こんにちは(*´▽`*)
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
夏が過ぎ、台風の9月が過ぎていくと、心地よい秋キャンプ、雪景色が美しい冬キャンプのシーズンへと移っていきます。
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景色の美しい季節で、この時期のキャンプにご興味をおもちの方々も多いのではないでしょうか。
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我が家も秋冬シーズンが大好きです
一方寒さが段々と増してくる頃で、キャンプにおける寒さ対策が必要になってくる季節でもあります。
こちらの記事では、秋冬シーズンのキャンプの寒さ対策への疑問解消を目的に、我が家の体験をふまえ、寒さ対策や冬キャンプの持ち物についてまとめました。
ご覧いただければ、寒い時期の寒さ対策やあると便利な道具達についておわかりいただけるかと思います。
よろしければ最後までご覧ください。
こちらの記事が皆様のお役に立ちましたらうれしいです。
【秋冬キャンプの持ち物】子連れファミリーキャンプの寒さ対策まとめ
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では、さっそく我が家の秋・冬キャンプの防寒装備についてご紹介していきます。
秋冬キャンプに必要な装備については、大きく分けると【服装】と【寝床(寝る時)】、【テントなど居住空間】の寒さ対策と、【冬にあると便利道具】に分けられると思います。
それぞれについてご紹介していきます。
【秋冬キャンプの持ち物】服装による寒さ対策
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まずは寒い時期の服装について見ていきましょう。
当然秋と冬とでは同じではありませんが、気を付ける点など共通する部分があります。
服装の基本はレイヤードスタイル(汗冷えを予防)
持っていく洋服を用意する際、当然保温性というのも重要ですが、意識すべきは重ね着(レイヤードスタイル)を念頭に考える事です。
重ね着の目的は、細かな体温調整により過度な発汗を抑え、汗冷えを防ぐことです。
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汗で体や衣服が濡れた状態になると、汗(水分)により熱伝導率が高くなります。
水は、空気より20倍以上熱伝導率が高いため、外気温が低い場合、体の熱が急激に奪われてしまいます。
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下着が濡れるとひんやりするあれです
一日の中で気温差の大きい場合や、活発に動く時間がある場合、走り回る子供達など、脱いだり着たり調整したくなる場面は意外と多いです。
状況にあわせた体温調整が可能な重ね着での防寒を意識する事で、発汗による汗冷えを防ぐことにつながります。
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細かく調整できると快適に過ごせます
保温性の高い素材で上手にレイヤードを
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寒い時期に適した素材としては、【フリース】や【ウール】、【ダウン】などが保温性が高く快適です。
それぞれ、繊維の中にたくさんの空気を取り込むことで空気の断熱層をつくり、体温を保ってくれる特徴があります。
コンパクトに持ち運べて暖かい、ライトダウン系のジャケットやパンツ類は、重ね着として大変重宝します。
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秋は朝晩冷え込んだ時間に、冬場はミドルレイヤーとしても利用できるため、寒い時期全般に活躍します。
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レイヤードも重要ですが、汗冷え予防に最も大切のは、ベースレイヤーとなるインナーウェアです。
インナーウェアは吸汗速乾性が大切
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汗冷えを防ぐうえで特に重要なのは、肌に直接触れるインナーウェアです。
秋でも冬でも、外で遊びまわる子供達は汗をかく事も多いでしょう。
綿100%の下着だと、吸汗性は高くても、速乾性はなく、濡れた下着がいつまでも乾かず顕著に汗冷えしてしまいます。
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肌に直接触れる部分なので、大きくひびきます
インナーウェアを選ぶ際は、吸汗速乾性に注目して選ぶと、汗冷えの軽減に役立つでしょう。
山登りブランドのモンベルなどでは、吸汗速乾性が高く、さらに保温性、快適性も兼ね備えた高機能インナーウェアなどが販売されています。
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直接肌に触れる部分だからこそ、こだわりたい部分でもありますね。
(モンベル) mont-bell ジオラインL.W.VネックTシャツ Men’s他にも汗冷えを防ぐ衣服としては【メリノウール】を使用したインナーなども有効です。
【メリノウール】も、汗冷えを防ぎ、保温性も高い高機能素材としてインナーウェアに活用されています。
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次に、地味にあると暖かいのは、首周りと頭と手足の防寒具です。
忘れちゃいけない小物たち。ネックウォーマ&キャップ&手袋&靴
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末端部の防寒も忘れてはいけません。
寒さが厳しい時期となると欠かせないものになってきます。
特に足元や頭など、保温性が高い物があるとないとでは、雲泥の差です。
[NANGA] SUBU スブ サンダル 2022 スリッパ ナンガ タキビ TAKIBI 難燃素材続いて、服装としてのレイヤードではありませんが、汎用性が高く、あると便利なのがブランケット類です。
手軽に暖を取れるブランケットも便利
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ダウンブランケットの様な、コンパクトで持ち運びやすく、暖かいブランケットがあると、手軽に防寒対策ができます。
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腰に巻いたり、キャンプチェアのお尻に敷いたり、寝る際にシュラフの上にかけたりと、寒いところにチョイ足しができて大変便利です。
寒くなってくる秋の頃から、寒さが厳しくなる冬季まで、全般を通してあると便利な道具でしょう。
Snugpak (スナグパック) ジャングルブランケット焚火を長時間楽しむという方には、火の粉で穴が開かないように、難燃素材がおすすめです。
難燃 ファイヤープルーフ ブランケットというわけで、寒い時期の服装についてご紹介しました。
秋冬ともに、風や雨など天候に影響により予想気温よりも冷え込むことがあるため、防寒のための衣服は余分に用意しておくと安心です。
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秋でも朝晩結構冷えますし、風の有無でもかなり変わります・・・
雪降る中でのキャンプとなると、ここに防水性という要素を足して考えていきます。
雪中キャンプでの服装についてまとめた記事もありますので、よろしければこちらもご覧ください。
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続いては、【居住空間】や【寝床】の防寒対策として活躍する道具類についてご紹介しましょう。
【秋冬キャンプの持ち物】居住空間の寒さ対策
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テントなどの居住空間の寒さ対策で活躍しているキャンプ道具類について見ていきましょう。
石油ストーブとストーブファンは心強い暖房器具
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まずは、居住空間の暖房として活躍するのは、石油ストーブとストーブファンです。
テント内の火器使用は、一酸化炭素中毒や火事の危険などから、説明書きなどで推奨されているものではありません。
そのため、自己責任の範疇ですが、ツールームやシェルターの前室部分など広い空間で、換気や火事に配慮しつつ使用しています。
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ストーブには対流式と反射式がありますが、我が家は反射式です。
【トヨトミ】対流式石油ストーブGEAR MISSION RR-GE25(G)オリーブ色 日本製 【コンクリート】9畳反射式の場合は、側面と背面が熱されないため、壁際に置きやすく、スペースの限られた前室内で重宝します。
また端に配置ができる点は、子供達の火傷のリスクを減らすのにも効果的です。
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とても暖かい暖房器具ですが、使用には細心の注意が必要です。
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油断禁物です
ストーブに関する諸々の記事をまとめていますので、よろしければこちらもご覧ください。
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石油ストーブを使用する際は、暖房効率向上に寄与してくれる【ストーブファン】や【サーキュレータ】も一緒に使用すると効果的です。
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ストーブファンは天板の上におくだけで、熱により内部のモーターが駆動し、室内への暖気の広がりをサポートしてくれます。
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風量は穏やかで、ストーブの上部からそよそよと暖かいそよ風が吹いてくるような感じですが、あると、前室内の全体のあたたまりは早いです。
ストーブファン![](https://wanre0255.com/wp-content/uploads/2021/11/C575C940-6F08-4A0D-BC1F-21C69465176D.jpeg)
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続いては、電気の利用できる電源付きサイトなどで活躍する道具です。
寒さ厳しい冬場は、電源を利用したお座敷コタツスタイル
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我が家は、日中から寒さの厳しい冬キャンプでは、前室内をお座敷、コタツスタイルにして過ごします。
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前室に防水シートとマットで作った座敷スペースに、電気敷毛布を敷き、
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その上にキャンプテーブルをおき、コタツ布団(シュラフを開いたもの)をかけて、コタツをつくります。
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熱源として、電気敷毛布に加えて、布団乾燥機を使用しています。
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布団乾燥機については、本来の使用からやや離れた使い方なですが、意外や意外、めちゃくちゃあたたまります。
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超優秀です
雪中キャンプの様な真冬の場合は、こんな感じにコタツ+ストーブにして、前室内で過ごしています。
広いテントの場合でも、前室内は14度ほど、コタツの中に関しては30度近くまで温まります。
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かなりあたたまります
家電製品を利用するため、当然電気の利用できる電源付きサイトでの宿泊が前提です。
電源付きサイト利用の場合は、延長コードを持参するかレンタルする必要があるので、忘れずに確認が必要です。
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続いて、テントの種類によっては、こんな寒さ対策も効果的です。
テントスカート用ペグでスカートを固定。冷気の侵入をカット
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テントにスカートがついている方も多いかと思います。
スカートはそのままですと、素材が軽く風になびいてしまうので、隙間をふさぐための専用ペグが活躍します。
使用するとピタッと隙間が埋まり、隙間風を防いでくれるため、前室内の寒さがかなり違い、とてもおすすめです。
Colemanアルミスカートペグセット![](https://www10.a8.net/0.gif?a8mat=3BT2HL+AG9Z3M+3OSK+BW8O2)
※スカート用ペグの使用体験についてはこちらにまとめています。
![](https://wanre0255.com/wp-content/uploads/2021/11/11C7BA1E-2E1B-4BD0-AD19-34D758F644F8.jpeg)
さらに、利用しているテントの種類によっては、追加対策が必要な場合もあります。
テントスカートDIYして、冷気の侵入をカット
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我が家のコールマンタフスクリーン2ルームハウス+は、前室部分にはスカートがついているものの、寝室側はついていません。
寝室側のフライシートと地面の間には5cmほどの隙間があります。
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冷え込みが厳しい時期なると、隙間風でインナーテント内がかなり冷えてきます。
そんな隙間風を防ぐために、寝室側の隙間を埋めるスカートを、シルバーシート(銀色のブルーシート)を利用してDIYし、使用しています。
作成は簡単で、テントの隙間サイズにあわせた#3000のシートをきって、クリップでテントの淵にとめるだけです。
![](https://wanre0255.com/wp-content/uploads/2021/10/2020-11-28_15-25-17_400-800x533.jpeg)
#3000くらいの厚手だと、硬さもあるため、風が吹いても簡単にはなびかなくて、風をしっかり防いでくれますし、お値段もお手頃です。
換気が悪くなる欠点はありますが、隙間風はしっかり防いでくれます。
ユタカシート![](https://wanre0255.com/wp-content/uploads/2021/11/ced2f963bcbb76696a1561a60147881a.png)
続いては、取り入れるのもとても簡単な防寒対策です。
使い捨てカイロもとても便利
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あると重宝するのが、使い捨てカイロです。
ホッカイロは衣類の上からはったり、シュラフの足元にいれたり、ポケットに入れたり、汎用性が高く便利です。
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貼るとかなり暖かいです
温熱時間が長いものや温度が高いものもあり、あるとないとではかなり違います。
使用時は低温火傷などに十分ご注意ください。
マグマカイロ以上、ご覧いただいたような方法を、色々組み合わせて、テント空間の防寒対策を図っています。
続いては、寝床に関わる防寒対策を見ていきましょう。
【秋冬キャンプの持ち物】寝床の寒さ対策
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就寝時は、石油ストーブも使用できませんし、一日の中でも最も冷え込む時間帯で、万全の対策が必要なところです。
最も大切なのは、使用を想定している環境と、シュラフとキャンプマットのスペックをあわせる事でしょう。
シュラフは【快適使用温度】と【下限温度】を参考に選ぶ
寝袋(シュラフ)は、入っている中綿の質・量などにより、使用に適した温度帯が異なり、使用する環境に即したスペックの物を使用するのが基本となります。
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製品に表示されている「快適使用温度」や「下限温度」を参考に、想定している使用環境にあったものを選ぶと安心です。
続いて、スリーピングマットも、大切な防寒道具です。
スリーピングマットは、断熱性の高さを参考に
日が沈むと周囲の気温とともに、地表面の温度も下がっていきます。
いくら暖かいシュラフを使用していても、背中側は自分の体重で押しつぶされてしまい、保温性が下がりやすく、地面かの冷え込みが体温を奪います。
そんな地面からの冷え込みを防ぐのに活躍するのが、スリーピングマットです。
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マットの断熱性は、エアマットやインフレータブルマットの様に、空気を多く含み、厚みのあるマットほど断熱性は高くなります。
マット製品の中には、断熱性の指標として【R値(R-Value)】や【R値とシーズンガイド】を表示している製品もあり、参考にしつつ選べると安心です。
基本的な対策はシュラフやマットのスペックをきっちり整える事ですが、ー5度くらいのところまでしか行かない我が家は、スリーシーズンスペックの道具を工夫して冬キャンプをしています。
そんな我が家の道具類ご紹介します。
AC電源付きサイトで電気毛布を使用。シュラフをスペックアップ
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我が家は、冷え込みが厳しそうな時は、必ず電源付きのキャンプサイトを予約するようにしています。
寒い時期特に良く活躍しているのは、敷いて使える電気毛布です。
電熱で背中からあたためてくれるため、マットとシュラフのどちらのスペックも補ってくれます。
アイリスオーヤマ 電気毛布 掛け毛布 敷き毛布 掛け敷き兼用 【丸洗いOK】さらに、
シュラフにシュラフを重ねてスペックアップ
![](https://wanre0255.com/wp-content/uploads/2022/01/D2531F3A-2D66-4927-A658-28F3BEB2CB33-800x600.jpeg)
シンプルに、追加の掛布団を重ねるだけです。
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実にシンプル・・・
重ねるのは、自宅にある古毛布でも、シュラフのあまりでも、持ってきていたブランケットでもなんでもOKでしょう。
布団と同じ要領で、シュラフを重ねる事でスペックアップができます。
続いての道具も、扱いが簡単で暖かいです。
湯たんぽも扱いが簡単であたたかい
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シュラフの足元に入れて使用したりと寒さ対策に重宝します。
金物タイプとプラスチックタイプ、充電式の電気タイプとがありますが、キャンプで使用する場合、直接火で温められる利点のある金属タイプがおすすめです。
湯たんぽの大きさによっては、大量のお湯を沸かす必要があり、プラスチックの場合は大きなやかんが別途必要になります。
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その点、金物タイプだと、水を入れてそのまま火にかければ良いので、とても簡単です。
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さらに、個別に服装での調整をしながら、寒さ対策をしています。
マットやシュラフ、我が家の対策の詳細についてはこちらをご覧ください。
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続いては、寒さ対策とは異なりますが、冬キャンプの用意としてあると便利な道具類をご紹介します。
【秋冬キャンプの持ち物】あると便利な道具類について
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温める道具類ではありませんが、冬のキャンプにあると便利な道具類についてご紹介します。
まずは、前室に籠るようなキャンプになった場合に重宝する道具です。
1口ガスコンロで省スペース調理(寒冷期用のCB缶も忘れず)
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スペースの限られたテント内で過ごす場合は、コンパクトな一口コンロが重宝します。
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シングルバーナーもコンパクトで活躍しますが、ダッチオーブンなど重い調理器具やたこ焼き用鉄板なども使用できるアウトドア用コンロが汎用性が高く使い勝手がよいです。
IWATANIタフ丸気を付ける点としては、CB缶は寒冷期など気温が下がると出力が低下してしまう特徴があります。
一桁や氷点下などと冷え込む場合は、寒冷期用のCB缶もあわせて用意しておくと安心です。
SOTOパワーガスなお、テント内での石油燃料系道具の使用は一酸化炭素中毒の危険があるため、換気に十分に注意してください。
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寒いからって換気を怠っては危険です
続いてもテント内に籠る場合に重宝する道具です。
打ち込みやテーブル用ランタンスタンドは省スペースで便利
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前室におこもりキャンプになる冬場は、省スペースでつかえるランタンスタンドが重宝します。
ドーム型テントやトンネル型テントなど、前室内の高さがある場合など、上方から室内を照らせると、室内が明るく便利です。
3脚式のランタンスタンドは足元がかさばるため、打ち込み式やテーブル式だと省スペースで済み便利です。
ハンマーランタンスタンド打ち込み式は室内でハンガーラックとしても使用できるため、冬場のみでなく、通年便利に使えます。
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お次もテント内で過ごす場合にあると便利な道具です。
テント内はLEDランタンが安心(電池の予備を忘れずに)
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室内の使うランタンはLEDが安全です。
ガスやガソリンランタンはテント内で使用するには、熱やガスなど心配な点が多いですが、LEDは安心して使用できます。
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ガスも出ないし、熱くもならないので安心
前室内を照らす場合は、複数のランタンがあると手元の影が減り、明るいです。
卓上ランタンや、小さいランタンなど複数あると便利です。
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さらに、冬季などの寒冷地は電池の消耗がいつもより激しくなるため、電池の予備も忘れずに用意しましょう。
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続いて、雪中キャンプなど氷点下になるような時期はこんな道具も必要です。
クーラーボックスで食材の凍結予防
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夏場保冷用に活躍するクーラーボックスですが、冬場は凍結予防に活躍します。
氷点下になるような時期の場合は、食材や飲料を外に出しておくと、凍結してしまいますが、クーラーボックス内に置いておく事で防ぐことができます。
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続いてこんなものもあると便利です。
魔法瓶があれば夜沸かしたお湯が翌朝まで保温しておける
朝起きると室内はキンキンに冷えています。
そこから、暖房器具に火を入れ、お湯を沸かしていくのですが、冷え込んでいればいるほど、時間がかかります。
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朝のテント内はすごく寒い・・・
夜の室内が暖かいうちに、暑いお湯を魔法瓶に入れておくと、翌朝起きた際に、暖かいお湯を速やかに利用する事ができ、朝の冷え込む時間帯が快適になります。
[ スタンレー ] Stanley 水筒 クラシック 真空ボトル 1.9L ハンマートーングリーン最後に、冬場の用意としてこんな備品も必要です。
余分な飲み水と結露拭き取り用の雑巾類
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外気温とテント内気温の差で、テント内が結露する事は良くある事です。
拭き取るためのタオル類などの用意も忘れずにしておくと安心です。
また、時期や場所によっては、水道管の凍結が生じる事もある様です。
高規格キャンプ場などでは心配いらないでしょうが、場所によっては対処するために余分な水を用意しておくと安心です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
秋・冬キャンプの寒さにむけて、我が家の防寒対策や用意についてご紹介しました。
これらの対策を、冷え込みの状況にあわせ、組み合わせて実践しています。
寒さについては、標高や地域によってだいぶ異なり、必要な用意の程度も異なってくると思います。
訪れるキャンプ地の気候など下調べしておいて、凍えるような思いをしないよう用意をしたいものです。
さらに、雪キャンプとなると、雪対策用の道具類も必要になります。よろしければこちらもご覧ください。
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以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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