ショップの500円折りたたみかご

使用しないときは折りたたんでおいておけるので普段の収納もあまりかさばりません。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 折りたたみ コンテナ フォールディング ハンディ コンテナ LサイズGORDON MILLER フォールディングコンテナ20 (W366×H283×D264) 折り畳み式 折りコン

我が家が使用しているソフトギアボックスについて紹介した記事もありますので、よければこちらもご覧ください。

続いてこちらも便利です。

ハード系のボックスは頑丈で重ねて積載ができるので便利

GORDON MILLER STACKING TRUNK CARGO 50L ゴードンミラー スタッキング トランクカーゴ

トランクカーゴなどのハードボックス系は、ソフトギアボックス同様、キャンプで使用するギア類をまとめられるほか、そのまま保管としても役立ちます。

お皿やコップ類をまとめて運搬可能

ハード系ボックスの良い点は、耐荷重性能が高い製品だと、上にものを重ねても安心ですし、安定感もあり重宝します。

重ねて積載ができると、積載が容易になります。

またボックス系があると、積載する定位置が定まりやすくなるので、積載を楽にするのに大きく役立ちます。

ハード系ボックスについては詳細にまとめている記事もありますので、よければこちらもご覧ください。

次に、こちらも地味に便利な商品で重宝しています。

保護クッションがあると、荷室の保護ができて便利

ジョイントマット

キャンプの際や、普段の生活でも子供の自転車を運ぶ際など、荷室の保護が必要な時に使っています。

子供がいると、キャンプ以外でも何かと出番の多い道具です。

汚れても水洗いできますし、ハードに使えて便利です。

普段は分解して重ねて置いておけば、さほどかさばりません。

続いては、積み下ろし作業の際にあると便利な道具です。

防水シートがあると、荷物が汚れないし、積み下ろしがしやすく便利

ユタカ #3000ODグリーンシート 1.8mx2.7m OGS02

荷室の周りに荷物をまとめておいておくスペースを作ると、積載がテンポよく進みます。

地面が濡れている場合は荷物の足元が汚れる事も多いため、防水性の高いシートがあると重宝します。

ブルーシートなどでも問題ありません。

地面が濡れていても大丈夫

我が家はシートとしても、バックとしても使用できる【ミレストPE3WAYシートバック】を使用しています。

(ミレスト) MILESTO MILESTO UTILITY PE 3WAYシートバッグ

ご興味ありましたら、こちらの記事もご覧ください。

続いては、我が家は使用経験はありませんが、キャンプ場でもよく見かけるアイテムです。

ルーフラックやルーフキャリアがあると天井にもつめて便利

キャンプ場でもルーフキャリアを乗せたRV車をよく見かけますが、かっこいいですよね。

憧れます。

取り付けるとなると高額で敷居が高いですが、安価で必要時だけ使用するようなバッグタイプのルーフキャリアもあり、こちらもキャンプ場で時折見かけます。

我が家は荷室になんとか詰め込めていますが、荷室が小さい車の場合などは選択肢のひとつになるのではないでしょうか。

Amazonベーシック ルーフトップカーゴバッグ ブラック 容量425Ldえ

続いては、積載が楽になる簡単にとりくめる工夫をご紹介します。

車での子連れファミリーキャンプ。荷物積載が楽になる我が家の工夫

では、ここからは、我が家が荷物積載の際に工夫している点をご紹介します。

車の種類や道具類の違いで異なる点はあるでしょうが、普遍的な内容と思われるものを中心にご紹介しますので、参考になれば幸いです。

乗せる荷物は、荷室周囲にまとめておくとやりやすい

荷室に乗せる前に、荷物をまとめておいた方が、積載が簡単になります。

乗せる荷物の大きさや形が、ざっと把握できるよう並べておくと、積載の順番が考えやすくなります。

荷物を並べる際には、あると便利な道具でご紹介した防水シートがあると、荷物が汚れず便利です。

ユタカ #3000ODグリーンシート 1.8mx2.7m OGS02

乗せる荷物は頑丈で重たい、固い荷物から

重たい荷物や頑丈な荷物は下の方に乗せるのと荷物が安定します。

重たいものが上方に行くと、揺れに対し不安定になりやすくなり、崩れた時も危険です。

安定したもの、重たいものが下にある方が、全体的なバランスは良くなります。

ソフトな荷物や小物類で上手に隙間を埋める

柔らかい道具類や小さい道具類は、隙間を埋めるのに重宝します。

ボックス類を積み上げた場合は、揺れに対し不安定になりますが、隙間を小物類で埋めると、安定感が増します。

細い道具や薄い道具で隙間を埋める

アウトドアチェアや、テーブルなどは細長く、あるいは薄く収納できる製品が多いと思います。

薄い道具や細長い道具

ボックス類を先に積み込み、出来た隙間に、薄い道具や細長い道具がうまくはまります。

次にご紹介する工夫は、雨の日などに特に重要になります。

設営時の段取りを見越して積載

サイトについた後のことも考えて積み込むと、あとが楽です。

晴れている日は、サイト内に荷物をすべて下ろしてから設営をすれば問題ありませんが、雨が降った後や、雨の日はそうはいきません。

雨の日は、テントやタープなど雨除けとなる道具を先に出せる位置に

雨が降る日は、地面はびしょびしょですし、上から雨も降ってきます。

荷物をサイトに下ろすことができないため、先に必要になるものが奥につまれてしまうと、取り出すのが大変です。

雨の日は、サイト内の雨避けの場所となるタープやテントが取り出しやすい位置にある必要があります。

我が家の場合、ツールームテントなので、テントをなるべく先に降ろしやすい位置に配置しています。

テントは先に降ろしやすい位置に

続いての工夫も、積み込みの位置に関する工夫です。

クーラーボックスはあとで開け閉めできる位置

クーラーボックスは、道中でも開け閉めできる位置に配置しておきます。

途中で買い出しをして、保冷が必要な食品や氷をいれたりするうえで重要です。

奥に入れてしまうと、道中での出し入れができず、困ります。

続いては、安全な運転に関わる工夫です。

後方が目視できるように

なにも考えずに積み込んでいくと、後方を目視するための隙間までふさがってしまいます。

ふさがっていても道路交通法上違反にはならないそうですが、見えないと正直運転はしにくいです。

子供も乗せているため、やはりできるだけ安全に注意したい所です。

いかがでしたでしょうか。

ここまで見てきた内容が、我が家が積載の際に工夫しているところですが、キャンプ場から撤収の際に、さらに注意しておきたい点がありますので、そちらもご紹介します。

撤収の際は、片付けを済ませてから積み込んだ方がうまくいく。

帰りの積み込みも出発時と同じように積み込めばよいだけなのですが、撤収の際の積込の方が格段にせわしいです。

チェックアウト時間に追われながら、片付けもしながらの積み込みになるためでしょう。

片付けしながら積込を行うと、家族が使用中の道具類が後回しになったりするので、来たときの通りにうまく詰め込めなかったりもします。

帰りの際の積み込みでも、荷室前にまずは荷物をまとめてからの方が積み込みやすいのは変わりません。

まずは片付けをしっかり済ませ、荷室の前になるべくまとめてから積込みを行う方がうまくいきます。

撤収作業でもうひとつ気を付けたいことがあります。

雨の日撤収の場合は、汚れたテントなどが最後になる。

雨の日の撤収の場合、テントやタープなど、雨除けとして使用した道具類とグランドシートや道具の下に敷いたシートが濡れたまま、汚れたままの状態で最後に残ります。

これらの汚れた道具類は、大きいごみ袋や、ドライバックなどに入れて、最後に積み込むことになります。

濡れて泥が付いたテントやグランドシートはきっちりコンパクトには畳めませんので、結構でかい状態で乗せる事になります。

無理矢理押しこんでやっとのるくらいのことも多い

そのため、大きめにスペースを残しながら積み込む様配慮が必要です。

雨の撤収時は、行きよりもパンパンになって帰る事が多いです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

車での子連れファミリーキャンプの荷物積載についてまとめました。

おさらいしますと、あると便利な道具類は

でした、そして、積載が楽になる工夫については

  • 荷物はのせる前に荷室周囲にまとめておく
  • 固い重たいものは下に
  • 柔らかいもの細かにもので隙間を埋める
  • 薄い、細長いもので隙間を埋める
  • 設営時の順番を考えて積み込む
  • クーラーボックスは開けられる位置に
  • 撤収時は、片付けがすんでから積み込む
  • 雨の日の撤収は、最後にのせるテントやタープのスペースを意識しておく

という内容をご紹介しました。

あとは繰り返していくうちに慣れていくものですし、道具類が揃ってくると、おのずと積み込む場所も定位置が決まってきます。

きれいに積み込めると、なんとも言えない達成感がありますよねw

皆様も、やりながら色々な工夫を楽しんでください(*^^*)

以上です。

最後までご覧いただきありがとうございました。

こちらの記事が皆様のお役にたちましたら幸いです。

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