こんにちは。
LEDランタン大好きすべきゃん(@camping_for)です。
さて子連れファミリーキャンプにおすすめなLEDランタンですが、種類も多く、どんなランタンを選べばいいか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
多すぎてわかりません・・・
選べるよう案内するよ
本記事ではそんな方が自分にあったランタンを選べるよう「おすすめのLEDランタン」の紹介とともに「LEDランタンがおすすめな理由」や「ランタンの選び方」などについてわかりやすくまとめました。
ぜひ参考にしてみてください。
【用途別】ファミリーキャンプにおすすめなLedランタン
まず最初に用途別・タイプ別におすすめしたいランタンはこちらです。
メーカー 製品名 | 画像 | 価格 | 明るさ(lm) | 点灯モード | バッテリー (容量・充電時間) | 点灯時間 | 防塵防水性 | サイズ | 重量 | その他 | 付属品 | 購入サイト |
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CLAYMORE ULTLA3.0 M | ¥11,800 | 電球色・昼白色:40~1,100Lm ターボモード(昼白色):80~2,200Lm | 電球色(3000K) 昼白色(4200K) 昼光色(6500K) | 11,600mAh | 40lm:80時間 1100lm:8時間 2200lm:4時間 | IP44 | 160×90×34mm | 405g | ・モバイルバッテリー機能 ・急速充電対応 | ・専用ケース付属 |
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ルーメナー LUMENA7 | ¥9,620 | 260~1300Lm ボタン式4段階 | 昼光色(5700K) 昼白色(4500K) 電球食(3000K) | Li-ion10000mAh 充電時間5時間40分 | 8時間~100時間 | 9.2×9.2×2.2cm | 約220g | モバイルバッテリー機能 バッテリー残量インジケーター有 バッテリーがなくなるまで明るい | 専用ハードケース カラビナ×2 充電ケーブル 防滴キャップ |
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ベアボーンズ エジソンストリング ライト | ¥4,899 | 250/40lm 2段階調光 | 暖色 | 別売りバッテリー要 | 2.5時間~7時間 (バッテリ4400mAhの場合) | IPX4 | 本体:直径10×高さ10cm ランタン間のケーブル約1.2m ケーブル全長5.5mほど | 約460g (ケーブル込み) | 最長2つ連結可能 |
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ユージャック 充電式LED ランタン リモコン式 | ¥3,480 | 30~600lm 無段階調光 | 昼光色、電球色、 ナチュラル、 懐中電灯、SOS | リチウムイオン3400mAh 充電時間2.5時間 | 5時間~110時間 | IP65 | 直径6.7×高さ6.5cm | 約200g | リモコン操作可能 | リモコンスイッチ 収納袋 |
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バルミューダ バルミューダ ザ ランタン | ¥13,654 | 195ルーメン 無段階ダイヤル調光 | 暖色 温白色 ゆらぎ | ニッケル水素電池 (3.6V/2000mAh) | 3 ~50時間 | IP54 | 直径約11cm×高さ25cm | 本体重量630g | ブラック/グレー/ホワイト クラシックレッド/ネイビーブルーの5色 |
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ゴールゼロライトハウスマイクロフラッシュ | ¥5,280 | 片面点灯:75~10lm 両面点灯:150~20lm 懐中電灯:120~20lm | 両面点灯(3800K) 片面点灯(3800K) 懐中電灯(3000K) | リチウムイオン 2600mAh (充電3.5時間) | 片面点灯:15h~170h 両面点灯:7h~80h 懐中電灯:8.5h~100h | IPX6 | 直径3.8×高さ9.3cm | 78g | ・ハンディライト ・充電用USBコネクタ装備 ・バッテリインジケータ |
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こちらの5つの用途ごとにおすすめのランタンを紹介します。
それぞれ紹介していきます。
1.とにかく明るいメインランタン
とにかく明るいランタンとしては【CLAYMORE ULTLA3.0(クレイモアウルトラ3.0) 】がおすすめです。
パネル式の充電式LEDランタンで最高2200ルーメンとLEDランタンの中でもお最大級の明るさです。
パネルが向いた範囲を広く照らせる構造で、家族が団らんするテーブルだけでなく周囲の足元まで明るく照らしてくれます。
家族や人数の多いグループの場合や広いフリーサイトでもサイト全体を照らすメインランタンとして活躍できます。
区画サイトのような比較的コンパクトなスペースを照らす際には1000~1500ルーメン程度のランタンでも用は足りますが、フリーサイトのような広い空間などの場合に明るく広く照らすには2200ルーメンあると心強いです。
LEDランタンはバッテリーの減りとともに暗くなる特徴もあるため、子連れのファミリーキャンパーやグループキャンプが多い方で余裕をもって明るく照らしたい方にはこちらがおすすめです。
詳しい紹介はこちら
【CLAYMORE ULTLA3.0(クレイモアウルトラ3.0) Mサイズ】
続いてリビング・テーブル周囲を照らすのに適したランタンを紹介します。
2.リビングにおすすめのランタン
リビングスペースを照らすランタンとしておすすめしたいのはこちらのふたつです。
まずはこちらです。
ベアボーンズエジソンストリングスライト
【ベアボーンズエジソンストリングスライト】は金属素材でできた直径10cmほどのランタン3つがケーブル(全長5.5mほど)で連なっている独特なスタイルが特徴的です。
ケーブルについているカラビナをハンギングロープなどにひっかけて使います。
250LMと明るさはそこそこですが、テーブルなどリビングスペースを複数個所から照らしてくれるため、手元の影ができにくく快適な点が魅力です。
別途バッテリーの用意が必要な点や、つるすためのハンギングロープなどが必要な点などデメリットもありますが、見た目もとてもおしゃれですし、テーブル周囲はとても明るくおすすめのランタンです。
詳しいレビューはこちら
こちらもおすすめです。
ルーメナーLUMENA7
【LUMENA】はクラウドファンディングの「makuake」にて、プロジェクト開始後2ヶ月で目標金額の1,600%を達成し話題になったランタンです。
手のひらサイズの軽量コンパクトな本体と機能性の高さ、かわいらしい見た目が特徴的なランタンです。
1300ルーメン~260ルーメンの間で4段階調光が可能で、1300ルーメンなら8時間照らせます。
吊り下げ式としても使え、区画サイトなどコンパクトなサイト全体を照らすメインランタンとして、テント内用、卓上としても活躍する汎用性の高いランタンです。
さらにモバイルバッテリーとしても活用できるところもおすすめです。
詳しい紹介はこちら
続いてテント内におすすめのランタンはこちらです。
3.テント(寝室)内におすすめランタン
テント内(寝室)部分におすすめのランタンは【Ujack充電式LEDランタンリモコン式】です。
充分な明るさはもちろんですが、最大の魅力はリモコン機能です。
On・Offや明るさ・モード調整などがランタンから離れていても可能です。
最低30ルーメンまで暗くなりますし、就寝時など寝袋などに入ったままでもランタンを付けたり消したりができます。
詳しい紹介はこちら
続いて卓上で利用するテーブルランタンにおすすめなのはこちらです。
4.テーブルランタンにおすすめ
テーブルで利用するランタンにおすすめなのは【バルミューダ・ザ・ランタン】です。
デザイン性の高い外観と間接照明の柔らかい灯りがとても魅力的なランタンです。
家族の団らん時間をより豊かなものにしてくれます。
詳しい紹介はこちら
レビュー記事はこちら。
続いて移動用としても使えるおすすめのランタンはこちらです。
5.マルチに活躍するランタン
キャンプ場での移動時にもリビング用・卓上ランタンとしてもマルチに使えるLEDランタンは【ゴールゼロイトハウスマイクロフラッシュ】がおすすめです。
軽量でコンパクトながら高いスペックで人気のあるランタンで、「吊り下げ式ランタン」として「卓上ランタン」として「移動用懐中電灯」として一台多役で活躍してくれる実用的なランタンです。
必要な範囲をしっかりと照らせる明るさと、十分な連続点灯時間とがあり、移動用だけでなくあちらこちらで活躍してくれ、ソロ・デュオ・ファミリーなどのどんなスタイルでも使えるランタンです。
カスタマイズパーツが豊富で、楽しみの範囲が広いのも魅力です。
詳しくはこちら
【GOAL ZERO LIGHTHOUSE micro FLASH(ゴールゼロライトハウスマイクロフラッシュ)】
そんなわけで用途別におすすめの人気ランタンを紹介しました。
続いて紹介したランタンの詳細な紹介を含めておすすめなランタン22選を紹介します。
ファミリーキャンプにおすすめのLEDランタン【22選】
ファミリーキャンプなどに人気のLEDランタンについて紹介します。
メーカー 製品名 | 画像 | 価格 | 明るさ(lm) | 点灯モード | バッテリー (容量・充電時間) | 点灯時間 | 防塵防水性 | サイズ | 重量 | その他 | 付属品 | 購入サイト |
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ジェントス エクスプローラ EX-1300 | ¥6,153 | 白色(140~1300lm) 昼白色(90~660lm) 暖色(80~600lm) キャンドルモード ダイヤル式無段階調光 | 単一電池×4本 | 白色(7時間~260時間) 昼白色(16~350時間) 暖色(16~350時間) キャンドル(350時間) | IPX4 | 直径13cm×高さ24cm | 約1.2kg (電池込み1.7Kg) | 最大照射 距離43m | ハンガーフック |
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CLAYMORE ULTLA3.0 M | ¥11,800 | 電球色・昼白色:40~1,100Lm ターボモード(昼白色):80~2,200Lm | 電球色(3000K) 昼白色(4200K) 昼光色(6500K) | 11,600mAh | 40lm:80時間 1100lm:8時間 2200lm:4時間 | IP44 | 160×90×34mm | 405g | ・モバイルバッテリー機能 バッテリー残量インジケーター有 ・急速充電対応 | ・専用ケース付属 ・充電ケーブル |
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クレイモア 3FACEmini | ¥7,732 | 40~800lm ボタン式無段階調光 | 白色(6500K) 昼白色(4200K) 暖色(3000K) SOSフラッシュ | Li-polymer 3.7V (5,000mAh 18.5Wh) 充電2.5時間 | 6.5~60時間 | IP54 | 幅7.8 x奥行10.2 x高 2 cm | 約280g | モバイルバッテリー機能 バッテリー残量インジケーター有 | 専用ハードケース 専用ストラップ カラビナ 充電アダプター |
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ルーメナー LUMENA7 | ¥9,620 | 260~1300Lm ボタン式4段階 | 昼光色(5700K) 昼白色(4500K) 電球食(3000K) | Li-ion10000mAh 充電時間5時間40分 | 8時間~100時間 | 9.2×9.2×2.2cm | 約220g | モバイルバッテリー機能 バッテリー残量インジケーター有 バッテリーがなくなるまで明るい | 専用ハードケース カラビナ×2 充電ケーブル 防滴キャップ |
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ルーメナー LUMENA2 | ¥12,600 | 100~1500lm ボタン式4段階 | 昼光色(5700K) 昼白色(4500K) 電球食(3000K) | Li-ion10000mAh 充電時間5時間 | 8時間~100時間 | IP67 | 22.7×12.9×7.5cm | 約300g | モバイルバッテリー機能 バッテリー残量インジケーター有 | 専用ポーチ 充電ケーブル 磁石フック カラビナ |
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ワック LEDランタン2 | ¥9,980 | 250~1650lm 4段階調光 | 昼光色(5700K) 昼白色(4500K) 電球食(3000K) | リチウムイオン13,400mAh 充電3時間 | 8.5時間~60時間 | IP67 | 11.5×8×3.5cm | 約410g | モバイルバッテリー機能 | 専用ポーチ 充電ケーブル カラビナ×2 |
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コールマン クアッドマルチ パネルランタン | ¥7,506 | 100/200/800lm 3段階調光 | 単一電池×8本 (4本も可) | 20~400時間 (電池8本の場合) | IPX4 | 直径14.5×高23.5cm | 本体1.2Kg 電池8本込み約2.5Kg | モバイルバッテリー機能 |
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Lighting EVER 1000ルーメン 充電式ランタン | ¥2,378 | 1000lm 700lm 300lm | 昼白色 昼光色 電球色 フラッシュ | 容量:3600mAh 定格電圧:5V1A 満充電8時間 入力:Type-B 出力:USB | 1000lm:約5時間 700lm:約5.4時間 300lm:約9時間 | IP44 | 9.5×8.8×18.4cm | 526g | モバイルバッテリー機能 | 耐久性 300回充放電後 容量80%以上 |
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Lighting EVER 1000ルーメン LEDランタン | ¥1,759 | 電球色(300lm) 昼白色(700lm) 混合色(1000lm) 点滅(1000lm) 3段階調光 無段階調光も可能 | 単一電池×3本 | 12時間~240時間 | IPX4 | 9.5×8.8×18.4cm | 約408g 電池込み約820g |
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ベアボーンズ エジソンストリング ライト | ¥4,899 | 250/40lm 2段階調光 | 暖色 | 別売りバッテリー要 | 2.5時間~7時間 (バッテリ4400mAhの場合) | IPX4 | 本体:直径10×高さ10cm ランタン間のケーブル約1.2m ケーブル全長5.5mほど | 約460g (ケーブル込み) | 最長2つ連結可能 |
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ユージャック 充電式LED ランタン リモコン式 | ¥3,480 | 30~600lm 無段階調光 | 昼光色、電球色、 ナチュラル、 懐中電灯、SOS | リチウムイオン3400mAh 充電時間2.5時間 | 5時間~110時間 | IP65 | 直径6.7×高さ6.5cm | 約200g | リモコン操作可能 | リモコンスイッチ 収納袋 |
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ベアボーンズ レイルロード ランタンLED | ¥6,599 | 35~200lm ダイヤル無段階調整 | 暖色 | リチウムイオン 4400mAh | 3.5時間~100時間 | IPX4 | 直径32.5×高14.6cm | 約960g | バッテリインジケーター有 |
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コールマン バッテリーガード LED | ¥4,320 | 75lm/250lm/ 1000lm 3段階ダイヤル調光 | 暖色 フラッシュ | 単一電池×4本 | 14時間 ~200時間 | IPX4 | 直径11cm×高さ21,5cm | 本体重量579g (電池込み約1.2Kg) | バッテリーガードで 電池長持ち |
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スノーピーク HOME&CAMP ランタン | ¥11,010 | 最大400lm 無段階調光 | Warm White (3000K) | リチウムポリマー 充電池 | 4時間(最大光量使用時) 23時間(100lm使用時) | IPX4 | 直径12.4×25cm(本体のみ) 直径13×27cm(充電台込み) | 500g(本体) 250g(充電台) | 下にも光が回るよう変形 |
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スノーピーク ほおずき | ¥13,200 | 100lm 無段階調光 | 暖色 通常 ゆらぎモード おやすみモード | 単三電池×3本 別売り充電池 | 10時間 | IPX4 | 直径10,5×高8,7cm | 本体重量165g | 別売り充電池パック有 5V・500mA(USB micro B 使用) |
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バルミューダ バルミューダ ザ ランタン | ¥13,654 | 195ルーメン 無段階ダイヤル調光 | 暖色 温白色 ゆらぎ | ニッケル水素電池 (3.6V/2000mAh) | 3 ~50時間 | IP54 | 直径約11cm×高さ25cm | 本体重量630g | ブラック/グレー/ホワイト クラシックレッド/ネイビーブルーの5色 |
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ベアボーンズ エジソンライト スティック | ¥9.050 | ライトスティック:9~120lm フラッシュ:11~145lm | ライトスティック:暖色2100~2400K フラッシュ:暖色2800~3300K | LI-ION 18650 2200mAh 3.7V 8.14Wh 充電時間4時間 | ライトスティック:7~20時間 フラッシュ:6~80時間 | 直径4.5cm×高さ10.8cm | 214g | 充電方式 USB type-C |
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ユーコ LESCHI (レスシャイ) | ¥2,974 | High110lm Low34lm | High/ Low/ ストロボ | 単3アルカリ 乾電池 | High(2.5時間) Low(4時間) ストロボ(7時間) | IPX5 | 直径3×高9.8cm 直径3×高13.2cm | 69g (電池込み) | ・ハンディライト /卓上ランタン /吊り下げランタンと多用途 |
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GOAL ZERO ライトハウス マイクロフラッシュ | ¥5,280 | 両面点灯(20~150lm) 片面点灯(7~75lm) 懐中電灯(15~115lm) 無段階調光 | ランタン(3800K) 懐中電灯(3000K) | リチウムイオン 2600mAh (充電3.5時間) | 7~170時間 | IPX6 | 直径3.8×高さ9.3cm | 78g | ・ハンディライト ・充電用USBコネクタ装備 ・バッテリインジケータ |
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GOAL ZERO LIGHTHOUSE micro CHARGE | ¥5,380 | 両面点灯(20~150lm) 片面点灯(7~75lm) 懐中電灯(15~115lm) 無段階調光 | ランタン(3800K) 懐中電灯(3000K) | リチウムイオン 2600mAh (充電3.5時間) | 7~170時間 | IPX6 | 直径3.8×高さ11cm | 87g | ・モバイルバッテリー機能 ・ハンディライト ・充電用USBコネクタ装備 ・バッテリインジケータ | カラビナ |
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50/50WORKSHOP MINIMALIGHT | ¥2,730 | Hed light(白色6500K:100~250lm) Side light(温白色3500K:100~200lm) Side light(電球色2700K:80~180lm) | リチウムイオン 2500mAh (充電5時間) | 6~10時間 | IP44 | 直径2.7cm×高さ12cm | 本体重量107g | モバイルバッテリー機能搭載 |
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キャリー・ザ・サン ソーラーランタン | ¥3,190 | 100/20/10lm 3段階調光 | 1パターン | リチウムポリマー電池 1200mAh | 100lm:10時間 20lm:42時間 10lm:72時間 | IP67 | 使用時:11×11×11cm 収納時:11×21×1.2cm | 本体重量86g | 充電残量表示付き |
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ひとつずつみていきましょう。
ジェントス(GENTOS)エクスプローラーEX-1300D
最大光度が1300ルーメンある円筒形形状の明るいランタンです。
重厚感のあるランタンで直径13cm×高さ24cm、本体重量は約1.2kgで電池を含めると1.7Kgあります。
ボタンダイヤルによる無段階調整が可能で白色灯、昼白色、暖色、キャンドルモードの4つのモードで点灯できます。
電池は単一が4本必要で、連続点灯時間は7時間~350時間です。
電池・本体の重さはありますが、明るく点灯モードも豊富なうえに連続点灯時間も長く、利便性の高いランタンです。
防災用としても人気があります。
サイズ | 直径13cm×高さ24cm | 使用電池 | 単一×4本 |
重量 | 約1.2kg (電池込み1.7Kg) | 実用点灯 | 白色(7時間~260時間) 昼白色(16~350時間) 暖色(16~350時間) キャンドル(350時間) |
明るさ | 白色(140~1300lm) 昼白色(90~660lm) 暖色(80~600lm) ダイヤル式無段階調光 | 防塵 防水性 | IPX4 |
点灯 モード | 白色、昼白色、暖色、 キャンドルモード | その他 | 最大照射 距離43m |
レビュー記事はこちら。
CLAYMORE ULTRA 3.0(クレイモア ウルトラ 3.0)
【CLAYMORE ULTLA3.0(クレイモアウルトラ3.0) 】は明るさが最大2200ルーメンもあるLEDランタンです。
2200ルーメンはLEDランタンの中ではトップクラスの明るさで、ガスやがガソリンランタンに匹敵するほどです。
パネル式の構造で広い範囲に光を届け家族団らんのテーブルだけでなくその周囲の足元まで明るく照らしてくれるため、広いフリーサイトでのキャンプでも快適です。
11,600mAhという大容量のリチウムイオン電池を搭載しており「2200Lmで4時間」「1100Lmで8時間」とスタミナも十分です。
コンパクトなボディながら「モバイルバッテリ機能」に加え「急速充電・給電機能」も搭載したハイスペックモデルで、キャンプ用だけでなく防災用や撮影用など明るいランタンを求めるユーザーに人気があります。
サイズ | 160×90×34mm | バッテリー | 11,600mAh 充電6時間 |
重量 | 405g | 実用点灯 | 4時間~80時間 |
明るさ | 50~2,200lm ボタン式無段階調光 | 防塵防水性 | IP54 |
点灯モード | 白色(6500K) 昼白色(4200K) 暖色(3000K) SOSフラッシュ | その他 | モバイルバッテリー機能 バッテリー残量インジケーター有 |
付属品 | 専用ハードケース 専用ストラップ カラビナ 充電アダプター |
【CLAYMORE ULTLA3.0(クレイモアウルトラ3.0) Mサイズ】
さらに詳しく知りたい方はこちら
キャンプという用途であれば2200Lmで充分と感じますが、さらに明るいランタンを求める方には、同じくクレイモアからクレイモア3FACE+シリーズが販売されています。
Mサイズで最大3200Lmという明るさだけでなく、より広範囲を照らせるような3面形状になっており大人数の広い空間を十分明るく照らしてくれます。
そこまで明るさを求めない方には、明るさを抑えてコンパクトになったMINIもあります。
ミニは最大800ルーメンの明るさで6.5時間の連続点灯が可能です。
リチウムイオンバッテリー(Li-polymer 3.7V 5,000mAh)を搭載しており、こちらもモバイルバッテーリーとして使用できます。
ルーメナー(LUMENA)LUMENA7
クラウドファンディングの「makuake」にて、プロジェクト開始後2ヶ月で目標金額の1,600%を達成し話題になったランタンです。
手のひらサイズでわずか220gと軽量コンパクトな本体と最大1300lmで8時間点灯できる性能にくわえ、そのおしゃれな見た目も特徴的なランタンです。
4段階に調光が可能で、最も明るいHighモード(1300ルーメン)で8時間、最も暗いLOWモード(260ルーメン)で100時間点灯が可能です。
一般的なLEDランタンはバッテリーの減少とともに徐々に暗くなってしまいますが、LUMENAはバッテリーがなくなるまで80%以上の明るさを維持できる点も特徴的です。
ハンドル部分が90°回転する仕様で卓上ランタンとしてもランタンハンガーにひっかけても使えます。
照射する方向を広い範囲で明るく照らしてくれ、サイト全体を照らすメインランタンとしても活用できます。
さらに容量10000mAhのリチウムイオンバッテリーが搭載され、iphone6sなら約4回満充電できるモバイルバッテリー機能も付いています。
かわいらしい見た目ながら、とても機能的なランタンです。
サイズ | 9.2×9.2×2.2cm | バッテリー | Li-ion10000mAh 充電時間5時間40分 |
重量 | 約220g | 実用点灯 | 8時間~100時間 |
明るさ | 260~1300lm 4段階調光 | 防塵防水性 | |
点灯モード | 昼光色(5700K) 昼白色(4500K) 電球食(3000K) | その他 | モバイルバッテリー機能 バッテリー残量インジケーター有 バッテリーがなくなるまで明るい |
付属品 | 専用ハードケース カラビナ×2 充電ケーブル 防滴キャップ |
さらに明るさが1500ルーメンにパワーアップし、IP67の高い防塵防水性能を備えたLUMENA2も人気でとてもおすすめです。
LUMENA2はLUMENAの高い機能性に加え、IP67と防塵防水性も高くなっており雨の中でも安心して使える仕様です。
角度調整が自在なマグネットフックも付属し、テントやタープの布を挟んで設置できるなど、設置のしやすく便利です。
WAQ LEDランタン 2
最大1650ルーメンの明るさと高い防塵防水性能を備え、モバイルバッテリーとしても使える機能性の高いLEDランタンです。
サイト全体やリビングを広く照らすランタンからテント内を照らすランタンまで、様々なシーンで活躍します。
3色の点灯モードを搭載し、明るさは1650ルーメン~250ルーメンまで4段階で調光できます。
13,400mAhのリチウムイオンバッテリーを搭載し、最も明るい1650ルーメンなら8.5時間、250ルーメンなら60時間の連続点灯が可能です。
モバイルバッテリーとしても使用でき、iPhone13proで2.5回充電が可能です。
高い防塵防水性能を持ち、雨の日の屋外での使用も安心ですし、取り外し可能なマグネットハンドルは天井に吊るした状態から取り外して持ち運ぶのに重宝します。
サイズ | 11.5×8×3.5cm | バッテリー | リチウムイオン13,400mAh 充電3時間 |
重量 | 約410g | 実用点灯 | 8.5時間~60時間 |
明るさ | 250~1650lm 4段階調光 | 防塵防水性 | IP67 |
点灯モード | 昼光色(5700K) 昼白色(4500K) 電球食(3000K) | その他 | モバイルバッテリー機能 |
付属品 | 専用ポーチ 充電ケーブル カラビナ×2 |
コールマン(Coleman) クアッドマルチパネルランタン
防災用としても人気の高いランタンです。
人気の理由は、4つのパネルが取り外せてマルチに使える上にモバイルバッテリー機能も搭載されている点です。
100ルーメンの明るさの着脱式パネルが4枚ついていて、取り外して持ち運べる仕様です。
パネルは移動用の懐中電灯として利用したり、置いて卓上ランタンとしても使えます。
ランタンの明るさ(電池8本使用時)は最大で800ルーメンで200ルーメン/100ルーメンの3段階調整が可能です。
連続点灯時間(電池8本使用時)は800ルーメンで20時間、200ルーメンで120時間、100ルーメンの400時間と点灯時間が長いのも特徴です。
バッテリーは乾電池で単一を8本or4本使います。
災害時の備えとしては安心ですが、キャンプで使うとなると重量が弱点となるランタンです。
サイズ | 直径14.5×高23.5cm | バッテリー | 単一乾電池 |
重量 | 本体1.2Kg 電池8本込み約2.8Kg | 実用点灯 | 20時間~400時間 |
明るさ | 100/200/800lm 3段階調光 | 防塵防水性 | IPX4 |
点灯モード | 一パターン | その他 | モバイルバッテリー機能 |
Lighting EVER(ライティングエバー) 超高輝度1000ルーメンランタン充電式
安価な値段と実用的な明るさに加えて使い勝手の良い仕様が特徴的で、コスパの良いランタンと言えます。
明るさはボタンにより電球色の300ルーメン/昼光色の700ルーメン/あわさった1000ルーメンの3段階の調光が可能です。
1000ルーメンなら3.5時間、300ルーメンなら9時間連続点灯ができます。
ホワイトシェードは明かりが広がるつくりがなされており、サイトを広く照らすランタンとしても使えます。
ホワイトシェードは取り外しが可能です。
ランタン底面には吊り下げる用のフックがついていて、シェードをはずした状態で、下向きに吊るしてつかえる仕様になっています。
テント内やリビングスペースを上から照らすのに適しています。
さらにモバイルバッテリーとしても利用でき、汎用性が高く、手ごろな価格で人気があります。
サイズ | 9.5×8.8×18.4cm | バッテリー | 容量:3600mAh 適応電圧:5V1A 満充電:約4~5時間(※実測) |
重量 | 526g | 実用点灯 | 3.5時間~30時間 |
明るさ 点灯モード | 電球色(300lm) 昼光色(700lm) 昼白色(1000lm) 無段階調光 | 防塵防水性 | IPX4 |
その他 | 300回以上充放電後も80%以上の容量 |
【Lighting EVERの超高輝度1000ルーメンランタン充電式】
同タイプで電池式の「LightingEVERキャンプランタン」もとても人気があります。
充電式に比べ実用点灯時間が長く、防災用としてもおすすめです。
さらに詳しいレビュー記事はこちら。
ベアボーンズ(Barebones)エジソンストリングライト
重厚感のある質感にエジソンタイプのLEDを利用した見た目がとてもおしゃれで人気の高いランタンです。
金属素材の傘でできた直径10cmほどのランタン3つがストラップ付ケーブル(3m)で連なっている独特なスタイルが特徴的です。
ケーブルの長さが3mあり、タープの下やツールームテントの前室など、広い範囲を上から照らすのにおすすめです。
お洒落な上に、複数から照らされるため手元に影ができにくく快適です。
電源は別途用意が必要で、USBを差し込んで使用できるモバイルバッテリーなどに接続して使います。
250ルーメンと40ルーメンの2段階に調整が可能で、調光モードは暖色の一パターンのみです。
使用するバッテリーによっても異なりますが、ベアボーンズリビングポータブルチャージャー【4400mAh 2.4A】を使用した場合は250ルーメンで2.5時間、40ルーメンで7時間です。
40ルーメンだと食事をしたりするには暗すぎるので、容量の多いバッテリーを用意して250ルーメンで長く使えたほうが便利です。
わがやは10,000mAhのアンカーのモバイルバッテリーと一緒に使っています。
複数個所から照らしてくれるので想像以上に明るく、4人家族のテーブルスペースならこのランタンと卓上ランタンを組み合わせればとても快適に過ごせるのでおすすめです。
サイズ | 本体:直径10×高さ10cm ランタン間のケーブル約1.2m ケーブル全長5.5mほど | バッテリー | 別売りバッテリー要 |
重量 | 約460g (ケーブル込み) | 実用点灯 | 2.5時間~7時間 (バッテリ4400mAhの場合) |
明るさ | 250/40ルーメン 2段階調光 | 防塵防水性 | IPX4 |
点灯モード | 一パターン | その他 | 最長2つ連結可能 |
さらに詳しくはこちらの記事で紹介しています。
ユージャック(UJack)充電式 LEDランタンリモコン式
こちらはリモコン操作機能がおすすめなランタンです。
いちいちランタンに近づかなくても、座ったままあるいは寝袋に入ったままリモコンでランタンの操作ができます。
本体は手のひらサイズで200gと超軽量です。
5つの点灯モードにくわえ約30ルーメン~600ルーメンの間で無段階に調光ができます。
3600mAhのバッテリーが内蔵されており、モバイルバッテリーとしても使用できます。
リモコンを持ち歩く手間がありますが、寝室となるようなテント内で使用するのにおすすめなランタンです。
サイズ | 直径6.7×高さ6.5cm | バッテリー | リチウムイオン3400mAh 充電時間2.5時間 |
重量 | 約200g | 実用点灯 | 5時間~110時間 |
明るさ | 約30~600ルーメン 無段階調光 | 防塵防水性 | IP65 |
点灯モード | 昼光色、電球色、ナチュラル、 懐中電灯、SOS | その他 | リモコン操作可能 |
付属品 | リモコンスイッチ 収納袋 |
ベアボーンズ(Barebones)レイルロードランタン
戦前の北米鉄道会社で使われてきたレイルロードランタンを模したLEDランタンで、そのかっこよさから人気が高いランタンです。
エジソンタイプのLEDバルブや気泡の入ったアンティーク調のホヤでレトロな雰囲気がとても魅力的な灯りです。
吊るしても置いても使えるため、テント内や卓上ランタンとしておすすめです。
大きさは直径32.5cm×高さ14.6cmで重量が960gあります。
明るさは35~200ルーメンで、連続点灯時間は3,5時間~100時間です。
明るいランタンではありませんが、卓上やテント内を雰囲気良く照らしてくれるおすすめなランタンです。
サイズ | 直径32.5×高14.6cm | 使用電池 | リチウムイオンバッテリ 4400mAh |
重量 | 約960g | 実用点灯 | 3.5時間~100時間 |
明るさ | 35~200ルーメン | 防塵 防水性 | IPX4 |
点灯 モード | 暖色 | その他 |
コールマン(Coleman) バッテリーガードランタン LED 1000
Colemanバッテリーガードシリーズは防災用としても人気のあるランタンです。
消灯中のバッテリーからの過放電をおさえ、電池を長持ちさせる特徴が人気です。
本体サイズは直径11cm×高さ21,5cmで本体重量579g(電池込み約1.2Kg)で、明るさはHigh 1000ルーメン/Medium 250ルーメン/Low 75ルーメンの3段階にくわえてフラッシュモードの4つのモードをダイヤルで調光できます。
連続点灯時間はHigh約14時間 / Medium 約80時間 / Low 約200時間 / Flashing 約400時間です。
電池は単一電池を4本使用します。
あたたかいウォームカラーの明かりで、特に卓上での利用に適しています。
Colemanのバッテリーガードは200ルーメン、600ルーメン、1000ルーメンの3種類が販売されています。
サイズ | 直径11cm×高さ21,5cm | 使用電池 | 単一電池×4本 |
重量 | 本体重量579g (電池込み約1.2Kg) | 実用点灯 | 14時間 ~200時間 |
明るさ | 1000ルーメン/250ルーメン/ 75ルーメン 3段階ダイヤル調光 | 防塵 防水性 | IPX4 |
点灯 モード | 暖色とフラッシュ | その他 | バッテリーガードで 電池長持ち |
スノーピーク(snow peak) HOME&CAMPランタン
HOME&CAMPランタンは、家でもアウトドアでも使える充電式のランタンです。
使用時だけでなく、充電中の見た目も美しくなるようデザインされた魅力的なランタンです。
最大照度は400lm無段階調整が可能です。
3000Kのやわらかい暖色系の明かりで、癒されます。
つるした形で下側を照らせるよう変形する機能がついており、卓上ランタンやテント内で吊り下げ式として活躍します。
シンプルですが美しいデザインで、自宅インテリアとしてもキャンプ場のランタンとしても活躍しおすすめです。
サイズ | 直径12.4×25cm(本体のみ) 直径13×27cm(充電台込み) | 使用電池 | リチウムポリマー充電池 |
重量 | 500g(本体) 250g(充電台) | 実用点灯 | 4時間(最大光量使用時) 23時間(100lm使用時) |
明るさ | 最大400lm 無段階調光 | 防塵 防水性 | IPX4 |
点灯 モード | Warm White(3000K) | その他 | 下にも光が回るよう変形 |
スノーピーク(snow peak) ほおずき
スノーピークのほおずきは、明るさやモバイルバッテリーなどの機能性ではなく、安らぎを追求したランタンです。
やさしいフォルムと暖色系のやわらかい明りというだけでなく、自然の風に呼応して明りが揺らぐ「ゆらぎモード」と、周囲の音に呼応し静かになるとゆっくりと明りを小さくする「おやすみモード」が備わっています。
まるで自然とシンクロしている様な明かりが、キャンパーにそっと寄り添います。
ボタンを押す回数や長さで電源のON/OFFや調光が可能です。
電源は単三乾電池×3本で、連続点灯時間は10時間です。
最大明るさは100ルーメンで、吊り下げても卓上においても使えるランタンです。
スノーピーク製品は永久保証が付く点も特徴的です。
サイズ | 直径10,5×高8,7cm | 使用電池 | 単三電池×3本 |
重量 | 本体重量165g | 実用点灯 | 10時間 |
明るさ | 100lm 無段階調光 | 防塵 防水性 | IPX4 |
点灯 モード | 暖色 通常ゆらぎモード/おやすみモード | その他 | 別売り充電池パック有 5V・500mA(USB micro B 使用) |
バルミューダ ・ザ・ランタン(BALMUDA The Lantern)
バルミューダ・ザ・ランタンは自宅のインテリアとしても人気の高いランタンです。
特徴はそのデザインと間接照明として光る照明で、空間をより豊かなものへと演出してくれます。
家族で囲む食卓のランタンとしてや自宅のベッドサイドランプとしてなど、様々なシーンに良くなじんでおすすめです。
雑然としているテーブルも、このランタンがあればおしゃれにうつります。
明かりは最大195ルーメンでダイヤルによる無段階調光です。
やわらかく周囲を照らすテーブルランタンとしての使用が適しています。
明かりが小さい状態にするとキャンドルの様に明かりが揺らぐ仕様になっており、いっそう癒されます。
サイズ | 直径約11cm×高さ25cm | 使用電池 | ニッケル水素電池 (3.6V/2000mAh) |
重量 | 本体重量630g | 実用点灯 | 3 ~50時間 |
明るさ | 195ルーメン 無段階ダイヤル調光 | 防塵 防水性 | IP54 |
点灯 モード | 暖色/温白色/ゆらぎ | その他 | ブラック/グレー/ホワイト クラシックレッド/ネイビーブルーの5色 |
さらに詳しくはこちらの記事で紹介しています。
ベアボーンズ(Barebones)エジソンライトスティック
エジソンライトスティックLEDはロープ状のLEDを採用した新しいデザインが魅力的な小型ランタンです。
真鍮と銅からなる製品の表面は経年劣化により、より豊かで個性的な外観になる点が特徴的です。
上部には懐中電灯としても使えるライトがついており、 移動用のハンドライトや卓上のサブランタンとして使えます。
ライトスティックモードと懐中電灯のようなフラッシュライトモードとがあり、それぞれ明るさや点灯時間が異なります。
ライトスティックモードでは9~120ルーメンで連続点灯時間は7~20時間、フラッシュライトモードでは11~145ルーメンで6時間~80時間点灯可能です。
点灯モードはどちらも暖色ですが、ランタンが2100~2400K、フラッシュライトが2800~3300Kとなっています。
リチウムバッテリーを内蔵しており、繰り返し使用可能です。
サイズ | 直径4.5cm×高さ10.8cm | 使用電池 | LI-ION 18650 2200mAh 3.7V 8.14Wh 充電時間4時間 |
重量 | 本体重量214g | 実用点灯 | ライトスティック:7~20時間 フラッシュ:6~80時間 |
明るさ | ライトスティック:9~120ルーメン フラッシュ:11~145ルーメン | 防塵 防水性 | |
点灯 モード | ライトスティック:暖色2100~2400K フラッシュ:暖色2800~3300K | その他 | 充電方式 USB type-C |
ユーコ(UCO) LESCHI レスシャイ
アメリカのアウトドアメーカー「Industrial Revolution社」の代表ブランドで「灯り」をキーワードにしたUCO(ユーコ)から販売されているランタン&フラッシュライトです。
ランタンモードとフラッシュライトモードで使えるランタンで、テント内や手元周囲を照らしたり、懐中電灯としも使えます。
コンパクトなサイズながら汎用性の高さが人気で、その重量はなんと65gです。
サイドのショックコードとショックコードクリップにより、ポールや枝など色々なものにランタンを固定出来る点も特徴的です。
自転車ライトとしても使えるため、自転車キャンパーにもおすすめです。
ただ、ランタンとしては下方向を照らすのが弱い弱点もあるので、詳細レビューをご覧ください。
サイズ | 閉じた状態:直径3.3×高さ9.8cm 開いた状態:直径3.3×高さ13.2cm | 使用電池 | 単三電池×1本 |
重量 | 本体重量45g (電池込み65g) | 実用点灯 | 2.5~4時間 |
明るさ | ランタンモード:110ルーメン | 防塵 防水性 | IPX5 |
点灯 モード | 暖色とフラッシュ | その他 |
さらに詳しくこちらで紹介しています。
GOALZERO LIGHTHOUSE microFLASH(ゴールゼロマイクロフラッシュ)
ハイスペックなコンパクトランタンとして爆発的な人気となったランタンです。
手のひらサイズのコンパクトなライトですが、150lmのあかるい明かりが広範囲に広がり、ソロやデュオのリビングスペースならひとつ、ファミリースペースなら二つで充分に照らせるスペックがあります。
さらに優れているのは連続点灯時で、平均130lmの明るさで7時間の連続点灯が可能なため、一泊どころか連泊もいけるスタミナでとても実用的です。
また、ゴールゼロのマイクロシリーズはカスタマイズパーツが豊富な点も魅力です。
色々なカスタマイズパーツの中から個性的なカスタムを目指すのも楽しみ方の幅がひろがりおすすめです。
サイズ | 直径3.7cm×高9.3cm | 使用電池 | リチウムイオン 2600mAh (充電3.5時間) |
重量 | 78g | 実用点灯 | 7~170時間 |
明るさ 点灯モード | 両面点灯(150lm:平均135lm) 片面点灯最小(10lm:平均7lm) 懐中電灯(120lm~20lm) 無段階調光 | 防塵 防水性 | IPX6 |
その他 | ・ハンディライト ・充電用USBコネクタ装備 ・バッテリインジケータ |
よければ詳細レビューもご覧ください。
GOALZERO LIGHTHOUSE microCHARGE(ゴールゼロマイクロチャージ)
爆発的人気となったゴールゼロマイクロとマイクロフラッシュに「モバイルバッテリーモード」が追加されたモデルです。
明るさや連続点灯時間、バッテリーなどの基本スペックはそのままで、モバイルバッテリーとして使える給電機能が追加されました。
バッテリー機能の分ややサイズアップしていますが、実用性の高い明るさや連続点灯時間、USB端子による充電機能などはそのままです。
新たにモバイルバッテリー機能も搭載されて、さらに利便性が高まりました。
底部分のサイズアップがあり【ゴールゼロイトハウスマイクロフラッシュ】と兼用できないパーツもありますが、底部分以外の形状は同じため、そのまま利用できるカスタムパーツも多いです。
サイズ | 直径3.7cm×高11cm | 使用電池 | リチウムイオン 2600mAh (充電3.5時間) |
重量 | 本体重量87g | 実用点灯 | 7~170時間 |
明るさ 点灯モード | 両面点灯(150lm:平均135lm) 片面点灯最小(10lm:平均7lm) 懐中電灯(120lm~20lm) 無段階調光 | 防塵 防水性 | IPX6 |
その他 | ・モバイルバッテリー機能 ・ハンディライト ・充電用USBコネクタ装備 ・バッテリインジケータ |
便利な機能がたくさんあるので、よければ詳細レビューもご覧ください。
50/50WORKSHOP・MINIMARAIGHT
シチュエーションにあわせてランタンとしてもハンドライトとしても使えるLEDライトです。
シンプルでコンパクトなライトですが、ランタンモードは雰囲気にあわせて温白色と電球色の2色に調整が可能ですし、ハンドライトモードも照射範囲を調整する事ができます。
さらにモバイルバッテリー機能も搭載されていて、コンパクトながら汎用性の高いランタンです。
吊り下げランタンや卓上ランタン、移動時のハンディランタンとしてなど様々なシーンで活躍するランタンです。
サイズ | 直径2.7cm×高さcm | 使用電池 | リチウムイオン 2500mAh (充電5時間) |
重量 | 本体重量107g | 実用点灯 | 6~10時間 |
明るさ 点灯モード | Hed light(白色6500K:100~250ルーメン) Side light(温白色3500K:100~200ルーメン) Side light(電球色2700K:80~180ルーメン) | 防塵 防水性 | IP44 |
その他 | モバイルバッテリー機能搭載 |
詳しくはこちらもご覧ください。
キャリー・ザ・サン(CARRY THE SUN) ソーラーランタン
電池を使用せず太陽光を利用する環境にやさしいソーラーランタンです。
充電は直射日光にあてるだけ電池も使わないでのとってもエコです。
エコナだけでなく使い勝手も秀逸です。
折りたたむと厚み1.2cm程度のコンパクトなスマホサイズで、重量も86gととても軽量です。
明るさは100ルーメン/20ルーメン/10ルーメンのボタンによる3段階調整が可能で、連続点灯時間は100ルーメンで10時間、10ルーメンで72時間の点灯が可能です。
明かりはタイプにも寄りますがやわらかい暖色系です。
吊るしても卓上でも使えるランタンですが、我が家では特にテント(寝室)内の常夜灯としても活躍しています。
テント内の枕元や足元に置いておけばちょうど良い灯りになります。
ソーラー充電式なので防災用として用意しておくにもおすすめです。
サイズ | 使用時:11×11×11cm 収納時:11×21×1.2cm | 使用電池 | リチウムポリマー電池 1200mAh |
重量 | 本体重量86g | 実用点灯 | 100ルーメン:10時間 20ルーメン:42時間 10ルーメン:72時間 |
明るさ | 100/20/10ルーメン 3段階調光 | 防塵 防水性 | IP67 |
点灯モード | その他 | 充電残量表示付き |
そんなわけでファミリーキャンプで使えるおすすめなランタン【22選】を紹介しました。
続いてはファミリーキャンプにLEDランタンをおすすめする理由を紹介しましょう。
ファミリーキャンプにLEDランタンがおすすめな理由
ファミリーキャンプ(特に子連れ)にLEDランタンがおすすめな理由はLEDランタンならではメリットにあります。
ファミリーキャンプにLEDランタンを使用するメリットをみていきましょう。
LEDランタンのメリット
ファミリーキャンプにLEDランタンを使うメリットはこちらの5つです。
それぞれ詳しく紹介します。
火傷や火事の心配なし
ランタンにはLEDランタン以外にも「オイル」「ガス」「ホワイトガソリン」「灯油」などを燃料とした「燃焼系のランタン」があります。
それらは燃料を燃焼させることで明かりを得るため、本体周囲が熱くなるのが特徴です。
燃えているため当然ですが、触れると火傷する熱さになり、火傷や火事に注意が必要です。
それに比べてLEDランタンは本体およびその周囲がまったく熱くならないので、火傷や火事の心配はありません。
子供でも簡単に扱えますし、置く場所も選ばないため安心です。
続いてこちらもメリットです。
一酸化炭素中毒の心配なし
燃焼系のランタンは不完全燃焼を起こす場合もあり、一酸化炭素中毒に注意が必要です。
そのため、テントの中など換気の悪いところでは使用できません。
一方LEDランタンの場合は、当然ガスは出ないので幕内でもどこでも気楽につかえます。
続いてのメリットです。
操作はボタンひとつで簡単
つけたり、消したりが簡単で、事前・事後の手間もありません。
明るさ調整や明かりの色の調整(白色と暖色)が可能なタイプもあります。
燃焼系ランタンの場合はそうはいきません。
燃料の装着や充填にくわえ「マントル」「芯」など火が灯る部分の準備など、色々と事前準備が必要です。
この手間が燃焼系ランタンの魅力でもありますが、何かと忙しい子連れファミリーの場合はLEDの手軽さが大きなメリットになります。
続いてのメリットはこちらです。
燃料に手間がかからない
燃焼系ランタンの場合は燃料が液体の場合も多くあります。
ランタンに燃料を移す手間がかかりますし、こぼすと周囲を汚すこともあります。
一方LEDランタンの場合は、自宅で充電するか、電池を入れ替えるだけです。
とても簡単ですし、周囲が汚れることもなく手軽です。
続いてこんなメリットもあります。
虫が寄りにくい
キャンプ場のトイレや炊事場など、蛍光灯に虫が群がっている姿を見た方も多いと思います。
LEDの発光源は、光の性質上虫が寄りつきにくいとされています。
まったく寄り付かないわけではありませんが、蛍光灯など紫外線をだす明かりに比べると、寄り付きにくいとされています。
詳細に知りたい方はこちらの記事もご覧ください。
そんなわけでLEDランタンのメリットについて紹介しました。
紹介したとおり、安全で手軽に明かりを得ることができ、子連れファミリーにとてもおすすめなLEDランタンですが、当然デメリットもあります。
続いてはデメリットも見ておきましょう。
LEDランタンのデメリット
LEDランタンを使うデメリットはこちらの2つです。
それぞれくわしく紹介します。
1.充電や長期保管が面倒
充電式LEDランタンの場合ですが、都度充電が必要なところがやや面倒なところはあります。
ランタン以外にも充電池を利用するキャンプギアは多く、キャンプ前はコンセント周りがごちゃごちゃになります。
前日はいつもごちゃごちゃになる
他にも充電式のLEDランタンは電池の劣化を防ぐために半年~3カ月に一度は充電するように推奨されています。
ただ置いておけば良いというのでもないため、定期的に使わない人にとっては管理が面倒に感じるかもしれません。
続いてのデメリットです。
風情が物足りない
燃料系ランタンはその見た目だけでなく、準備にかかる手間や燃焼時の”シュー”という音、炎の揺らぎにも趣があります。
そういった点に魅力を感じる人も少なくありません。
個人的にもガソリンランタンが燃焼している音やオイルランタンの明かりが揺らぐ様子などがとても好きです。
その点LEDランタンはとても機能的で、雰囲気といった面ではつまらなく感じる面もあります。
デザイン性の高いLEDランタンもとても素敵ですが、本物の炎には敵いませんね。
そんわなけでLEDランタンのメリットとデメリットを紹介しました。
続いては紹介したメリットデメリットをふまえて、キャンプに適したLEDランタンの選び方を見ていきましょう。
ファミリ―キャンプに適したLEDランタンの選び方
続いてファミリーキャンプに適したLEDランタンの選び方を紹介します。
選ぶポイントはこちらの8つです。
それぞれ見ていきましょう。
まずはランタンの数からです。
1.ランタンは4つ以上あれば快適
ランタンは一つでは足りず、子連れファミリーなどの場合は特に4つ以上あると快適です。
快適な理由はこちらの3つです。
- 用途別に分ける必要がある
- 複数で照らすと手元の影が減る
- 電池切れリスクの保険になる
くわしく紹介します。
用途でわける必要がある
まず真っ暗なキャンプ場では「リビング」「寝室」「移動用」「手元(卓上)」に最低限明かりが必要です。
理由は、ファミリーの様に複数の人がいる場合、みながいつも同じ場所にかたまっているわけではないので、それぞれが過ごしたいスペースにランタンがあると快適です。
わがやのキャンプでも「パパは外で焚火」「ママはツールームテント内のリビング」「こども達はインナーテント内」などそれぞれが好きな場所で過ごすことが多いため、それぞれのスペースにランタンが必須です。
また複数が快適な理由はそれだけではありません。
複数で照らすと手元の影が減る
ランタンの光は光源から一直線に広がっていきます。
そのため照明が一方向からだけの場合、光のあたらない場所は濃い影ができてしまい真っ暗で不便です。
これを解消するには、複数の位置から照らしてあげることが重要です。
例えば「上からリビング用ランタン+手元の卓上ランタン」など組み合わせる事で影を減らし、快適に過ごすことができます。
続いてこんな理由もあります。
電池切れリスクの保険になる
充電式ランタンの弱点は電池切れでしょう。
ランタンの数が少ないとそれだけ一台に必要となる仕事の量が増えます。
複数台あるとそれぞれ明るさを抑えて使えますし、電池の節約につながります。
必要な時に電池切れとか最悪・・・
そんなわけでランタンは役割にそってメインランタンと小型ランタンなどを組み合わせて複数選ぶのが重要です。
具体的にはテントの外でも広い範囲を照らせるメインランタンと、リビングスペースや寝室を照らせるような150~300Lm程度のサブランタンを二つ、卓上でも移動用でも使えるランタンがひとつあればとりあえずは十分でしょう。
用途別にまとめたおすすめはこちら
続いては選ぶための明るさや形状のポイントをみていきます。
2.明るさや形状
それぞれの用途にそって明るさや形状を選びます。
LEDランタンの明るさは主にルーメン(Lumen)で表示されます。
ルーメンとは、電球などの光を発する物体(光源)から放出されるすべての光の量を光束といい、ルーメンはその単位として用いられます。
わがやがファミリ―キャンプを通して快適と感じた明るさを目安に、用途ごとの目安を紹介します。
用途・使う場所 | 快適な明るさ |
---|---|
メインランタン(区画サイト) | 1000~1500Lm程度 |
メインランタン(フリーサイト) | 1500Lm以上 |
寝室テント内(5人用) | 150Lm程度 |
テント内リビング(ツールーム) | 150~300Lm |
卓上 | 150Lm程度 |
メインランタンはテントの外にリビングスペースを構える際などにあると便利なランタンです。
家族が団らんするテーブル上を照らすだけでなく周囲の足元まで広く照らす役割があり、明るいランタンが必要になります。
わがやの感想としては、区切られた区画サイトを利用する場合は1000~1500ルーメン程度のメインランタンと手元を照らすサブランタンがあれば快適です。
一方フリーサイトの様な広いスペースで使う場合は1000ルーメンのメインランタンではやや物足りません。
1500Lm以上のランタンであれば、フリーサイトの様な広い範囲であっても、足元まで広い範囲を照らすのに活躍します。
LEDランタンはバッテリーの減りとともに明るさも減ってしまうため、なるべく明るいランタンを選ぶか、複数組み合わせるのがおすすめです。
続いてテント内やツールームテント内のリビングスペースの場合、150~300Lmあれば快適に過ごせます。
300Lm一つで照らすよりも、150Lm×2個などで複数の範囲から照らす方が手元の影ができにくく快適です。
「卓上」についてはそこまでの明るさは不要で、150Lmあたりのランタンを組み合わせてつかうと快適です。
続いて、ランタンの形状についても注意が必要です。
いわゆる「ランタンの形状」のものや「パネル形状」のもどなど色々ですが、注目すべきはLEDチップの位置です。
基本的にはLEDチップから直線的に光が広がるため、チップが上を向いている「ランタン形状」は周囲や上方向を広く照らすのに適していますが下側を照らすのが弱くなり、表示されているルーメンの割には暗く感じます。
一方、真下を照らせるようなタイプやパネルタイプは、お部屋の明かりの様に真下を中心に広く照らせます。
製品表示が同じ明るさだったとしても、照らす形状によってかなり違うため、用途にそって選ぶことが大切です。
ランタンタイプとしても、つるして真下を照らすタイプとしてもどちらでも使えるタイプが汎用性は高いです。
続いてはこちらです。
3.点灯モード
点灯モードも選ぶ大切なポイントになります。
ランタンによって光源の色が異なり、点灯モードが色々とあります。
明かりの色はおもにK(ケルビン)で表示されています。
光源の光の色を色温度といい、単位をケルビン(K)で表す。青みがかかった光ほど数値がたあっく、赤みがかかった数値ほど低い。朝日や夕日は約2000K。
※色温度の目安とK
色温度の種類 | ケルビン(K)の目安 |
---|---|
日の出や蝋燭 | 2000Kとか3000K |
電球色 | 2600~3250K |
温白色 | 3250~3800K |
白色 | 3800~4500K |
やわらかい雰囲気で照らしたい場合は、日の出やろうそくなどの色に近いランタンが適しています。
いくつもの色を変更できるランタンもあれば、ロウソクの様な光り方をする特殊なモードなどを実装しているランタンもあります。
雰囲気重視の場合は柔らかい暖色モードやゆらぎモードがあるランタンを選ぶのがおすすめです。
明るさや点灯モードにあわせて注目しておくポイントがあります。
4.連続点灯時間
明るさや点灯モードととも連続点灯時間にも注意が必要です。
特にメインランタンなどサイトを照らす目的で選ぶランタンの場合、最大の明るさで使用できる時間がしっかりあるか確認することをおすすめします。
具体的に何時間なら大丈夫というのは難しいところですが、こんな組み合わせもおすすめです。
製品名 | 画像 | 明るさ | 点灯時間 | 電池容量 | その他 |
---|---|---|---|---|---|
CLAYMORE ULTLA3.0 M | 40~2200Lm | 4~80時間 | 11,600mAh | ・モバイルバッテリー機能搭載 | |
GOAL ZERO ライトハウス マイクロフラッシュ | 7~150Lm | 7~170時間 | 2,600mAh |
明るさも電池容量もありモバイルバッテリー機能も搭載されているメインランタンをひとつと、小型ランタンを複数個のような組み合わせも快適です。
メインランタンの電池容量が余ってもモバイルバッテリーとして活用できるため、別途モバイルバッテリーを用意する必要もなく無駄がありません。
続いてのポイントはこちらです。
5.電池タイプ
LEDランタンを選ぶうえで大切なポイントです。
LEDランタンの燃料は電力ですが、供給方法は簡単にわけると「乾電池」と「充電池」の二つがあります。
「乾電池」は電池さえあれば使えるため入手が簡単な点がメリットです。
災害時の備えとしても適していますし仮に電池を忘れてしまっても現地で調達しやすいです。
しかし、電池が重く持ち運びや装着に手間がかかるというデメリットはあります。
一方「充電池」の場合、準備として充電をする手間がかかりったり、充電を忘れるとただのお荷物になってしまうリスクがありますが、乾電池を持ち運ぶよりも軽量です。
手軽なのは「充電式」ですが、充電忘れなどの危険や突然の災害への備えも考えるとどちらも用意しておくと安心です。
わがやも充電式も電池式もどちらも利用しています。
充電式のランタンの場合は、充電池の容量や充電に要する時間なども抑えておくポイントです。
続いてのポイントです。
6.耐久性と防水性
主にアウトドアで使用する製品なため、耐久性と防水性も重要なポイントです。
製品表示内に「IP64」など製品の防塵・防水性能を表すIP規格が表示されている場合はそちらを参考にします。
IP規格は、電子機器の防塵・防水性能を表す国際規格です。ICE(国際電気標準会議)で定めた規格で、日本も含め広く世界で採用されています。
IP規格は二桁の数字で表示され、左が防塵性・右が防水性を表していて、以下の様に読み取ります。
例)・IP64:防塵性能が6、防水性能が4
・IPX4:防塵性能なし、防水性能が4
・IP6X:防塵性能が6、防水性のなし
・防塵性能を表す7つの等級
IP規格 | 保護レベル |
---|---|
IP1X | 直径50㎜以上のものが侵入しない |
IP2X | 直径12.5㎜以上のものが侵入しない |
IP3X | 直径2.5㎜以上のものが侵入しない |
IP4X | 直径1.0㎜以上のものが侵入しない |
IP5X | 機器の動作に異常をきたす粉塵が侵入しない |
IP6X | 粉塵の侵襲を完全に防ぐ |
・防水性能を表す7つの等級
IP規格 | 保護レベル |
---|---|
IPX1 | 垂直に落ちてくる水滴に害をうけない |
IPX2 | 垂直から15度以内の角度から落ちてくる水滴に害をうけない |
IPX3 | 垂直から60度以内の角度から落ちてくる水滴に害をうけない |
IPX4 | いかなる方向からの飛沫にも害をうけない |
IPX5 | いかなる方向からの噴流水にも害をうけない |
IPX6 | いかなる方向からの強い噴流水にも害をうけない |
IPX7 | 一定の時間・水圧のもとで水没しても水が浸入しない |
IPX8 | IPX7よりも厳しい条件で水没しても水が浸入しない |
防水性の企画としてはこちらの試験動画も参考になります。
屋外での使用する場合には雨に降られる時もあるため、IPX4以上の防水性があると安心でしょう。
続いてのポイントはこちらです。
7.重量やサイズ
重量やサイズも重要なポイントです。
軽量でコンパクトなLEDランタンを選ぶ事で、持ち運びや収納が容易になります。
明るいランタンは重量やサイズも大きくなりますし、複数個必要と考えると運搬や収納との兼ね合いも考慮することが大切です。
続いてのポイントです。
8.追加機能
ランタンごとに追加されている機能にも注目です。
ポピュラーな追加機能としては「モバイルバッテリー」機能があります。
充電タイプのランタンに多いですが、ランタンのバッテリーからスマホなどが充電できる仕様になっているものが多くあります。
また「リモコン機能」がついているランタンもあります。
スイッチのON/OFFだけでなく、光量調整などが離れていても可能でテント内で使うのに便利です。
他にも明るさや点灯モードを調整できるものや、ランタンのフックに特徴があるもの、ランタンに磁石などがついているものなど、追加機能も様々です。
そんなわけでLEDランタンを選ぶポイントをみていきました。
これらの要素を考慮しながら、自身のキャンプの予算やニーズにあったランタンを選ぶことがおすすめです。
続いていはファミリーキャンプで使えるLEDランタンについて、良くある質問とその回答を紹介します。
ファミリーキャンプで使えるLEDランタンについてよくある質問
最強のLEDランタンは?
何が最強かによりますが、明るさが最強なランタンは「クレイモア」から販売されている【クレイモアマルチフェイス】が最強です。
なんと最大6000ルーメンの明るさでアプリを利用した遠隔操作やオフタイマーなど細かな設定も可能です。
レトロでおしゃれなLEDランタンは?
レトロでおしゃれなLEDランタンといえば「ベアボーンズ」のランタンが人気があります。
「レイルロードランタン」や「エジソンストリグスランタン」、「マイナーランタンLED」などレトロでおしゃれなデザインが多いです。
他にも「キャプテンスタッグアンティークランタン」も定番のオイルランタンを模したLEDランタンで雰囲気があります。
メインランタンはいらない?
1000ルーメンを超えるようなメインランタンは必ず必要なわけではありません。
明る過ぎないサイト作りが好みの方もおられます。
明るいメインランタン一つでサイト全体を照らさなくとも、100~300ルーメンほどのランタンを複数配置しても快適に過ごせます。
とはいえ足元が暗くなってしまうため、こどもの転倒など移動の際に注意が必要です。
ランタンは何ルーメン必要?
下方向に光が広がるランタンを使った場合、外で使うメインランタンとしては1000~1500Lm近くあると明るくて快適です。
同じく下向きのランタンであれば、150lm×2個程度で家族4人のテント内リビングスペース(3m×3mほど)を明るく照らせます。
LEDランタンの注意点として、構造によって光が広がる範囲が違ってくる点があります。
そのため同じルーメンだとしても、光が上に広がるランタンと下に広がるランタンとでは明るさがかなり異なります。
照らしたい範囲や使い方を考慮して構造にも配慮して選ぶ必要があります。
キャンプにランタンは何個必要?
サイト全体・リビングスペース用、テーブル用、テント内用、移動用など、用途で考えると少なくとも4つあると快適です。
兼用もできないことはありませんが、ファミリーキャンプなど複数人の場合はいつもみんなが同じ場所にいるわけではないので、複数あると便利です。
ファミリーキャンプにおすすめの人気LEDランタンのまとめ
いかがでしたでしょうか。
ファミリーキャンプにおすすめの人気LEDランタンについて紹介しました。
キャンプスタイルにあったランタンがみつかりましたでしょうか。
自分にあったランタンを用意して、豊かなキャンプの夜時間を楽しんでください。
他にもキャンプに必要な持ち物についてまとめた記事もありますので、よければご覧ください。
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