こんにちは( *´艸`)
当ブログをご覧いただきありがとうございます。
さて、先日かねてから憧れていた、流しそうめん台作りに、子供達とチャレンジしました。
今回はその様子をまとめてご紹介します。
ご覧いただければ、竹の購入方法や必要になった道具、作り方、設置の様子、実際の様子、やってみて感じた注意点などが分かると思います。
一から作って、食べるまでを子供と一緒に体験できるのは、良い思い出作りになりました。
流しそうめんにご興味がございましたら、是非最後までご覧ください。
★☆★BLUETTI全品1000円OFF★☆★ アフィリエイトサイトに限定、1000円のクーポンを追加! ————– code:AFF1000 ————– 8月11日〜 9月30日まで意外に簡単?竹を使った流しそうめん台の作り方
竹を使った流しそうめん台の作り方は、道具さえあれば、工程は意外に簡単です。
工程を説明していきます。
竹の購入方法
まずは竹の購入方法です。
購入場所
ホームセンターなどではなかなか見つけられませんでした。
そのため、近所の竹材店を調べて、直接問い合わせました。
GoogleMapで【竹材】で調べると、近所の竹材を扱っているお店が見つかります。
あとは、HPを有しているお店にお電話したところ、快く譲って頂けました。
購入する竹
竹には真竹や孟宗竹などの種類があり、性質が異なります。
当然、良くわからないので、竹材店に用途を伝え相談したところ、真竹を用意してもらいました。
真竹は弾力性があり、加工もしやすく、建築や竹細工に利用されるそうです。
直径10~13cmほどで、長さは10mくらい、値段は¥1,500でした。
竹材店なので、持ち運びやすいように加工もしてくれました。
見た目はイメージよりかなり太めでしたが、結果的には流しそうめんに必要な太さでした。
必要になった道具
加工に必要な工具
鉈のような刃物とハンマー、のこぎりなどが必要です。
あとノミとサンドペーパーもあれば、最高です。
子供達が一緒にやりますので、手を怪我しない様に、軍手や厚手の手袋があると良いです。
作り方
次に、作り方を見ていきましょう。
竹は竹材店で車に乗せれるように2m程度にカットしてもらったので、そのまま使用しました。
竹を割る
まずは、竹を半分に割ります。
鉈とハンマーを使えば簡単に割れます。
注意点は、よく見ると竹は節ごとにジグザグしていますので、割く方向に注意が必要だと、竹材店の方に教えていただきました。
横にジグザグするとそうめんの流れに影響しそうなので、ジグザグの影響がすくない向きで固定し、割けば、影響を減らせます。
竹の片端を壁などにあて、固定し、反対側の中央に鉈を当て、ハンマーで打ち込んでいきます。
1mくらいすすんでいくと、どんどん勝手に割けていきます。
そのまま、鉈で割いてもいいでしょうし、割けた端の両側を持って、手でもガバっと割けます。
節をとる
半分に避けたあとは、節を取り除きます。
まずはハンマーでたたき割ると、大まかにとれていきます。
中央部は簡単に取れますが、周辺部が残ります。ノミで削りとると簡単にきれいになります。
節をとったあとは、割いた竹の淵がささくれてるところもあるので、子供の手に棘がささらないように、粗いサンドペーパーでざっとやすり掛けしておくと、刺さりにくくなると思います。
削ったカスなどをきれいに洗い流し、そうめんを流す竹の完成です( *´艸`)
2mほどの割った竹が二つできました。
あっという間でしょう?
台を作る
次に、そうめんを流す竹を傾斜をつけて配置する台が必要になります。
脚立やテーブルなど、家にあるもので代用できるので、それが簡単ですが、竹を割いて加工すれば台にすることもできます。
我が家では40~50cm程度の台を一つ作ってみました。
希望の台の高さになる様竹を切り、適当に割いた竹3本をガムテープやひもで束ね、開けば台になります。
拡げにくく、不安定ですが、部分的には役に立ちます(;^ω^)
レイアウトの方法
レイアウトに必要な道具
レイアウトに要する道具は、以下の通りです。
・土台となるもの(脚立や椅子、テーブルなどなんでも良い)
・ポリタンクなど水を流すもの
・ポリバケツやそうめんを受け止めるザル
などです。
土台などは、傾斜をつけて並べるだけなので、自宅にあるもので色々と代用がきくと思います。
レイアウトの実際
我が家は駐車場の形状や脚立、コンテナや脚立やらを利用して竹を配置しました。
その周囲にテーブルやいすなどを配置して、レイアウトの完成です。
実際の様子
なかなかうまくいきました。
綺麗にするすると流すには、流すそうめんをほぐしながら流すなどコツがいりますが、流れなくても、かえって子供にはとりやすいので、それも良かったです。
また、よく流れるには、水流と傾斜の調整が必要で、注意点として後述します。
まぁでも、なんとか、家族で流しそうめんを楽しめました( *´艸`)
ついでに作った竹のコップに、つゆを入れて食べると、なおおいしいです(*´▽`*)
注意点
反省点は、水についての問題です。
そうめんがきちんと流れるには、節をキチンと取るのも大切ですが、竹の傾斜と水流が大切です。
うまく流れず、調整を要しましたので注意点としてご紹介します。
ポリタンクの水流は弱い
ポリタンク(20L)は、水流に限界がありますので、竹の傾斜を調整する必要があります。
一度設置した台の傾斜を途中で変更するのはひと手間なので、設置の際にテストをして確認しておくのがおすすめです。
ポリタンクは容量に限度がある
20Lのポリタンクで、水流調整しつつ流しましたが、10分前後で使い切ってしまいます。
途中追加で補充が必要になります。
散水ホースは飲食利用不可
こうなると、屋外用散水ホースが使いたくなりますよね。
容量の限度もないし、水流の調整が非常に簡単です。
しかし、散水ホースは注意書きで飲食用の利用は止められています。
屋外に長期保管しているホースなので、当然でしょうが、うっかり我が家は使用してしまいました(;´∀`)
言い訳ですが、使用前に沢山水を流して、洗浄したつもりです。
確かに水流の調整は非常に簡単ですし、便利でしたが、衛生面は気になりますよね(;´∀`)
幸い誰もお腹を痛めたりはしていませんwww
保管について
最後に保管に関するお話です。
竹はカビやすいです。
竹材店の方も、すぐにカビてしまうので、保管は難しいと教えていただきました。
使用後きちんと乾燥させて、保管しておけば、シーズン中に何度か使用できるかもしれませんが、頻度が少なく、保管期間が長いと、カビてしまいます。
楽しんだあとは、竹の工作などに転用するなど、保管せずに転用し処分する方が無難に思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
竹を使った流しそうめん台の作り方が伝わりましたでしょうか。
加工するのにスペースや道具は必要でしょうが、加工の工程は意外と簡単でした。
余った竹で、灯篭や、コップも作ってみましたので、その様子もご覧ください。
工程は簡単で、親子で取り組める楽しい作業だと思います。
是非ともトライしてみてはいかがでしょうか。
他にもキャンプも親子で楽しめるおすすめレジャーです。
興味がある方はこちらもご覧ください。
以上です。こちらの記事が皆様のお役に立ちましたら幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
にほんブログ村
コメント