こんにちは。ファミキャン大好きすべきゃんです。
さて、こちらの記事は、これから子連れファミリーキャンプを始めようという方々に向けて、必要な情報が網羅できる様にまとめました。
我が家は幼稚園児の娘と小学生低学年の息子、アラフォー夫婦の4人家族で、おおむね月一回ペースで、オールシーズンキャンプに出掛けています。
そんな我が家の失敗や気づきなどの体験をふまえてまとめました。
色々な失敗がありました・・・
ご覧いただければ、我が家の様な失敗を避け、スムーズに子連れファミリーキャンプを始める事ができるかと思います。
よろしければ最後までご覧ください。
子連れファミリーキャンプデビューに向けて必要な準備のまとめ
というわけで、これからキャンプを始めるうえで、必要となるであろう情報をご紹介していきましょう。
キャンプ場の探しや予約・日程調整のポイントについて
まずキャンプ場検索や予約方法、日程調整についてです。
キャンプ場探しや予約のポイントを3つご紹介しています。
- キャンプ場検索サイト【なっぷ】を使用して探す
- Google Mapを使用して探す
- 電話で確認したり、キャンセルを狙う
我が家は【なっぷ】と【Google Map】を使用して、キャンプ場を探し、予約していますが、どちらも重宝しています。
それぞれ利点があり、組み合わせる事でさらにキャンプ場選びがはかどります。
併せて使うとキャンプ場の詳細がわかります
続いて、日程を決める際に重要なポイントは【早目の動き出し】と【天候】です。
人気のキャンプ場は予約開始日に予約が埋まってしまう事もありますので、早めの動き出しが安心です。
キャンプ場の予約開始日は希望宿泊月や日の【3ヶ月前】や【2か月前】などと色々です。
キャンプ場の予約開始日を要チェック
天候については、せっかくの予定日が雨なんてことは良く起こる事です。
雨キャンプは色々手間が増えるため、当日雨だったら・・・を想定しておくことは大切です。
雨を避ける対策としては、日程を決める時点で梅雨や台風などの雨の多い時期を避けたり、予備の予定日を組むという事も重要です。
我が家が実践している方法について詳細にご紹介していますので、よろしければこちらもご覧ください。
続いては、キャンプ場を選ぶ際のポイントについてです。
キャンプ場を選ぶ際のポイントについて
キャンプ場選びで特に気を付けたいのは、【高規格キャンプ場】かという点です。
キャンプ場は規模もロケーションも様々ですが、初めての方や小さい子供が一緒の場合は、やはり設備やスタッフがととのっているキャンプ場が安心でしょう。
そんな設備の整っているキャンプ場は【高規格キャンプ場】と呼ばれます
高規格キャンプ場は売店やレンタル品なども充実していて、過ごしやすいキャンプ場です。
手ぶらでキャンプができるほどレンタル品が充実している施設もあり、まだ道具がそろわない頃でも利用しやすいキャンプ場ですね。
他にも、キャンプ場を選ぶうえで気を付けているポイントについてまとめています。よろしければこちらの記事もご覧ください。
日程調整やキャンプ場予約の用意と同時に、キャンプ道具の用意も重要です。
子連れファミリーキャンプデビューの必需品や初期費用について
まずはどんな道具が必要なのか気になる方も多いのではないでしょうか。
子連れファミリーキャンプに最低限必要な道具について
最低限必要な道具類となると表のとおりになるかと思います。
テント | テーブル&チェア | 調理器具 |
グランドシート | ファーストエイドキット | コップや箸など |
シュラフ【寝袋】 | バーナー | |
マット【シュラフの下に敷く】 | クッカー | |
ペグ&ペグハンマー | クーラーボックス | |
ランタン | 保冷剤 |
こちらには、焚火台などは含まれておらず、現地で寝て、食べて過ごすための最低限の道具類という内容です。
コンロやクッカーなどの調理器具類は、自宅のものでも代用できます。
シュラフも、厳しい季節でなければ、家の古毛布などで代用可能でしょう。
最初は家のものだらけでした
まずは、必要なものと代用できるものとの確認するのにこちらの記事がお役にたつかもしれません。
続いて、必要な道具類について、予算も気になるところだと思います。
子連れファミリーキャンプの道具にかかる初期費用について
道具類にどの程度の費用がかかるかをご紹介します。
我が家の様な4人家族をモデルとして、前述した最低限必要な道具類を揃えた金額を概算しました。
居住空間関係 ※タープなし | 食事関係と備品 | ||
ツールームテント | ¥51,309 | クーラーボックス | ¥10,576 |
グランドシート | ¥1,000 | 保冷剤 | ¥4,142 |
スリーピングマット | ¥9,456 | ファーストエイド | ¥2,180 |
シュラフ | ¥16,582 | ||
テーブル | ¥3,626 | ||
チェア | ¥20,000 | ||
ランタン | ¥9,316 | ||
ペグ・ペグハンマー | ¥7,700 | ||
合計 | 約¥118,989 | 合計 | 約¥16,898 |
エントリーモデルとして定評のあるような道具類を目安にそろえると、これだけそろえるのに【14万~】ほどかかります。
バーナーやクッカー、調理器具は自宅からの持ち出しとして、費用に含めていません。
結構かかるなぁ・・・って感じですよね
目安にした道具類ふくめて詳細は、こちらの記事をご覧ください。
やはりテントも高額ですし、二の足踏んでしまいますよね。
そんな場合はレンタルもうまく活用しましょう。
手ぶらでキャンプもおすすめというお話
¥14万以上となると、一度に集めると躊躇する費用ですし、集める手間もかかります。
特にテントは高額ですし、一度もキャンプに行ったことがない状態で選ぶのも悩む買い物だと思います。
ましてや子連れファミリ―キャンプとなると、家族の反応も様々で、今後続けていけるかも不確かです。
揃えたのに、もう行かないなんて恐ろしい・・・
そんな不安の解消のためにも、【レンタル】をうまく活用することもおすすめです。
キャンプ場で一式道具を受け取れるネットサービスもありますし、【高規格キャンプ場】では、【手ぶらでキャンプセット】などを用意しているところもあります。
さらに、レンタルにしておくと、こんなメリットもあります。
- 低予算&手間なくキャンプ道具が一式揃う
- 購入前に、道具を試すことができ、道具選びの参考になる
- 購入前にキャンプ場に行けば、先輩キャンパーの道具が参考になる
- 購入前に、自宅での収納や保管、運搬のイメージができる
- 仮に一度きりのキャンプになっても、ダメージは最小限
詳しくまとめた記事がありますので、よければそちらもご覧ください。
次は、キャンプ道具を少しでもお得にゲットする方法についてです。
ふるさと納税でキャンプギアをゲットする方法
節税対策として普及しているふるさと納税の利用も、ギアをお得にそろえる良い方法です。
実はキャンプ関連の返礼品も結構種類が豊富なんです。
例えば、キャンプブランドとして有名な【スノーピーク】の返礼品なども結構でています。
節税対策しつつキャンプギアも手に入るというお得な方法です。
欲しいギアがふるさと納税でゲットできるなんて素敵です
お得な方法なので、是非こちらの記事も読んでみてください。
続いては、キャンプデビューとはいえ焚火をしたい人も多いはず。
焚火についてです。
焚火をするのに必要な道具類について
先ほど、↑必要最低限の道具類や費用をご紹介しましたが、キャンプは焚火は必ずやりたいと思っている方も多いはず。
焚火をするために必要最低限の道具は表のとおりです。
焚火台 | 耐熱・耐火手袋 |
耐熱・耐火シート | 薪割り道具 |
着火用道具 | 薪 |
火ばさみ |
追加で必要となってきますが、キャンプといえば焚火といっても過言でないほど、なくてはならない存在でしょう。
特に、春や秋の少し肌寒い気候での焚火は最高で、個人的にもこの時期の焚火で家族団らんが大好きな時間です。
焚火を囲んで家族団らんの時間が大好きです
そんな焚火に必要な道具類の詳細についてご覧なりたい方は、よろしければこちらもご覧ください。
続いては、キャンプ場でどんな風に時間が過ぎるのか、スケジュールについてです。
キャンプ場での過ごし方、スケジュール、ルールなどついて
キャンプに行ったら焚火やBBQをしたいなぁと、部分的なイメージはついても、一日どんな風に過ごすか想像がつきにくいかもしれません。
現地ではどんな様子か不安をいだかれる方のために、実際の様子をご紹介します。
やはり忙しい?子連れファミリーキャンプの段取りについて
子連れファミリーキャンプは忙しそうな印象がありますよね。
確かに色々と詰め込みすぎると忙しい思いもしますが、欲張りすぎずにスケジュールを組めば、そんなに忙しくはなりません。
一例として、我が家のスケジュールをご紹介します
我が家は片道2時間以内の移動がほとんどで、チェックインは13:00~、チェックアウトは11:00の事が多いです。
我が家のスケジュールはこちらのとおりです。
10:00 | 自宅出発 | 19:00~ | お風呂 |
12:30 | キャンプ場到着 | 20:00~ | 後片付け 就寝準備 |
13:00 | チェックイン | 21:00~ | 就寝 |
13:30 ~ 15:30 | のんびり設営 | 7:00~ | 起床 朝食用意 |
15:30~ | 焚火・遊び・おやつ | 8:00~ | 朝食 片付け開始 |
17:30~ | 焚火・夕食用意・夕食 | 11:00 | 撤収 |
大分ざっくりとしていますが、おおむねこんな感じです。
気を付けている点としては、【欲張って予定をつめこまない事】です。
小さい子連れなので、何事も多めに時間を想定して、予定を詰め込まないようにしています。
設営と撤収には、それぞれ2時間以上は余裕を持っていると確実な印象ですし、料理なども簡素なものを中心にしています。
キレないように、余裕をもたせて
我が家のスケジュールの詳細についてもまとめています。よろしければこちらもご覧ください。
過ごし方といえば、このような点も気になりますよね。
キャンプ場のマナーやルールについて
はじめての頃は、キャンプ場でのマナーやルールにも不安を感じますよね。
安心して過ごすためにも、宿泊予定のキャンプ場にどんなルールがあるのか知っておくと安心です。
キャンプデビューにおすすめな高規格キャンプ場の場合、場内ルールが明確で案内もしっかりしているため、Hpなどで確認できます。
事前に確認しておくと安心でしょう
その他、【マナー】についていえば、不明瞭になりますが、同じ時間を共有する皆さんが、互いに快適に過ごすために気を付ける事です。
有名キャンプブランドの【Coleman】さんが呼び掛けてる【グッドキャンパーの心得】が参考になるため、内容の一部を抜粋してご紹介します。
- 自然は偉大。どんな状況でも慌てずに:天候や気候など自然の動向に注意を
- 世界にひとつだけのサイトをみんなでつくろう:キャンプはみんなでつくる遊び
- ゴミは半分。思い出は2倍に:ゴミは少なく、来た時よりもサイトはきれいに
- 焚火を囲んでいつもは出来ない会話を:安全な焚火と地面への配慮も忘れず
- みんなで守る夜の静けさと自然の音色:消灯時間を守り、騒音に注意
こんな感じで、グッドキャンパーとして、みんなで楽しむことや、周囲や自然への配慮、安全への配慮が大切とされています。
同じキャンプ場を利用する皆さんとお互いストレスなく過ごすためにもグッドキャンパーでありたいですね。
マナーやルールの詳細についての記事です。よろしければこちらもご覧ください。
その他にもお役にたつかもしれない記事達
というわけで、キャンプ場の予約から当日の忘れ物チェックリストまで、我が家の経験をもとにした記事をまとめてご紹介しました。
記事の内容がお役にたちましたら幸いです。
ほかにも、知っておいても損はないであろう内容の記事を並べておきます。
ご興味がありましたらこちらもご覧ください。
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子連れファミリーキャンプ用のアウトドアチェアの選び方について「不快を減らす」で快適なアウトドアチェアを探す
また、ブログ内では、我が家がこれまで訪れたキャンプ場案内や、使用している道具のレビューなどもまとめていますので、ぜひご覧になってください(^^♪
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