こんにちは( *´艸`)
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
こちらの記事はキャンプ場のレポート&レビュー記事です。
2022年4月上旬に、茨城県神栖市にある、【日川浜(にっかわはま)オートキャンプ場】でファミリ―キャンプをしてきました。
キャンプ場から徒歩3分のところに日川浜海岸があり、海での遊びも楽しめるキャンプ場です。
我が家が過ごした様子をもとに、キャンプ場サイトや設備、子供の遊び場など、場内のレポートと、子連れキャンプをしたみた感想をご紹介いたします。
ご覧いただければ日川濱キャンプ場の様子がお分かりいただけるかと思います。
よろしければ最後までご覧ください。
日川浜オートキャンプ場にて子連れファミリーキャンプ
では、日川浜(にっかわはま)オートキャンプ場について、施設の概要やアクセス、場内設備、感想などについてご紹介していきます。
日川浜オートキャンプ場はどんなキャンプ場?
まずは概要やアクセスを見ていきましょう。
茨城県神栖市にある、海が近く、電源付きで芝生が気持ち良いキャンプ場
茨城県神栖市の日川浜海岸から徒歩3分のキャンプ場です。
キャンプ場は芝生で広々とした電源付き区画オートサイトで、区画周囲が生垣に囲まれていて、プライベート感も高いです。
広々芝生サイトでゆっくりしたい方や、潮干狩りや海水浴、釣りなども楽しみたいファミリ―キャンパーにピッタリのキャンプ場です。
アクセス&道中
東関東自動車道潮来ICから約30分の場所にあります。
キャンプ場周辺は、とても広い道で、鹿島臨海工業地帯のそばという事もあり、大きな工場などがみえます。
普段は眼にしない規模の工場で、結構テンションあがります。
キャンプ場のすぐ周囲にはコンビニやスーパーはありませんので、道中立ち寄る必要がある際は、事前に確認しておくことをおすすめします。
続いて、場内設備についてご紹介します。
日川浜オートキャンプ場内設備
我が家が訪れた当日の様子をもとに、場内設備をみていきましょう。
場内入口には、わかりやすく看板がでています。
入口を入るとすぐに駐車場があり、向かって左にある木製ログハウスが管理棟です。
現在は対策のため、LINEでの事前チェックインと代表者一名のみの受付となっておりますので、ご注意ください。
管理棟&売店
こちらで受付です。
事前にチェックインを済ませているので、ルール説明などは手早く済みます。
【ワイルドワン】カードがあると、特典をもらえるので、持っている方は受付の時に提示するのがおすすめです。
受付には売店が併設されています。
薪や燃料などのアウトドア消耗品のほかに、日用品や食料品(調味料、飲料、軽食類)子供のおもちゃなど、充実した品ぞろえです。
薪は、薪の違いを楽しめるように、針葉樹と広葉樹、ミックスとそれぞれに用意があります。
細かい配慮がうれしいですね( *´艸`)
その他、氷やアイス、干物までありましたwww
販売品のほかに、レンタル品も充実しています。
スノーピーク、コールマン、ユニフレーム、キャプテンスタッグなど、有名ブランドの定番製品が安価にレンタルできるのも魅力的ですね。
続いて、案内された施設ルールや利用料金をご紹介します。
場内ルール&利用料金
受付時には、ファイルを受け取り案内を受けます。
使用上のルール以下の通りです。
- 音の出るものは使用不可
- 直火禁止(一部可能なサイトあり)
- 車の制限速度10km
- ゴミは有料回収(可燃・不燃ごみそれぞれ300円)
- 使用済みの炭は炭捨て場へ
- シャワーは3分100円。8:00~21:30
- 共用部ではマスク着用と消毒
- 消灯・消音時間は22:00~7:00
事前チェックインのために登録したLINE上にも、フロント営業終了時間や消灯時間などに適宜詳細な案内が届きます。
案内がしっかりしていると、安心して過ごせますね。
続いて、宿泊料金については以下の通りです。
- オートサイト(電源あり):¥3,660円~
- オートサイト(電源なし):¥3,000円
- フルフックアップサイト:¥5,230円~
- キャビン:¥10,470円~
- オープンサイト:¥8,000円~
電源使用料含めての料金です。
今回我が家は、電源付きオートサイトの利用で¥3,660円に加え、ゴミの有料回収をお願いして、¥4,260円での宿泊でした。
なかなかうれしいお値段です( *´艸`)
続いて場内の様子を見ていきましょう。
場内マップ
ユニークな形状のキャンプ場です。
入口から奥まで、一本の道路が続き、両サイドに区画のオートキャンプサイトが並んでいます。
中央にフルフックアップサイト、奥側にキャビン、オープンサイト、デラックスオープンサイドとがあります。
入り口付近から奥までは約600mほどの距離です。
各サイトを見ていきましょう。
キャンプサイト
まずは我が家が宿泊したオートサイトをご紹介します。
オートサイト(電源付き)
キャンプ場内で最も多く、メインとなるサイトです。
サイトは広く、およそ100平米あります。
芝生のサイトで、周囲が生垣に囲まれていて、プライベート感が高く、風も防いでくれます。
サイト内に車を駐車してドーム型のツールームテントを立てても、結構ゆとりがあります。
地面は柔らかい芝で、ペグを打ち込むのには特に苦労はありません。
生垣で風を防いでくれるとはいえ、海辺で風が強い地域なため、しっかり固定できるペグが安心でしょう。
サイト内からは、生垣のおかげで、隣のサイトも見えません。
家族でのんびり過ごせます。
テントを設営する前に確認しておきたいのが、電源の位置です。
電源位置は隣合うサイトの間、生垣の中にあります。
テントレイアウトによっては、サイトを内をコードが横断する形になってしまい、子供たちの転倒の原因になりかねないため、テントを立てる前に確認しておくと良いでしょう。
我が家は確認を怠ったため、こんな感じで電源がサイトを横切る形になってしまいましたwww
では、その他のサイトを写真を撮れた範囲で簡単にご紹介します。
オープンサイトとデラックスオープンサイト(150㎡と250㎡)
オープンサイトエリアは、キャンプ場内の最も奥側にあるサイトです。
電源のついた広々サイトですが、隣同士の間に生垣などはなく、オープンなサイトです。
特徴としては広さと、サイトのそばを車が通らないので子供も安全安心です。
駐車場が隣接しており、150㎡から250㎡をそのままサイトとして使用できるため、めちゃくちゃ広いです。
利用人数も8~10名(小学生以上からカウント)のため、グループ利用に適したサイトでしょう。
キャビン
2棟のキャビンがあります。
キャビン周囲のスペースは、BBQをしたり、焚火をしたりが可能で、宿泊されていた方々も、タープを張ったり、焚火をしたりと、庭で楽しんでおられました。
ソロキャンプサイト(40㎡)
広々としたファミリー向けのサイトがメインですが、40㎡のソロキャンプサイトもあります。一人での利用やデュオでの利用に適した広さです。
他にも、キャンピングカーでの利用に適したフルフックアップサイト(150㎡)などのサイトもあります。
以上が主なサイトたちです。
続いて、トイレや炊事棟などの設備をご紹介します。
トイレ&炊事&シャワー棟
トイレ&炊事&シャワー棟は、管理棟横、中央、奥と3か所あります。
管理棟側がトイレの数も多く、自動販売機、給湯器、洗濯機、乾燥機もあり、最も充実しています。
続いて、中央部もトイレも大きいですし、自販機、シャワーがあり充実しています。
最も奥側が最も簡素な設備で、シャワーはありません。
奥側男性トイレは、小用の便座と洋式便座がひとつずつしかないので、ご注意ください。
年中の娘をパパがトイレに連れて行った際に、使用中で、娘が漏らしそうになり困りましたwww
管理棟側と中央についているシャワーは、100円3分で利用できるコインシャワーです。
炭・灰捨て&ゴミ捨て場
ゴミ捨て場と炭&廃捨て場もそれぞれ、管理棟側、中央、奥の3か所にあります。
可燃ごみ、不燃ごみのどちらも有料回収です。
45Lゴミ袋ひとつずつで合計¥600円です。
次に、キャンプ場内で子供が遊べる場所をご紹介します。
子供の遊び場
キャンプ場内には、遊具や広場のような場所はなく、主な遊び場はサイト内です。
遊びにいくためにサイトを離れる必要がないキャンプ場は、ゆっくりする時間があって我が家は好きです。
子供たちも薪割をしたり、枝拾いをしたり、皆でゆっくり焚火を楽しみました。
とはいえ、キャンプ場内のアクティビティが何もないわけでありません。
子供のためのアクティビティがいくつか用意されています。
貝でお絵描き&クイズ
管理棟すぐ隣に、場内をまわって答えを探すクイズラリーと貝殻アートが用意されています。
クイズラリーは場内にある5つのクイズを見つけ出し、答えるとお菓子がもらえます。
貝殻アートは、置いてある貝殻を使って自由にお絵かきが楽しめます。
日川浜オートキャンプ場の周辺スポット
我が家が興味を持った周辺スポットをご紹介します。
場内ではありませんが、子供の最大の遊び場となるのは、やはり徒歩3分でいける海でしょう。
この時期潮干狩りや釣りを楽しんでいるご家族がたくさんおられました。
海
徒歩3分の距離に、日川浜海岸があります。
徒歩3分とはいえ、サイトの場所によっては、サイトからキャンプ場入り口までがそもそも遠いですし、海もめちゃくちゃ広いので、子連れの場合は車で移動したほうが良いでしょう。
大きな駐車場です。
駐車場も広いですが、駐車場から海までも結構距離があります。
海岸もと~っても広く、見渡す限り砂浜です。
遠くに風車が並んでいますね。
この時期は潮干狩りを楽しんでる方が多くいました。
気温が上がってくれば、海での水遊びも楽しめます。
今回はまだ寒かったので、我が家は簡単に貝殻広いをしたり、波打ち際で遊んだりと、軽く楽しみましたwww
それにしても、海岸に打ち上げられたゴミの量がなかなかです・・・
海で拾った貝殻は、家に持ち帰り、後日貝殻アートを楽しみました( *´艸`)
海以外にも特徴的な周辺スポットがあります。
工場夜景
近くに鹿島臨海工業地帯があります。
砂山都市緑地という場所に行くと、こんな夜景が望めるそうです。
一度は見てみたいです。
というわけで、キャンプ場について、概要から、場内設備などについてご紹介してきました。
ここからは、我が家が過ごしてみて感じた、おすすめな点や注意点をご紹介します。
同じ様な子連れファミリーキャンパーさん方の参考になれば幸いです。
日川浜オートキャンプ場を子連れファミリー目線でレビュー
では、まずは注意点からご紹介します。
【注意点①】うるさくはないが、車の走行音や風車の音かが聞こえる
道路が近いため車の音は覚悟していましたが、通行する車がほとんどおらず、静かです。
しかし、風車の音なのか、近くの工場の音なのか定かではありませんが、遠くで風を切るような音が聞こえます。
気にならない程度で、我が家もなんの支障も感じませんでしたが、気になる方はいるかもしれません。
【注意点②】飛び出し注意。車の運転気を付けて
運転する側も、サイト内で過ごしてる側も、どちらも注意が必要です。
場内10㎞以下とルールで説明されていても、結構なスピードで走ってくる車もあります。
子供が道路に飛び出さないように要注意です。
【注意点③】すごく風の強い日もあるらしい
我が家が訪れた日は穏やかでしたが、とても強風の日もある様です。
生垣に囲われているところはまだしも、オープンサイトなどでは強風の影響を強くうけるでしょう。
強風時はキャンプ場HPなで案内があり、キャンセル料を無料にするなど、とても丁寧な対応をしてくれているようです。
【おすすめ①】日川浜オートキャンプ場は、しっかりとした管理体制、売店・レンタル充実で安心
スタッフの対応や、LINEでの案内、売店・レンタル品の充実具合、場内設備など、とても設備が整ったキャンプ場で、はじめての方でも安心して過ごせると思います。
【おすすめ②】日川浜オートキャンプ場は、子連れファミリーが多く、夜も静か。
子連れが多いため、子供の声もあちらこちらでします。
同じファミリーキャンパーとしては、お互い様感があり、我が子のうるさい声もさほど目立ちませんwww
また、夜間についても、案内や管理がしっかりしている効果もあるでしょうし、子供と一緒に寝てしまうファミリーも多いでしょうし、とても静かでした。
【おすすめ③】日川浜オートキャンプ場は、プライベート感が高い広々サイトでのんびり
サイトが広いばかりか、周囲を生垣で囲われており、プライベート感が高いです。
周囲の目を気にすることなく、のんびり過ごす事ができて、とても快適でした。
【おすすめ④】日川浜オートキャンプ場は、子連れ同士のグルキャンも楽しめる
広いサイトが多く、グループでの利用に適したサイトがあります。
友人家族と一緒にグループキャンプも楽しいですね。
【おすすめ⑤】日川浜オートキャンプ場は、海が近くて海遊びが楽しい
ロケーションの最大の特徴は海が近い事でしょう。
気温が高くなってくれば、海での水遊びが楽しい季節になりますし、釣りや潮干狩りなどの海遊びも楽しめる環境です。
天気やタイミングが良ければ、美しい日の出や、星空も楽しめるかも( *´艸`)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
茨城県神栖市にある、日川浜オートキャンプ場について、我が家の訪れた様子をもとにしたレポート&レビューをご紹介いたしました。
独断と偏見でまとめますと、日川浜オートキャンプ場の特徴は以下の通りだと思います。
- 管理や設備が充実し、子連れファミリーが快適に過ごせる設備
- 芝生で広々、電源付き、プライベート感の高い区画オートサイトがメイン
- 徒歩3分の海で、潮干狩りや海水浴、釣りなども楽しめる。
また、過ごしてみた我が家のレビューをまとめると
【注意点】
- 人工音が気になる人もいるかも・・
- サイトからの飛び出し注意
- 強風注意
【おすすめな点】
- 管理体制と設備の充実した安心して過ごせるキャンプ場
- 子連れが多いので、お互い様感がある。夜も静か。
- 広くプライベート感も高い快適なサイト
- グループ向けの広いサイトもある
- 海が近い
といった感じでしょうか。
とても過ごしやすいキャンプ場で、のんびりとファミリーキャンプが楽しめました。
今度はがっつり海で遊べる季節にお邪魔してみたいです。
以上です。
ご予約は【なっぷ】からです。興味ある方はご覧になってみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
こちらの記事が皆様のお役に立ちましたら幸いです。
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