こんにちは。
ファミリ―キャンプ大好きすべきゃんです。
さて子供と行くファミリ―キャンプ、遊具のたくさんあるキャンプ場をお探しの方も多いはず。
遊具が多い場所がいいわ
いいところがあるよ
そんな方のために、大型アスレチックで有名な千葉県野田市の【清水公園キャンプ場】について、わがやの利用体験をもとにしたレビューを紹介します。
都心から1時間半ほどのアクセスで、充実したアスレチックが楽しめる有名な公園です。
記事の中ではキャンプ場の概要やおすすめな点、注意点などのわがやが訪れてみた感想をまとめていますので、よければ参考にしてみてください。
清水公園キャンプ場の概要
清水公園は、千葉県野田市に位置する、自然とふれあえる入園無料の公園です。桜やつつじなどは関東有数の名所とされていて、四季折々の自然を楽しめるスポットです。
園内には、フィールドアスレチックやキャンプ場、花ファンタジア、ポニー牧場などの有料施設があり、子供たちが喜ぶ場所がたくさんあります。
アクセス
車でのルート
常磐自動車道流山インター → 松戸野田道路経由 約12km
常盤自動車道柏インター → 国道16号線経由 約12km
越谷(国道4号線)→ 野田街道経由 約12km
清水公園までの道中
公園までの道はそれぞれ違うかと思いますが、公園周辺には、スーパーや飲食店などの商業施設が多く点在しており、現地周辺での買い物や食事が必要な場合も困らないでしょう。
結構街中にあるんですね。
オートキャンプ場にチェックイン
宿泊したのはオートキャンプ場です。
オートキャンプ場は清水公園第3駐車場の近くで、公園内の【座生荘】や【釣り堀】から道路を隔てた反対側にあります。
入口が見落としやすいのでご注意ください。
我が家も一度素通りしてしまいました・・www
入口に管理されている方がおられるので、オートキャンプにきた事を告げ指示にしたがいます。
チェックインする受付は、オートキャンプ場から道路を隔てた反対の園内で【座生荘】にあります。
オートキャンプ場の利用は13:00~ですが、チェックインは9:00~可能です。
アスレチックやポニー牧場、釣り堀など園内施設で先に遊ぶ場合は、早いチェックインが可能です。
オートキャンプ場宿泊者は駐車料金はかかりません。
我が家は家から遠いので、通常通り12:30ごろに到着しチェックインを済ませました。
料金は、入場料とサイト料で¥8,000ほどでした。
受付にはレンタルや販売も受け付けています。
BBQ関連のものが充実しています。忘れ物しても安心ですね。
オートキャンプ場は全14サイトで、すべて車の乗り入れが可能な区画サイトになっています。
電源はありません。
サイトは周囲を大きな樹木に覆われており、サイト内にも大きな樹木が点在しています。
区画サイトのサイズは6m×10mほど広さがあり、地面は土で、程よい硬さです。
ツールームテントを張り、周囲に十分余裕がある広さでした。
区画どうしは綱で仕切ってあるだけなので、満員の場合はあまりプライベート感は乏しいと思いますが、当日は空いており、のんびりすごせました。
サイト内には大きなイチョウの木が2本ほどあり、少し色づいていましたし、銀杏の実がたくさん落ちてました。
宿泊するサイト内にはありませんでしたが、通り道や隣のサイトにはたくさん落ちていて、踏んづけるとあの特有のにおいがしますので、あまり踏まないように注意が必要です。
最高気温16度、最低6度と、10月ながら12月なみの気温で、今回は冬支度を要しました。
トイレや炊事場、ゴミ捨て場
オートキャンプ場最寄りのトイレは、駐車場に設置してある仮設トイレ風のトイレです。
サイトから距離が近く利用しやすいですが、温水便座などの装備はないので、夜や明け方など、気温がさがると便座が冷たいですし、子供のトイレを手伝うにはやや手狭です。
また、男女共用です。
道路を超えて、園内に行くと、受付のすぐ近くにてとてもきれいなトイレがありますので、気になる方は、こちらの利用がおすすめですね。
便座もウォシュレット付きの温水便座で、多目的トイレもあります。
炊事場もオートキャンプ駐車場の位置にあり、とてもきれいにされています。
洗剤とスポンジが備えてありますし、一部温水もでます。
寒い時期の温水が使えるのは大変ありがたいです。
炊事場周囲に、灰捨て場とゴミ捨て場があります。
ゴミは指定される分別方法で捨てることができますが、発泡スチロール系のゴミは持ち帰りです。
シャワー室利用者は、17:30~21:30、翌朝7:00~9:00で利用可能で、5分¥200です。
入浴施設は園内にはございません。
夜間の様子
キャンプサイト内には、電燈などありませんので、夜間は足元が真っ暗です。
移動時用の明かりをお忘れなく。
トイレや炊事棟は夜間もあかるいままで、使用に支障はありません。
オートキャンプ駐車場管理の方は夜間不在となり、オートキャンプ場周辺は利用客のみの状態となります。
22時までは何かあれば受け付けに、22時以降は受付時に渡される緊急時連絡先に連絡することになります。
星空については、大きくみはらせる場所はないため、見えにくいかもしれません。当日は月が明るく、ほとんど見えませんでした_(:3 」∠)_
翌朝の様子とチェックアウト
朝の様子はとても静かです。
道路を隔てた園内は、日中は大勢の人でにぎわっていますが、朝はとても閑散としていて、散歩するのに気持ちが良いです。
チェックアウト時間は10:00です。
チェックアウトの手続きは受付と同じ場所です。
そのまま園内で遊ぶ場合は、オートサイトの駐車場に車を停めておけます。
サイト利用時に受け取る証明書がそのまま駐車許可証になりますので、フロントの見える部分においておくように言われました。
我が家も早々にチェックアウトし、今回のキャンプのメインイベントである、フィールドアスレチックに向かいました。
フィールドアスレチック
今回のメインイベントとしていたのは、このフィールドアスレチックで遊ぶことです。
スリル満点のアスレチックで合計100個のポイントがあります。
チャレンジコース40ポイント、冒険コース40ポイント、水上コース20ポイントに分かれており、それぞれやりごたえのあるアスレチックがそろっています。
小学生以上を対象としたコースたちですが、中には幼児も参加可能なコースもあり、チャレンジコース内に多くあります。
入場
朝早くから来ている方もおられ、チェックアウト後すぐに向かいましたが、すでに列ができています。
ここで、注意点ですが、フィールドアスレチックの入場には事前予約が必要です。
キャンプ予約の際に一緒に予約ができますのでお忘れなく。
予約をしておくと、チェックインの際に予約券を発券していただけるので、それで入場ができます。
本格的なアスレチックなので、動きやすい運動靴、動きやすい服装、着替え、軍手など用意が必要です。サンダルではできませんのでご注意ください。
並んではいましたが、列の進みは早いです。15分ほどで、受付にこれました。
受付で、アスレチックの入場料を払います。
大人(中学生以上)¥1000、子供¥700、幼児¥200で、合計¥2,900でした。
料金は一日分です。チェックインの日にも遊ぶのであれば、二日分かかります。
一度入場すると、退場や再入場は当日営業時間内であれば自由にできます。
入場時にリストバンドタイプの入場証明証を手首にまいてもらうので、そちらが再入場のチケットになります。
入場の際に、こちらのコースガイドもいただきます。
コースと、その横に得点欄、所要時間と記入するスペースがあり、その日の様子を記録につける事ができます。
各コースのポイントには、看板が設けられており、看板部分に鉛筆が用意されていますので、随時そちらで得点の記入ができるようになっています。
我が家は小2の息子もお初なうえに、4歳の娘もいるため、チャレンジコースから回ってみました。
チャレンジコース
チャレンジコース入口という看板がある場所から開始し、それぞれのポイント前にある看板を確認しながら進んでいきます。
チャレンジコースと冒険コースは同じ空間に並んであるため、たまに混乱しますが、ポイントごと看板がありますので、看板を見ながら進むと、確実です。
大勢の入場者がいて、混雑しているポイントもありますが、ポイントをぬかして先にすすむこともできるので、長く待つような事はありませんでした。
基本は小学生以上が対象の施設で、幼児が可能な場所も、案外厳しいところがたくさんあります。
付き添いの大人もハラハラ・ドキドキです( *´艸`)
途中で泣いて止まってしまいそうな場所もあるため、注意が必要です。
一つのコースは概ね1時間が目安とされていますが、初めてや幼児連れだと、さらに時間がかかります。
我が家はチャレンジコースの半分も行かずに、お昼の時間になってしまいました(;^ω^)
昼食
昼食は軽食をあつかう売店と、売店利用者のみが使用できるテーブルスペースとが用意されていますが、12時ごろになるとすごく混雑するので、早めに済ませるのが無難です。
11時ごろは空いていました。
売店は焼きそばやカレー、たこ焼きやポテトなど軽食が購入できます。
売店以外では、アスレチック内は広い森の中で、ところどころにベンチやテーブルなど休憩できる場所がありますし、各コースのスタート地点のあたりには、休憩のための大きなスペースがあり、サンドイッチやおにぎりを用意しておけば、売店で並ばなくて済みますので楽でしょう。
売店以外にも更衣室棟、シャワー棟、トイレ棟があり、周囲には飲料やアイスの自動販売機があり、飲料やアイスは難なく購入できました。
水上コース
こちらは水上コースです。
水上コースは幼児がチャレンジできる場所はありません。
小2の息子もチャレンジコースだけでもクタクタですし、幼稚園児の娘は、ポニーに乗りたいと騒ぐので、水上コースは見学のみとなりました。
難易度は高そうで、苦戦してびちょびちょになっているような人もいましたwww
今度来た時は是非チャレンジしてみたいですね( *´艸`)
ポニー牧場
アスレチックから徒歩10分ほどのところにポニー牧場があります。
ポニー牧場もフィールドアスレチックと同様に予約が必要です。
オートキャンプ場を予約する際の予約券はフィールドアスレチックとポニー牧場の両方兼用のため、そちらをもっていれば入場できます。
予約券を見せ、入場料を払います。大人¥450、子供(3歳以上)¥400で、乗馬料金が¥400で、合計¥2,500です。
園内は中央の乗馬コースをぐるりと取り囲むように、幼児向けの遊具類がたくさんあります。
小学生でも楽しめる程度の遊具なので、小2も退屈することはありません。
乗馬以外にもお馬さんや小動物たちに餌やりもできます。
乗馬は、3歳以上から一人で乗ることができます。
係りの人が引く馬に乗せてもらい、ぐるりと園内を1周します。
娘は一人で乗るのは初めてでしたが、泣かずに上手に乗れましたwww
貴重な体験ですね(*´▽`*)
その他の施設
釣り堀
BBQやデイキャンプ
我が家が見て回れた範囲のこの程度です。
その他にも、たくさんのお花をみて楽しめる花ファンタジアなどもあり、一日ではとても遊びつくせませんwww
キャンプとアスレチックと牧場とを回って、大人も子供も帰りは疲れてフラフラです・・・www
大人は運転もあるので、遊びすぎは注意ですね(;^ω^)
清水公園キャンプ場を子連れファミリー目線でレビュ―
というわけで、忙しく過ごした清水公園キャンプ場での子連れファミリーキャンプでしたが、体験してみて感じたおすすめな点と注意点とをまとめます。
おすすめな点
アスレチックなど遊びのボリュームがすごい
遊び場のボリュームがすごすぎて、キャンプ場の存在が薄いくらいですwww
身体を動かして遊び倒したい子連れファミリーにはもってこいです( *´艸`)
管理の行き届いたオートキャンプ場で快適
アスレチックがメインになってしまいましたが、オートキャンプ場もとても快適でした。
炊事場やトイレなども清潔ですし、職員さんが落ちた銀杏を掃除されていたりと、しっかりと管理されている印象で安心して過ごせました。
注意点
場合によってはキャンプをゆっくり楽しめないかも・・・
最も懸念されるところでしょう。
遊び場のボリュームがすごいので、チェックインの日も、チェックアウトの日も両日アスレチックに参加するとなると、まったくゆっくりできなくなると思います。
事前にどのように過ごすか計画をたてておくのが良いでしょう。
銀杏にご注意
この時期特有でしょうが、イチョウの木が数本あり、銀杏の実がたくさん落ちてました。
職員さんが掃除してましたが、それでもたくさん落ちていて、踏むとにおいます。
アスレチックやポニー牧場など予約や服装注意を忘れずに
前述しましたが、フィールドアスレチックやポニー牧場に入場するには予約が必要です。
また、アスレチックは運動靴や服装などに注意が必要で、サンダルでは参加できません。
事前に確認しておくことをおすすめします。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
広大な敷地内に、遊びところが満載の公園で、1日では回り切れないほどです。
大人も子供もクタクタになるまであそべる公園ですね。
キャンプじゃなくても、デイキャンプやBBQ、アスレチックなど、十分楽しめる施設です。
ご興味のある方は是非おとずれてみてはいかがでしょうか。
公式HPのリンクを貼っておきますので、良ければこちらも確認してみてください
以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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