こんにちは。
LEDランタン大好きすべきゃん(@camping_for)です。
さてファミリーキャンプにもソロキャンプにもおすすめなコンパクトな小型LEDランタンですが、種類も多く悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
多すぎてわかりません・・・
選べるよう案内するよ
本記事ではそんなコンパクトランタンの中でも手のひらサイズで人気のあるおすすめLEDランタン達を紹介しています。
記事の中では、おすすめする人気のLEDランタン達とその特徴をまとめ、選ぶ際のポイントやネット上でよく見かける質問と回答もあわせて紹介していますので参考にしてみてください。
軽量&コンパクトな小型LEDランタンおすすめ【11選】
軽量コンパクトなうえに便利なおすすめLEDランタンはこちらです。
ひとつずつ紹介します。
GOALZERO LIGHTHOUSE microFLASH(ゴールゼロマイクロフラッシュ)
ハイスペックなコンパクトランタンとして爆発的な人気となったランタンです。
手のひらサイズのコンパクトなライトですが、150lmのあかるい明かりが広範囲に広がり、ソロやデュオのリビングスペースならひとつ、ファミリースペースなら二つで充分に照らせるスペックがあります。
さらに優れているのは連続点灯時間で、平均130lmの明るさで7時間の連続点灯が可能なため、一泊どころか連泊もいけるスタミナでとても実用的です。
フラッシュライトが移動用ランタンとしても活用でき「吊り下げ式ランタン」「卓上ランタン」「移動用ライト」として1台多役で活躍する便利なランタンです。
また、ゴールゼロのマイクロシリーズはカスタマイズパーツが豊富な点も魅力です。
色々なカスタマイズパーツの中から個性的なカスタムを目指すのも楽しみ方の幅がひろがりおすすめです。
サイズ | 直径3.7cm×高9.3cm | 使用電池 | リチウムイオン 2600mAh (充電3.5時間) |
重量 | 78g | 実用点灯 | 両面点灯:7h~80h 片面点灯:15h~170h 懐中電灯:8.5h~100h |
明るさ 点灯モード | 両面点灯(150lm:平均135lm) 片面点灯最小(10lm:平均7lm) 懐中電灯(120lm~20lm) 無段階調光 | 防塵 防水性 | IPX6 |
その他 | ・ハンディライト ・充電用USBコネクタ装備 ・バッテリインジケータ |
よければ詳細レビューもご覧ください。
GOALZERO LIGHTHOUSE microCHARGE(ゴールゼロマイクロチャージ)
爆発的人気となったゴールゼロマイクロとマイクロフラッシュに「モバイルバッテリーモード」が追加された上位モデルです。
明るさや連続点灯時間、バッテリーなどの基本スペックはそのままで、モバイルバッテリーとして使える給電機能が追加されました。
LIGHT HOUSE micro FLASH | LIGHT HOUSE micro CHARGE | |
---|---|---|
ランタン機能 | ||
懐中電灯機能 | ||
USB充電 | ||
モバイルバッテリ機能 | ||
明るさ | 最大150lm | 最大150lm |
点灯時間 | 7~170時間 | 7~170時間 |
バッテリー容量 | 9.62Wh(3.7V、2600mAh) | 9.62Wh(3.7V、2600mAh) |
大きさ(約) | 直径3.8×9.3cm | 直径3.8×11cm |
発売時期 | 2016年9月 | 2023年6月 |
購入サイト | LIGHT HOUSE micro FLASH | LIGHT HOUSE micro CHARGE |
バッテリー機能の分ややサイズアップしていますが、実用性の高い明るさや連続点灯時間、USB端子による充電機能などはそのままです。
新たにモバイルバッテリー機能も搭載されて、さらに利便性が高まりました。
一台多役で荷物のUL化(ウルトラライト化:軽量化)にも役立ちます。
底部分のサイズアップがあり【ゴールゼロイトハウスマイクロフラッシュ】と兼用できないカスタムパーツもありますが、底部分以外の形状は同じため、こちらもカスタムが楽しめるランタンです。
サイズ | 直径3.7cm×高11cm | 使用電池 | リチウムイオン 2600mAh (充電3.5時間) |
重量 | 本体重量87g | 実用点灯 | 両面点灯:7h~80h 片面点灯:15h~170h 懐中電灯:8.5h~100h |
明るさ 点灯モード | 両面点灯(150lm:平均135lm) 片面点灯最小(10lm:平均7lm) 懐中電灯(120lm~20lm) 無段階調光 | 防塵 防水性 | IPX6 |
その他 | ・モバイルバッテリー機能 ・ハンディライト ・充電用USBコネクタ装備 ・バッテリインジケータ |
便利な機能がたくさんあるので、よければ詳細レビューもご覧ください。
Soomloom(スームルーム)充電式2WAYLEDランタン
ゴールゼロにそっくりな類似品もコスパが評判でおすすめです。
サイズや重量は本家【ゴールゼロイトハウスマイクロフラッシュ】とほぼ同じです。
本家と比べると、ランタンモード(強)での連続点灯時間が半分程度であったりとスペックが劣る点はありますが、価格は半額です。
【Soomloom充電式2WAYLEDランタン】 | 【ゴールゼロライトハウスマイクロフラッシュ】 | |
---|---|---|
明るさ | ランタンモード(最大150lm) 懐中電灯(最大120lm) 無段階調光 | 両面点灯(150lm:平均135lm) 片面点灯最小(10lm:平均7lm) 懐中電灯(120lm~20lm) 無段階調光 |
連続点灯時間 | ランタンモード (強)3~4時間 懐中電灯: 7~170時間 | 両面点灯: 7~80時間 片面点灯: 15~170時間 懐中電灯: 8.5~100時間 |
本家にスペックは劣るものの、見た目や機能が近い上に価格が半額といった点と、付属品として「磁石&三脚用ネジつきのエンドキャップ」がつく点でお得感があり人気があります。
キャップは磁石つきのため金属面にくっつけて使ったり、別売りの三脚にくっつけて使うことができます。
本家と構造やサイズがほぼ同じなため、本家用のカスタマイズパーツがそのまま使える点も魅力です。
サイズ | 直径3.7cm×高9.6cm | 使用電池 | リチウムイオン 2600mAh (充電3.5時間) |
重量 | 本体重量78g | 実用点灯 | ランタンモード (強)3~4時間 懐中電灯: 7~170時間 |
明るさ 点灯モード | ランタンモード(最大150lm) 懐中電灯(最大120lm) 無段階調光 | 防塵 防水性 | IPX4 |
その他 | ・モバイルバッテリー機能 ・ハンディライト ・充電用USBコネクタ装備 ・バッテリインジケータ |
本家との詳細な比較やレビュ-はこちらです。
CARGO CONTAINER:DUAL LGIHT MINI(デュアルライトミニ)
こちらのランタンは、韓国のアウトドアブランド「カーゴコンテナ」が販売している小型ランタン【DUAL LIGHT MINI(デュアルライトミニ)】です。
ミリタリー調のデザインがかっこいいランタンですが、最大輝度300lmで連続点灯時間が約7.5時間と見た目だけではないハイスペックランタンです。
搭載されている電池は容量3350mAhのリチウムイオン電池で、小型ランタンの中では最大級の容量があります。
そのうえ充電時間が2.5時間と短い点も魅力です。
小型ランタンには少ない、ダイヤルボタン式の操作に加え、LEDランタン表示が丁寧で、他のランタンに比べて操作が簡単な点も特徴です。
同時に展開されている拡張パーツとあわせて使うと、デザイン性・機能性とが抜群のランタンです。
サイズ | 直径5×高さ11.4cm | 使用電池 | Li-ion 18650 3.63V 容量:3350mAh 充電時間:約2時間30分 入力Type-C 5V2A KC認証あり |
重量 | 114g | 実用点灯 | 300lm:約7時間30分 最小の明るさ:約150時間 |
明るさ 点灯モード | 電球色(3300K) HIGH LED MODE LOW LED MODE DUAL LED MODE(300lm) ボタンダイヤル式調光 | 防塵 防水性 | IP64 |
その他 | 本体・カラビナ・USBケーブル・収納ケース・説明書 |
こちらで詳細なレビューや口コミなどをまとめています。
ZANE ARTS(ゼインアーツ)ZIG(ジグ)
機能性とデザイン性を高いレベルで追求した製品が人気のZANEARTSのランタンです。
手のひらサイズのコンパクトボディながら、実用性の高いスペックが搭載されています。
上部リング・中央シリンダー・下部ファンネル構造により、最大200lmの明かりを効率良く広範囲に拡散します。
明るさは200lm~25lmまでボタンによる段階調整が可能で、7~50時間の連続点灯が可能です。
他にも「バッテリーインジケーター」や「ネジ付きゴムエンド」など便利機能もついています。
サイズ | 直径4.4cm×高さ10.4cm | 使用電池 | 9.0Wh ( 3.65V、2480mAh ) 充電3.5時間 |
重量 | 本体重量115g | 実用点灯 | 7~50時間 |
明るさ | 200lm~25lm 段階調整 | 防塵 防水性 | IPX4 |
点灯 モード | 3000K | その他 | 充電方式 USB type-C 5V/1.0A |
Chill Camping(チルキャンピング)Gai-Tou(ガイトウ)
ゼインアーツのジグと似ているランタンで、手のひらサイズのコンパクトボディながら、本家に劣らないデザイン性やスペックの高さと抑えられたお値段が魅力のランタンです。
明かりは3000kのやわからい暖色系の明かりで、最大250lm~5lmまでの無段階調光が可能です。
上部ライト・中央シリンダー・下部のファンネル構造によって、真横や下の広範囲に明かりを効率良く拡散してくれます。
本家より容量の大きい3500mAhのリチウムイオン電池を搭載しており、連続点灯時間が12~180時間と長いのも特徴的です。
底面部には三脚用のネジ穴があり、別売りの3脚を使えば卓上ランタンとして、より効果的に周囲を照らすことができます。
バッテリーインジケータはついていますが、視認性はいまひとつと少し使いにくさはありますが、本家に劣らない高いスペックと抑えた価格が魅力的なランタンです。
サイズ | 幅・奥行4.5cm×高さ10cm | 使用電池 | リチウムイオン電池 3500mAh |
重量 | 本体重量104g | 実用点灯 | 12~180時間 |
明るさ | 250lm~5lm 無段階調整 | 防塵 防水性 | IPX4 |
点灯 モード | 3000K | その他 | 充電方式 USB type-C タッチセンサー |
Chill Camping(チルキャンピング)のGai-Tou(ガイトウ)
詳細レビューはこちらです。
UCO(ユーコ) LESCHI(レスシャイ)
アメリカのアウトドアメーカー「Industrial Revolution社」の代表ブランドで「灯り」をキーワードにしたUCO(ユーコ)から販売されているランタン&フラッシュライトです。
ランタンモードとフラッシュライトモードで使えるランタンで、テント内や手元周囲を照らしたり、懐中電灯としも使えます。
特徴のひとつは重量で、なんと電池込みで68gと軽量です。
さらにサイドのショックコードクリップも特徴的です。
ショックコードクリップにより、そのまま吊り下げたり、ポールや枝などまきつけて固定することができます。
コードを巻けられる太さの枝やポールがあれば、どこでも固定して使えます。
自転車のハンドルにも巻きつけることができ、自転車ライトとしても使える点も特徴的です。
ただ、ランタンとしては光が上方向に拡散する構造で、下方向を照らすのが弱いです。
そのため卓上や吊り下げ式のランタンとして必要な範囲を照らすのはやや苦手です。
特に大きいテントの場合は吊り下げ式ランタンとしては明かりが足りません。
広いスペースを照らす必要がない、ソロキャンパーやUL(ウルトラライト)化にとくにこだわりたい方におすすめのランタンです。
サイズ | 閉じた状態:直径3.3×高さ9.8cm 開いた状態:直径3.3×高さ13.2cm | 使用電池 | 単三電池×1本 |
重量 | 本体重量45g (電池込み65g) | 実用点灯 | 2.5~4時間 |
明るさ | ランタンモード:110ルーメン | 防塵 防水性 | IPX5 |
点灯 モード | 暖色とフラッシュ | その他 |
さらに詳しくこちらで紹介しています。
50/50WORKSHOP・MINIMARAIGHT(ミニマライト)
シチュエーションにあわせてランタンとしてもハンドライトとしても使えるLEDライトです。
シンプルでコンパクトなライトですが、ランタンモードは雰囲気にあわせて温白色と電球色の2色に調整が可能ですし、ハンドライトモードも照射範囲を調整する事ができます。
ランタンモードでは3500Kの温白色の明かりが100~200lm、2700Kの電球色の明かりが80~180lmで点灯できます。
連続点灯時間は最大の明るさで6時間、もっとも弱い明かりで10時間の点灯が可能です。
さらにモバイルバッテリー機能も搭載されていて、コンパクトながら汎用性の高いランタンです。
吊り下げランタンや卓上ランタン、移動時のハンディランタンとしてなど様々なシーンで活躍するランタンです。
さらにアクセサリーパーツも豊富な点も魅力です。
アンバーグローブやシェード・三脚など、ミニマライト用のアクセサリーも販売されていてカスタマイズの楽しみが広がる点も魅力です。
サイズ | 直径2.7cm×高さ12.3cm | 使用電池 | リチウムイオン 2500mAh (充電5時間) |
重量 | 本体重量107g | 実用点灯 | 6~10時間 |
明るさ 点灯モード | Hed light(白色6500K:100~250ルーメン) Side light(温白色3500K:100~200ルーメン) Side light(電球色2700K:80~180ルーメン) | 防塵 防水性 | IP44 |
その他 | モバイルバッテリー機能搭載 |
こちらで詳しく紹介しています。
Ledlenser(レッドレンザー)ML4 Warm Light
レッドレンザ―ML4 Warm Lightはあつかいやすいコンパクトなサイズながらパワフルな明るさでアウトドアで活躍する小型ランタンです。
サイズは直径2.9cm×高さ9.7cmで、重量は電池込みで約71gです。
明るさは小型ながら最大300lmのブーストモードと150lmパワーモード、50lmのミドルモード、5lmのローモードの4段階があります。
自社開発のmicro prism technologyとsmart light technologyにより心地よい明かりをまぶしさのない光として効率よく届けてくれます。
300lmのブーストモードはこのサイズのランタンとしては最大級の明るさですが、点灯時間は10秒ほどと短く、一時的なものです。
連続点灯時間は、150lmのパワーモードで2.2時間、ミドルモードで7時間、ローモードで40時間点灯できます。
搭載されているバッテリーは750mAhのリチウムイオン電池ですが、アルカリ単3乾電池も併用できる仕様です。
IP66と高い防塵防水性のを備え、7年間の製品保証がつくなど、耐久性に関しても安心感があります。
他にもとても人気のある製品で、ガレージブランドからシェードや磁石付きキャップなどのカスタムパーツが販売されており、カスタマイズを楽しめる点も魅力です。
サイズ | 直径2.9cm×高さ9.7cm | 使用電池 | 専用充電池 リチウムイオン750mAh (充電時間2.5時間) ※アルカリ単三乾電池 |
重量 | 本体重量71g(電池込み) | 実用点灯 | 2.2時間~40時間 |
明るさ | ブースト:300lm/パワー:150lm/ミドル:50lm/ロー:5lm | 防塵 防水性 | IP66 |
点灯 モード | 2500K~3000K | その他 | 専用充電ケーブル 7年保証 |
Bare Bones(ベアボーンズ)Edison Light Stick(エジソンライトスティック)
エジソンライトスティックLEDはロープ状のLEDを採用した新しいデザインが魅力的な小型ランタンです。
真鍮と銅からなる製品の表面は経年劣化により、より豊かで個性的な外観になる点も他のランタンにはない特徴です。
上部には懐中電灯としても使えるライトがついており、 移動用のハンドライトや卓上のサブランタンとして使えます。
ライトスティックモードでは9~120ルーメンで連続点灯時間は7~20時間、フラッシュライトモードでは11~145ルーメンで6時間~80時間点灯可能です。
点灯モードはどちらも暖色ですが、ランタンが2100~2400K、フラッシュライトが2800~3300Kとなっています。
サイズ | 直径4.5cm×高さ10.8cm | 使用電池 | LI-ION 18650 2200mAh 3.7V 8.14Wh 充電時間4時間 |
重量 | 本体重量214g | 実用点灯 | ライトスティック:7~20時間 フラッシュ:6~80時間 |
明るさ | ライトスティック:9~120ルーメン フラッシュ:11~145ルーメン | 防塵 防水性 | |
点灯 モード | ライトスティック:暖色2100~2400K フラッシュ:暖色2800~3300K | その他 | 充電方式 USB type-C |
CARRY THE SUN(キャリー・ザ・サン) ソーラーランタン
電池を使用せず太陽光を利用する環境にやさしいソーラーランタンです。
充電は直射日光にあてるだけ電池も使わないでのとってもエコです。
スモールタイプなら直射日光6時間で満充電が可能です。
エコナだけでなく使い勝手も秀逸です。
折りたたむと厚み1.2cm程度のコンパクトなスマホサイズで、重量も86gととても軽量です。
明るさは100ルーメン/20ルーメン/10ルーメンのボタンによる3段階調整が可能で、連続点灯時間は100ルーメンで10時間、10ルーメンで72時間の点灯が可能です。
明かりはタイプにも寄りますがやわらかい暖色系です。
吊るしても卓上でも使えるランタンですが、我が家では特にテント(寝室)内の常夜灯としても活躍しています。
テント内の枕元や足元に置いておけばちょうど良い灯りになります。
ソーラー充電式なので防災用として用意しておくにもおすすめです。
サイズ | 使用時:11×11×11cm 収納時:11×21×1.2cm | 使用電池 | リチウムポリマー電池 1200mAh |
重量 | 本体重量86g | 実用点灯 | 100ルーメン:10時間 20ルーメン:42時間 10ルーメン:72時間 |
明るさ | 100/20/10ルーメン 3段階調光 | 防塵 防水性 | IP67 |
点灯モード | その他 | 充電残量表示付き |
そんなわけで軽量&コンパクトな小型LEDランタンおすすめ【10選】を紹介しました。
続いては筆者の体験をふまえて希望タイプ別に特におすすめのランタンを紹介します。
「希望タイプ別」軽量&コンパクトな小型LEDランタン
おすすめで紹介したランタンですが、続いては希望タイプごとに特におすすめなランタンを紹介します。
まずはこちらです。
実用的に使えるランタンが欲しい方
1台あれば、キャンプでも防災でもあちらこちらで活躍する便利なランタンが欲しいという方には【ゴールゼロライトハウスマイクロチャージ】がおすすめです。
ランタンの基本的スペックである明るさや連続点灯時間などの機能性に優れているほか、必要な範囲をしっかり照らすことができる構造で実用性が高いランタンです。
バッテリーインジケーターやUSB充電などの便利機能も多い他、モバイルバッテリー機能も搭載した【ゴールゼロライトハウスマイクロチャージ】は1台あるととても重宝するランタンです。
一泊二日のキャンプであれば、夜はしっかりリビングスペースを照らすランタンとして活躍したのち、翌日はモバイルバッテリーとしても機能してくれてとても重宝します。
色々な小型ランタンを使った中でも最も実用的に感じるランタンです。
【ゴールゼロイトハウスマイクロフラッシュ】とあわせて用意するのがおすすめです。
持っていて損のないランタン
詳しくはこちら
続いてのタイプ別おすすめランタンはこちらです。
おしゃれなカスタムを楽しみたい方
ランタンでおしゃれで個性的なカスタムを楽しみたい方におすすめなのは【ゴールゼロイトハウスマイクロフラッシュ】です。
【ゴールゼロイトハウスマイクロフラッシュ】はとても人気となったことにより、多くのガレージブランドからシェードやスタンド、ケースなど様々な専用アクセサリーが販売されています。
これほどカスタムパーツが豊富なランタンは他にはありません。
ランタン購入後にカスタムを楽しみたいという方は【ゴールゼロイトハウスマイクロフラッシュ】がおすすめです。
おしゃれなアクセサリーがたくさん
詳しくはこちらへ
他にも【ゴールゼロイトハウスマイクロフラッシュ】ほどではないものの【50/50WORKSHOP・ミニマライト】や【レッドレンザーML4 Warm Light】もカスタマイズパーツがそろっています。
【50/50WORKSHOP・ミニマライト】は専用カスタムパーツも豊富に販売されていて、気軽にカスタマイズが楽しめます。
実用性だけでなく、購入後のカスタマイズなども楽しみたい方におすすめのランタン達です。
そんなわけでタイプ別におすすめできるLEDランタンをみていきました。
続いてはLEDランタンを選ぶ際に配慮すべきポイントについて紹介します。
小型LEDランタンを選ぶポイント
選ぶ際に注目するポイントはこちらの6つです。
ひとつずつ紹介します。
1.明るさや形状
ランタンが用途にあった十分な明るさを提供してくれるかは重要なポイントです。
明るさには「ランタン自体の輝度」と「ランタンの形状」が影響するため、チェックしておくことをおすすめします。
まず明るさは主に「ルーメン(lm)」で表示されています。
ルーメンとは?
電球などの光を発する物体(光源)から放出されるすべての光の量を光束といい、ルーメンはその単位として用いられる。
経験上ソロやデュオのリビングスペースを照らす程度なら150lmほど、ファミリーサイズのリビングスペースを照らすなら倍の300lmあればまずます明るく過ごせる印象です。
明るさ(lm:ルーメン)は足し算できるため、150lmのランタンを二つ使えば300lmになります。
ランタンは複数個あると手元に影もできにくく快適さが増すため、つるすランタンとあわせて卓上ランタンなど、余裕を持って用意するのがおすすめです。
続いて、形状についても注目です。
注目すべきはLEDフィラメントやLEDチップの位置とランタン全体の構造で、光の広がる方向の違いが大きく明るさに影響します。
吊り下げて全体を照らしたい場合は、下方向に広く光りが拡散する構造が適しています。
照らしてほしい範囲に光が拡散しないランタンだと、たとえ同じlm(ルーメン)であっても暗く感じてしまうため、光の広がる方向が用途にあっているかどうか確認することも重要です。
続いて重要なのがこちらです。
2.明かりの色
明かりの色も選ぶうえで大切なポイントになります。
明かりの色はおもにK(ケルビン)で表示されています。
ケルビン(K)とは?
光源の光の色を色温度といい、単位をケルビン(K)で表す。青みがかかった光ほど数値がたかく、赤みがかかった数値ほど低い。朝日や夕日は約2000K。
低い数字ほどろうそくの様な色合いで、高い値ほど青白い色の明かりになります。
※色温度の目安とK
色温度の種類 | ケルビン(K)の目安 |
---|---|
日の出や蝋燭 | 2000Kとか3000K |
電球色 | 2600~3250K |
温白色 | 3250~3800K |
白色 | 3800~4500K |
やわらかい雰囲気で照らしたい場合は、日の出やろうそくなどの色に近いランタンが適しています。
【50/50WORKSHOP・ミニマライト】のように点灯モードが切り替えられるものもあれば、一色のもの、【ゴールゼロイトハウスマイクロフラッシュ】のように色合いを変更できるカスタムパーツがあるランタンなどもあります。
続いても重要なポイントです。
3.連続点灯時間
それぞれのランタンには、明るさとともに連続点灯時間が表示されています。
例えば実用性が高いと評判の【ゴールゼロイトハウスマイクロフラッシュ】の仕様はこちらです。
明るさ | 連続点灯時間 |
---|---|
最大:150lm | 7時間 |
最小:10lm | 170時間 |
リビングをしっかり照らすランタンとして考えた場合、一晩キャンプ場で過ごすとなると、日没(18:00)から就寝時刻(22:00)までの間のおおよそ4時間程度はしっかりとした明るさで使えると安心できます。
続いてのポイントはこちらです。
4.電池の種類
LEDランタンの燃料は電力ですが、供給方法は簡単にわけると「乾電池」と「充電池」の二つがあります。
「乾電池」は電池さえあれば使えるため入手が簡単な点がメリットです。
災害時の備えとしても適していますし仮に電池を忘れてしまっても現地で調達しやすいです。
一方「充電池」の場合、準備として充電をする手間がかかりったり、充電を忘れるとただのお荷物になってしまうリスクがありますが、乾電池を持ち運ぶよりも手軽です。
どちらも一長一短ですが、レッドレンザーなど「専用充電池」と「アルカリ乾電池」どちらも使えるタイプも便利でしょう。
「充電式」「乾電池式」どちらあると安心です。
続いてのポイントです。
5.耐久性と防水性
主にアウトドアで使用する製品なため、耐久性と防水性も重要なポイントです。
製品表示内に「IP64」など製品の防塵・防水性能を表すIP規格が表示されている場合はそちらを参考にします。
IP規格とは?
IP規格は、電子機器の防塵・防水性能を表す国際規格です。ICE(国際電気標準会議)で定めた規格で、日本も含め広く世界で採用されています。
IP規格は二桁の数字で表示され、左が防塵性・右が防水性を表していて、以下の様に読み取ります。
例)・IP64:防塵性能が6、防水性能が4
・IPX4:防塵性能なし、防水性能が4
・IP6X:防塵性能が6、防水性のなし
IP規格の等級について
・防塵性能を表す7つの等級
IP規格 | 保護レベル |
---|---|
IP1X | 直径50㎜以上のものが侵入しない |
IP2X | 直径12.5㎜以上のものが侵入しない |
IP3X | 直径2.5㎜以上のものが侵入しない |
IP4X | 直径1.0㎜以上のものが侵入しない |
IP5X | 機器の動作に異常をきたす粉塵が侵入しない |
IP6X | 粉塵の侵襲を完全に防ぐ |
・防水性能を表す7つの等級
IP規格 | 保護レベル |
---|---|
IPX1 | 垂直に落ちてくる水滴に害をうけない |
IPX2 | 垂直から15度以内の角度から落ちてくる水滴に害をうけない |
IPX3 | 垂直から60度以内の角度から落ちてくる水滴に害をうけない |
IPX4 | いかなる方向からの飛沫にも害をうけない |
IPX5 | いかなる方向からの噴流水にも害をうけない |
IPX6 | いかなる方向からの強い噴流水にも害をうけない |
IPX7 | 一定の時間・水圧のもとで水没しても水が浸入しない |
IPX8 | IPX7よりも厳しい条件で水没しても水が浸入しない |
防水性の企画としてはこちらの試験動画も参考になります。
屋外での使用する場合には雨に降られる時もあるため、IPX4以上の防水性があると安心でしょう。
続いてのポイントはこちらです。
6.追加機能
ランタンごとに追加されている機能にも注目です。
小型ランタンにおけるポピュラーな追加機能としては「フラッシュライト」があります。
点灯モードのひとつとして懐中電灯として使える機能がそなわっているものが多いです。
ほかにも便利な追加機能として「モバイルバッテリー」機能があります。
充電タイプのランタンに多いですが、ランタンのバッテリーからスマホなどが充電できる仕様になっています。
ほかには「バッテリーインジケーター」が便利です。
一目でバッテリー残量がわかるためとても重宝する機能です。
必要不可欠な機能ではないものの、あるとかなり快適なので個人的にはバッテリーインジケーターが見やすいランタンがおすすめです。
そんなわけでLEDランタンを選ぶポイントをみていきました。
これらの要素を考慮しながら、自身のキャンプの予算やニーズにあったランタンを選ぶことがおすすめです。
続いていはLEDランタンについて、良くある質問とその回答を紹介します。
LEDランタンについてよくある質問
LEDランタンは何時間点灯できますか?
ランタンの連続点灯時間は製品の電池容量や明るさにより大きく異なります。
製品仕様やマニュアルに明るさ(lm:ルーメン)とその明るさでの連続点灯時間が案内されていることが多いため、確認することをおすすめします。
例えば実用性が高いと評判の【ゴールゼロイトハウスマイクロフラッシュ】の仕様はこちらです。
明るさ | 連続点灯時間 |
---|---|
最大:150lm | 7時間 |
最小:10lm | 170時間 |
メインランタンはいらない?
1000ルーメンを超えるようなメインランタンは必ず必要なわけではありません。
明る過ぎないサイト作りが好みの方もおられます。
明るいメインランタン一つでサイト全体を照らさなくとも、100~300ルーメンほどのランタンを複数配置しても快適に過ごせます。
小型ランタンでも効率よく明かりを届けるために、卓上やクランプ式のランタンスタンドを一緒に使う事をおすすめします。
\おすすめランタンスタンドを紹介/
ランタンは何ルーメン必要?
下方向に光が広がるランタンを使った場合、外で使うメインランタンとしては1000ルーメン近くあると明るくて快適です。
同じく下向きのランタンであれば150lmひとつでソロやデュオサイズのリビングスペースを、150lm×2個程度で家族4人のテント内リビングスペース(3m×3mほど)を明るく照らせます。
LEDランタンの注意点として、構造によって光が広がる範囲が違ってくる点があります。
そのため同じルーメンだとしても、光が上に広がるランタンと下に広がるランタンとでは明るさがかなり異なります。
照らしたい範囲や使い方を考慮して選ぶ必要があります。
また照らす位置によっても感じる明るさは異なります。
使用状況に応じた適切なランタンスタンドを選ぶことも大切です。
\おすすめランタンスタンドを紹介/
キャンプにランタンは何個必要?
サイト全体・リビングスペース用、テーブル用、テント内用、移動用など、用途で考えると少なくとも4つあると快適です。
兼用もできないことはありませんが、ファミリーキャンプなど複数人の場合はいつもみんなが同じ場所にいるわけではないので、それぞれあると便利です。
家でも使えるランタンは?
例えばバルミューダ・ザ・ランタンのように自宅インテリアとしてもそのまま使えるおしゃれなランタンもあります。
他にも、ゴールゼロイトハウスマイクロフラッシュのように個性的なカスタマイズを楽しめるランタンはキャンプ場のみでなく、自宅でのインテリアとしても使えておすすめです。
それぞれの詳細レビューはこちらです。
軽量&コンパクトな小型LEDランタンおすすめ【11選】のまとめ
いかがでしたでしょうか。
人気でおすすめな軽量&コンパクトな小型LEDランタンについて紹介しました。
お気に入りのランタンでキャンプサイトを自分好みに演出し楽しまれてみてはいかがでしょうか。
コンパクトランタン以外にもメインランタンや室内ランタンとして人気のおすすめランタン達を紹介していますので、よければこちらもご覧ください。
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