こんにちは。
ファミリーキャンプ大好きすべきゃん(@camping_for)です。
さてキャンプに欠かせないランタンですが、コンパクトなランタンはソロやファミリー問わず重宝します。
そんな便利なコンパクトランタンでも、おしゃれでかつハイスペックな製品をお探しの方も多いはず。
おしゃれでハイスペックなものないかしら?
おすすめなのがあるよ
本記事ではそんな方のために、明るさや点灯時間、美しさを追求した【Chill Camping(チルキャンピング)のGai-Tou(ガイトウ)】について、わがやの使用体験をもとにしたレビューを紹介します。
明るく長時間点灯できるうえに、デザインへのこだわりもみられるコンパクトなランタンです。
よければ参考にしてみてください。
【Chill Camping(チルキャンピング)のGai-Tou(ガイトウ)】
メリット | デメリット |
---|---|
・雰囲気のある上品な明かり ・実用的な明かり ・あつかいやすい | ・誤作動に注意 ・良くも悪くもシンプル |
Chill Camping(チルキャンピング)GAI-TOU(ガイトウ)の概要
それでは早速【Chill Camping(チルキャンピング)のGai-Tou(ガイトウ)】の概要から見ていきます。
製品名 | 【Chill Camping(チルキャンピング)のGai-Tou(ガイトウ)】 |
---|---|
ブランド名 | Chill Camping(チルキャンピング) |
サイズ(約) | 幅4.5×奥行4.5×高10cm |
重量(約) | 104g |
明るさ | 5lm~250lm 無段階調光 |
点灯モード | 3000Kの暖色光 |
点灯時間 | 12~180時間 |
バッテリー | リチウム電池 3500mAh Type-C充電 |
防塵・防水性 | IPX4 |
その他 | タッチセンサースイッチ バッテリーインジケーター付き |
価格 | ¥3,780 |
Chill Camping(チルキャンピング)のGai-Tou(ガイトウ) |
画像を交えて詳しく紹介します。
まず箱の中には、本体と説明書、充電ケーブルが同梱されています。
ランタンのサイズは幅と奥行きが4.5cm×高さが10cmの四角形ですが、下に向けてすぼまる形状です。
手のひらサイズで、コンパクトです。
本体重量も104gと軽量です。
ランタン上部にブランドのロゴが刻印されています。
天井にタッチセンサー式のスイッチがあり、180度動かせるハンドルが折りたたまれています。
ハンドルはつるしたり持ち運びに使えます。
ブランドロゴの反対側には充電ポートがあります。
充電ポートは汎用性の高いType-Cポートです。
ポートのとなりにはバッテリーインジケーターがついており、ケーブルをつなぐと充電中は「点滅」し、満充電になると「常時点灯」になり知らせてくれます。
上部の内側にはぐるりとLEDチップが取り囲んでおり、下に向けて光を放つ仕様です。
内部には6角柱の白いシリンダーがあり、直視するとまぶしい光を柔らかく拡散してくれます。
さらに外周をおおうスクエア型のケースは、3面がストライブつき・1面がクリアという仕様になっています。
ストライプ構造がある面は、シリンダーにより柔らかく拡散された光に特徴的な陰影を追加してくれます。
クリアな面は明るい光が欲しい時に使うなど、使い分けができます。
スクエアケースは下の端にむけてすぼまるような形状になっていて、上からの光がうまく真下にも拡散するように配慮されています。
つるした使う際なども広く下側が照らせる構造です。
下端についているネジ穴には、三脚などに差し込むことができます。
Chill Campingからアルミ製ワンポールスタンドとアルミ製三脚が販売されており、より多彩なアレンジが楽しめます。
続いてはライトの様子を詳しく紹介します。
ライトの操作は、本体天井部分にあるタッチセンサー式のスイッチで「点灯」および「調光」「消灯」ができます。
タッチセンサーの操作は「長押し」か「一度押し」で、くぼんでいるセンサー部分に軽くタッチするだけで操作できます。
タッチセンサーの反応は良好です。
誤作動防止のためか、くぼみを面でタッチしないと反応しないようにできています。
「長押し」は点灯と調光、「一度押し」は消灯です。
点灯すると最も明るい250lmで、点灯した状態で長押しすると「無段階調光」が可能です。
長押ししていると無段階に暗くなっていき、離すか、最も暗くなると止まります。
最も暗い明かりで5lm(ルーメン)まで暗くなります。
暗くしていくことはできますが、そこから明るくしていくことはできないため、一度消灯しなければいけません。
「一度押し」で消灯します。
次に点灯した際は250lmの状態からです。
点灯時間については、コンパクトランタンの中では大容量のバッテリー3500mAhリチウム電池が内蔵されており、連続点灯時間は長いです。
明るさ | 持続時間 |
---|---|
250ルーメン | 12時間 |
5ルーメン | 180時間 |
最大の明るさ250lmでも12時間の長時間点灯ができるのは大変実用的です。
電池残量についても給電ポートのとなりにバッテリーインジケーターがついており、点灯時に点滅しバッテリー残量を教えてくれます。
点灯した際のバッテリー残量と点滅の様子はこちらです。
点滅回数 | バッテリー残量 |
---|---|
4回点滅 | 100~75% |
3回点滅 | 75~50% |
2回点滅 | 50~25% |
1回点滅 | 25%以下 |
そんなわけで【Chill Camping(チルキャンピング)のGai-Tou(ガイトウ)】の概要を紹介しました。
【Chill Camping(チルキャンピング)のGai-Tou(ガイトウ)】
メリット | デメリット |
---|---|
・雰囲気のある上品な明かり ・実用的な明かり ・あつかいやすい | ・誤作動に注意 ・良くも悪くもシンプル |
続いてはわがやが実際に使ってみて感じたメリット・デメリットを紹介します。
Chill Camping GAI-TOUをレビュー
わがやが【Chill Camping(チルキャンピング)のGai-Tou(ガイトウ)】を実際につかって感じたメリットデメリットを紹介していきます。
使って感じたメリット
使ってみて感じたメリットはこちらの3つです。
ひとつずつ見ていきましょう。
1.癒される柔らかい明かり
LEDチップからの光を中央のヘキサシリンダーとストライプ入りのケースにより柔らかく拡散する構造と、3000Kの暖色系の明かりにより、雰囲気のある上品な明かりが広がります。
ケースのクリアな面以外は直接LEDチップが目に入ることもないため、まぶしく感じることもありません。
優しい明かりが静かなキャンプ場に良くなじみ、おだやかな癒しの空間を演出してくれます。
続いてのメリットはこちらです。
2.実用的な明かり
最大250lmから最小5lmに調整できるあかりと、最長180時間の連続点灯時間が実用的と感じる大きな理由です。
最大の明るさ250lmは他のコンパクトLEDランタン達に比べ、かなり明るい方です。
ソロなら十分な範囲を照らしてくれますし、わがやの様なファミリ―キャンパー用の広いスペースを照らすのにも十分に活躍します。
二つで上から照らせば、大型テント内でも十分な明かりを得ることができます。
さらに連続点灯時間は13時間もあり、連泊キャンプにも対応できるスタミナです。
また5lmという明るさまで無段階で調整できる点もうれしいポイントです。
5lm程度であれば常夜灯などとしてちょうど使いやすい明るさです。
連続点灯時間も180時間と長いため、リビングスペースを照らすランタンとして使ったのち、常夜灯として朝までつけておくこともできます。
一晩中活躍します
続いてのメリットはこちらです。
3.あつかいやすい
軽量で手のひらサイズな上に、操作性も簡単であつかいやすいです。
タッチセンサーは想像以上に使いやすく、ストレスはありません。
「点灯」は長押しが必要なうえに、センサーのくぼみに面でしっかり触れないと反応しません。
過剰に反応してしまう事がないため、誤作動も起こしにくく、あつかいやすく感じます。
また「点灯」「明るさ調整」「消灯」とモードも少なくシンプルなので、操作に混乱することもありません。
「明るさ調整」についても「250lm⇒5lm」の一方通行で、最も下げた状態で止まるため個人的には調整しやすいです。
さらにはバッテリーインジケーターもついているため、電池残量も良くわかり便利です。
そんなわけで【Chill Camping(チルキャンピング)のGai-Tou(ガイトウ)】のメリットを紹介しました。
雰囲気が良く実用性の高いあつかいやすいランタン
【Chill Camping(チルキャンピング)のGai-Tou(ガイトウ)】
メリット | デメリット |
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・雰囲気のある上品な明かり ・実用的な明かり ・あつかいやすい | ・誤作動に注意 ・良くも悪くもシンプル |
続いて使ってみて感じたデメリットを紹介します。
使って感じたデメリット
使ってみた感じたデメリットがこちらです。
詳しく紹介します。
1.誤作動に注意
タッチセンサータイプのスイッチのため、収納時などにものが触れて誤ってスイッチが入らないように注意書きがなされています。
とはいえ、センサーの感度もなかなかに正確で、なんでも触れれば点灯してしまうという事はありません。
タッチセンサーのくぼみに「面」でふれ「長押し」しないと反応はしません。
もちろん注意が不要というわけではありませんが、ちょっと触れたり、点で長押ししてもつかないので、そこまで神経質になる必要もないと思います。
続いてのデメリットです。
2.よくもわるくもシンプル
点灯モードも少なく操作も簡単で、とてもシンプルなランタンです。
とてもあつかいやすいというメリットがありますが反面、ハンディライトや充電機能などのついた一つで多機能なランタンが欲しい人には物足りないかもしれません。
Chill Campingから販売されているオプションパーツと一緒に使うと、見た目のバリエーションは増やすことができるため物足りないと感じた方にはおすすめです。
オプションの3脚はアルミ製のしっかりとしたつくりで、【Chill Camping(チルキャンピング)のGai-Tou(ガイトウ)】ネジ穴にはまるようになっています。
3脚を使うと見た目が変わる点もメリットですが、直接おくよりも高い位置から照らせるため、卓上のより広い範囲を照らせるメリットもあります。
オプションパーツとしては、3脚以外にもワンポールスタンドが販売されています。
そんなわけで【Chill Camping(チルキャンピング)のGai-Tou(ガイトウ)】を実際に使ってみて感じたメリットとデメリットを紹介しました。
大きなデメリットとなる弱点もなく、とてもシンプルで実用的かつ雰囲気の良いランタンです。
【Chill Camping(チルキャンピング)のGai-Tou(ガイトウ)】
メリット | デメリット |
---|---|
・雰囲気のある上品な明かり ・実用的な明かり ・あつかいやすい | ・誤作動に注意 ・良くも悪くもシンプル |
続いて【Chill Camping(チルキャンピング)のGai-Tou(ガイトウ)】の口コミ・評判を見ていきましょう。
Chill Camping GAI-TOUの口コミ・評判
【Chill Camping(チルキャンピング)のGai-Tou(ガイトウ)】の口コミや評判についてまとめます。
インターネット上で製品に関する口コミ・評判を探し、筆者が要点をまとめました。
良い口コミ・評判
などなどの口コミがみられました。
わがやが使ってみて感じたメリットと同様、雰囲気のある灯りについてや、実用的な明るさと点灯時間とに高い評価があつまっています。
続いてはネガティブな内容の口コミを紹介します。
悪い口コミ・評判
ネガティブな評判・口コミの内容を要約しました。
タッチセンサーや機能面、スクエアケースのあつかいに対してネガティブな意見が見られました。
タッチセンサーについては慣れないとなんだか反応はいまひとつと勘違いしやすいですが、「長押し」と「一度押し」になれると個人的にはセンサーの反応はしっかりしており扱いやすいと感じています。
スクエアケースについても、そこまで薄いプラスチックでもないのですが、気になる人がいるのは理解できます。
せっかく綺麗な明かりをともしてくれるランタンなので、大きな傷がついたり割れるのは嫌ですよね。
そんなわけで【Chill Camping(チルキャンピング)のGai-Tou(ガイトウ)】の口コミ・評判を紹介しました。
ネガティブな口コミもありますが、概ね全体の評価は高く評判の良いランタンです。
【Chill Camping(チルキャンピング)のGai-Tou(ガイトウ)】
メリット | デメリット |
---|---|
・雰囲気のある上品な明かり ・実用的な明かり ・あつかいやすい | ・誤作動に注意 ・良くも悪くもシンプル |
続いて、他ブランドからも販売されている競合製品たちとの比較表を見てみましょう。
Chill Camping GAI-TOUと競合製品の比較
【Chill Camping(チルキャンピング)のGai-Tou(ガイトウ)】近いスペックの競合製品となるコンパクトランタンをいくつかならべました。
価格は記事作成時点(2023.7月時点)でのネット上での販売価格を参考にしています。
サイズや重量は近くても、明るさや点灯モード・連続点灯時間などスペックは様々です。
中でも【Chill Camping(チルキャンピング)のGai-Tou(ガイトウ)】はハンディライトモードや充電機能・多彩な点灯モードなどはないものの、「明るさ最大」「点灯時間最長」「バッテリ容量最大」といった特徴があります。
最も類似した製品は「ZANE ARTS(ゼインアーツ)のZIG(ジグ)」です。
ふたつの違いについて、詳しく紹介します。
チルキャンピング Gai-Tou | ZANE ARTS ZIG (ジグ) | |
画像 | ||
価格 | ¥3,780 | ¥5,,368 |
明るさ | 最大250lm | 最大200lm |
点灯時間 | 12時間~180時間 | 7時間~55時間 |
点灯モード | (3000K) | 暖色系(3000K) | 暖色系
調光 | ボタン長押し | ボタン |
電池 | リチウム電池 3500mAh Type-C充電 | 2480mAh Type-C充電 | リチウムイオンバッテリー
サイズ | 幅&奥行4.5×高10cm | 直径4.4×高さ10.4cm |
重量 | 104g | 115g |
その他 | タッチセンサー式ボタン バッテリインジケーター有 底面にネジ | バッテリインジケーター有 アルミ製ヒートシンク ゴム製底面とネジ |
購入先 | チルキャンピング Gai-Tou | ZANE ARTS ZIG |
高い機能性とデザイン性で人気のゼインアーツのジグは入手困難になるほど人気のランタンです。
【Chill Camping(チルキャンピング)のGai-Tou(ガイトウ)】はジグよりも後発商品ですが、デザイン性も善戦していますし、なにより機能面や価格面についてはジグよりまさる点の多い製品となっています。
ゼインアーツのジグのように有名ブランドのランタンではないため所有欲という点ではかないませんが、スペック面や価格を重視したいという方にはとてもおすすめのランタンです。
スペックと価格で考えるとコスパの良いランタン
【Chill Camping(チルキャンピング)のGai-Tou(ガイトウ)】
メリット | デメリット |
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・雰囲気のある上品な明かり ・実用的な明かり ・あつかいやすい | ・誤作動に注意 ・良くも悪くもシンプル |
そんなわけでスペックやメリット・デメリット・評判などを紹介してきましたが、続いてはどんな方におすすめなランタンなのかまとめます。
Chill Camping GAI-TOUがおすすめな人
【Chill Camping(チルキャンピング)のGai-Tou(ガイトウ)】は特にこんな方々におすすめなランタンです。
デザイン・スペック・コスパが良いランタンが欲しい
デザイン性やスペックと価格を見るとコスパの良いランタンだと思います。
最大250lmの明るさで連続点灯時間も長く、明るい光を長時間照らすことができる上に、最大250lm~最低5lmまで無段階調整が可能な点も実用的です。
250lmの明るさと広範囲に光を届ける構造で、ファミリー用の大型テント内もしっかり照らせますし、5lmの明るさなら常夜灯としても明る過ぎず使いやすいです。
なによりやわらかい暖色光がやさしく広がるデザインも魅力的です。
軽量コンパクトで持ち運びやすく、バッテリーインジケーターも備わっており、あつかいやすい機能が備わっています。
類似機種にくらべ価格も抑えてあり、デザイン性・スペックが高く、コスパの良いランタンと言えます。
デザイン・スペック・コスパの良いランタン
【Chill Camping(チルキャンピング)のGai-Tou(ガイトウ)】
メリット | デメリット |
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・雰囲気のある上品な明かり ・実用的な明かり ・あつかいやすい | ・誤作動に注意 ・良くも悪くもシンプル |
最後にネット上でみかけるよくある質問についてまとめて紹介します。
Chill Camping GAI-TOUについて良くある質問
【Chill Camping(チルキャンピング)のGai-Tou(ガイトウ)】についてネット上でよくある質問について答えをまとめました
Chill Camping(チルキャンピング)はどこの国?
日本国内のアウトドアブランドです。
Chill Camping(チルキャンピング)はどんな会社?
キャンプ歴20年のオーナー夫婦により2019年に愛知県で誕生したアウトドアブランドで、国内外のサプライヤーとタッグを組み、高いパフォーマンスで商品を届けることが使命と紹介されています。
LEDランタン以外にも、焚火台やソフトクーラーなど様々な商品を手掛けています。
Chill Camping GAI-TOUのレビューまとめ
いかがでしたでしょうか。
【Chill Camping(チルキャンピング)のGai-Tou(ガイトウ)】のレビューを紹介しました。
実用性の高いスペックにくわえて、キャンプサイトを柔らかくおしゃれに照らしてくれるデザイン性の高さも魅力的なランタンです。
ソロキャンプ・ファミリーキャンプ、どちらのスタイルでも活躍してくれるため、キャンプスタイルにあわせて検討されてみてはいかがでしょうか。
実用的でデザイン性も高いランタン
【Chill Camping(チルキャンピング)のGai-Tou(ガイトウ)】
メリット | デメリット |
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・雰囲気のある上品な明かり ・実用的な明かり ・あつかいやすい | ・誤作動に注意 ・良くも悪くもシンプル |
他にもLEDランタンについてまとめている記事もあるので、よければこちらもご覧ください。
以上です。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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