こんにちは(*´▽`*)
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
さて、こちらの記事が気になった方々は、子連れファミリーキャンプの疲れや忙しさに不安を抱えておられたり、どうせならのんびりと過ごしたいと望んでおられる方々が多いでしょう。
ところが、子連れファミリーキャンプとなると、なかなかそうはいかない部分がある事も事実です。
そこで、こちらの記事では、子連れキャンプをのんびり過ごすために、子連れキャンプが忙しく、疲れる主な原因と、それを解消するための工夫についてまとめています。
我が家の体験を中心に対策をまとめました
子連れキャンプは、一泊二食付きのホテル旅行と比べて、テントなど居住スペースの設営、料理の用意、片付けを自分たちでしなければいけないので、当然忙しくなります。
そんな中、少しでものんびり時間を増やすための対策はこのようなものがあります。
我が家は、ご覧の様な方法を状況にあわせ組み合わせつつ、少しでものんびりゆったりと過ごす時間を捻出しています。
記事の中で、各方法を具体的にまとめていますので、よろしければ最後までご覧ください。
記事の内容が皆様のお役にたちましたら幸いです。
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疲れる?忙しい?子連れファミリーキャンプでのんびり過ごすための工夫をご紹介
では、さっそく子連れファミリーキャンプが忙しくなる原因と、のんびり過ごすための対策についてみていきましょう。
まずは忙しくなる原因から見ていきます。
子連れキャンプは、ホテル旅行に比べれば当然疲れるし、忙しい
テントや道具類を自ら用意する子連れファミリーキャンプは、一泊二食付きのホテル旅行とは異なり、忙しいのはむしろ当たり前とも言えるでしょう。
理由は、ご想像の通り、限られた滞在時間の間に、居住スペースの設営や撤収、料理の用意まで、すべて自分たちでおこなう必要があるためです。
さらに、子連れファミリーとなると、ソロキャンプとは異なり、荷物のサイズや量が多く、それだけ時間や労力も必要になります。
設営や撤収作業は結構時間がかかるもので、家族皆が不慣れな間は、特に忙しく、疲れるのも無理はないでしょう。
それじゃぁ、のんびりなんてとてもできないんじゃない?
工夫次第でのんびりな時間は作れますよ
確かに忙しくはありますが、かといってまったくのんびり出来ないわけでもありません。
我が家も、すこしでものんびりできる時間を捻出するために様々な工夫をこらしています。
我が家の体験を中心に、様々な工夫をご紹介します。
忙しく疲れる子連れファミリーキャンプでのんびり過ごすための工夫
我が家がのんびり時間をつくるためにしている工夫達はこちらです。
では、ひとつづつ見ていきましょう。
移動が車の場合は、オートサイトが断然便利
まずはこちらです。
オートサイトとは、サイト内に車を乗り入れることができ、テントスペースのすぐそばに車を駐車しておけるようなサイトの事です。
車の乗り入れができないキャンプサイトの場合は、カートなどを用いて、駐車場とサイト間の荷物の運搬が必要になります。
オートサイトの場合は、荷物運搬の手間が省けるため、荷物の多い子連れファミリーキャンパーにはオートサイトが断然おすすめです。
車が横付けできるのでとっても楽ちん
続いても大切な工夫です。
設営と撤収作業がなるべく簡単な道具類を選ぶ
作業工程が簡単であればあるほど、子供やパートナーも手伝いやすいですし、それだけ余裕のある時間も増えます。
道具類を選ぶ際に、使い心地も大切ですが、設営や撤収作業の手間もふくめて考えるのがおすすめです。
設営や撤収作業のしやすさも道具選びの大切なポイントですね
テントで言えば、ワンポールタイプの設営が容易ですし、スリーピングマットで言えばウレタンマットが広げるだけで簡単です。
どちらも居住性や寝心地などで見ると、もっと優れた道具達がありますが、設営や撤収作業の工程は簡単で優れており、作業を手早く済ませたい方におすすめです。
続いては、過ごし方の上での工夫です。
何をするか明確に、むやみにイベントは追加しない
家族でキャンプという貴重な機会なので、せっかくならとあれやこれや予定を詰め込みがちでしょう。
のんびりと過ごしたい場合は、やりたいことを明確にしぼっておいて、多くしないことも大切です。
例えば、サイトの飾りつけや、キャンプ場での遊び、凝った料理、場外のお風呂へ外出など、色々と組み合わせてしまうと、忙しすぎてイライラすることも・・・
キャンプそのものを楽しむだけでも十分楽しいです
続いてはキャンプそのものを楽しむための工夫です。
設営、料理、片付けの各過程にあてる時間を多めにとっておく
居住空間や料理の用意などが忙しい主要因ですが、一方、その用意を楽しむのがキャンプの醍醐味でもあります。
この作業工程自体を家族皆で楽しむ事もキャンプの大切な行事で、とても充実感のある時間が過ごせます。
むやみやたらと設営や撤収だけに時間をかけるわけにもいきませんが、大まかに余裕をもって時間配分をしておけば、のんびりとした気持ちで作業にも望めます。
設営や撤収作業ものんびりすすめたいですね
他にも、こんな工夫も効果的です。
料理にあまり時間をかけない(レトルトや冷凍も活用)
前日に下ごしらえをしたり、レトルトや冷凍食品の活用するなど、調理時間を短縮することも有効です。
我が家も、事前に相談し、みんなで調理をしたい日は調理時間を多めにとりますが、そうした日以外は簡単調理で済ませる事にしています。
冷凍やレトルト食品は、おいしいですし、必要な調理器具も少なく、後片付けも簡単でおすすめです。
続いて、こんな工夫もありだと思います。
遊具や遊び場のないキャンプ場を選ぶ
子供たちが退屈しないようにと、キャンプ場内や近場に遊具スぺースなどがあるキャンプ場を選ぶこともあるかと思います。
しかし、場内や近場に遊具のあるキャンプ場の場合、当然親も付き添うためサイトを空ける時間が多くなります。
のんびりしたいときは遊具類のないキャンプ場を選ぶのも効果的です。
子供達もサイト内だけならサイト内で、焚火用の焚き付けを拾ったり、ペグで遊んだり、インナーテント内で遊んだりと、遊び方は多用です。
子供は遊びの天才です
とはいえ、退屈すぎるのも困るので、動画などをダウンロードしたiPadやゲームなどのデバイス関連も用意しています。
続いて、日程や翌日に余裕があるなら、こんな方法も手っ取り早くて効果的です。
連泊やレイトチェックアウトがのんびり過ごせる
【連泊】は、その名の通り2泊以上するという事で、単純に滞在時間が増える為、かなりのんびりと過ごせる時間が増えます。
また、キャンプ場によっては、【アーリーチェックイン】や【レイトチェックアウト】を用意している場所もあります。
通常13:00~のチェックインを10:00~にできたり、同様に11:00までのチェックアウトを15:00まで延長できるような仕組みで、有料ですが、こちらも単純に滞在時間の延長ができます。
滞在時間が伸びて、忙しい子連れにおすすめです
続いては、まだ道具がそろわない初心者向けで、予算はかかる方法ですが、のんびりできる方法です。
グランピング施設やテント常設サイト、トレーラーサイトなどを選ぶ
こちらの工夫は、まだテント類などの道具がそろわない初心者の方向けです。
キャンプ場には、常設テントサイトや、トレーラーサイト、グランピング施設など、居住スペースの用意がすでにされている宿泊プランも多数用意されています。
もっとも忙しくなる設営や撤収作業が不要なため、大自然の中でのんびりとした時間を過ごしたい場合は、魅力的な方法だと思います。
忙しく疲れる作業が全く無し!!
子連れファミリーキャンプでのんびり過ごすための工夫のまとめ
いかがでしたでしょうか。
我が家がは、ご覧のいただいたよう工夫をしながら、できるだけのびりとした時間を過ごすようにこころがけています。
もっとも手っ取り早い方法は、道具類がそろっている場合は、滞在時間自体を増やす【連泊】や【アーリーチェックイン&レイトチェックアウト】の利用でしょう。
道具類がまだそろわない方にとっては、グランピング施設やテント常設サイトなどの利用とレンタルを組み合わせた利用がのんびり過ごすのにおすすめです。
【長野・上水内・グランピング】ツインドームで楽しむラグジュアリーなグランピング体験ご紹介した工夫の中から、皆様がお試しになれる様な工夫が見つかれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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