こんにちは。
ファミリーキャンプ大好きすべきゃん(@camping_for)です。
さて、手軽に楽しめて子連れファミリーやキャンプデビューにもおすすめな「デイキャンプ」ですが、キャンプ場探しで悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
本記事ではそんなお悩み解消のために、関東でデイキャンプができる子連れファミリーにおすすめのキャンプ場とキャンプ場を選ぶポイントをまとめました。
こどもが喜ぶおすすめキャンプ場ね
選ぶポイントもくわしく紹介するよ
娘がおしゃぶりの頃からキャンプ場を泊まり歩いているわがやが、実際に訪れたキャンプ場やキャンプ場検索サイト「なっぷ」で紹介されているキャンプ場の中から、子連れファミリーが過ごしやすいキャンプ場を選びました。
よければ参考にしてみてください。
子連れファミリーがすごしやすいキャンプ場選びのポイント
まずは、初心者や小さい子供連れファミリーキャンパーがキャンプ場を選ぶうえで、チェックしておきたいポイントを紹介します。
1.アクセス良好な近場のキャンプ場が安心
はじめてのキャンプやちいさい子供連れキャンプの場合は、なるべく近場で行きやすいキャンプ場が安心です。
わがやの体験談ですが、とおくても1時間半くらいがおすすめです。
ちいさい子供連れの場合は移動がながいと子供がぐずぐずしやすいですし、移動に時間をとられると一日のスケジュールもあわただしくなります。
朝が早いと準備がわたわた
デイキャンプの場合はチェックイン時間がはやいため、なおさら近いキャンプ場がおすすめです。
人里をとおく離れなくとも、自然をまんきつできるキャンプ場は意外にあります。
なるべく移動距離は短く、行きやすいキャンプ場をえらびましょう。
続いてはこちら
2.設備がととのった高規格キャンプ場が安心
高規格キャンプ場とは、いわゆる設備がととのっているキャンプ場のことです。
売店の品ぞろえが充実していたり、施設スタッフが多かったり、共有設備がきれいで使いやすいなどがとくちょうです。
きれいで過ごしやすいわ
買い忘れがあっても大丈夫ですし、トイレや炊事場などの共有設備が使いやすいのは子連れファミリーや初心者にうれしいポイントです。
続いてこちらも重要な点です。
3.車乗り入れ可能なオートサイトが安心
キャンプ場のサイトは「車の乗り入れが可能なサイト」がだんぜんおすすめです。
乗り入れ可能なサイトは、デイキャンプですごすエリアのすぐとなりに車を停めらるため、荷物のあげおろしが楽なのが理由です。
荷物のうんぱんが楽
「車の乗り入れができないサイト」は、駐車場からサイトまで荷物をはこばなければいけません。
キャンプ場によって駐車場とサイトの距離はまちまちで、距離が遠く荷物も多くなると負担が大きくなります。
慣れない初心者の方や、荷物の多いファミリーキャンパーは、車の乗り入れが可能なオートサイトか安心です。
続いてのポイントにも注意しておくと安心です。
4.季節・家族にあったロケーションが安心
季節はもちろん家族の好みにあわせてロケーションを選ぶと安心です。
キャンプ場のロケーションはいろいろで、標高・山・川・林間・湖畔・海など、それぞれに特徴があります。
暑い時期は川や海、標高の高い高原などが過ごしやすいですし、秋は森が綺麗です。
また虫がきらいなら林間のキャンプ場を避けたりと、季節や家族の好みにあわせてロケーションを選ぶと快適です。
以上がキャンプ場を見ていく際に注意しておくと良い点だと思います。
続いては、関東でデイキャンプができるおすすめなキャンプ場を紹介します。
【関東】子連れファミリーのデイキャンプにおすすめなキャンプ場
紹介するキャンプ場は、キャンプ場検索エンジン「なっぷ」の口コミ評価と、我が家の実体験をもとにピックアップしました。
関東地方のデイキャンプにもおすすめなキャンプ場こちらです。
キャンプ場 | 地域 | 環境 | 料金(家族4人) | 車乗り入れ | 利用時間 | 遊び場 | 手ぶらプラン | 宿泊レビュー |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1.グリーンパークふきわれ | 群馬 | 高原・川 | ¥3,800~ | 有 | 10時~17時(延長有) | 川、ブランコ | 有 | |
2.ケニーズファミリービレッジ | 埼玉 | 川 | ¥4,950~ | 有 | 9時~17時半 | 川、遊び場、釣り堀 | 有 | |
3.RECAMPしょうなん | 千葉 | 森 | ¥2,500~ | 有※乗り入れ不可のサイトもある | 10時~18時(延長あり) | 公園、アスレチック | 有 | こちら |
4.メープル那須高原キャンプグランド | 栃木 | 高原・森 | ¥4,000~ | 有 | 10時~16時 | 池、アスレチック | 無 | こちら |
5.涸沼自然公園キャンプ場 | 茨城 | 芝 | ¥2,400~ | 有※フリーサイトは乗り入れ不可 | 10時~15時 | 芝生広場 | 無 | こちら |
ひとつひとつをみていきましょう。
1.【群馬県】グリーンパークふきわれ
群馬県の人気観光スポット「ふきわれの滝」にちかい、標高650mの高原に位置し、キャンプ場そばに栗原川が流れ川遊びも楽しめる自然豊かなロケーションのキャンプ場です。
「フリーサイト」「区画サイト」「手ぶらキャンプサイト」「キャビン」と施設設備が整い、レンタル品も充実した高規格キャンプ場で、手ぶらプランも用意されている初心者にもやさしいキャンプ場です。
デイキャンプ料金は【大人¥1,200、小人¥700】(入場料込み)とリーズナブルで、利用時間は10:00~17:00の5時間が普通で、希望すれば20:00まで延長が可能です。
デイキャンプサイトはフリーサイトで車乗り入れが可能です。
手ぶらでOKな日帰りプランもあり、BBQセットと食材がついて【大人¥3,000、小人¥1,500】です。
豊かな自然環境がそのまま子供たちの遊び場になっているキャンプ場で、川遊びや虫取り、ハイジブランコが楽しめるようです。
「なっぷ」さんの口コミ件数は最も多く、評価も最高5段階評価のなか☆4.5と高いです。
特に、自然・管理・サービスの項目に高評価がついており、厳しい口コミ内容としては、「トレーラーに泊まった際に、冷蔵庫に前泊者のかびた食材が残っていた」や「虫が多い」、「管理棟横トイレが汚れていた」「川は浅く、大きい子には物足りない」などの内容がありました。
暑い時期に是非行きたい
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2.【埼玉県】ケニーズ・ファミリー・ビレッジ/オートキャンプ場
ケニーズ・ファミリー・ビレッジ/オートキャンプ場は、埼玉県にあるファミリー向けオートキャンプ場です。
川遊びやマス釣り、遊び広場に豊富なイベントが用意されているほか、設備やレンタル品も充実しています。
日本オートキャンプ協会に加盟していて、キャンプインストラクターが在籍し、安心して過ごせる設備を整備、初心者や子供連れにやさしいキャンプ場ですね。
デイキャンプ料金は、施設使用料【大人¥880、小人¥440】に使用するサイト料金¥2,310~が追加でかかります。
利用時間は9:00~17:30で、延長オプションはありません。
デイキャンプサイトは「一般サイト」と「河原サイト」があり、どちらも車の乗り入れが可能です。
荷物のいどうが楽ね
手ぶらの場合、BBQサイトプランが用意されていて、タープにBBQ道具、テーブル椅子が備えてあり、食材も注文が可能です。(BBQサイトは10:30~17:30)
キャンプ場そばを流れる名栗川や場内の遊び場、釣り堀が子供たちの遊び場です。
なっぷさんの口コミでは、総口コミ数634件あり、☆5段階評価の中☆4.3と高評価です。
特にサービス・管理・設備の点数が高くついています。
ネガティブな口コミの内容では、「サイトによってはトイレが遠い」「サイト数に比べトイレが少ない」などがありました。
暑いじきにむいてるキャンプ場ですね
続いてはこちらのキャンプ場です。
3.【千葉県】RECAMPしょうなん
RECAMPしょうなんは、なんといっても都心からのアクセスの良さが特徴で、常磐道「柏IC」から30分の位置にあります。
手賀沼公園という広大な公園の中にある林間キャンプサイトで、森の中にある「フォレストエリア」と手賀沼を望む「レイクエリア」のふたつのエリアがあり、デイキャンプエリアは「フォレストエリア」にあります。
街から近い立地にも関わらず、森林浴を満喫できる林間サイトで気持ちが良いです。
キャンプエリアの近くには充実したアスレチックエリアもあり、子供達におすすめです。
デイキャンプ利用料金は一般サイト(~4人まで)を利用した場合¥2,500~とリーズナブルです。
利用時間は10:00~18:00で、20:00までの延長オプションがあります(+¥1,000)。
手軽に楽しめる
デイキャンププランには車乗り入れ可能なサイトと乗り入れができないサイトがあるのでご注意ください。
手ぶらプランはありませんが、一式レンタル品がそろっており、食材の注文も可能です。
子供たちの遊び場は、公園内のアスレチックで10を超えるアスレチックコースがある大きい公園なので、きっと満足できるはずです。
我が家はキャンプで「レイクサイドエリア」と公園に訪れた事がありますが、その際のレビューをまとめていますので、よければこちらもご覧ください。
続いてはこちらのキャンプ場です。
4.【栃木県】メープル那須高原キャンプグランド
メープル那須高原キャンプグランドは、那須高原の中腹にあるコナラの雑木林の中にある林間キャンプ場です。
自然の地形を生かした自然を満喫できるキャンプ場でありながら、共有設備がしっかりと整っていてファミリーキャンパーに人気のキャンプ場です。
デイキャンプ料金は【大人¥1,000、小人¥500】+駐車料金が1台¥1,000で、 利用時間は10:00~16:00です。
延長オプションはありません。
サイトはすべて車の乗り入れが可能なオートサイトです。
食材の用意はありませんが、タープやテントなどのレンタル品は充実しています。
子供たちの遊び場は場内の遊具や池、釣り堀ですが、広くて満足度も高い設備です。
また、那須高原はリゾート地でもあり、周辺施設も魅力的です。
メープル那須高原は我が家も大好きなキャンプ場で、レビューをまとめていますので良ければご覧ください。
続いてのおすすめキャンプ場はこちらです。
5.【茨城県】涸沼自然公園キャンプ場
涸沼自然公園キャンプ場は、茨城県の茨城町にあり、常磐自動車道「水戸南IC」から10分ほどの場所にあり、アクセスが良好です。
いままで紹介した施設のように品ぞろえの豊富な売店やレンタル品はなく、共有設備もとてもきれいとはいきませんが、なにより解放感のある一面の芝生サイトが魅力的です。
道具がそろっている方ならのんびりと解放感をあじわいたい方におすすめです。
デイキャンプ料金は基本使用料【大人¥500、小人¥200】+サイト料金(フリーサイトで¥1,000、電源付き区画サイトで¥2,500)です。
利用時間は10:00~15:00で、延長オプションはありません。
区画サイトは車の乗り入れが可能ですが、芝生が魅力的なフリーサイトは乗り入れができません。
手ぶらプランはなく、子供たちの遊び場は芝生の広場が主です。
隣接する涸沼自然公園の散策や遊具もありますが、とても広いので、キャンプ場周りの散策程度で満足感は高いです。
我が家も大好きなキャンプ場なので、レビュー記事もご覧ください。
以上、なっぷの口こみと我が家の体験をあわせて、関東でおすすめのデイキャンプ場を紹介しました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
お住いの地域によってアクセスしやすいキャンプ場はことなるでしょうが、どのキャンプ場も快適な設備で、のびのび過ごせるキャンプ場だと思います。
こどもとのファミリ―キャンプを考えておられるパパさんママさん、まずはデイキャンプからチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
さらに、こちらの記事ではデイキャンプのメリット・デメリットや必要な持ち物についてまとめていますので、よければこちらもご覧ください。
以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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