子連れファミリーキャンプ。用意から撤収まで流れ、段取りを確認

こんにちは(^^♪

当ブログにお越しいただきありがとうございます。

こちらの記事は、これから子連れファミリーキャンプをはじめようという方にむけて、キャンプ当日の流れや段取りをご紹介する目的でまとめました。

当日にむけた食材の買い物や荷造り、キャンプ宿泊日と撤収日の流れや段取りについて、我が家の実際の様子をもとにまとめています。

すべきゃん

我が家の大まかなスケジュールをご紹介します

キャンプ場まで、片道2時間程度の移動で、チェックインを13:00~、チェックアウトを11:00で想定した場合、我が家の大まかなスケジュールは以下の通りです。

スクロールできます
10:00自宅出発19:00~お風呂
12:30キャンプ場到着20:00~後片付け
就寝準備
13:00チェックイン21:00~就寝
13:30

15:30
のんびり設営7:00~起床
朝食用意
片付け
15:30~焚火・遊び・おやつ8:00~朝食
片付け
17:30~焚火・夕食用意・夕食11:00撤収
我が家の大まかなキャンプスケジュール

気を付けている点としては、子供たちの予測不能の行動を見越して、余裕をもってスケジュールを組むことです。

これから子連れキャンプをはじめる方々なら、キャンプ場での過ごし方に不安を抱えている方も多いはず、そんな不安解消のお役に立てれば幸いです。

各段取りの中で、我が家が過ごしていて感じた注意点などをあわせてご紹介しています。

よろしければ最後までご覧ください。

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目次(タップできる目次)

【初心者向け】子連れファミキャンのタイムスケジュール

用意から撤収までの流れを、我が家の体験をもとに時系列に見ていきます。

時間設定は、大体の時間です。

まずは、出発日前の用意から見ていきましょう。

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出発2~3日以上前から用意を開始

事前に必要な用意は、荷物の用意と食材の用意です。

当日は子供たちの支度に手がかかるため、その他の荷物や食材の用意などについては、なるべく早目に始める様にしています。

すべきゃん

早めに動き出す理由はこちら・・・

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通常の旅行とは違い、滞在中の衣服に悩む

ホテルなどに宿泊する旅行などと異なり、1日外で過ごすため、体温調整用の衣服類に悩みます。

また汚れたり、濡れたりを考えると着替えの用意にも悩みます。

一般的にはワンシーズン前後の衣服を、重ね着用としてそろえると安心とされていますが、選ぶの時間が掛かる為、当日の朝にするのはおすすめできません。

前日や前々日あたりから少しずつ用意しておくと当日円滑です。

こちらの用意も必要です。

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充電や冷凍に時間のかかるもの道具類がある

保冷剤や充電が必要な電気機器類は、直前では間に合わないものもあります。

12時間や24時間の保冷時間を要するものもあり、早めに用意をはじめて忘れないように注意しています。

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当日の買い物は時間ロスに

買い物も事前に済ませておくとよいです。

当日でももちろんかまいませんが、子供を連れながら、何を食べようか悩んで買い物すると、やたらと時間がかかります。

当日はあわただしくなるため、買い物は最低限にしたいです。

消費期限の問題がある生鮮食品以外は、先に買い揃えておくと余裕がもてます。

すべきゃん

早めの動き出しが安心です

続いて、当日の段取りや流れを見ていきましょう。

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【出発から撤収までの流れ】我が家のキャンプ場での過ごし方を例に

我が家のキャンプ場での様子を基準に、1日の流れを見ていきます。

ここでは、キャンプ場までの距離は車で2時間ほどで、キャンプ場へのチェックインは13:00~、チェックアウトは11:00という事にしてみていきます。

すべきゃん

我が家のキャンプで多いパターンです

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7:00~8:30:車への荷物の積み込み

車への荷物の積み込み

前日までにすませておくと楽ですが、我が家はいつも当日朝にパパが一人でやってます。

積み込める用意のできている道具類から積み込んでおきます。

積み込みの順番は、荷下ろしの時に必要となる優先順位と、荷物の硬さ・積み上げられる安定性を考えて、積み込んでいきます。

忘れ物がないように確認しつつ行うと1時間~1時間半ほどはかかります。

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8:30~10:00:子供を起こして、お着替え朝食など出発用意

移動距離は2時間ですが、小さい子供が一緒だといろいろと時間がかかります。

昼食時間もまたぐため、昼食したり、移動途中の休憩をとったりするため、GoogleMapなどで調べた移動時間から1時間ほど余分にみています。

すべきゃん

トイレ休憩やぐずったり、なにかと時間かかります

昼食は時間の節約のため、作ったおにぎりやコンビニおにぎりなどで車内で軽くすませます。

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13:00~13:30:キャンプ場到着とうけつけ

キャンプ場に到着すると、まず受付

キャンプ場に到着すると、まずはチェックインの手続きを行います。

予約内容の確認やお会計をすませ、宿泊する区画の案内や、キャンプ場内でのルールについて説明をうけます。

すべきゃん

だいたい30分くらいです

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13:30~15:30:キャンプサイトで、荷下ろしとテント設営

楽しいテント設営作業

指定されたサイトに車を止め、荷降ろし、テント設営作業に入ります。

皆でがっつり作業してしまった方が早く終わりますが、子供がトイレに行ったり、遊びに行きたくなったりと、ママが付き添う機会も多く、設営はパパの一人作業時間が多くなりがちです。

よめきゃん

慣れない場所だし目ははなせないわ

みんなで一緒に取り組めるように、子供達にも手伝ってもらう工夫をするのもおすすめです。

わがやではペグで遊んだり、焚火用の焚きつけ集めなどが人気です

設営して、テント内まで一式整うまでに、概ね1時間半~2時間はかかります。

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15:30~17:30:焚火したり、おやつ食べたり、遊んだり

概ね整った後は、焚火をしたり、おやつを食べたり、遊んだりして時間を過ごします。

あわただしい設営が済んで、やっと一息です。

すべきゃん

こののんびりした時間が大好きです

親的にはサイトでのんびりしたいところですが、場内に遊び場がある場合は、散策や遊びにでかけます。

大きいじゃぶじゃぶいけがあるキャンプ場

遊具や広場、アスレチック、じゃぶじゃぶ池などがあるキャンプ場は、楽しく遊べて良いのですが、その分キャンプサイトでの時間が減ってしまう短所もあります。

焚き火をしている場合は、火をつけたままサイトをあけるわけにはいかないため、その点念頭においておく必要があります。

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17:30~焚火・夕食用意と夕食

いつかの夕食。子供に人気の冷凍チャーハン

のんびりしたり、遊んでるとあっという間に夕食の時間です。

あくまで我が家の場合ですが、子供の相手をしながら手のかかる調理は面倒という理由で、とても簡単なご飯が多いです。

簡単にできる冷凍食品などのメニューで、ゆっくり一杯やりながら調理して食べるのが好きです。

すべきゃん

せわしないのが嫌な場合は、冷凍やレトルトが簡単です

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19:00~20:00 お風呂やシャワー

写真はイメージ

我が家の子供たちはキャンプ場でのお風呂が大好きです。

施設内にお風呂や温泉がある場合は必ず利用しています。

特に寒い時期なんかは、お風呂に入ると体が芯から温まってとても快適です。

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20:00~21:00 後片付け就寝準備

残り物を片付けて、炊事場で食器類を洗って、干します。

食べ物をサイト内にそのままにしておくと、猫やタヌキやら小動物に荒らされてしまうので、寝る前にきちんと処理しておくことが大切です。

すべきゃん

食べ物を出しておくと、荒らされて悲惨なことに

片付けと同時並行で、歯磨きや着替えなど就寝準備もします。

子供達も眠くなってくる時間です。

多くのキャンプ場で21時か22時あたりに静粛時間を定めているため、我が家も定められた時間で就寝してしまいます。

静粛時間以降は、とても静かで音が響くので、車の開け閉めや片付けの用事はこの時間の前までにすませておくと安心です。

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撤収日7:00~:順次起床。できるところから片付けをすすめる。

起床したら少しづつ片付けを・・・

余談ですが、正直私はキャンプ中、よく眠れません。

なので、いつも4時頃には一人で起きて、コーヒー飲んだり、ボケーっとしたりしてすごしています。

6時あたりまではまだ静粛時間なので、外は非常に静かで、キャンプで好きな時間のひとつです。

すべきゃん

朝のコーヒータイムは貴重なのんびり時間です。

一方、妻や子供達は7時00ごろからもそもそと動き出し、寝床から這い出てきますので、着替えたり、トイレに行ったり、朝の支度をはじめます。

チェックアウトが10時や11時など早い場合は、この時間から出来る片付け(もう使わないものなどを車に詰める様な状態にしておく)をすすめておくと後が楽です。

朝霧や朝露でテントが濡れている場合は、早めに水滴を落としておき、拭いておくと、あとの乾燥が早いです。

テント内部に結露がある場合は、テントのベンチレーション部分や出入り口部分を開放しておき、換気をして乾燥させておきます。

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8:00~8:30:朝食

朝食は簡単にすませる

子供達の用意ができたら朝食です。

焚き火などはせず、カセットコンロなどの調理器具を使用して、ホットサンドや昨日の残り物などで、手早く済ませます。

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9:00~ 本格的に片付け

チェックアウト時間から、逆算して2時間前くらいから片付けられると、余裕があります。

起きた後から、使わないものは片付けておくと、作業がはかどります。

グランドシートなども濡れている場合は、日の当たる場所に干しておき、ねるべく乾燥させます。

まとまった荷物から、車にのせていきますが、帰りの積載は行きよりも忙しく、ごちゃごちゃになりやすいです。

すべきゃん

できるだけ余裕をもって片付けを

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11:00:チェックアウト

綺麗に片付いたらチェックアウトです。

チェックアウト時間は11時が多いですが、10時だったり、13時だったりとキャンプ場によって色々で、追加料金を支払えばレイトチェックアウトが可能な施設もあります。

個人的には11時チェックアウトはあわただしくて、13時~14時くらいだと、撤収日も少し遊べますし、丁寧に道具類の片付けもできてちょうど良いと感じます。

テントやシート類もしっかり乾燥させてしまえた方が、自宅に帰ってからの片付け作業が減るため、チェックアウト時間がゆっくりなキャンプ場か、レイトチェックアウトができるキャンプ場がおすすめです。

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自宅到着後

雨天の場合はテント干し作業が待ってます。

自宅到着後にも、後片付けが待っていますww

仮に濡れた状態で持って帰ったものについてはしっかり乾燥して保管することが重要です。

濡れたまま保管すると、カビや異臭の原因になり、大切なテントをすぐにダメにしてしまう事になりかねません。

すべきゃん

テントは丁寧に保管したいですね

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まとめ

いかがでしょうか。

我が家のキャンプをもとに、事前準備から撤収までの流れと、我が家が感じた注意点などをご紹介しました。

慣れない間は、特に撤収日はあわただしいので、レイトチェックアウトかチェックアウト時間に余裕のあるキャンプ場がおすすめです。

また、雨天時や区画オートサイトではない時場合は、設営・撤収にさらに時間がかかってしまい、後片付けも多くなりますので、スケジュールはさらに余裕をもっておくと安心です。

すべきゃん

オートサイトが断然おすすめです

以上です。

最後までご覧いただきありがとうございました。

こちらの記事の内容が、これからキャンプを始める皆様のお役にたてましたら幸いです。

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