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悪天候も虫もへっちゃら。子連れファミリーキャンプならツールームテントがおすすめ

こんにちは(#^^#)

ご覧いただきありがとうございます。

子連れファミリーキャンプにとって、どんなテントがいいか悩んでませんか?

大きさ、設営のしやすさ、素材、デザイン、価格など検討内容はいろいろで、悩みますよね。

そんなお悩みの一部を解消すべく、今回の記事では、子連れファミリーキャンプにとてもおすすめな2ルームテントについてご紹介します。

すべきゃん

こんな方にオススメ
・ツールームテントについて知りたい方
ツールームテントがファミリーにおすすめな理由を知りたい方
・おすすめの2ルームテントが知りたい方

我が家はキャンプ開始当初から、2ルームテントを主に利用し、一年を通し、悪天候の日などもキャンプをしてきました。

そんな体験をもとに、2ルームテントが子連れファミリーにおすすめポイントや注意点、定番・人気の2ルームテントなどについてまとめました。

よろしければ最後までご覧ください。

記事の内容が、皆さまの一助になれば幸いです。

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目次(タップできる目次)

悪天候も虫もへっちゃら。子連れファミキャンなら2ルームテントがおすすめ

まずは2ルームテントとその特徴について見ていきましょう。

ツールームテントとその特徴について

2ルームテントは、ひとつの幕内に、リビングとなるスペースと、寝室となるスペースの二つの部屋がひとつなぎでつくれるような構造のテントをいいます。

例えば我が家が使用している、コールマンタフスクリーン2ルームハウスは、ドーム型の2ルームテントです。

設営の手順としては、まずは外側の大きな幕を立てます。

外側のテントシート
外側のテントシート内部

その後、内側に寝室となるインナーテントをつるすと、寝室とリビングスペースが一体となったテントが完成します。

寝室となるインナーテント

外側のテントは開閉可能となっている部分が多く、閉め切ったり、開け放って利用したりと、いろんな形で利用できる構造になっています。

外が雨や雪、風が吹いているときはしっかり閉め切ったり

外が厳しい環境の時は閉め切って使用

暑くて通気性が欲しい時は、全面を開放して利用したりもできます。

暑い時は開け放って使用

一方、2ルームではないテントの場合は、どんな風になるかといいますと、寝室となる部分とリビング部分が別々になります。

寝室部分は主に寝床となるテントを立てて、【タープ】というリビングの天井と壁部分となる幕を別途立ててリビングスペースとして使用するのが一般的レイアウトです。

寝室部分とリビング部分となるタープ

2ルームテントの特徴は、リビングスペースと寝室とが一体になる点と、壁部分の開閉が自由にできる点、タープを別途立てる必要がない点などが特徴的な部分となります。

そんな2ルームテントは、我が家の様な子連れファミリーに大変おすすめなテントだと思います。

我が家が実際に使用してきた感想から、子連れファミリーにおすすめなポイントと、注意点をご紹介します。

2ルームテントが子連れファミキャンにおすすめな理由

まずはおすすめな点をご紹介します。

おすすめポイント①:虫でも悪天候でもへっちゃらのリビングスペース!!

我が家が、特におすすめしたい点です。

2ルームテントの場合、テントの壁部分が開閉が可能なタイプが殆どです。

雨風など外の環境が厳しいときや、虫に干渉されずに過ごしたいときなど、閉め切る事で快適なリビングスペースを確保できます

壁をすべて閉め切って中で過ごせる
壁を閉めると雨風しのげて、中も広い

壁面がメッシュにできると、夏場でも通気性は妨げず、虫だけの侵入を防ぐこともできます。

壁面をメッシュにもできる

虫や雨風などの急な天候変化はキャンプにつきものです。

オープンタープですと、十分に四方を囲えないため、防ぎきれませんが、2ルームテントの場合は閉め切ることが出来る為、きちんと防ぐことできます。

厳しい環境や虫が苦手な家族が一緒な場合は、特におすすめな点だと思います。

おすすめなポイントはもうひとつあります。

おすすめポイント②:タープを立てない分、設営の手間はすくない

タープの設営が不要なため、タープ設営の手間が解消できます。

タープとテントが別々の場合、区画にあわせてレイアウトを考えて設営する必要がありますが、ツールームタイプの場合は大きさの兼ね合いもあり、向きが限定されやすいので、決断は早いです。

また、一つ立てれば済むので、時間も短縮されます。

子連れファミリーキャンプにとっては、子供の付き添いや見守りに人手が必要なため、少しでも設営の手間が省けるのは助かります。

一人で設営可能な2ルームもあるため、小さな子供を連れている場合は大変助かりますね。

おすすめポイント③:大型シェルターとしても使用できる

インナーを使わなければ、シェルターとしても使用できます。

デイキャンプやBBQの時など、シェルターとしての利用も可能です。

さらにこんなおすすめな点も

おすすめポイント④:夜間などの防犯対策や夜露で濡れるのも防いでくれる

閉め切ればギア達の保護にもなる

昨今は、キャンプギア盗難などの事件も起こるようになってきており、キャンプ場でも防犯対策が必要になっています。

稀少なギアや人気のギアをもっている場合は、そのまま置いておくのは危険です。

ツールームテントだと就寝時は閉め切る事ができるため、防犯対策として効果があると思います。

また、ギアが夜露に濡れたりするのも防いでくれるため、閉め切れる広い前室は色々と重宝します。

そんな子連れにおすすめな2ルームテントですが、注意点もあります。

注意点は、ずばり大きさと重さです

仕方のない事ですが、居住空間が広いテントほど大型になり、重量もでてきます。

我が家のコールマンの2ルームテントですと、横5.6m×奥行3.4m、重量17.5kgといったサイズ感です。

主に区画サイトを利用していて、入らないような経験はありませんでしたが、ぎりぎりだったことがたまにあるので、区画のサイズは気にするようにしています。

次に、我が家のもうひとつのテントはさらに大型です。

サバティカルのスカイパイロットtcというテントですが、横7.2m×奥行4mで重量22kgです。

大型シェルターにインナーテントがつけれる2ルームテント。サイトギリギリ

そこからさらにロープを周辺にはるため、かなりのスペースを必要とします。

ここまで大きくなると区画サイトの大きさや形状によっては、入らないサイトもでてくるので気を付けておく必要があると思います。

広いフリーサイトでの利用や、区画サイトでの利用、どういう環境での利用が多いかもあわせて考えておけると良いと思います。

フリーサイトだとのびのーびきれいに張れます

大きさについては、収納サイズも大きくなるため、保管場所を選ぶという点でも注意が必要です。

収納しても、幼稚園児くらいのサイズと重さがあります。

また、大きさや重さについては、こんな注意点もあります。

雨撤収になった後など、事後の乾燥作業が、幕が大型になるとそれだけ手がかかります。

自宅や近所の公園など、周辺で干せるスペースもあわせて考えておく必要もあります。

このように、重さや大きさの注意点もありますが、子供たちの苦手な虫を防げたり、急な雨や風もしっかりと防げる2ルームテントはキャンプ場ではとても快適で、やはりおすすめなテントだと思います。

続いては、そんな2ルームテントについて、おすすめのテントを独断と偏見でご紹介していきます。

子連れファミキャンにおすすめの2ルームテントを独断と偏見でご紹介

2ルームタイプのテントには色々な形のものがあります。

ここでは、先ほどおすすめした、リビングに十分なスペースがあり、しっかり閉め切れる点をおさえたタイプをご紹介していきます。

ドーム型ツールームテント

ファミリーキャンパーに人気の定番テントタイプといっても過言ではないでしょう。

自立式で設営が容易で、天井が高く、広く、居住性に優れているのが利点です。

各製品、通気性を強化しているタイプや遮光性を高めているタイプなど、色々な付加機能が備わっております。

個人的には、開閉部が多く、広くメッシュにできるタイプがおすすめです。

続いて、このようなタイプも人気です。

トンネル型ツールームテント

構造がシンプルで設営が容易です。

トンネル型も天井が高く、開閉可能な部分が多い製品が主で、リビング部分の居住性が高いテントです。

続いては、もはや小さい家のようなテントです。

ロッジ型ツールームテント

小屋の様な形が特徴的なテントです。

フレームは、スチールポールを組み合わせて組み立てる構造で頑丈です。

広さや高さがあり、居住性に優れます。

別売りのインナーテントを装着する事で、2ルームとして使用できます。

続いては、近年話題になっている製品達です。

センターポール型の2ルームテント

サバティカルスカイパイロットtc

ワンポールテントの設営のしやすさを生かしつつ、その空間の狭さを解消したタイプのテントがあります。

我が家も使用していますが、大きいのに設営がしやすくて、非常におすすめです。

我が家のテントは、【サバティカルのスカイパイロットtc】です。

センターポールに加え、4本のサブポールを使用し、空間の狭さを解消したタイプの大型シェルターです。

内部に別売りのインナーテントを設置でき、外側の幕は閉め切ったり、メッシュにしたり、開放したりと、子連れファミキャンにおすすめなポイントはしっかりおさえつつ、バリエーション豊富に使用できます。

ポールを追加して、幕を開放した状態
閉め切ってメッシュにした状態

完全に閉め切っても、中はとても広い大型の幕ですが、設営がとても簡単で気に入っています。

こちらの幕はA&Fカントリーの自社ブランド【サバティカル】から販売されており、A&Fのオンラインストアから購入しました。

スカイパイロット同様に、ワンポールの設営のしやすさを生かしつつ、居住性を高めた2ルームは他にもあります。

【ラーテルワークスのヴァルテント】も、ワンポールの設営のしやすさと、トンネル型やドーム型の居住性の高さを合体したテントです。

そのほか、2022年に7月に販売されたばかりで、争奪戦まっただなかの話題のテントがこちらです。

出典:ゼインアーツ

ゼインアーツから販売された【ロロ】です。

ワンポールの設営しやすさと、ドーム型やトンネル型の居住性をあわせた構造のテントで、デザイン性や機能性の高さが話題を呼んでいます。

見た目カッコよすぎますよねwww

もちろん閉め切ったり、メッシュにしたりと、開閉可能な部分もバリエーションも豊富です。

出典:ゼインアーツ
出典:ゼインアーツ

4人用のインナーテントが附属し、2ルームで使用できます。

出典:ゼインアーツ

購入はゼインアーツ商品を扱っている各店舗で現在抽選販売がなされています。

各店舗のインスタやオンラインショップの会員登録などで情報収集してみてはいかがでしょうか。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

子連れファミリーテントとして、2ルームタイプのテントのおすすめな理由と注意点、販売されている色々な2ルームタイプテントをご紹介してきました。

キャンプには急な天候変化や虫はつきものです。

2ルームタイプのテントなら、外部の環境変化にも対応出来て、虫や雨風の苦手な子供達も安心してすごせると思います。

使用人数や、価格、デザイン、機能など、使用環境を吟味して、お気に入りのテントに出会えるといいですね。

テント選びの一助になればと、こんな記事も書いています。よろしければご覧ください。

以上です。

最後までご覧いただきありがとうございました。

この記事が皆様のテント選びの一助になりましたら幸いです。

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