こんにちは(^^♪
この度は、当ブログにお越しいただきありがとうございます。
皆様にとって有益な情報になる様、日々頭をひねっております。
よければ見てやってください( *´艸`)
さて、過去の記事で、子供を連れたファミリーキャンプにはLEDランタンがおすすめだと紹介いたしました。

子連れのファミリーキャンプにとって、扱いやすく安全なLEDランタンは強い味方です。
しかし、明るさの強度など気になる所もあるかと思います。
そこで、今回の記事では、我が家のメインランタンとして活躍している【GENTOSエクスプローラEX-1300D】のレビューをまとめます。
LEDランタンにご興味のある方の一助になりましたら幸いです。
ではご覧ください。
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GENTOSエクスプローラEX-1300Dについて

製品仕様
使用光源 | ・高輝度チップタイプ白色LED×20個、・高輝度チップタイプ暖色LED×20個 |
明るさ(最大時) | 【白色】約)1300ルーメン、【昼白色】約)660ルーメン、【暖色】約)600ルーメン |
輝度(最大時) | 【白色】約)455カンデラ、【昼白色】約)210カンデラ、【暖色】約)205カンデラ |
使用電池 | 単一アルカリ電池×4 |
点灯時間(最大/最小) | 【白色】約)7時間/260時間、【昼白色】約)16時間/350時間、【暖色】約)16時間/350時間、【キャンドルモード】300時間 |
保護等級 | 防滴仕様(IPX4準拠) |
本体サイズ(約) | 直径129mm×高さ246mm |
本体重量(約) | 1,220g(電池含む) |
価格 | 税込み¥8,778 |
付属品 | ハンガーフック |
【ルーメン】と【カンデラ】について
簡単に言うと、【ルーメン】は光源から放たれる光の束の量を表す単位です。
一方、【カンデラ】は、一定の角度で放たれる光の束の量を表す単位です。
【ルーメン】が全方向への光の束の量を表すのに対し、【カンデラ】は一方向への光の束の量を表します。
例えば、同じ【ルーメン】だとしても、ランタンの様に全方位を照らすタイプと懐中電灯の様に一方向を照らすタイプでは、懐中電灯の方が【カンデラ】がはるかに高くなります。
【防滴仕様:IPX4準拠】について
【IPX4】のレベルは生活防水レベルとされています。
IPX4の性能試験がyoutubeなどで見れますが、水の中に入れたり、豪雨の中で使用しない限り問題ないレベルです。外部リンク⇒youtubeIPX4性能試験
通常のキャンプシーンなら全く問題ないでしょう。
特徴
3色調色機能+キャンドルモード搭載
ライト部には、高輝度チップタイプ白色LED×20個と高輝度チップタイプ暖色LED×20個が配置されており、円錐状の反射板で周囲を照らします。


白色、昼白色、暖色の3色に調色が可能です。



点灯直後にダイヤルスイッチを押す事で、色を切り替えることができます。
それぞれ、ダイヤルスイッチを回すことで、最大の明るさから最小の明るさまで無段階調整が可能です。

3色以外に、暖色でランダムに明暗が変化することで、蝋燭の様な揺らめきを再現したキャンドルモードがあります。

ダイヤルスイッチで無段階調光
ダイヤルスイッチで調光は無段階で調整可能です。
時計回りで明かるくなり、反時計回りで暗くなります。

スローライティングスイッチ
スイッチと同時に急激に点いたり、消えたりせず、緩やかに明るくなって、緩やかに暗くなります。
趣がありますね。
インスタントオフスイッチ
点灯後一定時間経過すると、どの調色モードからでも、一回スイッチを押すと消えるようになっています。
電池とバッテリーインジケーター
底から電池を入れます。
電池は単一×4本使用します。


ダイヤルスイッチ隣にバッテリーインジゲーターがあり、電池の残量を示します。
電池残量が少なくなると、赤く点灯し電池の消耗を知らせてくれます。

ファミリーキャンプでメインランタンとして使用した感想
ここからは、我が家のファミリーキャンプで実際に使用してみた感想をまとめます。
子供に火傷の心配のないメインランタンとしての活躍を期待して購入したランタンですが、まずまず満足する活躍をしてくれています。
安全性と明るさ、価格のバランスが良いランタンだと思います。
そう感じた根拠を見ていきます。
メインランタンとして使える明るさ・・・かは人による
サイト全体は照らせない
メインランタンは、一般的にはサイト全体を照らすランタンとされ、広いサイト全体を照らせる明るさが求められています。
1300ルーメンのLEDランタンで、サイト全体を照らせるかというと、正直難しいです。
明るく照らせる範囲は、ランタンを中心に、半径2~3mかと思います。
肉眼に近い感じの写真で明るさの感じを見ていきましょう。

この真っ暗の所を照らしていきます。
まずは白色光の一番弱い光。これでは、ほとんど見えません。

次に、最大の明るさ1300ルーメンです。
ランタン周辺2~3m程度は結構明るく照らせます。

必要な範囲は照らせる
サイト全体を明るくというのは難しいですが、家族が過ごすような必要な範囲は照らせます。
メインランタンとして必要な明るさは、使用するサイトの広さや人数など相対的な問題ではないでしょうか。
必要なスペースが照らせれば問題ないと思います。
我が家の使用環境は、子供二人の4人家族のファミリーキャンプで、Colemanのタフスクリーン2ルームハウス+を使用しています。

サブランタン使用でさらに実用的
ガスやガソリンにしても、メインランタンだけで実用的とはいきません。
なぜなら、一方向からの灯りのみでは、物の影が色濃くできてしまいます。
ランタンの陰になる部分は真っ暗になります。

そんな時に、サブランタンが活躍します。
ランタンハンガーにつるしたメインランタン以外に、サブランタンを使用し、別の方向から、テーブルを照らす事で、物の影が薄れるばかりでなく、明るさも補ってくれ、さらに快適になります。
我が家も、GENTOS以外に小型のサブランタンをいくつか使用しています。
テーブル上に配置するなど、家族の過ごすスペースが明るくなる様配置を工夫して利用しています。

メインランタンらしい外観とサイズ感でかっこいい
メインランタンらしさとか、意味不明ですが、ガスやガソリンランタンの様な感じといった意味です(;^ω^)
外観とサイズ感はメインランタンらしさがあります。
電池込みで1220gと、他のLEDに比べ、ずっしりとした重量があります。
500mlペットボトルと並べると、一回り・二回り大きいサイズです。

ハンガー部分は、中央にくぼみがあり、ちょうど引っかかるようにできています。
ランタンハンガーにかけると、かっこいいです( *´艸`)

LEDなので、子供が安心
子連れキャンプなので、危険がないのが特にありがたいです。
燃焼系ランタンは子供の興味も引きます。
燃焼中はもちろん、消灯後も冷めるまで注意が必要で、うっかり触ってしまうなどを考えると、やはり怖くて使うのに躊躇します。
その点LEDは安心して使えます。
ひっくりかえしても、ころがっても平気
燃料に液体がはいっていないので、持ち運びが容易です。
少々ひっくり返ろうが、転がろうが、燃料がこぼれたりするようなことはありません。
ホヤ部分もプラスチックのため、割れにくくできています。
火傷の心配なし
熱くならないので、点灯時の火傷の心配はありません。
また、消灯直後でもすぐに持ち運べます。
点灯はボタン一押し
点灯、消灯が楽ちんです。
一酸化炭素が出ない
一酸化炭素が出ないので、テント内でも使えます。
3色調色機能と無段階調整で色々なシーンにマッチ。テントの中でも、自宅でも活躍
3色に色が切り替えられ、また明るさも無段階調整が可能です。
テントの外でメインランタンとして使用するだけでなく、ツールームの前室内やインナーテント内など様々な場所で、シーンにあった明るさ、色で使用でき、色々な場所で使用できます。




災害時用として家でもそのまな使用できますね。
バッテリーインジケータで電池の消耗がわかりやすい
ダイヤル横についたインジケーターが電池の消耗を知らせてくれます。
なんだか暗いなぁ・・・と感じた時など、確認が容易で、便利です。

重さがあるので、つるす場所に注意
概ね使い勝手に満足していますが、少し困る事があります。
テント内で使用する場合、つるす場所に困ります。
軽量のLEDなら、テントのひさしをまとめるためのフックなどに、つるしたりもできますが、1kg以上の重さになると難しいです。

テント内にランタン用フックがついている物なら良いのですが、そのような物はないので、ランタンハンガーを持ち込むか、テーブルの上などにおいて利用しています。


まとめ
いかがでしたでしょうか。
GENTOSのエクスプローラーEX-1300Dの使用感想をまとめました。
めちゃくちゃに明るいわけではありませんが、我が家にとって必要なスペースを照らすには十分です。
何よりLEDなので安全で使い勝手が良いです。小さい子供のいる我が家にとっては、何より大事なポイントだと思っています。
以上です。我が家のGENTOSをご紹介いたしました。
この記事が、LEDランタンをお探しの方の一助になれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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コメント
コメント一覧 (2件)
色や明るさを変更できるようですが、その変更した色や明るさは記憶されますか?
それとも、電源オン時に毎回設定する必要がありますか?
こんにちは。
ランタンの色や明るさは記憶されません。
毎回つけるたびに設定が必要です。