こんにちは。
オートキャンプ大好きすべきゃん(@camping_for)です。
さてキャンプの荷物は想像以上に多く、形も不揃いで、車への積載や収納に悩む方も多いはず。
つみこみ苦手・・・
本記事ではそんなお悩み解消を目的にあると便利な道具や簡単に取り入れられるコツや工夫について、我が家の体験をもとにまとめました。
便利な道具とコツがあるよ
子連れファミリーキャンプだと、特に冬場の荷物はすごい量ですし、雨キャンプや雪キャンプで濡れた道具の積載なども、なかなかに苦労した経験があります。
そんな数々の場面での修練をかさね、最近では大分積載手順も安定してきました。
そんな我が家の体験をもとにまとめていますので、よければ参考にしてみてください。
車キャンプでの積載&収納が楽になる!便利道具を紹介
それでは、まずは車の積載時にあると便利な道具類についてご紹介します。
メーカー 製品名 | 画像 | 価格 | サイズ | 容量 | 素材 | その他 | 購入先 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
アルバートル マルチギア コンテナM | ¥7,590 | 幅50× 奥行30× 高さ32cm | 48L | ポリエステル PE ビニール | 仕切り板2枚 |
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楽天 | |
キャプテン スタッグ コンテナボックス24L | ¥2,207 | 幅29.7× 奥行29.7× 高さ26cm | 24L | ポリプロピレン | 豊富なサイズ 13/23/45/50/75L |
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トラスト THOR ラージトット | ¥5,830 | 幅70.8× 奥行43.4× 高さ27.5cm | 53L | ポリプロピレン | 耐荷重80kg サイズ22/75L カラー豊富 クリア/レッド/ブラック/ピンク/オリーブ |
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キャプテン スタッグ 折りたたみコンテナ | ¥1,436 | 幅45× 奥行31.5× 高さ25.5cm | 26L | ポリプロピレン | ハンドル付き 折りたためる 耐荷重8kg |
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GORDON MILLER トランクカーゴ | ¥3,981 | 幅60× 奥行39× 高さ35.7cm | 50L | ポリプロピレン | 耐荷重100kg スタッキングしやすい サイズ18/22/30/40/70L |
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無印良品 ポリプロピレン 頑丈ボックス | ¥9,960(4個セット) 約¥2,500(単品) | 幅60× 奥行39× 高さ35.7cm | 50L | ポリプロピレン | 耐荷重100kg スタッキングしやすい サイズ22/30/70L |
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ジョイント マット | ¥898 | 幅30× 奥行30× 厚み1.2cm | ー | PE樹脂 | ジョイント可能 9枚入り |
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ユタカ #3000OD グリーンシート | ¥898 | 1.8m×2.7m | ー | ポリエチレン(PE) | 耐水レベル:防水 |
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ミレスト PE3WAYシート | ¥2,860 | シート時:1m×1.7m | 180L | ポリエチレン(PE) | シート・バッグ・カーシートの3WAY |
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どれも荷物を車にすっきり収納するのに活躍してくれるおすすめの道具です。
それぞれ紹介します。
1.ギアボックス&コンテナは細かい荷物がまとまって便利
ソフトタイプギアボックスや、コンテナと呼ばれる道具は、細かな荷物をまとめて積載するのに重宝します。
運搬時にも当然役に立ちますし、キャンプ後そのまま保管しておくにも重宝します。
ソフトタイプといわれるコンテナは素材が柔らかい素材で作られており伸縮性があるのが特徴です。
そのため中身が多少はみでていても、しっかりとフタがしまる点がメリットで、ずぼらな筆者でも荷物がまとめやすくて助かっています。
ALBATRE アルバートル マルチギアコンテナ素材が硬いハードタイプのコンテナは、容量の自由度はありませんが、頑丈な点が特徴です。
耐荷重の高いタイプだと積載時に重ねて積みこみやすくなり、荷物が綺麗にまとまります。
また、折りたたみ収納が可能なタイプのかごやコンテナなどは、キャンプの時だけ運搬が必要になるような荷物を運ぶのに重宝します。
使用しないときは折りたたんでおいておけるので普段の収納もあまりかさばりません。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 折りたたみ コンテナ フォールディング ハンディ コンテナ Lサイズ我が家が使用しているソフトギアボックスについて紹介した記事もありますので、よければこちらもご覧ください。
続いてこちらも便利です。
2.ハード系のボックスは重ねて積載できて便利
トランクカーゴなどのハードボックス系は、ソフトギアボックス同様、キャンプで使用する細かいギア類をまとめて運搬できるほか、そのまま自宅での保管用としても役立ちます。
さらにハード系ボックスの良い点は、頑丈で耐荷重性能が高い点です。
80~100kgほどの耐荷重のものがあり、上に登ってもびくともしません。
車に積み込む場合、上にものを重ねても安心ですし、安定感もあり重宝します。
また頑丈なボックス系の荷物があると、それぞれの荷物の位置が定まりやすくなるのも大きなメリットです。
荷物の位置がさだまると、物をのせる順番が明確になるため、積み込み作業がはかどります。
GORDON MILLER STACKING TRUNK CARGO 50L ゴードンミラー スタッキング トランクカーゴハード系ボックスについては詳細にまとめている記事もありますので、よければこちらもご覧ください。
次に、こちらも地味に便利な商品で重宝しています。
3.ジョイントマットで荷室が保護できる
ジョイント型のマットが便利です。
キャンプ以外でも、子供の自転車を運ぶ際など、荷室の保護が必要な時に使います。
子供がいると、キャンプ以外でも何かと出番の多い道具です。
汚れても水洗いできますし、ハードに使えて便利です。
普段は分解して重ねて置いておけば、さほどかさばりません。
ジョイントマット続いては、積み下ろし作業の際にあると便利な道具です。
4.防水シートがあると荷物が汚れない
荷物を積み込む際は、荷室の近くに荷物をまとめておいておくと、積載がテンポよく進みます。
その際荷物置き場として、防水性の高いシートがあると荷物が汚れず助かります。
ブルーシートなどでも問題ありません。
ユタカ #3000ODグリーンシート 1.8mx2.7m OGS02我が家はシートとしても、バックとしても使用できる【ミレストPE3WAYシートバック】を使用しています。
グランドシートやカーシート、物を運搬するバッグとして使えるPE素材のシートで、使わない時はコンパクトに収納ができます。
雨の日のドライバッグとしても活躍してくれる優れもので、年中出番があります。
(ミレスト) MILESTO MILESTO UTILITY PE 3WAYシートバッグご興味ありましたら、こちらの記事もご覧ください。
そんなわけでオートキャンプでの荷物の積載に活躍する便利アイテムを紹介しました。
どれもキャンプに限らず、日用品としても活躍する便利道具のため、キャンプスタイルや生活スタイルにあわせて選んでみてはいかがでしょうか。
続いては、積載が楽になる簡単にとりくめる工夫をご紹介します。
車キャンプでの積載のコツをご紹介
では、ここからは、我が家が荷物積載の際に工夫している点をご紹介します。
わがやが荷物の積載に際し工夫している点はこちらです。
車の種類や道具類の違いで異なる点はあるでしょうが、普遍的な内容と思われるものを中心にご紹介しますので、参考になれば幸いです。
1.乗せる荷物は、荷室周囲にまとめておく
荷室に乗せる前に、荷物をまとめておいた方が、積載が簡単になります。
乗せる荷物の大きさや形が、ざっと把握できるよう並べておくと、積載の順番が考えやすくなります。
荷物を並べる際には、あると便利な道具でご紹介した防水シートがあると、荷物が汚れず便利です。
ユタカ #3000ODグリーンシート 1.8mx2.7m OGS022.乗せる荷物は頑丈で重たい、固い荷物から
重たい荷物や頑丈な荷物は下の方に乗せるのと荷物が安定します。
重たいものが上方に行くと、揺れに対し不安定になりやすくなり、崩れた時も危険です。
安定したもの、重たいものが下にある方が、全体的なバランスは良くなります。
3.ソフトな荷物や小物類で隙間を埋める
柔らかい道具類や小さい道具類は、隙間を埋めるのに重宝します。
ボックス類を積み上げた場合は、揺れに対し不安定になりますが、隙間を小物類で埋めると、安定感が増します。
4.細い道具や薄い道具で隙間を埋める
アウトドアチェアや、テーブルなどは細長く、あるいは薄く収納できる製品が多いと思います。
ボックス類を先に積み込み、出来た隙間に、薄い道具や細長い道具がうまくはまります。
次にご紹介する工夫は、雨の日などに特に重要になります。
5.設営時の段取りを見越して積載
サイトについた後のことも考えて積み込むと、あとが楽です。
晴れている日は、サイト内に荷物をすべて下ろしてから設営をすれば問題ありませんが、雨が降った後や、雨の日はそうはいきません。
雨が降る日は、地面はびしょびしょですし、上から雨も降ってきます。
荷物をサイトに下ろすことができないため、先に必要になるものが奥につまれてしまうと、取り出すのが大変です。
雨の日は、サイト内の雨避けの場所となるタープやテントが取り出しやすい位置にある必要があります。
我が家の場合、ツールームテントなので、テントをなるべく先に降ろしやすい位置に配置しています。
続いての工夫も、積み込みの位置に関する工夫です。
6.クーラーボックスはあとで開け閉めできる位置
クーラーボックスは、道中でも開け閉めできる位置に配置しておきます。
途中で買い出しをして、保冷が必要な食品や氷をいれたりするうえで重要です。
奥に入れてしまうと、道中での出し入れができず、困ります。
続いては、安全な運転に関わる工夫です。
7.後方が目視できるように
なにも考えずに積み込んでいくと、後方を目視するための隙間までふさがってしまいます。
ふさがっていても道路交通法上違反にはならないそうですが、見えないと正直運転はしにくいです。
子供も乗せているため、やはりできるだけ安全に注意したい所です。
7.撤収は片付けを済ませてから積み込んだ方が良い
帰りの積み込みも出発時と同じように積み込めばよいだけなのですが、撤収の際の積込の方が格段にせわしいです。
チェックアウト時間に追われながら、片付けもしながらの積み込みになるためです。
片付けしながら積み込みを行うと、家族が使用中の道具類が後回しになったりするので、来たときの通りにうまく詰め込めなかったりもします。
使っているものが後回しになり、混乱します。
帰りの際の積み込みでも、荷室前にまずは荷物をまとめてからの方が積み込みやすいのは変わりません。
まずは片付けをしっかり済ませ、荷室の前になるべくまとめてから積込みを行う方がうまくいきます。
撤収作業でもうひとつ気を付けたいことがあります。
8.雨撤収は汚れたテント等の大きさに注意
雨の日の撤収の場合、テントやタープなど、雨除けとして使用した道具類とグランドシートや道具の下に敷いたシートが濡れたまま、汚れたままの状態で最後に残ります。
これらの汚れた道具類は、大きいごみ袋や、ドライバックなどに入れて、最後に積み込むことになります。
濡れて泥が付いたテントやグランドシートはきっちりコンパクトには畳めませんので、結構でかい状態で乗せる事になります。
大きめにスペースを残しながら積み込む様配慮が必要です。
雨の撤収時は、行きよりもパンパンになって帰る事が多いです。
続いては車キャンプの荷物についてよくある質問への回答を紹介します。
車キャンプの荷物の積載&収納についてよくある質問
ネット上でよくみられる質問へ回答しました。
キャンプの荷物のまとめ方は?
道具の用途ごとにソフトギアケースやコンテナを利用してまとめるのがおすすめです。
用途ごとに異なる入れ物でまとめておくと、管理が簡単です。
キャンプの積み込みの順番は?
積み込みの順番で意識するポイントはこちらです。
- 重たいモノや大きいものは先が良い
- 先に取り出したい荷物はあと
- クーラーボックスは開け閉めできる場所
キャンプ荷物の積み方は?
積み方のコツは、まず大きい荷物や形のしっかりした荷物を載せて、残った隙間に細い荷物や柔らかい荷物を詰め込んで行くとうまく積むことができます。
細かな荷物はコンテナボックスやハードボックスなどボックス系にまとめておくと、積み込みやすくなります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
車キャンプの荷物積載が楽になる便利グッズについてと積載の工夫についてまとめました。
きれいに積み込めると、なんとも言えない達成感がありますよね。
車種や荷物の量によって勝手の違いはあると思いますが、スタイルにあわせて参考にしてみてください。
特にこちらの道具類はわがやがキャンプ開始当初から長く活躍していておすすめのアイテムです。
以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
こちらの記事が皆様のお役にたちましたら幸いです。
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