こんにちは。
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
こちらの記事では、Colemanファイヤーサイドレイチェアのレビューについてまとめています。
子連れキャンプですと、子供も大人も快適に使えるアウトドアチェアが欲しいですよね。
そんなアウトドアチェアをお探しの方々のために、Colemanファイヤーサイドレイチェアについて、我が家の子連れファミキャンで使用した感想をまとめました。
使用体験をもとにレビューしてます
レビューをまとめるとこんな感じです。
・注意点:前室内で使うには大きめ。テントなど使用環境に注意。
・おすすめ①:安定感抜群。足がつかない子供が登っても大丈夫。親子で併用可能。
・おすすめ②:ゆったりな座り心地とリクライニング機能。そのまま寝れる・・・
・おすすめ③:大きさの割に展開と収納が簡単でコンパクト。設営・撤収の負担なし。
・おすすめ④:火の粉に強い。焚火の周りで寝ながら星空観賞も
大きさの割に使い勝手も良く、親子の団らん時間がより快適なものになる椅子です。
我が家の様な小さい子連れキャンパーにもおすすめのアウトドアチェアだと思います。
コールマン チェア レイチェア 3段階リクライニング式 ハイバックでは、Colemanファイヤーサイドレイチェアのスペックやレビューの詳細についてご紹介していきます。
よろしければ最後までご覧ください。
記事の内容が皆様のお役に立ちましたら幸いです。
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Colemanファイヤーサイドレイチェアのレビューまとめ
それでは、Colemanファイヤーサイドレイチェアについて、スペックなどの概要と、使用体験をもとにしたレビューをご紹介します。
Colemanファイヤーサイドレイチェアの概要
まずはスペックから見ていきましょう。
スペック
カラー | コヨーテブラウン |
材質 | シート:ポリエステル フレーム:アルミニウム |
サイズ | 使用時:約幅610×奥行700×高さ980㎜ 収納時:約幅250×奥行150×高さ890㎜ |
重量 | 約3.7kg |
耐荷重 | 約80kg |
Colemanファイヤーサイドレイチェアの本体カラーはコヨーテブラウンです。
キャンプサイトに良く馴染むカラーで、テントなど他のギアとも合わせやすいです。
我が家のテント【スカイパイロットtc】はライトベージュですが、良く馴染みます。
シート素材は、ポリエステルですが、通常のレイチェアとは異なり、難燃素材が使用されています。
ファイヤーサイドの名の通り、火の粉による穴あきなどに強い作りです。
フレーム部分はアルミニウム、ひじ掛け部分は木製素材が使用されており、温かみのある見た目と肌さわりで、かっこいいです。
木製ひじ掛や色合いが、キャンプサイトに良く馴染みます
使用時サイズは、幅610×奥行700×高さ980㎜と大きめです。
コールマンヒーリングチェアやコンパクトフォールディングチェアと並べると、一回り大きいのが良くわかると思います。
大き目のチェアですが、収納サイズは比較的コンパクトです。
縦長に折りたたむ作りで、収納サイズは約幅250×奥行150×高さ890㎜です。
コールマンヒーリングチェアと比較すると一回り大きい程度で、広げた大きさの割に十分コンパクトに収納できる印象です。
また、アルミフレームで構成されているため、重量は約3.7kgと軽量で、収納や運搬などの取り扱いも容易です。
広げた大きさを考えると、収納サイズはコンパクトな印象です
続いて、展開と収納の方法についてご紹介します。
設営方法&収納方法
手順はいたって簡単です。
まず袋から出します。
折りたたまれてる状態から開き、背面のレバーを押し下げます。
背面のレバーをしっかりと押し下げた後、座面を整えれば完成です。
軽いですし、レバー部分などのはめ込みも簡単です。
ちからも全くいりません
収納時は逆の手順です。
収納袋には肩掛けができる長さのベルトがついていて、肩にかけると運搬も容易です。
続いて、座面高や座面サイズをご紹介します。
座面高やサイズ感
座面は比較的高めで約42cmほど、座面幅はゆったり約50㎝です。
娘(身長100㎝ほど)が座ると、足ぶらぶらで、息子(身長120㎝ほど)が座るとギリギリ足がつく程度、横幅はこどもにとってはかなりゆったり目です。
大人が座ると、ゆとりがあるちょうど良いサイズ感です。
続いて、レイチェアの目玉機能ともいうべき、リクライニング機能についてご紹介します。
リクライニング機能
レイチェアには3段階のリクライニング機能があり、ひじ掛け部分がリクライニング角度を調整する部位です。
座った状態で両ひじ掛けを持ち上げるとロックが外れ、ひじ掛けを前後に移動すると連動して背もたれが起きたり、倒れたりします。
ロックできるポジションは3つで、背もたれの角度を3段階で調整できます。
最も背もたれが起きている状態がこちら。
この状態でも、座面の後方への傾きなどにより、ゆったりした座り心地です。
続いて、2段階目のリクライニングの状態はこちら。
少し傾く程度ですが、1段階めよりはさらにリラックスした座り心地です。
最もリクライニングした3段階目がこちら。
大分傾きます。
他の椅子に足をのせる様にすれば、そのまま寝れます。
というわけで、Colemanファイヤーサイドレイチェアのスペックや外観など概要をご覧いただきました。
コールマン チェア レイチェア 3段階リクライニング式 ハイバック続いては、我が家が子連れファミリーキャンプでの使用体験をもとにまとめたレビューをご紹介します。
子連れファミリーキャンプで使用したレビューのまとめ
では、我が家の使用感想をもとにしたレビューのまとめをご紹介します。
まずは注意点からご紹介しましょう。
注意点:前室内で使うには大きめ。テントなどの使用環境に注意。
チェアのサイズが大きいため使用する椅子の数や環境に注意が必要です。
我が家は2脚使用していて、主にコールマンタフスクリーン2ルームハウスやスカイパイロットtcの前室内で使用します。
それぞれの前室サイズは、おおまかにですが、
Coleman2ルームハウス+ | 約幅3.4m×奥行2.5m×高2.2m程度 |
スカイパイロットtc | 約幅3.8m×奥行2~3m×高1.8~2.7m |
どちらも比較的大きなテントで、広い前室が特徴ですが、2脚でもそれなりに空間を占領します。
前室内を移動する際に大きな背もたれが行く手を阻みます。
4人分すべてレイチェアとなると、やや邪魔になりそうですね。
使用環境にあわせて検討するのがおすすめです
続いては、おすすめなポイントについてご紹介します。
おすすめ①:安定感抜群。足がつかない子供が登っても大丈夫。親子で併用可能。
椅子の足構造によっては、小さい子供が座ろうとすると倒れてしまう様な椅子もありますが、Colemanファイヤーサイドレイチェアは安定感があります。
例えば、コールマンヒーリングチェアをみると、前足部分が前座面よりもやや後ろにあります。
こういう構造の椅子だと、小さい子供が前から登ろうとしたり、座っていて前に体重かけたりすると前方に倒れてしまいます。
うちの子も良く倒れました
一方、Colemanファイヤーサイドレイチェアですが、足の位置が前後にハの字で、前の座面下まで足部分が広がっています。
足の届かない娘が前方から登って座ろうとしても倒れず、安定感あります。
安定感がある椅子だと、多少座面が高くても、親子で併用できるので重宝します。
安心して使えるのはうれしいですね
続いてのおすすめポイントは座り心地です。
おすすめ②:ゆったりな座り心地とリクライニング機能。そのまま寝れる・・・。
座り心地は快適です。
背もたれが高く、頭までもたれかかることができます。
足台を用意すればほぼ寝たような姿勢になれます。
個人的には、夜インナーテント内で寝付けない時など(キャンプでは良く眠れない性格www)、前室にでてきて、一人リクライニングした状態でウトウト過ごしたりします。
とても快適な時間です。
横幅もゆったりで快適です。
続いて、こんな点もおすすめです。
おすすめ③:大きさの割に展開と収納が簡単でコンパクト。設営・撤収の負担なし。
広げた時は大きいですが、その割に収納方法や設営方法がとても簡単ですし、コンパクトです。
重量も軽く、大きさの割に運搬の負担はあまり感じません。
なにかと忙しい子連れには、うれしい点ですね。
続いてはこちらです。
おすすめ④:火の粉に強い。焚火の周りで寝ながら星空観賞も
Colemanファイヤーサイドレイチェアの名前の通り、素材には難燃性の高い素材が利用されており、火の粉による穴があきにくいつくりです。
焚火回りでの使用も安心ですね。
焚火のそばでのんびり星空観賞なんて素敵ですね
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ご覧いただいたように、Colemanファイヤーサイドレイチェアは、なかなかに使い勝手が良く、我が家の様に小さい子連れでの使用にもおすすめなアウトドアチェアだと思います。
家族で併用する椅子をお探しの方がいらしたらご検討されてみてはいかがでしょうか。
コールマン チェア レイチェア 3段階リクライニング式 ハイバック以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
他にもColeman定番チェアである、コンパクトフォールディングチェアやヒーリングチェアのレビューや子連れファミキャン用のテーブルなどの記事についてもご覧ください。
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