こんにちは。
LEDランタン大好きすべきゃん(@camping_for)です。
さてキャンプで活躍するLEDランタンですが、メインランタンとしても使える明るいランタンをお探しの方も多いはず。
LEDで明るいランタンないかしら
こんなランタンがあるよ
そんな方の参考になる様に、本記事では最大輝度1300ルーメンという明るさで人気のLEDランタン【GENTOS(ジェントス)エクスプローラEX-1300】について、我が家の使用体験をもとにしたレビューをまとめています。
わがやのメインランタンとして3年間使ってきました。
記事の中では、製品の概要や使って感じたメリット・デメリット、製品の口コミや評判、競合製品との比較などについて詳しくまとめていますのでよければ参考にしてみてください。
GENTOS(ジェントス)エクスプローラEX-1300Dの概要
まずは製品の使用や外観などの概要を紹介します。
こちらがスペック表です。
使用光源 | ・高輝度チップタイプ白色LED×20個、・高輝度チップタイプ暖色LED×20個 |
明るさ(最大/最小) | 【白色】約)1300im/140lm、【昼白色】約)660lm/90lm、【暖色】約)600lm/80lm |
輝度(最大時) | 【白色】約)455カンデラ、【昼白色】約)210カンデラ、【暖色】約)205カンデラ |
使用電池 | 単一アルカリ電池×4 |
点灯時間(最大/最小) | 【白色】約)7時間/260時間、【昼白色】約)16時間/350時間、【暖色】約)16時間/350時間、【キャンドルモード】300時間 |
保護等級 | 防滴仕様(IPX4準拠) |
本体サイズ(約) | 直径129mm×高さ246mm |
本体重量(約) | 1,220g(電池含む) |
価格 | ¥8,778(税込み) |
付属品 | ハンガーフック |
【ルーメン】と【カンデラ】について
簡単に言うと、【ルーメン】は光源から放たれる光の束の量を表す単位です。
一方、【カンデラ】は、一定の角度で放たれる光の束の量を表す単位です。
【ルーメン】が全方向への光の束の量を表すのに対し、【カンデラ】は一方向への光の束の量を表します。
例えば、同じ【ルーメン】だとしても、ランタンの様に全方位を照らすタイプと懐中電灯の様に一方向を照らすタイプでは、懐中電灯の方が【カンデラ】がはるかに高くなります。
【防滴仕様:IPX4準拠】について
【IPX4】のレベルは生活防水レベルとされています。
IPX4の性能試験がyoutubeなどで見れますが、水の中に入れたり、豪雨の中で使用しない限り問題ないレベルです。外部リンク⇒youtubeIPX4性能試験
通常のキャンプシーンなら全く問題ないでしょう。
続いては写真をもちいながら製品の詳細を紹介します。
まず本体サイズは直径129mm×高さ246mmで、LEDランタンの中でも大きい方でがっちりとしたサイズ感です。
本体そのものの重量は約720gです。
燃料として単一乾電池が4本必要になるため、合計すると1,250gほどになり重量もずっしりとしています。
外観としては燃焼系ランタンに似通ったがっちりした作りのランタンです。
天井部分やクリアケースをガードする部分は金属性です。
ハンドルも同様に金属製です。
クリアケースは厚みのあるプラスチック製で、奥に発光するLEDチップ部分と光を拡散する反射板があります。
LED発光チップは、高輝度チップタイプ白色LED×20個と高輝度チップタイプ暖色LED×20個が配置されています。
続いてバッテリーについてみていきましょう。
バッテリーは単一電池が4本必要で、ランタンの底部分に電池をいれる部分があります。
底部分がねじフタになっていて、OPEN方向にまわすと、電池スペースがあります。
くるくるとフタを回すだけなので、難しいことはありません。
続いて点灯する様子を紹介します。
中央のダイヤルスイッチを「一度押し」すると点灯します。
ランタンの点灯モードには「白色」「昼白色」「暖色」「キャンドルモード」の4つのモードが搭載されており、ランタン点灯後3秒以内にボタンを押すことで、モードを切り替えることができます。
モードは「白色」⇒「昼白色」⇒「暖色」⇒「キャンドルモード」⇒「消灯」の順で切り替わります。
各モードで3秒以上点灯後にボタンを押すと消灯します。
点灯および消灯は「スローライティングスイッチ」という機能が搭載されていて、スイッチと同時に急激に点いたり、消えたりせず、緩やかに明るくなって、緩やかに暗くなります。
次に明るさについてです。
キャンドルモード以外の各点灯モードは、ダイヤルスイッチを回すことで最大の明るさから最小の明るさまで無段階調整が可能です。
時計回りで明かるくなり、反時計回りで暗くなります。
各モードごとの明るさはこちらです。
点灯モード | 明るさ(lm:ルーメン) |
---|---|
白色 | 1300~140 |
昼白色 | 660~90 |
暖色 | 600~80 |
白色の場合は最大輝度1300ルーメンあります。
またそれぞれの連続点灯時間はこちらです。
点灯モード | 明るさ(lm:ルーメン) | 連続点灯時間(h) |
---|---|---|
白色 | 1300~140 | 7~260 |
昼白色 | 660~90 | 16~350 |
暖色 | 600~80 | 16~350 |
キャンドル | – | 300 |
最大の明るさでも7時間の連続点灯が可能で、明るさを落とせば140ルーメンでも260時間の長時間点灯が可能です。
ダイヤルの隣にはバッテリーインジゲーターがあり、電池の残量がざっくりわかる仕様です。
残量が十分ある際はグリーンに点灯していますが、電池残量が少なくなると赤く点灯し電池の消耗を知らせてくれます。
そんなわけでジェントスエクスプローラーEX-1300Dの概要について紹介しました。
燃焼系ランタンの様ながっちりした見た目に、1300ルーメンの明るさや長時間の連続点灯時間が特徴的なランタンです。
高いスペックによりキャンプのランタンや防災用ランタンとして非常に人気があります。
GENTOS(ジェントス)エクスプローラEX-1300Dのレビュー
ここからは、我が家のファミリーキャンプで実際に使用してみた感想をまとめます。
子供に火傷の心配のないメインランタンとしての活躍を期待して購入したランタンですが、まずまず満足する活躍をしてくれていますが、物足りない点もあります。
使って感じたメリット・デメリットを紹介します。
使って感じたデメリット
まずはデメリットと感じた点2つを紹介します。
そろぞれ詳しく紹介します。
1.光の広がる方向が残念
ジェントスエクスプローラーEX-1300Dは最大1300ルーメンという明るさがあるものの、光の広がる方向が使っていて残念に感じます。
理由を説明します。
ランタンの構造としては、LEDチップが上向きに40個配置されていて、その光を下や横に反射させる反射材が内部に配置されています。
反射材があるものの、主に光が広がる方向は上方向です。
そのためテーブルランタンのように置いて使う場合は、目線の先に光源が位置する形になり、あまり明るいととてもまぶしく感じます。
また、ランタンハンガーなどに吊るしてメインランタンとして使った場合には、下方向がさほど明るくならないため、最大の1300ルーメンで照らしたとしてもさほど明るく感じません。
また真下にランタン本体の影ができてしまうため、影がとても暗く感じます
下方向を直接照らせるランタンの場合は、そこまで高いルーメンでなくても必要な範囲を明るく照らせます。
そんなわけで、必要な範囲を明るく照らすという点においては、光の広がる方向がやや残念に感じています。
続いてのデメリットはこちらです。
2.重くかさばる
LEDランタンの中では、大きく重たいランタンです。
燃焼系ランタンのようなごつさとかっこよさはメリットでもありますが、重量や大きさをデメリットと感じる方もいると思います。
また1kg以上の重さがあるため、ランタンハンガーの耐荷重にも注意が必要です。
続いて使ってみた感じたメリットを紹介します。
使って感じたメリット
わがやが使ってみて感じたメリットはこちらの4つです。
それぞれ詳しく紹介します。
1.燃焼系ランタンのような雰囲気のあるデザイン
ひとつめのメリットはそのデザインです。
燃焼系ランタンを彷彿とさせるしっかりとした大きさと重厚感があります。
ランタンハンガーにかけた姿がキャンプサイトによく映えます。
続いてのメリットはこちらです。
2.豊富な点灯モードで色々なシーンにマッチ
「白色」「昼白色」「暖色」「キャンドルモード」の4つの点灯モードが搭載されていて、シーンにあわせた明かりをともすことができます。
しっかりと照らしたいときは「白色」や「昼白色」で照らし、食後の団らん時や焚火の周りなどでのんびりと時間を過ごしている時は「暖色」「キャンドルモード」が活躍します。
キャンドルモード以外のモードはそれぞれ調光範囲も広く、使用するシーンに適した明るさや色に調整ができます。
点灯モード | 明るさ(lm:ルーメン) | 連続点灯時間(h) |
---|---|---|
白色 | 1300~140 | 7~260 |
昼白色 | 660~90 | 16~350 |
暖色 | 600~80 | 16~350 |
キャンドル | – | 300 |
卓上で使うのにも重宝します。
続いてのメリットはこちらです。
3.連続点灯時間が長く、防災用としても安心
明るさとともにこちらのランタンの最大の特徴で、とにかく連続点灯時間が長い点が魅力です。
点灯モード | 明るさ(lm:ルーメン) | 連続点灯時間(h) |
---|---|---|
白色 | 1300~140 | 7~260 |
昼白色 | 660~90 | 16~350 |
暖色 | 600~80 | 16~350 |
キャンドル | – | 300 |
白色であれば140lmでも260時間の長時間点灯が可能です。
卓上ランタンとして140lmあると実用的な明るさでテーブル周囲を照らすことができます。
実用的な明るさで長時間点灯できる点はキャンプのみならず、防災用としてもとても魅力的な性能です。
次のメリットはこちらです。
4.LEDなので子供も安心
LEDランタンなので燃焼系のランタンと違って、火傷や火事・ガスなどの危険がないため安全です。
子供が触っても安心ですし、テントの中でも外でもあるいは自宅でも、場所を選ばずに使えて重宝します。
小さい子供のいる子連れファミリーにとってもおすすめです。
次のメリットはこちらです。
5.あつかいが簡単
ボタン型ダイヤルによる操作で点灯やモード切替、明るさ調整などの操作がシンプルで簡単です。
また、ダイヤル横についたインジケーターが電池の消耗を知らせてくれるため、確認が容易で便利です。
そんなわけでジェントスエクスプローラーEX-1300Dについてメリットとデメリットを紹介しました。
キャンプのメインランタンとして使う場合は光の広がる方向がやや残念ですが、明るさや連続点灯時間などの基本スペックは非常に高く、キャンプや防災の用意としても頼れるランタンで広く愛されています。
ひとつあると兼用できて便利な製品ではないでしょうか。
防災用にもおすすめなスペックです
続いてSNSやネット上でも見かける製品の評判や口コミをご紹介します。
ジェントスエクスプローラーEX-1300Dの口コミや評判
ネットショップやSNS上でみかける製品の口コミや評判について、筆者が良い口コミと悪い口コミとに分類して紹介します。
まずは良い口コミから見ていきましょう。
良い口コミや評判
肯定的な評価が多いです。
最も多い評価は、その明るさと連続点灯時間に関するものです。
しっかりとしたスペックで、防災のための備えとしても高い評判を得ています。
乾電池式でもあり、防災用としての評価も高い
続いてはいまひとつな口コミや評判をみていきましょう。
悪い口コミや評判
いまひとつな評判では、やはりその大きさや重さについてのコメントが多く見られました。
口コミでもあった通りに存在感のあるランタンが欲しい人向きの製品だと思います。
また、わがやのレビュー同様に光の広がり方についていまひとつという評価も見られました。
製品の光の広がる方向は上方向に多く、逆さにつるすこともできないタイプのため、吊るして使う場合には1300ルーメンという明るさの恩恵は得られないため、用途にあわせて検討が必要です。
ランタンハンガーなどに吊るして使いたいという方は、逆さに吊るせるタイプのランタンもあるためこちらもおすすめです。
そんなわけでジェントスエクスプローラーEX-1300Dの口コミや評判について紹介しました。
筆者としても明るさや連続点灯時間などのスペックは魅力的ですが、大きさや重さ・光の広がる方向については購入前に検討すべきポイントだと思います。
ジェントスエクスプローラーEX-1300Dは高いスペックに加えて、ガソリンランタンのような重厚感や雰囲気のあるデザインのLEDランタンが欲しい方におすすめなランタンだと思います。
見た目も重要ですよね
続いてはジェントスエクスプローラーEX-1300Dと同等の明るさや連続点灯時間を有する競合製品との比較を紹介します。
ジェントスエクスプローラーEX-1300Dと競合製品の比較
まずはジェントスエクスプローラーEX-1300Dと似通ったスペックの競合製品との比較を紹介します。
メーカー 製品名 | 画像 | 価格 | 明るさ(lm) | 点灯モード | 点灯時間 | 充電・バッテリー | 防塵防水性 | サイズ | 重量 | その他 | 購入サイト |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
GENTOS(ジェントス) エクスプローラー EX-1300D | ¥5,280 | 1300~140lm(白色) 660~90lm(昼白色) 600~80lm(暖色) 無段階調光 | 白色 昼白色 暖色 キャンドルモード | 白色:(強)7~(弱)260時間 昼白色:(強)16~(弱)350時間 暖色:(強)16~(弱)350時間 キャンドル:300時間 | 単一乾電池×4本 | IPX4 | 直径12.9×高24.6cm | 1.22Kg(電池込み) | 電池残量インジケーター キャンドルモード |
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Lepro(レプロ) 超高輝度1500ルーメンLEDランタン | ¥2,599 | 1500lm(昼光色) 850lm(昼白色) 650lm(電球色) 無段階調光 | 電球色(3000K) 昼白色(5000K) 昼光色(6000K) フラッシュモード | 650ルーメン:(強)約26時間~(弱)240時間 850ルーメン:(強)約24時間~(弱)160時間 1500ルーメン:(強)約13時間~(弱)100時間 | 単一乾電池×3本 | IPX4 | 直径10.1×高19cm | 811g(電池込み) | 逆さ吊り可能 |
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楽天 | |
[ラドウェザー] LED ランタン | ¥2,980 | 2000lm(昼白色) 1600lm(電球色) 1200lm(昼光色) 無段階調光 | 電球色 昼白色 昼光色 フラッシュモード | 2000lm:5時間 1600lm:9時間 1200lm:10時間 | 単一乾電池×4本 | IP44 | 直径11.5×高20cm | 590g(本体)のみ |
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楽天 | ||
コールマン(Coleman) リチャージブルマルチランタン | ¥6,047 | 800lm(high) 600lm(medium) 100lm(low) 3段階調光 | ウォームカラー | 800lm::4時間 600lm:10時間 100lm:30時間 | リチウムイオン電池 定格電圧5V2A 入力:Type-C | IPX4 | 直径14×高28cm | 830g | ケーブル付属 モバイルバッテリ |
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楽天 | |
UniqueFire LED ンタン 充電式 | ¥3,499 | 最大1500lm ダイヤル式 無段階調光 | 暖色光 白色光 | 1500lm:6~8時間 最小:70時間 | 定格電圧5V2A 入力:Type-C 出力:USB | IPX4 | 幅11× 奥11× 高23.5cm | 550g | ケーブル付属 モバイルバッテリ |
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楽天 | |
AYL LED充電式 ランタン | ¥3,845 | 最大1800lm ボタン 無段階調光 | デイライト ウォームホワイト 混合 点滅 | 最大12時間 | 容量:4400mAh 入力:Type-B 出力:USB | IP44 | 幅9.5× 奥9.5× 高26cm | 560g | モバイルバッテリ機能 逆さ吊り可能 |
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楽天 |
他社の競合製品の中には、同様な電池式でさらに明るいランタンで、ジェントスの残念ポイントであった光の広がる方向を解消する「逆さ吊り」も可能な製品もあります。
ですが「ガソリンランタンのような重厚感や雰囲気のあるデザイン」や「キャンドルモード」「最大1300lm~最小80lmという広い調光範囲」は他の競合製品にはないジェントスだけの特徴です。
雰囲気のあるデザインで色々な明かりのモードを楽しめる点は、明るいでけでなく、より豊かな空間演出が楽しめる魅力的なポイントだと思います。
実用性だけでなく雰囲気も楽しみたい人におすすめ
続いて同じジェントスから販売されているエクスプローラーシリーズとの比較も紹介します。
ジェントスエクスプローラーシリーズとの比較
ジェントスは1978年創業の日本の懐中電灯メーカーで、2001年に開発されたばかりの白色LEDを搭載した懐中電灯やヘッドライト・ランタンをいち早く市場に投入し、広く人気を博しました。
「ジェントスエクスプローラーEX-1300D」以外にもさまざまなサイズ、明るさのランタンがあり、それぞれ人気があります。
他の製品との比較も見ていましょう。
メーカー 製品名 | 画像 | 価格 | 明るさ(lm) | 点灯モード | 点灯時間 | 充電・バッテリー | 防塵防水性 | サイズ | 重量 | その他 | 購入サイト |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
GENTOS(ジェントス) エクスプローラー EX-1300D | ¥5,280 | 1300~140lm(白色) 660~90lm(昼白色) 600~80lm(暖色) 無段階調光 | 白色 昼白色 暖色 キャンドルモード | 白色:(強)7~(弱)260時間 昼白色:(強)16~(弱)350時間 暖色:(強)16~(弱)350時間 キャンドル:300時間 | 単一乾電池×4本 | IPX4 | 直径12.9×高24.6cm | 1.22Kg(電池込み) | 電池残量インジケーター キャンドルモード |
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楽天 | |
GENTOS(ジェントス) エクスプローラEX-109D | ¥3,480 | 1000~120lm(白色) 850~90lm(昼白色) 450~50lm(暖色) 無段階調光 | 白色 昼白色 暖色 キャンドルモード | 白色:(強)11~(弱)95時間 昼白色:(強)15~(弱)155時間 暖色:(強)25~(弱)240時間 キャンドル:220時間 | 単一乾電池×3本 | IP64 | 直径9.36×高18.5cm | 816g(電池込み) | 逆さ吊り可能 キャンドルモード |
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GENTOS(ジェントス) エクスプローラEX-334D | ¥1,873 | 440~30lm(白色) 240~20lm(昼白色) 170~20lm(暖色) 無段階調光 | 白色 昼白色 暖色 キャンドルモード | 白色:(強)8~(弱)78時間 昼白色:(強)17~(弱)100時間 暖色:(強)23~(弱)91時間 キャンドル:55時間 | 単3アルカリ電池×4本 | IP64 | 直径5.9×高13.2cm | 242g(電池込み) | 逆さ吊り可能 キャンドルモード |
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GENTOS(ジェントス) エクスプローラEX-036D | ¥3.318 | 450~70lm(白色) 260~40lm(昼白色) 210~30lm(暖色) 無段階調光 | 白色 昼白色 暖色 キャンドルモード | 白色:(強)18~(弱)128時間 昼白色:(強)34~(弱)225時間 暖色:(強)39~(弱)255時間 キャンドル:80時間 | 単3アルカリ電池×6本 | IPX4 | 直径7.3×高15.8cm | 400g(電池込み) | 逆さ吊り可能 キャンドルモード エネループ使える |
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楽天 | |
GENTOS(ジェントス) エクスプローラEX-236D | ¥2,902 | 430lm(high) 240lm(mid) 20lm(eco) 3段階調光 | 暖色 キャンドルモード | 430lm:10時間 240lm:18時間 20lm:142時間 キャンドル:60時間 | 単3アルカリ電池×6本 | IP68 | 直径7.8×高14.1cm | 355g(電池込み) | 逆さ吊り可能 キャンドルモード フローティング |
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楽天 | |
GENTOS(ジェントス) エクスプローラEX-V777D | ¥1,700 | 360lm(high) 150lm(eco) 2段階調光 | 暖色 | 360lm:27時間 150lm:78時間 | 単1乾電池×3本 | IP64 | 直径10.2×高18.4cm | 802g(電池込み) | 逆さ吊り可能 |
Amazon
楽天 |
明るさや連続点灯時間、大きさなどタイプは様々です。
キャンドルモードは人気があり、ジェントス製品に広く使われています。
キャンドルモード以外にジェントスエクスプローラーEX-1300D特有の仕様は「ガソリンランタンのような重厚感や雰囲気のあるデザイン」、「最大1300lm~最小80lmという広い調光範囲」、「長時間の連続点灯時間」です。
ジェントス製品の中でも最大の明るさや長時間の連続点灯時間は特徴的です。
そんなわけで他社競合製品やジェントス製品の中での比較を紹介しました。
続いてはご紹介してきた製品比較をもとにジェントスエクスプローラーEX-1300Dがどんな方におすすめな製品かをまとめます。
ジェントスエクスプローラーEX-1300Dがおすすめな人
今までの情報をもとに、どんな方におすすめなランタンなのかまとめて紹介します。
まずはこちらです。
燃焼系ランタンの様な存在感のあるLEDランタンが欲しい方
まずはその重厚感のあるデザインが特徴的なランタンです。
燃焼系ランタンを模したようなデザインで、汎用性の高いスペックを兼ねたランタンは少なく、人気があります。
燃焼系ランタンにあこがれているものの、小さい子連れで火傷の危険のあるランタンを使いたくないわがやにとってピッタリのランタンでした。
光の広がる方向に難点があるものの、サブランタンなどと一緒に使えば支障なく使えており、概ね満足しています。
存在感のあるランタンで、点灯モードや明るさの調整範囲も広く、卓上でもメインランタンとしても活躍してくれました。
続いてはこんな方にもおすすめです。
キャンプ&防災でも活躍するハイスペックなLEDランタンが欲しい方
明るさは最大1300lm~最小80lmと広く、連続点灯時間も長く、実用的な140im程度の明かりで260時間も照らせるハイスペックが魅力です。
140lmは2人程度のテーブルスペースを明るく照らすことができる明かりです。
260時間となると、10日間以上の点灯が可能で災害の備えとしても十分なスペックです。(災害に備えた備蓄目安は最低3日~1週間分が一般的)
またバッテリーである乾電池はストックもしやすく安心感があります。
わがやもキャンプ用と災害時の備えとしての兼用として購入したため、好みが変わるなどしてキャンプで使わなくなったとしても続けて活用できる点が魅力です。
兼用としてもおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
GENTOSのエクスプローラーEX-1300Dのレビューをまとめました。
デメリットで紹介したような難点はありますが、安心できるハイスペックで、キャンプでも災害時の備えとしても兼用できる点が魅力的です。
ファミリ―キャンプのメインランタンとしても活躍できるランタンです。
重厚感・存在感のあるデザインでハイスペックなLEDランタンをお探しの方は検討されてみてはいかがでしょうか。
他にもファミリーキャンプにおすすめのランタンや小型ランタンなどもまとめ記事もありますのでよければご覧ください。
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コメント
コメント一覧 (2件)
色や明るさを変更できるようですが、その変更した色や明るさは記憶されますか?
それとも、電源オン時に毎回設定する必要がありますか?
こんにちは。
ランタンの色や明るさは記憶されません。
毎回つけるたびに設定が必要です。