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インフレータブルマットについて子連れファミリー目線でレビュー

こんにちは(#^^#) いつもご覧いただきありがとうございます。

「屋外で寝るんだから、熟睡なんて無理だよね?」なんて諦めていませんか?

快適な睡眠は、キャンプでの楽しい思い出作りに欠かせないものです。

大人・子供ともに、快適に眠ることで、よく休め、キャンプを存分に楽しむことできるものだと思います。逆によく眠れないと、キャンプが嫌いになってしまう危険も・・・。

そこで、今回は、我が家の快適な睡眠環境に欠かせないアイテムの一つである、インフレータブルマットについて紹介いたします。

すべきゃん

この記事は、こんな方におススメ
・インフレータブルマットってなんぞや?という方
・インフレータブルマットの使用体験談を聞きたい方
・インフレータブルマットの購入を検討中の方

我が家も、インフレータブルマットなどのマット類を活用することで、たとえ屋外であっても、おおむね快適に眠ることができています。

しかし、中にはさすがにここでは眠れなかったいう経験もあります。

マットについての紹介と、我が家のマットの使用体験についてまとめます。これから購入を考えている方々の参考になれば幸いです。

では、ご笑覧ください。

目次(タップできる目次)

インフレータブルマットについて

スリーピングマットについて

ここでいうマットとは、睡眠スペースの床部分にひくマットのことです。テントマットやスリーピングマット、スリーピングパッド、シュラフマットなどと呼ばれています。

シュラフの下にマットを敷く事で、地面の硬さや凹凸の影響を緩衝し冷気を遮断したり、体温を逃がさずに保温するなどの効果があり、快適な睡眠に欠かせない道具のひとつです。

マットの材質や性能により、種類がわかれ、ウレタンマット・インフレータブルマット・エアーマットの3種類があります。

インフレータブルマットとは

インフレータブルマットは、ウレタンマットとエアーマットの中間の様なマットです。

マットについているバルブを開閉することで、内部のウレタンマットが自動的に膨張し、一定の厚さに膨らみます。

収納時はウレタンを圧縮しながら、内部の空気を抜き、バルブを閉める事で、圧縮して状態で収納するため、コンパクトに持ち運べます。

ウレタンマットの様なしっかりとした寝心地と、エアマットのコンパクトな収納力が特徴です。

厚みや大きさ、素材、断熱性により様々な商品があります。

厚みと大きさ

厚みについては、2cm程度から10cm程度まで幅広くあります。当然厚みによって、地面の固さや凹凸の影響を感じにくくなりますし、断熱性も変わります。

一般的に5cm以上あれば十分と聞いたことがあります。

大きさについては、概ねシングルサイズとダブルサイズがあります。シングルサイズですと、幅60cm程、長さ190cm程が多く、ダブルだと幅120~130cmで長さは同程度です。

こちらはダブルサイズです。

シングルサイズでも、側面に連結用ボタンがついているものもあり、シングル二つを繋ぎ合わせてダブルとして使用したり、使い分けが出来る様になっている商品もあります。

素材

ポリエステルやポリウレタンを主な素材として用いていています。 

こちらはポリエステルで、シャカシャカです。撥水・防水性があり汚れにくいです。

表面の肌触りを良くするために、スエード生地を使用しているものや、防水加工を施してあるもの、裏面に滑り止め加工を施しているものなど、商品により様々です。

断熱性

マットの断熱性を表す、R値が記載されている商品もあります。

R値とは(R-value)熱の伝わりにくさを表す数値です。高いほど断熱性が高く、地面からの冷えが伝わりにくかったり、身体からの熱が逃げにくく保温性が高かったりします。

我が家のドッペルギャンガーアウトドアのマットを紹介

我が家のインフレータブルマットは、ドッペルギャンガーアウトドアさんのキャンピングマット二人用サイズです。すでに販売終了となっている商品ですが、選ぶ目安としてご紹介します。

基本スペックは

サイズ幅112cm×長さ180cm×厚み3cm
収納サイズ直径18cm×長さ58cm
重量2.2Kg
材質表面:190Tポリエステル・PVCコーティング
内部:ハイパーエラスチックラバースポンジ
耐水圧1200mm

本体のほかに、丸めた後にまとめるバンドと収納袋がついてます。

収納サイズは直径18cm×長さ58cmです。

重量は2.2kgと軽量で、広げた時のマットの厚みは3cmと薄めです。

表面は防水加工が施されたポリエステル素材です。汚れは付きにくく、落ちやすいですが、肌触りひんやりペタペタです。

我が家は4人家族なので、ダブルサイズを二つ並べて使用しています。

余計なものも映っててすいません・・・

設営

収納袋から出すと、バルブを開けて、よく広げて、放置です。

おおむね10~20分くらいで膨らんでます。バルブを開けたまま、1時間ほど置いておいてもあまり厚みは変わりません。

メーカー説明では、長期間保管後などは、長時間あけておくように、あるいは日光にあてるなどあたためる方法などがすすめられています。

膨らんでくるともっと広がります。

キャンプ場で使用する際は、インナーテントを設営後に、バルブを開け広げておいて、設営中おいておきます。1時間くらいは放置していると思います。ふくらみが足りない場合は、バルブからさらに口で吹き込みます。

適度にふくらめば、バルブを閉じて完成です。

我が家のマットは、商品説明では3cmの厚みですが、中古で購入し、あわせて16泊ほど使っているため、へたっているのか、吹き込みで追加しなければ2cm強ほどのふくらみしかありません。

寝心地

キャンプでの実体験

結果から申し上げると、薄いのでやや硬めながら、良好な寝心地です。

家族から苦情がでたこともありませんし、皆よく眠れています。

唯一寝心地の悪さを感じた事は、地面に飛び出た木の根っこの上にテントを設営し、寝たときのみでした。

主な使用環境

利用しているサイトは主に区画オートサイトが多いです。

使用回数6回ほどの中古品で購入し、その後夏・秋・冬と10泊ほど使用しています。

管理されたオートキャンプ場などは、地面は土や芝生、砂砂利がほとんどだと思います。ある程度平らに整地されていますし、そこまで大きな石や枝がゴロゴロしているようなことはありません。

設営の際は、落ちている枝や大き目の石などは除いておいて、設営します。

土と芝生
土と芝生
砂砂利と土
土と砂利

整地したあとに、グランドシート(ブルーシート)の上にインナーテント、インフレータブルマット、シュラフの順で敷いて使用していることがほとんどです。

夏場は、シュラフは使用せず、シーツとタオルケット、冬場(最低気温0度ほど)は底冷え対策のため、インフレータブルマットの下に厚み1cmの銀マットと、シュラフ、シュラフの中に電気毛布を敷いて使用していました。

使用しているシュラフは、DODの我が家のシュラフです。

こんな感じで使用しています。

一応、家で寝心地テストしてみました

3cmくらいの厚みだと薄いと感じるかたもいるとおもいます。

わたくし自身、薄いと感じています。

寝心地の感じ方は人それぞれだと思いますが、目安となるように、家でテストしてみました。

太さの違うマジックやビーズをフローリングの上に並べて、その上にインフレーターマットを敷いて寝てみました。背中に感じるごつごつ感を確認してみました。

直径2cmマジック
直径1cmペン
直径1cmのビーズ
上から覆い、寝てみました。

結果、いずれも背中に異物感を感じます( ;∀;)

直径2cmのマジックだとさすがに痛いです。1cmでも背中に異物感を感じますが、まぁなんとか寝れなくもないと感じる程度でした。

ここは個人差がありますので、あまりあてになりませんね。

実際の使用環境(ファミリーが使うようなオートサイト)は、床面はフローリングではなく、土や芝がほとんどです。その上に枝や石がある状態なので、上から重みがのると下にも沈みこむため、フローリングよりはましになるかと思います。

fこちらは芝生のサイトです。

さらに、シュラフがあり、テントの底面があり、グランドマットもありますので、テストの状態よりも異物感はかなり解消されます。

また、キャンプ場での使用ではあまりに目立つ異物は取り除けば済みます。

前述したとおりですが、3cm以下と薄手のマットながら、実体験ではあまり異物感が気になったことはないです。

地面に飛び出た根っこの上では眠れなった・・

とはいえ、一度だけよく眠れなかったことがあります。

地面から根っこが見えてるようなところに設営したときは、さすがに下にグランドシートやテント、シュラフがあっても、背中が気になって眠れなかった経験があります。

片付け

これは少してこずります。

手順は、まずバルブを開けます。マットを半分におりたたみ、端から丸めていきます。丸めていくと、バルブから空気が抜けていきます。圧縮しながら丸めていき、小さく丸まったら、収納袋にいれます。

半分に折りたたんで
丸めていきます

丸めていくとどうしても上下がずれていってしまうことと、収納袋に入るように丸めるのが大変です。

空気が抜けていきます。丸めていくと、ずれてしまいます・・・。

一度丸めてうまくいかない場合は、何度か丸めなおすこともあります。

丸めて

無理に入れようとすると収納袋が破れてしまいます。

我が家の収納袋は破れてしまったため、縫い合わせて修理して使用しています。

収納袋にいれます。入口パンパンです。

使用体験のまとめ

我が家の使用しているDODさんのキャンピングマット2人用についてまとめます。

良い点

ダブルサイズながら、軽量、コンパクトで、設営は簡単です。

3cmと薄いですが、通常のオートキャンプ場では十分に活躍してくれています。

苦労している点

収納ですね。丸めるのと、収納袋にいれるのがやはり大変です。

おすすめインフレータブルマットを紹介

我が家のマットはすでに販売終了となっていますが、DODさんからはさらに改良された商品が販売されています。

これが、現在我が家が苦労している点が見事に改良されているため、ぜひ紹介したいと思います。

DOD【ソトネノサソイ】 

DODさんで現在販売されている商品「ソトネノサソイ」が大変おすすめなので、紹介させていただきます。

S/M/Lサイズの展開で、Mサイズが2人用で、おおむね紹介した我が家のサイズと同程度です。

我が家のマットの使用体験と比べ、改良されている魅力的な点について紹介していきます。

出典:DOD

厚みアップ!!

我が家のマットの2.5cm程度に比べ、4.5cmと厚手です。

個人的には硬めのマットが好みなので、4.5cmであれば、地面の凹凸や冷気などの影響をしっかり緩衝しつつ、柔らかすぎない寝心地が予測されます。

一般的なキャンプサイトなら、十分快適に眠れることができると思います。

出典:DOD

肌さわりの良い、ポリコットンの丸洗いシーツつき

ポリコットン性の取り外し式丸洗いシーツがついています。

簡単につけ外しができるので、いつも清潔に使用ができますし、ポリエステルのペタペタした肌さわりが改良されているのうれしいですね。

夏場にシュラフを使わないようなとき、マットの上にあらためてシーツを敷かなくても、これだけで快適そうです。

シーツ用の収納袋も別についているようでうれしい配慮です。

出典:DOD

連結ボタンで複数連結が可能なうえに、収納もサポート!!

側面に連結ボタンがついており、同シリーズのシングルサイズのマットなどを連結することが可能です。

何より感激したのは、その連結ボタンを収納時も活用できる事です。

収納時半分に折りたたんだ際に連結ボタンを留めることで、丸めるときにマットの上と下がずれていくことを防止してくれるんです。

いつもどう丸めてもずれてしまい、巻きなおすので、これは大変に便利だと思います。

出典:DOD

コンプレッション付きタイダウンベルト

専用のコンプレッション機能付きのベルトが付属、丸めた後にさらに圧縮が可能です。

出典:DOD

収納袋がバックに!!

こちらも大変うれしい改良です。収納袋がバック型なんです。

袋型ですと、縦に差し込んでいく形で、うまくいかないと破れてしまいましたが、バック型であれば、横入れなので、破れてしまうことなどはないと思いますし、ゆとりもあって、入れやすいと思います。

出典:DOD

まとめ

いかがでしたでしょうか。

インフレータブルマットについて使用体験をふくめまとめました。

紹介したような使用環境下であれば、3cmの薄いマットでも十分快適に眠ることができています。

我が家のマットはDODからは販売終了になっていますが、スペックや体験をもとにおすすめのマットも紹介させていただきました。

マット購入を検討している方々の参考になれば幸いです。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • こんにちは。キャンプでも睡眠は大切ですよね!!インフレーターマットとシュラフは安物買いにならないように注意しました。DODのソトネノサソイ良いですね!!購入を検討します。

    • ご覧いただきありがとうございます。また、コメントありがとうございます(^_^)
      寝心地大切ですよね。ファミリーキャンプなど、小さい子供がいると尚更です。良いマットを見つけて、キャンプでぐっすり眠れるといいですね(o^^o)

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