こんにちは。
焚火大好きすべきゃん(@camping_for)です。
さて、ホームセンターのケーヨーデーツーやHOMACなどを手掛けるDCMホールディングスから販売された、コスパの良い二次燃焼焚火台【ファイヤーブーストコンロ】が話題になっております。
ファミリーでも使えそうなサイズで、安くて、コンパクトに収納できる二次燃焼焚火台を探していた我が家は、これならば!!と、さっそく購入して使ってみました。
キャンプで使用してみたところ、思い通りだっと部分と、想像と違った部分とがあったため、ファミリー目線でのレビューとしてご紹介します。
ファイヤーブーストコンロの購入を検討されている方の一助になれば幸いです。
よろしければ最後までご覧ください。
【DCMファイヤーブーストコンロ】の概要
DCMファイヤーブーストコンロについて
それでは、まずはコンロのスペックや外観、組み立て方や特徴についてご紹介します。
スペック&外観
スペックはこのとおりです。
使用サイズ | 幅41cm×奥行22.5cm×高さ27.5cm |
収納サイズ | 幅41cm×奥行22cm×厚み8cm |
重量 | 約4.6kg |
耐荷重 | 3kg(※メーカーに確認) |
材料 | 本体:ステンレス鋼板 網:鉄(クロムメッキ) 五徳:鉄(クロムメッキ) ロストル:鉄(クロムメッキ) 収納バッグ:ポリエステル100% |
値段 | ¥7,678(2022年5月オンライン販売価格) |
本体はステンレスで、その他の付属品はクロムメッキ加工を施した鉄です。
サイズ感の詳細を見ていきましょう。
外枠のサイズは幅41cm×奥行22.5cm×高さ27.5cmですが、内側のサイズは幅35cmほどです。
キャンプ場やホームセンター、アウトドアショップでよく見かけるサイズの薪なら、ぎりぎりそのまま投入できる幅です。
中に入るとこんな感じで、ちょうどすっぽりといった感じです。
当然、五徳をしたままだと入りません。
また、キャンプ場などで、たまにみかける40㎝サイズの長い薪だとはみ出ます。
本体パネル部分の上部は平らではなく、上に突き出ている作りです。
そのため、クッカー類を乗せる内側の奥行は18cmくらいです。
鍋底サイズが19か18cm以下のものでないと、突き出た上端部にぶつかり、しっかりとは乗りません。
25㎝ほどの大きい鍋底サイズだと、突き出している上端部の上に乗りますが、この部分耐久性は不明です。
メーカーに問い合わせたところ、ゴトク以外の部分にはのせないようにすすめられました。
かまど型にした場合も同様に、鍋底サイズが18㎝以下なら丁度良くのります。
大きいサイズのフライパンだと、反対側の上部に突き出た部分にぶつかってしまい、のせても手前に倒れてしまいます。
足は短めで、地面からの高さは6cm弱です。
芝生の上で使用する場合は、耐熱・耐火シートだけでは芝生が焦げる高さです。
付属品は、五徳と網です。
網の焼き面サイズ、焚火本体サイズと同等で、おおよそ幅41cm×奥行22cmです。
我が家のような未就学児と低学年と夫婦の4人家族でのBBQくらいなら、十分なサイズです。
五徳と網のどちらも、本体にはまるように工夫されていて、安定感があります。
さらに、焚火台の収納バッグも付属しています。
分解して付属の収納バックに収めると、幅や高さはそのままですが、厚み(奥行)は8cm程度に薄くなり、コンパクトになります。
続いて、組み立て方や収納方法を見ていきましょう。
組み立て方や収納方法
製品の中身は、収納袋、本体土台部分、本体パネル部分、ロストル、網、五徳、ボルトと取扱説明書が入っています。
まずは土台を組み立てます。
折りたたまっている部分を開き、足部分をたてます。
足部分はプラスネジとナットで本体に固定されており、折りたためるようになっていますが、固定が緩い箇所ときつい箇所とまばらです。
緩い場合はドライバーなどですこししめつけると良いです。
続いて、ロストルを敷きます。
厚みのあるごついロストルです。
底部分にピタリとはまります。
次に、二次燃焼のための中空構造になっているパネル部分をはめこみます。
両端にボルトを閉めこむ穴が開いており、ボルト部分が土台にに引っかかるような構造になっています。
片側のパネルがはまれば、かまどスタイルとして使用できる状態になります。
同じ要領で、手前側のパネルもはめれば、焚火台の完成です。
深型の構造で、二次燃焼用の排気口が二列あるのが特徴的です。
五徳を使用する場合は、本体土台部分のくぼみにはめこむだけです。
本体の端にしっかりはまり込み、安定感があります。
網の場合も、のせるだけです。
パネル上端部分のギザギザが網にはまります。
続いて収納方法です。
組み立てと逆にパーツを分解し、重ねます。
そのまま付属のバッグに入れれば収納は完了です。
重量約4.6kgとずっしりとしますが、幅41㎝×高さ22㎝×厚み8㎝と二次燃焼焚火台の収納サイズとしては、コンパクトでしょう。
というわけで、スペックや外観や組み立て、収納方法をご紹介しました。
続いては、こちらの焚火台の特徴を見ていきましょう。
【DCMファイヤーブーストコンロ】の特徴
こちらの焚火台の特徴はこちらの4つです。
ひとつづつ見ていきます。
特徴①燃焼効率の良い二次燃焼焚火台
最大の特徴は、二次燃焼構造の焚火台という点でしょう。
さらに、深型構造によるドラフト効果も相まって、効率の良い燃焼が生じやすい作りになっています。
熱風の噴き出す穴が、上下二か所にあるところも特徴的です。
くべた薪の量によって、熱風が吹き出し二次燃焼する位置が異なる作りになっており、二次燃焼が生じやすいように工夫されています。
特徴②コンパクトに分解・運搬が可能
かさばるものが多い二次燃焼焚き火台ですが、薄くコンパクトに収納できる点が特徴的です。
特徴③かまど型としても使用できる2WAY
片側のパネルを外せば、かまど型としても使用できます。
特徴④堅牢な五徳と網、収納袋も付いたオールインワンタイプ
五徳、網、収納袋もついたオールインワンタイプです。
焼き面サイズがおおよそ幅41cm×奥行22cmと、比較的広いのも特徴的です。
鍋焼きうどんなら二つはならべられます。
お湯を沸かしながら、あみもつかえます。
便利な網も五徳も、収納袋もすべて最初からついています。
というわけで、【DCMファイヤーブーストコンロ】について、スペックや外観、特徴などをご紹介してきました。
続いては、実際に我が家がキャンプで使用してみた感想をご紹介します。
【DCMファイヤーブーストコンロ】のレビュー
【DCM】ファイヤーブーストコンロについてわがやの使用体験をもとに、メリット・デメリットにわけて紹介します。
使ってみて感じたメリット
わがやが使ってみて感じたメリットはこちらの5つです。
ひとつづつ紹介します。
1.とにかく安い
お値段が七千円台と安いのがまずはおすすめな点です。
このくらいの焼き面サイズを有した二次燃焼焚火台で、五徳、網、収納袋も付属しての価格では、他には見ない値段設定ではないでしょうか。
同程度の焼き面サイズの製品だと、モンベルのフォールディングファイヤーピットが有名ですが、お値段は¥19,800ほどと、おおよそ三倍です。
手に取りやすい値段設定で、我が家にとってはうれしい限りです( *´艸`)
2.使いやすい焚き火台
いくら安くても、安かろう悪かろうでは困りますね。
ですが、特に問題なく、使いやすい焚き火台です。
組み立てや分解も簡単ですし、使用後の後片付けも簡単です。
本体土台部分に燃え尽きた灰が溜まるので、本体ごと灰捨て場に持ち運べて、苦労しません。
ただ、足部分については、本体への固定が緩かったり固かったりとまばらで、不安定なところが気になります。
【しまう状態】と【開いた状態】の二つの状態でカチッと固定できる様な作りなら、なお使いやすかったと感じます。
3.しっかり二次燃焼で効率良く燃焼
こちらも、いくら安くても、きちんと二次燃焼しないのでは仕方がありませんが、特に問題はありませんでした。
良く燃えてくれて、側面から吹きあがる二次燃焼の炎もきれいです。
かまど型では結構煙がでても、二次燃焼型に切り替えると、とたんに燃焼効率が良くなり、ガンガン燃えてくれます。
燃焼途中にかまどタイプから二次燃焼に切り替えるのは注意が必要ですが、燃焼効率の変化が実感できて楽しめます。
4.広い焼き面サイズながらコンパクトに収納できる
ファミリーで使用するサイズ感は写真の様な感じです。
大きすぎず、小さすぎずで、焼き面のサイズふくめ我が家にとっては、ちょうど良いサイズです。
そのようなファミリーでも使えるサイズながら、コンパクトに収納できる点がおすすめです。
大きい二次燃焼焚き火台は収納しても大きいものが多いですが、これはとてもコンパクトに収納が可能です。
5.かまど型との2WAYで2倍楽しめる
こちらも魅力的な点です。
二次燃焼焚火台としても、さらに、かまど型焚火台としても楽しめる点は、他の焚き火台にはない特徴ではないでしょうか。
気分によって使い分けができて、2倍楽しいです。
注意すべき点は、焚き火台の温度が高い状態での切り替え(二次燃焼焚き火台⇔かまど)は、気を付けてください。
かまど→二次燃焼は比較的簡単にできますが、逆は熱による膨張の影響かボルトが動かしにくくなり、難しかったです。
火傷になどご注意ください。
つづいては、我が家が使用してみて感じたデメリットを紹介します。
使ってみた感じたデメリット
わがやが感じたデメリットはこちらの3つです。
詳しくみていきます。
1.ファミリーサイズのクッカーはのらない
まず鍋底が19㎝を超えるような、ファミリーサイズの鍋やフライパンはしっかりとは乗りません。
家族で使用するような10インチ(鍋底直径25㎝程度)のダッチオーブンなどの利用は難しいでしょう。
パネル上端に乗せることもできますが、上部の突き出た部分の変形や破損にもつながりそうですし、おすすめはできません。
幅と奥行きが適切な角形ダッチオーブンなら利用可能でしょうが、全体の耐荷重は3kgとの事で、耐荷重面でも重たい調理器具の使用には向きません。
2.地面へのダメージに注意
炉の底と地面の距離がとても近いです。
耐熱・耐火シートを使用していても、芝が焦げてしまいました
地面保護にご注意ください。
シートの上に、焚火用のアイアンテーブルなどを挟むと完璧でしょう。
この状況であれば耐熱シートをはさまなくとも芝生の上でも安心して使えます。
ヨーラー(YOLER) アウトドアテーブル 焚き火テーブル ロータイプ
続いての注意点です。
3.歪みで組み立てにくくなる
どんな焚き火台であれ、共通の事でしょうが、金属の熱変形は避けられません。
本体パネル部分はさほど変わりませんでしたが、本体土台部分やロストル、五徳、網などはゆがみが生じます。
組み立てられないような歪みが生じるわけではありませんが、数回使用していると、初めて組む時の様な、ピタッとはまる感がなくなります。
そんなわけで我が家が使ってみて感じたメリットデメリットを紹介しました。
メリットデメリットをふまえてこちらの焚火台がおすすめな方を紹介します。
【DCMファイヤーブーストコンロ】がおすすめな人
使ってみたレビューをもとに、【DCMファイヤーブーストコンロ】がおすすめだと感じる方はこちらです。
2WAYで楽しめる二次燃焼焚火台が欲しい方
二次燃焼型とかまど型との2WAYで楽しめる点は珍しい特徴です。
煙が少なく炎もきれいな二次燃焼型も楽しめますが、薪が燃えている姿を見ながら焚火をしたい時ってありますよね。
そんな時に一台二役で楽しめる【DCMファイヤーブーストコンロ】なら、どちらも楽しめておすすめです。
焚火台を2台買わなくて済むという点でも経済的ともいえます。
一方、耐荷重が3Kgと少なく、大きな調理器具は乗らないため、焚火台で色々な調理を楽しみたい方には不向きな焚火台でしょう。
続いて【DCMファイヤーブーストコンロの口コミ・評判】を紹介します。
【DCMファイヤーブーストコンロ】の口コミ・評判
ファイヤーブーストコンロの口コミ・評判について、良い物・悪い物を紹介していきます。
口コミ内容はDCMオンラインストア内レビューから引用しています。
まずは良い口コミ・評判からみていきましょう。
良い口コミ・評判
一般的な二次燃焼焚火台は全面と後面にパネルがあるので、薪から直接立ち上がる炎や赤々とした炭になっている状態が見れないのでいいものがないかなぁと探していました。
これをカマド状態にして、付属の焼き網を前面にはめてみたらほぼぴったり!これで薪も前にこぼれません。
炎も根元からよく見えるし最高でした!カマドの時に前面に差し込める耐熱ガラスのオプションがあれば最強の焚火台でしょう(笑)
引用:DCMオンライン
あと、足は横方向の開き方にして倍ぐらいの長さがあるといいですね。
新型になって以下が改善されています。
①ロストルの下にコの字型の底板パーツが追加され本体底への熱伝導を緩和。
②脚取付金具のボルトにスプリングワッシャ追加とナットが緩まない処理が施された。
一泊のキャンプで使ってみましたが今のところ歪んでいませんし脚の上げ下げも良い感じて機能しています。欲を言えばロストルの高さ調整、かまど使用時に何かしらの灰落ち防止ガード、側面に取っ手が付いていれば最高です。
※自分は(自己責任にて)本体加工して取っ手の取り付けとロストルに高さ調整金具の追加、灰落ち防止プレートを制作しました。それにしても久しぶりに良い商品に出会いました。
引用:DCMオンライン
我が家は2回使用して、底に熱による多少の歪みはありますが、まだまだ現役で使えそうです。初めて卸した時に使用した薪が良かったのか物凄く高く炎が上がり、素晴らしい二次燃焼を見ることが出来ました。2回目は普通の薪で1回目程では無いですが煙も少なくキレイな燃焼して、購入して本当に良かったと思います。ネジは蝶ネジに交換、ナットを追加したりなどアレンジして使ってます。二次燃焼の焚き火台をこんなに安価に買う事が出来、素晴らしいと思います。有難うございました!
引用:DCMオンライン
かまど型との2WAYができる点や燃焼効率の良い二次燃焼について高い評価を得ています。
続いては悪い内容の口コミを紹介します。
悪い口コミ・評判
薪も切らずに収まる。
引用:DCMオンライン
初めての二次燃焼焚き火台を購入し、ワクワクしながら使いました。
確かに良く燃えてくれました。
が、1回使用しただけで底板と側板が変形。
一回の使用でこうなるとは思いませんでした
価格改正前の初期ロットを購入しました。燃えっぷりは最高に楽しいのですが、躯体のステンレス板が薄く、自分の出力に耐えることが出来ないようです。数回使ってゴミになりました。安いものではないので、本当にショックです。勉強になりました。
引用:DCMオンライン
2回使用で底面の歪みが酷すぎて脚が仕舞えなくなった…
二次燃焼の2面はしっかりした作りだが他のサイド2面と床面は歪みが値段の割に酷すぎる…
引用:DCMオンライン
やはりゆがみについて残念に感じている方がいらっしゃるようです。
そんなわけで、良い口コミと悪い口コミを紹介しました。
わがやのレビュー同様、変形やゆがみについては残念に感じてる評判と2WAYの二次燃焼焚火台で手の届きやすいお値段という良い評判が見られています。
続いては【DCMファイヤーブーストコンロ】の競合製品ともいえるような二次燃焼焚火台とに比較表を紹介します。
【DCMファイヤーブーストコンロ】と競合製品との比較
競合製品との比較一覧を表にしています。
メーカー 製品名 | 画像 | 価格 | サイズ (cm) | 収納 (cm) | 重量 | 比較 ポイント | 購入サイト |
---|---|---|---|---|---|---|---|
DCM ファイヤーブースト コンロ | ¥9,878 | 幅:41 奥行:22.5 高さ:27.5 | 幅:41 奥行:22.5 厚:8 | 4.6Kg | ・2WAY ・耐荷重3kg | DCM オンライン | |
ソロストーブ レンジャー2.0 | ¥37,820 | 直径:38.7 高さ:38 | 直径:38.7 高さ:38 | 7.3Kg | ・大型 |
Amazon
楽天 | |
キャプテンスタッグ ファイアブースト ストーブ | ¥5,385 | 幅:25 奥行:22 高さ:28 | 幅:37 奥行:38 厚:8 | 2.3kg | ・ソロサイズ ・折りたたみ |
Amazon
楽天 | |
富士見産業 フレイムストーブ MAX | ¥16,749 | 直径:36 高さ:40 | 直径:36 高さ:23.5 | 5.26kg | ・半分サイズに収納 |
Amazon
楽天 | |
DOD めちゃもえファイヤー | ¥14,413 | 幅:43 奥行:14 高:24 | 幅:47 奥行:19 厚:25 | 7.7kg | ・ソロサイズ ・コンパクト |
Amazon
楽天 | |
mont-bell フォールディング ファイヤーピット | ¥20,700 | 幅:42 奥行:22 高:30 | 幅:42 奥行:30 厚:5 | 4.1Kg | ・折りたたみ ・耐荷重20kg |
Amazon
楽天 |
そんなわけで、二次燃焼焚火台との比較一覧表でした。
同じ程度のサイズ感の中では最も安い値段という点も特徴的ですし、かまど型との2WAYで使える点はDCMだけの機能です。
一台2役で焚火を楽しめるとても魅力的な二次燃焼焚火台です。
【DCMファイヤーブーストコンロ】のよくある疑問
【DCMファイヤーブーストコンロ】についてよく聞かれる質問について答えています。
二次燃焼とはなんですか?
まず、燃焼は【燃料】【熱】【空気】の3つの要素によって生じる化学反応です。
焚火の場合、燃料となる薪が熱される事で生じた可燃性ガスが、空気と結合する事で燃焼が生じます。
これが一次燃焼にあたります。
3つの要素は常に変化しており、すべての可燃性ガスがうまく燃焼できるわけではありません。
不完全燃焼となった可燃性ガスが、煙となり目を刺激したり、臭いにおいとなり漂います。
そんな一次燃焼で燃焼しなかったガスを、一次燃焼の上部で、さらに燃焼させるのが二次燃焼です。
二次燃焼の焚火台は特殊な構造をしています。
焚き火台壁面が二重壁構造で、内部が空洞になっており、上部に空気の出口がついています。
この構造により、下部の吸気口から入った新鮮な空気が、薪が燃焼している壁面の空洞を通る際に熱されて、上部から噴き出します。
この熱された空気が、上昇してきた不完全燃焼ガスともう一度結合する事で二次燃焼が生じるという仕組みになっています。
二次燃焼の炎は、上部の出口から炎の筋が上がる様子が特徴的です。
DCMから販売されている二次燃焼焚火台は他にもありますか?
はい。
【ヘキサファイヤピット】という6角形の二次燃焼焚火台が販売されています。
【DCMファイヤブーストコンロ】は値上げされていますか?
2022年5月時点では¥7,678でしたが、2023年5月時点では¥9,878で販売されています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
【DCMファイヤブーストコンロ】についてと、レビューや口コミ、競合製品について紹介しました。
ファミリーサイズの焼き面がありながら、コンパクトなサイズに収納でき、さらに安価に購入できる二次燃焼焚き火台で、かまど型でも楽しめるというユニークな製品でした。
デメリットで紹介したように、耐荷重や調理器具を置くのには不向きな点やゆがみがでてしまう点がありますが、唯一無二の魅力的な焚火台だと思います。
【DCMファイヤーブーストコンロ】はDCMオンラインもしくは、DCM製品を扱うホームセンターの店舗にて扱っています。
ご興味を持たれた方はオンライン又は、お近くのDCMを扱う店舗で探してみてください。
なお、ファミリーサイズの調理器具やダッチオーブンなどもオールマイティーに使用できる二次燃焼焚火台をお探しの場合は、お値段が高くなりますが、先にご紹介したモンベルのファイヤーピットが適しています。
耐荷重が20kgで、別売りの【クッカースタンド】を使用することで、ダッチオーブンなどの調理器具も使用することができます。
以上です。
他にも焚火台のレビュー記事を書いていまので、よろしければこちらもご覧ください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
こちらの記事が皆様のお役にたてば幸いです。
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コメント
コメント一覧 (2件)
お邪魔します。
なかなか良さそうな焚き火台ですね。
レビュー記事がとても参考になりました。
どんな高価な焚き火台でも一度使えば、
ゆがんだり焦げ付いたりします。
ご覧いただきありがとうございます。
そうですね。歪まないことはありませんね。
我が家の場合は、土台がねじれるような歪みがしょうじ、やや組み立てにくくはなりました。
ボルトを使用して組み立てる構造上、ややはめにくくはなるので、歪みの影響が気になる方もいるかもしれません。
とはいえ、素敵なたき火台で重宝しています(*^^*)
記事がお役にたちましたら幸いです。