こんにちは( *´艸`)
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
さて、今回は、キャンプ場のルールやマナーについてまとめました。
これから子連れファミリーキャンプを始めたいとお考えの方々にとっては、キャンプのルールやマナーが気になる方も多いのではないでしょうか。
初めてだし、小さい子供もいるとなると、どんな行為が迷惑となるのか、不安に感じている方もあるかと存じます。
そんな不安の解消につながる様、こちらの記事では一般的な書籍などで紹介されているキャンプのルールやマナーと、加えて我が家が実際にキャンプ場で過ごしてみて感じた点などを紹介させていただきます。
よろしければ最後までご覧ください。
記事の内容が皆様のお役にたてば幸いです。
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初めての子連れファミリーキャンプ。キャンプのルールやマナーについて確認
キャンプのルールやマナーとして一般的に紹介されているものについては、大まかに二つです。
一つは利用するキャンプ場ごとに定められたルールを守りましょうという事と、もうひとつは周りの方々の迷惑になる行為を控えましょうというところです。
どういったルールが定められいるのか、また、周りの人に迷惑になる行為はどんなものなのかなど、具体的に見ていきましょう。
キャンプ場の利用ルールについて
まずはキャンプ場の利用ルールについてみていきましょう。
キャンプ場の利用ルールを確認するには、高規格キャンプ場を参考にするとわかりやすいでしょう。
高規格キャンプ場というのは、設備や人員の整備などが比較的整っている有料のキャンプ場のことです。
受付時の案内などもきちんとしていますし、HP上の情報も整備されていることが多いので、利用を想定しているキャンプ場がしっかりとHPのあるキャンプ場であれば、事前に調べてみる事をお勧めします。
高規格キャンプ場の利用ルールについては、共通しているものも多いため、代表的なルールを中心にご紹介します。
静粛時間帯の指定
ほぼすべてのキャンプ場などで、静粛にする時間帯について定められています。
就寝を促すというよりは、就寝している人たちの邪魔にならないように静かにしてくれという時間です。
音についてのルール
音楽、TV、ラジオ、カラオケ、発電機や投光器、エンジンのかけっぱなしなど、周囲の迷惑になる音や行為について禁止されています。
ゴミについて
ごみを捨てる場所や時間帯、分別の方法について、キャンプ場ごとに定められています。
その他
その他、直火などに関する事、ペットの同伴について、花火が可能かについて、場内での車の運転に関する注意事項事などなど、キャンプ場ごとのルールが定められているため、事前にホームページなどで確認しておけると安心です。
マナーについて
続いて、一般的なマナーとして書籍などで紹介されているものを主に、独断と偏見をまじえてまとめます。
周囲の方に迷惑とならない行為といっても、キャンプをしたことがなければ想像がつきにくいこともあろうかと思いますので、参考になりましたら幸いです。
自然・キャンプ場を大切にしよう
キャンパーマナーの基本として紹介されていることが多い事項です。
キャンプ場を管理している方々はもちろん、次に利用される方々への迷惑にもなるため、利用したキャンプ場の自然をむやみに破壊したり、汚したりしないように心がけることが大切です。
具体的には、キャンプ場を利用したら、可能な限りもとの状態で帰るのがグッドマナーだと思います。
サイトは横切らない
ほかの方の利用サイトは横切らないのがルールでマナーです。
区画が不明瞭な時や、利用しているサイトがトイレへのショートカットの動線上にある時などは、よく横切られる事がありますwww
また、我が家の子供たちが人のサイトに入ってしまう事もあります。
子供たちはマナーやルールの理解が難しいため、注意が必要です。
音の問題
大きな音源を使用している人はいませんが、小型のミュージックプレイヤーやラジオを利用されている方はよく見かけます。
また、夜間の談笑の声も良く経験します。
禁止事項などに明確な文言が記載されているキャンプ場もありますが、迷惑にならないようするといった抽象的な記載のキャンプ場もあります。
定められているキャンプ場ルールに記載されている範囲外は、マナーの範囲という点なので、お互い様な領域です。
色々な方がいる事を念頭に、周囲への配慮を怠らないことがグッドマナーでしょう。
ごみ問題
キャンプ場ルールに従うのはもちろんですが、サイト内でのゴミの管理も大切です。
就寝時やサイトをあける際、ゴミ類をテント外にそのままにしておくと、動物達に食い荒らされてしまう事があります。
気持ちの良い朝に、ゴミを食い荒らされているサイトなどを見かけると、とてもがっかりした気持ちになります。
動物たちに食い散らかされないよう、ゴミの管理などに配慮するのも、公共の場を気持ちよく保つうえでの大切なマナーだと思います。
焚火のマナー
芝生のキャンプ場などでは、地面保護の観点からスパッタシート(耐熱・防火シート)を敷いたり、焚火台の利用がルールで定められている場合がありますので、キャンプ場のルールに沿って利用します。
他にも、火の粉が飛ぶ事を想定し、周囲に燃え広がるものや燃えて困るものが無い状況を確認し、いつでも消火が可能な用意をしておきましょう。
また、強風時は火の粉が巻き上がりやすいので控えた方が安心です。
就寝前や、火の前を離れる際は、消火が基本で、消化後は残った炭や灰などを責任もって処理しましょう。
有料のキャンプ場にはたいてい灰や炭をすてる場所が用意されています。
非消壺があると、消火、処理に重宝します。
子供から目は離さない
我が家も気を付けているところです。
思わぬ事故を未然に防ぐうえでも重要ですし、周囲へのマナーとしても重要です。
年齢にもよりますでしょうが、子供はルールやマナーを十分には理解できないと思います。
周囲の方々と気持ち良く利用するためにも、子供とは一緒に行動するのがグッドマナーだと思います。
実際にキャンプをしていて感じる事
ルールとマナーと見てると、いろいろとありますね。
実際のキャンプ場の様子は、皆さんビシィ!!っと守られているわけではなく、本当いろいろですww
我が家が実際にキャンプをしていて感じた点をご紹介します。
過ごし方様々。お互いさま精神が大切
夜中まで爆音で騒ぐや、自然を顕著に破壊するなど、禁止事項を目立って違反するのを見た事はありませんが、サイトを横切ったり、静粛時間後も談笑がうるさかったり、音楽の音量が大きかったり、軽微なものはよく見かけます。
悪気はなく、気づかずにやっているという場合も多いのではないでしょうか。
キャンプ場ルールの聞き漏らしや見落としも生じるでしょうし、価値観の相違からくるずれも当然あると思います。
よっぽど迷惑でなければ、それぞれお互いに許容しつつ過ごしているといった印象です。
管理体制がしっかりしているキャンプ場の方が安心
いわゆる高規格キャンプ場などが安心です。
夜間もキャンプ場に職員が常駐しているところもあり、夜間のトラブル時も連絡先が明確です。
談笑の声があまりにもうるさい場合など、自ら注意するより、管理棟に頼むのが最も簡単ですし、トラブルを避けるうえでも安心です。
管理体制がしっかりしているキャンプ場は、受付での案内も丁寧な事が多く、逸脱した行為は少ないように感じるので、案内が丁寧なキャンプ場は安心できます( *´艸`)
子供から目が離れている事は多い
ファミリー利用が多いキャンプ場などでは、子供たちから目が離れがちです。
子供たちだけで駆け回っていたり、サイトに入って来たりが良くあります。
解放感もあり、監視が緩みがちなのは大いに理解できますが、子供はルールやマナーへの理解が不十分なので、目を離さないように気を付けたいところです。
まとめ
いかがでしょうか。
解放感を求めてキャンプを、とお考えの方もおられるでしょうが、自然の中とはいえキャンプ場は所有者のいる施設であったり、公共の施設であったりです。
利用客にはソロの方、ファミリーの方、デュオの方など色々なスタイルでいらしている方がおり、それぞれ背景が異なるという事は忘れずにおきたいところですし、羽目を外しずぎないよう配慮が必要です。
ルールやマナーに配慮し、節度あるキャンプを楽しめると、キャンプ場の皆がハッピーでよろしいのではないでしょうか。
以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
これから、キャンプを始めたい皆様の参考になりましたら幸いです。
ではまた。
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