こんにちは。いつもご覧いただきありがとうございます。(>_<)
雨の子連れファミリーキャンプの情報をお探しですか?
せっかく取った休みと予約なのに、当日雨!!_(:3 」∠)_
なんてこと良くありますよね。我が家は、キャンセルせずに雨キャンプを決行する派で、失敗もたくさんする派です( *´艸`)
こちらの記事では、2020年の10月17日~18日で千葉県柏市にあるRECAMPしょうなんというキャンプ場に行った際の雨キャンプの体験をまとめています。
内容は、車乗り入れのできない区画サイトを予約したため、雨降る中での設営にとても苦労したという体験談と、解決策です。
ご覧いただければ、子連れファミリーキャンプで、雨天、車の入りれが不可のサイトでの具体的苦労の例と解決する対策案がお分かりいただけるかと思います。
よろしければ最後までご覧ください。
こちらの記事が皆様のお役にたてば幸いです。
雨の子連れキャンプ。車乗り入れ不可のサイトが要注意な理由
結論から言うと、荷物の量が多く、その運搬距離も長いため、子供の見守りと運搬・設営の並行作業が非常に大変だったというのが理由です。
どんな風に大変だったのか、詳しく知りたい方は読み進めてください( *´艸`)
車乗り入れ不可のサイトとは?
まず、車乗り入れ不可のサイトについてですが、文字通り車の乗り入れができないサイトです。
サイトにはオートサイトとそうでないサイトがあります。
オートサイトの場合は、サイトのすぐそばに車を乗り入れる事が可能で、荷物の多い子連れファミリーキャンパーにとっては、大変ありがたいサイトで、雨でもそこまで大変な重いはしません。
一方、車乗り入れが不可のサイトは、サイトから離れた場所に車の駐車場や荷下ろし場があります。
サイト周囲に車通りがないため、子供にとって安心ですし、サイトの景観も良いなどのメリットの反面、荷物の運搬作業が手間になります。
荷物の運搬は、主にアウトドアワゴンで行ないます。
キャンプ場で貸し出されている場合もありますし、自前で用意する必要がある場合があります。
雨の子連れキャンプ。車乗り入れ不可のサイトだと生じる苦労
車乗り入れ不可のサイトの場合も、荷下ろし場がとても近い場所もありますし、とても離れている場合もあります。
今回は、とても離れていた場所での苦労体験です。
雨の天候で、荷降ろし場とサイトとの間に距離がある場合だと、かなり苦労が増えます。
どんな苦労があるか見ていきます。
子供の居場所に困ります
雨の日は、必然的に荷降ろしの順番が決まります。
サイトに運んだ荷物が濡れないように、まずは雨よけできる場をサイト内に作る必要があります。
そのため、最初に運んで用意するのは、タープやテントなどになると思います。
その際、1人で設営が出来ない場合(慣れない場合は往々にしてそうだと思いますが・・・)、設営ができるまでの間、子供達だけで離れた車内に残るか、みんなでレインコートを着て外に出るしか選択肢がなくなり、困ります。
年齢や兄弟の人数などによって、問題ないご家庭もあれば、さらにハラハラしてしまうご家庭もあろうかと思いますのでご注意ください。
続いて、もうひとつ苦労した点です。
荷物運搬が大変。往復頻度も多く、雨対策は必須。
設営にアウトドアワゴンを使用しますが、上からは雨、下はどろどろです。
アウトドアワゴン専用の雨よけカバーや大き目のビニール袋などを代用して、荷物が濡れない様に工夫が必要です。
晴天の場合は、ワゴンに多少乱雑に荷物を積んでも問題ありませんが、雨天の場合は、カバーをかけなければいけないのと、荷物が落ちるとどろだらけにもなるため、一回の運搬量も少なくなります。
その分、往復頻度が多くなり、運搬作業も大変です。
以上が最も苦労した点たちです。
次にそれぞれについて対策も考えましたので、ご紹介します。
雨の子連れキャンプ。車乗り入れ不可のサイトだと生じる苦労への対策
サイト選びの際にサイトと荷下ろし場の距離について確認
ご家庭の状況にかんがみて、苦労が見えている場合は、予約する際に雨の可能性も検討しておくとよいと思います。
そもそもオートサイトが最も楽ですが、車乗り入れができないサイトの場合でも、荷下ろし場がサイトから目が届くような距離の場合もあります。
車内に子供達を待たせたとしても、目が届くのであれば、安心です。
そのため、キャンプ場ごとの状態を詳細に確認しておくとよいと思います。
続いて、こちら方法でも解決できます。
1人で設営できるようになればOK
子供達の見守りの大人が1人一緒にいれれば問題ない事です。
つまり、テントやタープの設営が1人で行なえれば問題は解決します。
テントの設営については、もともと1人で可能なものもありますし、二人必要な場合でも、慣れてくると手伝ってもらう必要がある部分はと、1人で可能な部分とが明確になってきます。
必要な時だけもう一人の大人の手を借りる程度になれば、ハラハラする点も少なく済みます。
続いて、
荷物の運搬への対策は、ワゴンの雨よけと、ワゴンで運ぶ荷物の選別
なんでもかんでもワゴンで運ぶと、泥道の往復も大変なので、ワゴンの活用が便利な荷物(手で運ぶには重たいものなど)と、バッグ類などの肩にかけたりしてまとめて運べる荷物とを分けて考えると、往復頻度の節約になります。
ワゴンに積み込むときに選別しつつ行うと、よいと思います。
また、前述のとおり、ワゴンの雨よけ道具は必須です。
【Coleman】アウトドアワゴンまとめ
いかがでしたでしょうか。
雨の子連れキャンプでは、車乗り入れ不可のサイトは要注意な理由と、その対策についてまとめました。
せっかくとった休みと予約なので、キャンセルしてしまうのも悲しいですよね( ;∀;)
どんな様子なのか、具体的にシュミレーションする事で、雨キャンプへのハードルも下がると思います。
他にも雨キャンプについて、まとめている記事がありますので、よければご覧ください。
以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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