子連れキャンプにおすすめ。アイリスオーヤマ具沢山ホットサンドメーカーをレビュー

こんにちは(*´▽`*)

当ブログにお越しいただきありがとうございまず。

さて、今回はホットサンドメーカーに関する内容です。

キャンプで定番のホットサンドですが、作るためのホットサンドメーカーには色々種類があります。

安価でシンプルなホットサンドメーカーを使用してきましたが、耳が圧着できないため、子供たちが食べやすいサイズに加工する際や食べる際などに、具がこぼれてしまい、やや扱いにくさを感じていました。

そこで、使いやすく、耳が圧着するタイプで、小さな子供でも食べやすいホットサンドをもとめて、アイリスオーヤマの具沢山ホットサンドメーカーダブルを購入しました。

使用してみたところ、子供たちも食べやすい期待通りのホットサンドができたので、子連れファミリーキャンパーのみなさんに外観や仕様、使用感想などをご紹介します。

よろしければ最後までご覧ください。

記事の内容が皆様のお役に立ちましたら幸いです。

目次(タップできる目次)

子連れキャンプにおすすめ。アイリスオーヤマ具沢山ホットサンドメーカーをレビュー

では、仕様や外観、製品の特長、使用感想などをご紹介していきましょう。

まずは仕様や外観からご紹介します。

仕様や外観

表面加工内側:フッ素樹脂塗膜加工
外側:フッ素樹脂塗膜加工
材料の種類本体:アルミニウム合金
取っ手:フェノール樹脂(耐熱温度150度)
使用環境直火、ガス専用
寸法約159×390×44㎜
重量約690g

大きさはシンプルなホットサンドメーカーとほぼ同じ程度ですが、具沢山と銘打っているように、具をたくさん挟めるような構造のため、鉄板部分に深さがある分、大き目で、やや重量があります。

とはいえ、約690g程度です。

上下をあけると中身は一般的なタイプよりは深さがあります。

ダブルタイプは、内部で食パンを二つに分けて圧着できるような構造になっています。

左はアイリスオーヤマンの具沢山、右はふつうのホットサンドメーカー

上下の鉄板の接続部は、45度あたりの一定の角度で、差し込んだり、引き抜いたりができる構造です。

ハンドル部分はフェノール樹脂製で、挟み込んだ後の固定用金属がついています。

製品の特長

続いて、製品の特長を見ていきましょう。

たっぷりの具材が挟める

出典:アイリスプラザ

深さが4㎝もあり、多い具材でもしっかり挟めます。

6枚切り食パンも問題なく使用できます。

上からしっかり押さえる軸

出典:アイリスプラザ

一般的なホットサンドメーカーと違い、軸が高い位置にあります。

この構造のおかげで、たくさんの具材が入っても、挟み込む際にパンがずれず、しっかりプレスできます。

パン同士を圧着。具材がこぼれにくい

出典:アイリスプラザ

パン同士を圧着する構造で、縁がしっかりと圧着されます。

中身がこぼれにくく、食べやすいです。

使い方も洗浄も簡単

出典;アイリスプラザ

使い方は簡単です。

具材を挟んだパンを置いて挟み込み、火にかけるだけで完成です。

後片付けも簡単で、上下を切り離し洗剤できれいに洗えます。

フッ素コーティングのおかげで、焦げ付きも少なく、汚れもするっと落ちます。

子連れファミリーにおすすめな点と注意点

続いて、実際に使った様子をみながら、我が家が感じた、子連れファミリーにオススメな点と注意点をご紹介します。

オススメ①:使い方は超簡単

使い方は実に簡単です。

まず下側(軸が部分が大きい方)にパンと具材を乗せます。

チーズ、魚のフライ、卵、マヨ

上にパンを置き、上部分の鉄板を軸にはめ込み挟みます。

持ち手部分にロック用の金具があるため、はめます。

コンロで中火にかけ、好みの程度に焼けたら完成です。

オススメ②:ふちがしっかり圧着

まずオススメな点は、期待通り外周部分がしっかり圧着されました( *´艸`)

圧着できないホットサンドメーカーだと、子供が食べる際や、食べやすいサイズに切る際などに、中の具材がこぼれたりします。

こちらはパン同士がしっかり圧着されていて、確かに具材がこぼれにくいです。

耳部分もカリカリでおいしいのですが、あまり硬いと小さい子供は食べにくいです。

そこで、圧着部分の線に沿って、切ってみました。

切り口から中身が出てしまうか心配でしたが、大丈夫でした(*´▽`*)

断面図を見ると、ふちはしっかりと圧着されています。

この状態なら、子供は食べやすいですね。

オススメ③:サイズが子供にちょうど良い

ダブルサイズだと、中央で切り、耳部分を切り落とせば、ちょうど子供の食べやすいサイズのホットサンドになります。

4歳児でも片手で持ちやすいサイズで、かじりつきやすいです。

食べやすさは子供の食欲への影響も大きいため、うれしいポイントです。

4歳が持つのも持ちやすい

オススメ④:調理しやすい作り

とても扱いやすく、調理がしやすい作りになっていると感じる点が二つあります。

軸が高く、具がたくさん挟める

ひとつは、製品の特長でご紹介した通り、軸の高さがある分、パンや具材がずれないため挟みやすいです。

6枚切りパン2枚と、ソーセージや卵、チーズ、マヨネーズなどのトッピングで、結構厚みがでても容易にはさめます。

上下分離が容易で調理しやすい

もう一点は、上下の分離が容易で扱いやすい点です。

下側鉄板の軸に対し、上側の鉄板の軸を45度くらいの角度にすると、容易に抜き差しが可能です。

下側をコンロに置いたまま、上の鉄板を差し込める点は、調理しやすく助かります。

我が家が従来使っていたシンプルなホットサンドメーカーは、上下分離が簡単ではなく、下側をコンロにおいたままの状態で脱着はできませんでした。

コンロ上で上下の分離ができないと、上部分の取り扱いにこまることが多くあります。

調理時に両手をつかうために倒しておくにも、結構な奥行を要するため、テント内など狭いスペースなどで使用する際は取り扱いが面倒です。

複数ホットサンドを作るときなどは、特に鉄板部分が熱くてなおさら取り扱いに困ります。

上部分は取り外せない場合、倒しておくしかない

その点、上下分離が容易だと、上部分の脱着が簡単なので、調理中は外した状態でおいておけば、コンパクトに済みます。

鉄板が熱い場合は、当然耐熱性のあるものの上におく必要はありますが、取り外しができないタイプよりは大分扱いやすいです。

両手で具材の用意が可能なため、調理が大分簡単になります。

取り外しておいておけるのは助かる

注意点①:フライパンとしての利用は限定的

ホットサンドメーカーは、上下分離すればミニプライパンとして活用できる利点もあります。

また、フラットなホットサンドメーカーなら、パン以外にも、肉まんや餃子、お好み焼きサンドなど、用途が広いのも利点です。

ですが、ダブルですと、真ん中に圧着部分がせり出ている為、ミニフライパンとしての用途は限定的になりそうです。

くぼみ部分にはいるウィンナー程度なら炒めることはできそうです。

注意点②:持ち手は外れないので大きさはある

持ち手部分が外れるホットサンドメーカーがありますが、こちらは持ち手は外れません。

サイズ的にはややかさばりますね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ミニフライパンとしての汎用性は高くありませんが、子供が食べやすいホットサンドを作るにはぴったりのホットサンドメーカーだと思います。

しかも、Amazonでは\1,500~¥2,000程度で販売されていて、お値段が手ごろな点も魅力です。

ご興味ある方は調べてみてはいかがでしょうか。

アイリスオーヤマ 具だくさんホットサンドメーカー

以上です。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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