こんにちは( *´艸`)
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
今回の記事はキャンプ場紹介です。
寒さという過酷さはありながらも、一面の銀世界や雪遊びが満喫できる雪中キャンプは、いつにも増して非日常を感じられるキャンプですよね。
さらに、温泉がついているとなれば、なお最高でしょう。
今回ご紹介する福島県の【エンゼルフォレスト那須白河】は、標高700mの山間にある宏大な敷地の複合リゾート施設です。
1年通して楽しめる施設ですが、冬季は雪が多く、一面の雪景色や子供との雪遊びが満喫でき、温泉も入り放題、さらに料金も格安と、雪中キャンプを存分に満喫できる素敵なキャンプ場でした。
2022年の3月上旬に訪れた我が家の体験をもとに、キャンプ場の様子をご紹介します。
ご覧いただければ、キャンプ場の概要、キャンプ場までの道路状況、施設やサイト・温泉の様子、子供たちの遊び場など、エンゼルフォレスト那須白河での雪中キャンプの様子がお分かりいただけるかと思います。
よろしければ最後までご覧ください。
記事の内容が皆様のお役に立ちましたら幸いです。
雪と温泉が最高で安いキャンプ場!エンゼルフォレスト那須白河で雪中ファミリーキャンプ
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我が家が宿泊した冬季雪中キャンプの体験と、エンゼルフォレストHpの情報をもとに、キャンプ場の概要と、施設の様子、我が家の過ごした様子や感想をご紹介していきます。
どんなキャンプ場?
まずはキャンプ場の概要についてご紹介します。
福島県にある愛犬と楽しめる複合リゾート
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標高700mの山間にある広大な自然の中に、コテージをはじめとした宿泊施設があり、愛犬と一緒に宿泊、楽しむことができる、自然豊かな複合リゾート施設です。
湖や森など、とにかく広大な敷地内に、コテージやドーム型コテージ、キャンプ場、ドッグラン、温泉やプール&スパなど、充実した複合施設が集まっています。
冬季や平日の利用料金が割安!
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立派な複合リゾート施設ですが、利用客の数に応じて料金の幅が大きく異なる設定です。
例えばAC電源付きオートサイトの場合、利用客が殺到する夏休みの週末などは一泊¥32,000円と目が飛び出る料金ですが、冬場の利用客が少ない時期は¥4,000円を切る料金と、とても割安です。
今回我が家は、AC電源付きのオートサイトで、14:00までのレイトチェックアウトを追加する形でお願いしましたが、なんと¥3,600円(ワイルドワン会員カードで500円割引)くらいでした!!
しかも追加料金なしで、温泉&プールが入り放題です。
このリゾート施設を、家族4人で一泊¥3,000円台で利用できるのは、かなり割安だと思います。
このように冬季はお値段が割安でうれしいのですが、その分行くのは大変です。
道路状況を見ていきましょう。
アクセスとキャンプ場までの道路状況
関東方面からのアクセスの場合は、東北自動車道白河ICから30分ほどです。
標高が700mの位置にあるため、峠道を登っていくような道中で、部分的に勾配やカーブがきついところもあり、路面凍結や積雪のある冬場の運転には特に注意が必要です。
我が家は訪れた日は、3月上旬で、穏やかな晴れが続いている頃でしたので、行きの道路状況は良好でした。
道路の雪や氷はなく、キャンプ場駐車場までなんなく到着できました。
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しかし、帰り道は一転、朝から結構な降雪があり、あっという間にあたり一面積雪してしまいました。
積雪した峠道を下って帰るのはかなり怖かったです。
一部立ち往生も発生していた様で、冬用タイヤやチェーンの携行など、雪道対策も万全にしておく必要があります。
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道路状況の情報収集も大切です。
キャンプ場の積雪状況や、道路状況はライブカメラのリンクで確認ができますので、記事最後のまとめに貼っておきます。
訪れる際は事前に確認しておくことをおすすめします。
それでは、続いてキャンプ場内を見ていきましょう。
キャンプ場内設備について
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複合リゾート施設だけあって、どこもホテルのようなきれいな設備でした。
名称も、馴染みのある【管理棟】ではなく、【総合フロント】ですwww
管理棟(総合フロント)&売店
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総合フロントと売店、温泉は、入口駐車場付近のまとまった一角にあります。
とてもきれいな建物で、まさにホテルのフロントですね。
売店の品ぞろえも大変充実しています。
キャンプで使用する燃料類や薪の販売に限らず、消耗品、調味料、お菓子、アイスや飲料、軽食類、おみやげまでありますwww
レンタル品の類も充実しており、キャンプに必要な道具類を一式レンタルすることができます。
また、冬季はフロントにて、金属製のスコップや車用の雪かきブラシなどを借りることができます。(※数に限りあり)
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続いて、キャンプ場の様子を見ていきましょう。
雪景色が最高なキャンプ場の様子
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キャンプ場は、自然林にかこまれた自然豊かな一角にあります。
サイトは約80平米とゆったりした広さで、車一台分の駐車スペースとタープ、テントを張るスペースが設けられています。
サイトは、AC電源付オートサイト(71サイト)、キャンピングカーサイト(4サイト)、 ドッグフリーサイト(2サイト)、ドッグフリーキャンピングカーサイト(2サイト)があります。
今回のお宿は最も多いAC電源付きオートサイト(513番サイト)で、キャンプサイトの奥側に位置しているサイトでした。
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サイトまでは車で移動可能ですが、場内道路は積雪が多く、走行に注意が必要だったのでご紹介します。
キャンプ場内道路
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到着日は、暖かい日が続き、施設まではアスファルトの道路を走ってこれましたが、キャンプサイト周辺からは急にシャバシャバの雪道です。
サイトの位置関係は、通路の両側に、向かい合うように縦長のサイトが並んでいます。
冬タイヤは装備していましたが、普段は雪のつもらない地域に住んでいるため、雪道走行はとても不安です。
なんとか無事にたどり着けましたが、スタックして他のキャンパーに迷惑をかけまいかと不安で一杯だったので、同様に雪道になれない方は驚くと思います。
AC電源付きオートキャンプサイトの様子
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AC電源付きオートサイトは、我が家の経験の中では珍しい縦長のサイトで、周囲を自然林が囲んでいます。
手前に駐車スペース、奥にテントスペースという形になっています。
こんな季節ですが、結構な数のキャンパーが宿泊していて、7割くらいのサイトが埋まっており、我が家のサイトの両隣りにも宿泊者がいました。
それぞれのサイト間に2~4mほどの距離があり、間にも木々が立っているので、比較的プライベート感は高く感じました。
キャンプサイトの注意点
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サイトに関する注意点が3点あります。
ひとつは、電源スタンドからテント設営部までの距離が遠いため、10M以上の延長コードがあると、テントレイアウトに制限を受けず便利だと思います。
次に、雪かき道具は必須で、凍っている箇所もあるので、金属製のスコップがマストでしょう。(※フロントでレンタルできますが、数に限りがあります)
もう一つは、積雪地用のペグの用意が必要な点です。
サイト内はある程度の範囲、除雪されています。
除雪部の積雪は数センチで、30㎝~40㎝の長めのペグがあれば、問題なく固定ができますが、強風に対応するためのガイラインアタッチメント部からのラインについては、テントから離れた場所にペグダウンする必要があり、雪が深く通常のペグではうまく固定できません。
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離れた部分は積雪が深く、しかも凍っていて、金属製のスコップでも深く掘るのは大変だったので、当日は、念の為作っておいた竹ペグが活躍してくれました( *´艸`)
竹ペグは積雪地用のペグで、10~20cm程度雪に埋めれば強い固定力を発揮してくれます。(※深く埋めすぎると回収が大変です・・・)
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雪景色が最高なサイトロケーション
設営は苦労しますが、サイトロケーションは最高です。
静寂の中、しんしんと雪が降り積もる様子は、時間を忘れるほどきれいなものでした。
普段なかなか見れない景色を楽しめるのも雪中キャンプの醍醐味ですね。
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続いて、トイレや炊事場の様子をご紹介します。
トイレ&炊事棟
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トイレおよび炊事棟は清潔で、十分快適な機能性をそなえています。
炊事棟は広く、すべてお湯がでて、寒い日でも洗い物に困りません。
コインランドリーや洗濯機もついています。
トイレは、洋式の温水便座式トイレで、子供のトイレを手伝うのも容易です。
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続いてゴミ捨て場のご紹介です。
ゴミ捨て場
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ゴミは、各自が持ってきたビニールで捨てていくことができ、別途料金はかかりません。
びんや缶や燃えるゴミなど、それぞれをビニールなどで分別して捨てます。
次は、今回のキャンプ場で我が家皆の一押しとなったお風呂です。
豪華で広々快適な温泉
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今回のキャンプで、子供たちの最大のお気に入りポイントになったのは温泉でしたww
ph値9.8の天然温泉「採光の湯」は、露天風呂やサウナもついて、ホテルの大浴場の様な立派な温泉です。
しかも、追加料金なしで、宿泊中は入り放題ですwww
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氷点下だったので、移動がむちゃくちゃ寒かったですが、雪降る中の露天風呂はやはり最高でした。
外は内風呂以上に広く、香り湯、ツボ風呂、露天風呂と並んでいて、子供たちもあちらこちらのお湯に入り、楽しんでいました。
寒さが最大の敵である、雪中キャンプは、温泉でゆっくり温まると、夜がかなり違います。
寝る前にゆっくり温まり、帰る前にまたお風呂で汚れや汗を落として帰れるというのもうれしいです。
続いて子供の遊び場をご紹介します。
子供の遊び場
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雪がない季節は、湖で釣りやカヤックなど、自然豊かな環境を生かした、様々なアクティビティが楽しめるキャンプ場で、冬季は、ソリ遊びや森のトレッキングなどが楽しめます。
小さい子供もいるとなると、トレッキングは難しそうなので、ソリ遊びや雪遊びが主な遊びになりました。
ソリ遊び場は場所が指定されており、湖のほとりにドッグランやドッグスポーツコースと一緒に、ソリ専用のスペースが設けられています。
今回の宿泊サイトからは結構距離が離れていました。
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積雪している道を歩くのは結構ハードです。
子供たちは、雪があればどこでも楽しいので、道すがら除雪で高く積みあがった雪に上ったり、深く積もった雪で遊んだり、あちらこちらにちょこまかと寄り道するので、なかなか到着しません。
ソリ滑り場に到着するころにはもうくたびれている感じでした。
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ソリ滑り場は一面雪景色です。
当日は降雪と積雪がすごかったので、あたり一面真っ白で、とてもきれいでした。
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たっぷり雪があるので、思う存分雪遊びが楽しめます。
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ソリは、湖のほとりに向かって滑っていきます。
ふかふかの新雪に加え、傾斜もいまひとつのためか、まったく滑りませんでしたが、タップリ降り積もった雪の中で雪遊びを堪能しました(*´▽`*)
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
冬季のエンゼルフォレスト那須白河でのキャンプ体験をもとに、キャンプ場のご様子をご紹介いたしました。
雪の峠道の運転は、非積雪地域居住の身としては怖かったですが、ホテルのような立派な施設で格安に最高の雪景色と温泉を堪能でき、満足でした(*´▽`*)。
広大な施設で、体験できていないものも多くあり、すべてをお伝えできていませんが、ご興味ある方は、ぜひ調べてみてはいかがでしょうか(^^♪
なお、冬季に訪れる際は、天候状況の確認や冬用装備をお忘れない様ご注意ください。
施設周囲道路情報はこちらのリンクから調べる事ができますし、キャンプ場内の様子はキャンプ場HPライブカメラで見る事ができたので、どちらのリンクも貼っておきます。
以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
この記事が皆様のお役に立ちましたら幸いです。
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