こんにちは。
ファミリーキャンプ大好きすべきゃん(@camping_for)です。
さてキャンプに欠かせないランタンですが、ソロキャンでもファミキャンでも活躍するおしゃれでハイスペックなコンパクトランタンをお探しの方も多いはず。
ちょうどよいのないかしら?
おすすめなのがあるよ
本記事ではそんな方のために、デザインや使い勝手の良さで爆発的人気となったLEDランタン【GOAL ZERO(ゴールゼロ)】にモバイルバッテリー機能が追加された新アイテム【GOAL ZERO(ゴールゼロ)LIGHT HOUSE micro CHARGE(ライトハウスマイクロチャージ)】について、わがやの使用体験をもとにしたレビューを紹介します。
明るく長時間点灯できるうえに、デザインも秀逸な超おすすめコンパクトなランタンです。
よければ参考にしてみてください。
【GOAL ZERO(ゴールゼロ)LIGHT HOUSE micro CHARGE(ライトハウスマイクロチャージ)】
メリット | デメリット |
---|---|
・キャンプに実用的な明かり ・あつかいやすい ・楽しみ方が豊富 | ・価格がやや高い ・maicro FLASHより大きい ・使えないアクセサリがある |
GOAL ZERO(ゴールゼロ)LIGHT HOUSE micro CHARGE(ライトハウスマイクロチャージ)の概要
それでは早速【GOAL ZERO(ゴールゼロ)LIGHT HOUSE micro CHARGE(ライトハウスマイクロチャージ)】の概要から見ていきます。
【GOAL ZERO(ゴールゼロ)LIGHT HOUSE micro CHARGE(ライトハウスマイクロチャージ)】はGOAL ZEROから販売され爆発的人気となった【GOAL ZERO(ゴールゼロ)LIGHT HOUSE micro】シリーズの最上位モデルです。
シリーズの特徴を簡単に比較します。
LIGHT HOUSE micro | LIGHT HOUSE micro FLASH | LIGHT HOUSE micro CHARGE | |
---|---|---|---|
ランタン機能 | |||
懐中電灯機能 | |||
USB充電 | |||
モバイルバッテリ機能 | |||
明るさ | 最大150lm | 最大150lm | 最大150lm |
点灯時間 | 7~170時間 | 7~170時間 | 7~170時間 |
バッテリー容量 | 9.62Wh(3.7V、2600mAh) | 9.62Wh(3.7V、2600mAh) | 9.62Wh(3.7V、2600mAh) |
大きさ(約) | 直径3.8×9.3cm | 直径3.8×9.3cm | 直径3.8×高さ11cm |
シリーズ各機種は「明るさ」や「点灯時間」「バッテリ容量」「USB端子で直接充電できる」など基本スペックは同じです。
「懐中電灯(フラッシュ)モード」の有無や「モバイルバッテリー機能」の有無とサイズが異なります。
【GOAL ZERO(ゴールゼロ)LIGHT HOUSE micro CHARGE(ライトハウスマイクロチャージ)】はシリーズ最上位モデルで、従来のモデルにモバイルバッテリー機能が追加されたモデルです。
【GOAL ZERO(ゴールゼロ)LIGHT HOUSE micro CHARGE(ライトハウスマイクロチャージ)】のスペックを紹介します。
製品名 | 【ゴールゼロライトハウスマイクロチャージ)】 |
---|---|
ブランド名 | GOAL ZORO |
サイズ(約) | 直径3.7×高さ11cm |
重量(約) | 87g |
明るさ | 最大(150lm:平均135lm) 最小(10lm:平均7lm) 懐中電灯(120lm~20lm) 無段階調光 |
点灯モード | 両面点灯(3800K) 片面点灯(3800K) 懐中電灯(3000K) |
点灯時間 | 両面点灯:(強)7h~(弱)80h 片面点灯:(強)15h~(弱)170h 懐中電灯:(強)8.5h~(弱)100h |
バッテリー | リチウムイオン 2600mAh (充電3.5時間) |
防塵・防水性 | IPX6 |
その他 | ・モバイルバッテリー機能 ・ハンディライト ・充電用USBコネクタ装備 ・バッテリインジケータ |
価格 | ¥5,830 |
ゴールゼロライトハウスマイクロチャージ |
では【ゴールゼロライトハウスマイクロチャージ】の詳細について画像を交えて紹介します。
ランタンは直径が約3.7cm×高さが10cmの円筒形です。
手のひらにぴたりとおさまるサイズでコンパクトです。
触った印象では全体的に作りがガッチリしていて、クリアケース部分もしっかりと厚みがあり、重厚感があります。
本体重量は87gで、持ってみるとちょうど良い重みがあります。
ランタン上部に懐中電灯モードとして使うフラッシュ部分とボタン式のスイッチ、可動式ハンドル、バッテリーインジケーターがあります。
折りたたまれている可動式のハンドルは金属性で180度動きます。
ハンドルは折りたたむとカチッとはまる構造で、使わない時も邪魔になりません。
バッテリーインジケーターはボタンスイッチの反対側にあります。
点灯した際は青い明かりが4つついて、25%きざみに電池残量を知らせてくれます。
4つ点灯 | 100~75% |
3つ点灯 | 75~50% |
2つ点灯 | 50~25% |
1つ点灯 | 25%以下 |
続いて、ランタンの底面にはUSB充電のためのUSB端子が折りたたまれています。
45度きざみでカチカチと段階的にひろげることができて、最大180度の範囲まで動きます。
USB端子をそのままバッテリーのUSBポートに差し込めば充電開始です。
端子は45度きざみで動くので、ポジションに多少選択肢はあります。
充電用USB端子がおりたたまれている土台部分には、今回新しく追加された給電用のUSBポートがあります。
1A(最大5W)の入力に対応したデバイスの充電が可能です。
ランタンのバッテリー容量は2,600mAhです。
仮にモバイルバッテリーのみとして使った場合は、iPhone8(容量約1,800mAh)を8〜9割充電できる程度です。
充電中はランタン上部のバッテリインジケーターが点灯し、電池残量を知らせてくれるのでとても便利です。
続いてはランタンの明かりについて紹介していきます。
光源となるLEDチップが懐中電灯用に1つと、ランタン用に4つの合計5つ配置されています。
上部が点灯する「フラッシュモード」と4つが点灯する「ランタンモード」とがあります。
ランタン上部のボタンスイッチの「一度押し」で点灯&消灯とモード切替ができ、「長押し」で各点灯モードでの無段階調光が操作できます。
ボタンスイッチを一度押しすると、まずランタン上部の懐中電灯部分(フラッシュ)が点灯し、もう一度押すとモードが切り替わります。
「フラッシュ」⇒「点灯(両面点灯:LED4つが点灯)」⇒「点灯(片面点灯:LED2つが点灯)」⇒「消灯」の順で切り替わります。
各モード時にボタンを「長押し」すると無段階の調光が可能です。
調光はまず無段階に暗くなっていき、最も暗くなるポイントでチカッと明滅し明るくなりはじめます。
また最も明るくなるポイントでもチカッとするため、目印になり調光がしやすいです。
さらに各点灯モードについて紹介します。
懐中電灯になるフラッシュモードの明るさ、色温度、点灯時間はこちらです。
懐中電灯(フラッシュモード) | |
明るさ | 20~120lm (平均15~115lm) |
色温度 | 3000Kの暖色 |
点灯時間 | (強)8.5時間~(弱)100時間 |
フラッシュモードは充分実用的な明かりで、暗闇での移動でも足元やその周辺を十分明るく照らしてくれます。
続いてランタンモードについて紹介します。
ランタンモードの明るさや点灯時間はこちらです。
ランタンモード | |
明るさ | 両面点灯:20~150lm 片面点灯:7~75lm |
色温度 | 3800Kの暖色 |
点灯時間 | 両面点灯:(強)7h~(弱)80h 片面点灯:(強)15h~(弱)170h |
ランタンモードの色温度は3800Kで、LED4つすべてが点灯する最も明るいモードで150lm(平均:135lm)~LED2つが点灯するモードで最も暗くした状態で10lm(平均:7lm)です。
連続点灯時間は最も明るいモードで7時間~最も暗いモードで170時間が点灯が可能です。
ランタンモードはランタンの下スペース広範囲に光が拡散します。
ソロ用スペースならばひとつで十分ですし、ファミリーサイズテントのリビングスペースをてらす場合には、二つあれば十分です。
上からと照らすものと卓上用もあれば、さらに手元も明るく快適にすごせます。
そんなわけで【ゴールゼロライトハウスマイクロチャージ】の概要を紹介しました。
キャンプにおいて移動用としても吊り下げランタンとしても、卓上ランタンとしても有用で、さらにモバイルバッテリ機能まで搭載されたランタンで、防災用としてもとても実用的です。
また【GOAL ZEROシリーズ】は多くのガレージブランドから、シェードやランタンフック、ランタンスタンドなどのアクセサリーが豊富に開発・販売されている点も特徴的です。
カスタムについてはこちら
メリット | デメリット |
---|---|
・キャンプに実用的な明かり ・あつかいやすい ・楽しみ方が豊富 | ・価格がやや高い ・maicro FLASHより大きい ・使えないアクセサリがある |
続いてはわがやが実際に使ってみて感じたメリット・デメリットを紹介します。
ゴールゼロライトハウスマイクロチャージをレビュー
わがやが【ゴールゼロライトハウスマイクロチャージ】を実際につかって感じたメリットデメリットを紹介していきます。
使って感じたメリット
使ってみて感じたメリットはこちらの3つです。
ひとつずつ見ていきましょう。
1.実用的な機能で快適
実用的だなぁと感じるポイントはこちらです
- フラッシュとランタンモードがある。
- ほどよい色味と明るさ
- 充分な連続点灯時間
- モバイルバッテリー機能
- バッテリインジケーターが便利
- アクセサリーが便利
詳しく紹介します。
まず、フラッシュとランタンモードがあるため、移動用の懐中電灯として、卓上ランタンとして、吊り下げ式のランタンとして1台多役で活躍してくれます。
さらにランタンのライトは3800Kの暖色系で最大150lm(平均135lm)という明るさです。
キャンプサイトによく馴染むだけでなく、光の広がる範囲も広く、必要な範囲をしっかり照らしてくれます。
また連続点灯時間も充実しており、最大の明るさでも7時間、最小の明かりなら170時間点灯が可能です。
点灯時間 | |
フラッシュ(懐中電灯) | 8.5h(強)~100h(弱) |
片面点灯 | 15h(強)~170h(弱) |
両面点灯 | 7h(強)~80h(弱) |
連泊も対応できるスタミナですし、一泊二日のキャンプであれば電池が余ります。
余ったバッテリーはモバイルバッテリーとして活用できます。
当然フル充電とはいきませんが、もしもの備えとしてはとても頼もしい機能です。
また電池残量が一目でわかるバッテリーインジケータがとても便利です。
4段階表示で25%刻みで残量がわかるため、残りの使う時間を考えて明かりを節約することもできて、連泊の時にとても役立ちました。
またモバイルバッテリーとして給電中もバッテリー残量を表示してくれるため、使う量を加減できるのはとても使いやすく感じました。
ランタンとバッテリーを両立しやすい親切設計だと思います。
さらに様々なガレージブランドから販売されているアクセサリーも便利です。
三脚対応のネジ穴や磁石のついたエンドキャップを使えば、金属面にくっつけてつかったり、3脚を使って卓上としてさらに有効に活用することができます。
数多く開発されているアクセサリーの中には運びやすいケース類もあります。
ランタン類を【ゴールゼロライトハウスマイクロチャージ】と【ゴールゼロライトハウスマイクロフラッシュ】などで揃えれば、運搬もかんたんで、荷物のUL化(ウルトラライト化:軽量化)にも役立ちます。
続いてのメリットはこちらです。
2.あつかいやすい
あつかいやすいと感じるポイントはこちらです。
- 軽量・コンパクト
- あつかいやすい形状
- シンプルで無駄のない操作性
くわしく紹介します。
まずは軽量でコンパクトであつかいやすいです。
重量は87gでちょうど手のひらサイズで運搬や操作は苦になりません。
また握りやすいその形状も扱いやすく感じるポイントと感じます。
さらにランタンの操作はボタンの「一度押し」と「長押し」のみでとてもシンプルです。
充電に関しても、余計なケーブルがいらない点が特徴的です。
本体についているUSB端子を直接差し込んで充電ができ、ケーブルがごちゃごちゃすることもありません。
わかりやすい操作性がとても魅力的です。
続いてのメリットはこちらです。
3.カスタムで幅広く楽しめる
アクセサリーが豊富でカスタムを幅広く楽しめる点も魅力です。
多くのガレージブランドから、シェードやランタンフック、ランタンスタンドなどのアクセサリーが豊富に開発・販売されていて、ランタンの明かりが色々な方法で楽しめます。
キャンプ場で実用的に照らすだけでなく自宅の照明としても、個性的にランタンをカスタマイズでき、楽しみ方の幅が広がります。
カスタムについてはこちら
そんなわけで【ゴールゼロライトハウスマイクロチャージ】のメリットを紹介しました。
あつかいやすく実用的なランタンで、さらにカスタマイズまで楽しめるとても魅力的なランタンです。
メリット | デメリット |
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・キャンプに実用的な明かり ・あつかいやすい ・楽しみ方が豊富 | ・価格がやや高い ・maicro FLASHより大きい ・使えないアクセサリがある |
続いて使ってみて感じたデメリットを紹介します。
使って感じたデメリット
使ってみた感じたデメリットがこちらです。
詳しく紹介します。
1.価格がやや高い
コンパクトランタンの中ではやや高めのお値段に感じます。
従来の【ライトハウスマイクロ】【ライトハウスマイクロフラッシュ】は人気のため価格が高騰した経緯はありますが、人気となった経緯は十分なスペックなのに低価格というコスパの良さもありました。
GOALZEROを取り扱う国内正規代理店アスクが発表している市場参考価格を紹介します。
※こちらは2022年10月の参考価格で【ゴールゼロライトハウスマイクロチャージ】はまだ販売されていません。
製品名 | 参考価格(税込み) |
---|---|
LIGHT HOUSE micro | ¥4,180 |
LIGHT HOUSE micro FLASH | ¥5,280 |
LIGHT HOUSE micro CHARGE | – |
ライトハウスマイクロフラッシュのメーカーホームページ(アメリカ)での販売価格は$24.95(¥3,403:7月25日時点)ですが、国内正規代理店の国内参考価格は(2022.10月)¥5,280(税込み)です。
ライトハウスマイクロチャージについては、メーカー販売価格が$29.95(¥4,154:7月25日時点)で、正規代理店が紹介する販売店舗では¥5,830(税込み)のお値段で販売されています。
スペックが高くモバイルバッテリー機能がついているとはいえ、コンパクトランタンとしてはやや高く感じるお値段です。
続いてのデメリットです。
2.micro FLASHよりやや大きい
コンパクトはコンパクトですが、特に人気の高い従来モデル【ライトハウスマイクロ】【ライトハウスマイクロフラッシュ】と比べると、ややサイズアップしています。
従来モデルと同じサイズのランタンをならべると大きさに明確な差があります。
高さが9.3cm⇒11.2cmと+2cmアップです。
頭やプラスチックケース部分の直径は同じです。
底部分についてはモバイルバッテリ機能が追加されば分大きくなっています。
重量についても【ライトハウスマイクロフラッシュ】は68gですが、【ゴールゼロライトハウスマイクロチャージ】は87gと+20gアップです。
続いてのデメリットです。
3.使えないアクセサリもある
サイズの違いでご覧いただいたように、【ゴールゼロライトハウスマイクロチャージ】と【ライトハウスマイクロフラッシュ】はモバイルバッテリー機能の有無により、ランタン底面の構造が異なっているため、パーツによっては同じものは使えません。
例えば底面につけるエンドキャップなどは、マイクロチャージ専用を買い求める必要があります。
このアクセサリは磁石とネジ穴が内蔵されており、金属面にくっつけたり、3脚で高さを変えたりするのに使えます。
他にもグローブ部分に装着し光を変えるパーツなども注意が必要です。
下から通して装着するタイプのグローブなどはマイクロチャージの場合底の部分がひっかっかてしまうため使えません。
マイクロチャージにグローブを装着するなら、上から装着できるこちらがおすすめです。
カスタムについてはこちら
キャンプやアウトドアで活用するのにとても実用的なランタンです。
さらにはカスタムパーツも豊富で、幅広く楽しめる点も魅力ですね。
カスタムを追求したい方にもおすすめ
メリット | デメリット |
---|---|
・キャンプに実用的な明かり ・あつかいやすい ・楽しみ方が豊富 | ・価格がやや高い ・maicro FLASHより大きい ・使えないアクセサリがある |
続いて【ゴールゼロライトハウスマイクロチャージ】の口コミ・評判を見ていきましょう。
ゴールゼロライトハウスマイクロチャージの口コミ・評判
【ゴールゼロライトハウスマイクロチャージ】の口コミや評判について紹介します。
クラウドソーシング「Lancers」による独自のアンケート調査結果と、SNSなどから口コミや評判を集め、良い口コミと悪い口コミとに分類して紹介します。
まずは独自のアンケート結果から紹介します。
ソロキャンプで2年使っています。コンパクトで軽量なのはいわずもがな。類似品も多くありますが、耐久性や性能は別モノです。以下、類似品との違いです。バッテリーの持ちが半端ないです。片側点灯で使用することが多いのですが、余裕で2晩持ちます。調光範囲がワイド。暗めが好みなので明るさを絞りますが調整範囲が広く、消えるギリギリまで絞れます。耐久性。2年間で50回ほどキャンプで使用していますが、トラブルなしです。充電用のUSBオス端子が便利。事前準備の際にUSBにポート差すだけなのでストレスフリーです。信頼性や使用時のストレスを考慮すると本家がBestです。サードパーティ製のオプションも豊富なので自分好みにカスタムできるのも◎です。購入後、メインの照明としてずっと使い続けています。これを買っおけば間違いの無い名品です。
アウトドア好きの方であれば、だれでも知っているブランドであり入手が非常に困難商品となっている為、まずは所有感に満たされる製品です。サードパーティーにカバーを付けるとオリジナリティあふれるデザインに変えられるところもgoodです。実用性もランタン、スポットライトにもなります。ソロキャンプをされる方の小さいテントレベルでは一つで十分な明るさを担保できました。現在は必須のスマホを簡易的にではありますがチャージできるのは魅力の一つでした。使って分かりましたが、おすすめの一品です。
コンパクトサイズのLEDランタンとしては決してかわいくないお値段ではあるものの、手のひらサイズで軽く、小さいのにしっかりと明るく照らしてくれるので、キャンプのときに重宝している。懐中電灯として夜にトイレに行くときにも十分な明るさで、調光できるので寝るときは暗くすることもでき、使い勝手がいい。
キャンプの時は灯りとしても使用していますし、スマホの充電が少ない時の非常用電源としても使用しています。キャンプは夏しかいかないので、他の季節は、ベッド近くのちょっとしたインテリア照明として使っています。灯りの雰囲気が優しくて、どこかノスタルジーな感覚に囚われる時があるので気に入っています。比較的コンパクトなので使わない時もそんな邪魔にならないのでそこもいいです。
キャンプ用品のようですが、一家に一台あると便利だと思います。小さくて軽量なので夜のウォーキングに持って行っています。またモバイルバッテリーの代わりにもなりますので災害時にも良いと思います。
独自のアンケート結果においては、5段階評価中平均4.6ととても高い評価を得ています。
使用者のコメントにおいても、そのスペックや外観、カスタムなどについて満足している内容がみられます。
続いてSNSや、インターネット上で見られる口コミ・評判の要点を筆者がまとめました。
良い口コミ・評判
などなどの口コミがみられました。
わがやが使ってみて感じたメリットと同様、実用性が高くあつかいやすいスペックに対して高評価が集まっています。
またアクセサリーパーツの豊富さも評価が高い要因です。
さまざまなガレージブランドでアクセサリーパーツが開発されていて、楽しみの幅が広がります。
カスタムについてはこちら
続いてはネガティブな内容の口コミを紹介します。
悪い口コミ・評判
ネガティブな評判・口コミの内容を要約しました。
ネガティブな口コミでは、割高な値段とボタンスイッチが押しにくいという内容の他、モバイルバッテリー機能への批判もみられました。
確かにボタンは結構しっかりしている印象です。
しっかり押し込まないとつかないので、片手で握りながら親指でスイッチをいれるのに手こずることがあります。
とはいえ、スイッチの入れにくさは、運搬中の誤作動予防には好都合な部分でもあります。
触れただけではスイッチが入らないので、運搬中に勝手にスイッチが入ってしまい電池を無駄にしてしまうなんて失敗を防げます。
次にモバイルバッテリー機能について、すでに別途「ポータブル電源」や「モバイルバッテリー」を保有している方々からすると、サイズも大きくなるうえに使えないカスタムパーツもあるため、デメリットの方が大きいという評価です。
マイクロフラッシュとは基本スペックがまったく同じで、違いはモバイルバッテリー機能のみのため、当然すでにモバイルバッテリーがある方にとってはマイクロフラッシュで充分という判断になりますでしょう。
マイクロシリーズはそれぞれ基本スペックは同じで、価格や追加機能に違いがあるだけのため、用途にあったものを選ぶのがおすすめです。
LIGHT HOUSE micro | LIGHT HOUSE micro FLASH | LIGHT HOUSE micro CHARGE | |
---|---|---|---|
ランタン機能 | |||
懐中電灯機能 | |||
USB充電 | |||
モバイルバッテリ機能 | |||
明るさ | 最大150lm | 最大150lm | 最大150lm |
点灯時間 | 7~170時間 | 7~170時間 | 7~170時間 |
バッテリー容量 | 9.62Wh(3.7V、2600mAh) | 9.62Wh(3.7V、2600mAh) | 9.62Wh(3.7V、2600mAh) |
大きさ(約) | 直径3.8×9.3cm | 直径3.8×9.3cm | 直径3.8×高さ11cm |
そんなわけで口コミ・評判についてまとめました。
ネガティブな口コミはあるものの、しっかりとしたスペックによる実用性の高さにくわえて、豊富なアクセサリーで楽しみの幅が広がる、とても魅力的なランタンです。
人気があるのも納得です
メリット | デメリット |
---|---|
・キャンプに実用的な明かり ・あつかいやすい ・楽しみ方が豊富 | ・価格がやや高い ・maicro FLASHより大きい ・使えないアクセサリがある |
続いて、他ブランドからも販売されている競合製品たちとの比較表を見てみましょう。
ゴールゼロライトハウスマイクロチャージと競合製品の比較
【ゴールゼロライトハウスマイクロチャージ】】近いスペックのコンパクトランタンをいくつかならべました。
価格は記事作成時点(2023.7月時点)でのネット上での販売価格を参考にしています。
少しサイズ感が大きくなればさらにハイスペックな製品もありますが、同じ様なコンパクトさの製品の中では最も高いスペックの製品です。
コンパクトランタンで同様に人気のある【レッドレンザ―ML4warm】との違いについて、詳しく紹介します。
GOAL ZERO LIGHTHOUSE micro CHARGE | レッドレンザ― ML4warm | |
画像 | ||
価格 | ¥5,380 | ¥5,940 |
明るさ | Low(7~75lm) ハンディライト(15~115lm) 無段階調光 | High(20~150lm)パワー150lm ミドル50lm ロー5lm | ブースト300lm
点灯時間 | 7時間~170時間 | 2.2時間~40時間 |
点灯モード | (3000~3800k) | 暖色系(2500~3000K) | 暖色系
調光 | 無段階調光 | 切り替えのみ |
電池 | リチウム電池 2600mAh (充電3.5時間) | 専用充電池 (750mAh) or 単三アルカリ電池×1 |
サイズ | 直径3.7×高さ11cm | 直径2.9×高さ9.7cm |
重量 | 87g | 71g |
防水性 | IPX6 | IP66 |
その他 | ・バッテリーインジケーター ・モバイルバッテリー機能 ・フラッシュライト ・充電用USB端子付属 | ・マグネットチャージシステム ・乾電池も使える ・カラビナフック付き |
購入先 | GOAL ZERO LIGHTHOUSE micro CHARGE | レッドレンザ― ML4warm |
価格帯的には同じ程度でも【ゴールゼロライトハウスマイクロチャージ】は連続点灯時間が格段に長く、無段階に調光できる点や「フラッシュライト」「モバイルバッテリー機能」などの便利な機能がついている分、より利便性が高い製品になっていると思います。
さらに【ゴールゼロライトハウスマイクロチャージ】に限らず、同シリーズは明るさや点灯時間、点灯モードなどの基本スペックがほぼ同じなため、必要な機能や値段をてらしあわせて選ぶのもおすすめです。
LIGHT HOUSE micro | LIGHT HOUSE micro FLASH | LIGHT HOUSE micro CHARGE | |
---|---|---|---|
ランタン機能 | |||
懐中電灯機能 | |||
USB充電 | |||
モバイルバッテリ機能 | |||
明るさ | 最大150lm | 最大150lm | 最大150lm |
点灯時間 | 7~170時間 | 7~170時間 | 7~170時間 |
バッテリー容量 | 9.62Wh(3.7V、2600mAh) | 9.62Wh(3.7V、2600mAh) | 9.62Wh(3.7V、2600mAh) |
参考価格 | ¥4,280 | ¥5,280 | ¥5,830 |
購入サイト | LIGHT HOUSE micro | LIGHT HOUSE micro FLASH | LIGHT HOUSE micro CHARGE |
メリット | デメリット |
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・キャンプに実用的な明かり ・あつかいやすい ・楽しみ方が豊富 | ・価格がやや高い ・maicro FLASHより大きい ・使えないアクセサリがある |
そんなわけでスペックやメリット・デメリット・評判などを紹介してきましたが、続いてはどんな方におすすめなランタンなのかまとめます。
ゴールゼロライトハウスマイクロチャージがおすすめな人
【ゴールゼロライトハウスマイクロチャージ】は特にこんな方々におすすめなランタンです。
実用的なコンパクトランタンが欲しい方
しっかりとした明るさと十分な連続点灯時間により、一泊や二泊のキャンプや防災用として使うのにとても実用的なランタンです。
吊るして使う場合は、ソロなら1つ・4人程度のグループなら2つあれば、最低限必要なスペースを照らせる明るさがあります。
3000~3800Kの暖色系の明かりも、キャンプサイトによく映えます。
また最大の明るさ(平均135lm)でも7時間も長時間点灯が可能で、光量をおさえて使う場合は連泊でも十分カバーできるスタミナがあります。
さらに軽量・コンパクトで持ち運びやすく、懐中電灯モードもあり、移動用やあちらこちらでちょっと明かりが必要な場面など様々なシーンで活躍するランタンです。
さらにさらにモバイルバッテリー機能まで搭載されており、もしもの時のスマホ充電までできる、キャンプ用としても災害時の備えとしてもとても実用性に優れたランタンです。
ハイスペックで実用性の高いランタンで、とてもおすすめです。
ひとつはもっておきたい
他にこんな方にもおすすめです。
幅広くカスタマイズを楽しみたい方
カスタマイズを楽しみたい方にもおすすめです。
ランタンの中でここまでアクセサリーが豊富なシリーズもないでしょう。
多くのガレージブランドから、シェードやランタンフック、ランタンスタンドなどのアクセサリーが豊富に開発・販売されていて、ランタンの明かりが色々な方法で楽しめます。
キャンプ場で実用的に照らすだけでなく自宅の照明としても、個性的にランタンをカスタマイズでき、楽しみ方の幅が広がります。
カスタムについてはこちら
メリット | デメリット |
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・キャンプに実用的な明かり ・あつかいやすい ・楽しみ方が豊富 | ・価格がやや高い ・maicro FLASHより大きい ・使えないアクセサリがある |
続いてマイクロチャージのカスタムパーツについて紹介します。
ゴールゼロライトハウスマイクロチャージのカスタム
ゴールゼロライトハウスマイクロシリーズは豊富なカスタムパーツの面でも人気があります。
ランタンの「ハンガー」「シェード」「グローブ」「三脚やスタンド」など、カスタムを追求するのも楽しみのひとつです。
マイクロチャージに使えるカスタムパーツの一部を表にしました。
パーツ名 | 画像 | 販売サイト |
---|---|---|
エクスゲート | hinataストア | |
SCORPION | hinataストア | |
オクタゴンシェード | hinataストア | |
アッソブ×TRIPATH ステンレスシェード | hinataストア | |
THE DIFFUSER | hinataストア | |
THE BASE | hinataストア |
マイクロチャージはモバイルバッテリー機能が搭載されている事で、マイクロ&マイクロフラッシュと底部分の形状が異なります。
そのため、マイクロフラッシュやマイクロに使えるパーツでもマイクロチャージには装着できないものもあります。
特に底部分に装着するパーツや底部分を通過させて装着するパーツなどは、引っかかってしまい共有できません。
マイクロチャージに対応しているか確認する必要があります。
一方、ヘッド部分やハンガー部分はマイクロフラッシュもマイクロチャージもそっくりな寸法のため、マイクロフラッシュで使えるならマイクロチャージでも使えます。
表で紹介したカスタムパーツを詳しく紹介します。
「ハンガー」は、マイクロチャージにはカラビナが付属していますが、エクスゲートのようなハンガーのカスタムパーツも便利です。
おしゃれになりますし、カラビナのようにチャラチャラ動かないので、扱いやすいです。
続いて「シェード」は上方向に逃げる明かりを下に反射してくれるため、卓上やリビングをより効率よく照らしてくれます。
ランタンの光を変色するグローブカバーは、光を覆いやわらかくしてくれます。
カバーのパーツは下からはめ込むタイプもあり、マイクロチャージでは使えないものもあるので注意が必要です。
MOUNT DIMESIONのTHE DIFFUSERは上からはめ込むタイプで、マイクロチャージでも使えます。
ベース部分には、磁石と3脚などに固定できるネジのついたキャップが定番のカスタムアイテムです。
三脚に固定したり、金属面にくっつけて使えるため重宝します。
他にも、おしゃれなシェードやステッカーなど様々なカスタムパーツが販売されていて、好みに合ったカスタムパーツを探す楽しみもひろがります。
カスタムパーツについては公式Instagramでも色々なパーツをみつけられます。
最後にネット上でみかけるよくある質問についてまとめて紹介します。
ゴールゼロライトハウスマイクロチャージについて良くある質問
【ゴールゼロライトハウスマイクロチャージ】についてネット上でよくある質問について答えをまとめました
ゴールゼロライトハウスマイクロチャージの定価は?
国内正規販売代理店の発表している参考価格を参考にした価格はこちらです。
ライトハウスマイクロ | ¥4,180(税込み) |
ライトハウスマイクロフラッシュ | ¥5,280(税込み) |
ライトハウスマイクロチャージ | ¥5,830(税込み) |
※2.ライトハウスマイクロチャージのみ正規代理店が紹介している販売店価格を参考
ライトハウスマイクロとフラッシュとチャージの違いは?
明るさや点灯時間、搭載されているバッテリー容量、USBで充電できる機能などの基本的スペックは同じです。
懐中電灯機能が追加されたのがマイクロフラッシュでさらにモバイルバッテリ機能が搭載されたのがマイクロチャージで、お値段やサイズ、販売時期もそれぞれ異なります。
LIGHT HOUSE micro | LIGHT HOUSE micro FLASH | LIGHT HOUSE micro CHARGE | |
---|---|---|---|
ランタン機能 | |||
懐中電灯機能 | |||
USB充電 | |||
モバイルバッテリ機能 | |||
明るさ | 最大150lm | 最大150lm | 最大150lm |
点灯時間 | 7~170時間 | 7~170時間 | 7~170時間 |
バッテリー容量 | 9.62Wh(3.7V、2600mAh) | 9.62Wh(3.7V、2600mAh) | 9.62Wh(3.7V、2600mAh) |
大きさ(約) | 直径3.8×9.3cm | 直径3.8×9.3cm | 直径3.8×11cm |
発売時期 | 2016年9月 | 2016年9月 | 2023年6月 |
購入サイト | LIGHT HOUSE micro | LIGHT HOUSE micro FLASH | LIGHT HOUSE micro CHARGE |
大きさは長さと、底部分の直径、重みが異なります。
マイクロフラッシュは他にも日本限定カラーが2022年11月に販売されています。
ゴールゼロの充電ランプについて
製品の充電中は充電ランプ(バッテリーインジケーター)は点滅し、充電が完了すると点灯にかわります。また、モバイルバッテリーとして給電する場合は、残りの電池残量が表示されます。
ゴールゼロはなぜ人気?
人気となった要因はいろいろあるでしょうが、筆者が使用してみて特に感じたのは、その実用性の高さとデザインです。このコンパクトなボディで、キャンプサイトを十分に照らしてくれる明るさと実用的な点灯時間の長さをもったランタンはなかなか他にはありません。
また2016年の販売当初から2018年あたりまではライトハウスマイクロが¥3,152、マイクロフラッシュで¥4,463と、今より安価でした。
コスパの良さも大きな魅力ではないでしょうか。
広く人気となったことやキャンプブームなどもあり、ガレージブランドから数々のカスタマイズアクセサリーが販売されているのも人気の理由でしょう。
現在は定価が高くなっているものの、まだまだ熱いランタンと言えます。
GOAL ZERO(ゴールゼロ)LIGHT HOUSE micro CHARGE(ライトハウスマイクロチャージ)のレビューまとめ
いかがでしたでしょうか。
【ゴールゼロライトハウスマイクロチャージ】のレビューを紹介しました。
実用性の高いスペックにくわえて、幅広いカスタムが楽しめるのも特徴的なランタンです。
ソロキャンプ・ファミリーキャンプ、どちらのスタイルでも活躍してくれるため、キャンプスタイルにあわせて検討されてみてはいかがでしょうか。
持ってて損のないランタン
メリット | デメリット |
---|---|
・キャンプに実用的な明かり ・あつかいやすい ・楽しみ方が豊富 | ・価格がやや高い ・maicro FLASHより大きい ・使えないアクセサリがある |
他にもゴールゼロにそっくりな見た目にスペックも近く、お値段が半額近いコスパに優れたランタンもあります。
出費を抑えたい方にはこちらもおすすめです。
その他人気コンパクトランタンについてまとめている記事もあるので、よければこちらもご覧ください。
以上です。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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