こんにちは。
ファミリーキャンプ大好きすべきゃん(@camping_for)です。
さてソロキャンでもファミキャンでも使えて一台で色々と使えるハイスペックなコンパクトランタンをお探しですか?
そんなのあるの?
おすすめなのがあるよ
本記事ではそんな方のために、デザインや使い勝手の良さで爆発的人気となったLEDランタン【GOAL ZERO LIGHTHOUSE micro FLASH(ゴールゼロライトハウスマイクロフラッシュ)】について、わがやの使用体験をもとにしたレビューを紹介します。
記事の中では製品概要やわがやが使って感じたメリット・デメリット、口コミや類似製品との比較も紹介しています。
よければ参考にしてみてください。
【GOAL ZERO LIGHTHOUSE micro FLASH(ゴールゼロライトハウスマイクロフラッシュ)】
メリット | デメリット |
---|---|
1.一台多役で大活躍 2.キャンプになじむ 3.安心感がある 4.便利であつかいやすい 5.楽しみ方が広がる | 1.価格がやや高い 2.ボタンが押しにくい |
GOAL ZERO LIGHT HOUSE micro FLASH(ゴールゼロライトハウスマイクロフラッシュ)の概要
それでは早速【GOAL ZERO LIGHTHOUSE micro FLASH(ゴールゼロライトハウスマイクロフラッシュ)】の概要から見ていきます。
スペック表を見ていきましょう。
製品名 | ゴールゼロライトハウスマイクロフラッシュ |
---|---|
ブランド名 | GOAL ZORO |
サイズ(約) | 直径3.8×高さ9.3cm |
重量(約) | 78g |
明るさ | 片面点灯:75~10lm 両面点灯:150~20lm 懐中電灯:120~20lm |
点灯モード | 両面点灯(3800K) 片面点灯(3800K) 懐中電灯(3000K) |
点灯時間 | 片面点灯:15h~170h 両面点灯:7h~80h 懐中電灯:8.5h~100h |
バッテリー | リチウムイオン 2600mAh (充電3.5時間) |
防塵・防水性 | IPX6 |
その他 | ・ハンディライト ・充電用USBコネクタ装備 ・バッテリインジケータ ・日本限定カラー2色 |
価格 | ¥5,280 |
ゴールゼロライトハウスマイクロフラッシュ |
軽量コンパクトなサイズに明るく長時間点灯できるスタミナ、高い防水性と便利な付属機能達が特徴的です。
続いてスペックの詳細について画像を交えて紹介していきます。
ボックスの中身は本体のみです。
ランタンは直径が約3.8cm×高さが9.3cmの円筒形です。
直径は頭部分から3.8cmで途中細くなり、一番底部分は約2.6cmです。
手のひらにぴたりとおさまるコンパクトサイズです。
触った印象では全体的に作りがガッチリしていて、透明なプラスチック部分もしっかりと厚みがあり、重厚感があります。
本体重量は79gで、スマホの半分程度の重みです。
ランタン上部に懐中電灯モードとして使うフラッシュ部分とボタン式のスイッチ、可動式ハンドル、バッテリーインジケーターがあります。
折りたたまれている可動式のハンドルは金属性で180度動きます。
ハンドルは折りたたむとカチッとはまる構造で、使わない時も邪魔になりません。
バッテリーインジケーターはボタンスイッチの反対側にあります。
青い明かりが4つついて、25%きざみに電池残量を知らせてくれます。
4つ点灯 | 100~75% |
3つ点灯 | 75~50% |
2つ点灯 | 50~25% |
1つ点灯 | 25%以下 |
インジケーターは点灯の際やバッテリー充電の際に点灯し、電池残量を知らせてくれます。
続いてゴールゼロの特徴でもある充電用のUSBコネクタを紹介します。
ランタンの底面にUSB充電のためのUSB端子が折りたたまれています。
45度きざみでカチカチと段階的にひろげることができて、最大180度の範囲まで動きます。
USB端子をそのままバッテリーのUSBポートに差し込めば充電開始です。
端子は45度きざみで動くので、コンセント周囲がこみあっていても差し込める仕様です。
充電中はバッテリーインジケーターが点滅し、充電が完了すると点灯します。
続いてはランタンの明かりについて紹介していきます。
光源となるLEDチップが懐中電灯用に上向きに1つと、ランタン用に下向きに4つの合計5つ配置されています。
上部が点灯する「フラッシュモード」と4つが点灯する「ランタンモード」とがあります。
ボタンスイッチの一度押しで「点灯&消灯」「モード切替」ができ、長押しで「各点灯モードでの無段階調光」が操作できます。
ボタンスイッチを一度押しすると、まずランタン上部の懐中電灯部分(フラッシュ)が点灯し、もう一度押すとモードが切り替わります。
「フラッシュ」⇒「点灯(両面点灯:LED4つが点灯)」⇒「点灯(片面点灯:LED2つが点灯)」⇒「消灯」の順で切り替わります。
各モード時にボタンを「長押し」すると無段階の調光が可能です。
調光はまず無段階に暗くなっていき、最も暗くなるポイントでチカッと明滅し明るくなりはじめます。
また最も明るくなるポイントでもチカッとするため目印になり調光がしやすいです。
次に各点灯モードについて紹介します。
懐中電灯になるフラッシュモードの明るさ、色温度、点灯時間はこちらです。
懐中電灯(フラッシュモード) | |
明るさ | 20~120lm (平均15~115lm) |
色温度 | 3000Kの暖色 |
点灯時間 | (強)8.5時間~(弱)100時間 |
フラッシュモードは充分な明るさです。
夜のキャンプ場などの移動でも足元やその周辺をしっかり照らしてくれます。
続いてランタンモードについて紹介します。
ランタンモードの明るさや点灯時間はこちらです。
ランタンモード | |
明るさ | 両面点灯:20~150lm 片面点灯:7~75lm |
色温度 | 3800Kの暖色 |
点灯時間 | 両面点灯:(強)7h~(弱)80h 片面点灯:(強)15h~(弱)170h |
ランタンモードの色温度は3800Kで、LED4つすべてが点灯する最も明るいモードで150lm(平均:135lm)~LED2つが点灯するモードで最も暗くした状態で10lm(平均:7lm)です。
連続点灯時間は最も明るいモードで7時間~最も暗いモードで170時間が点灯が可能です。
LEDチップが斜め下を向いて配置されていて、広範囲に光が拡散する構造です。
ランタン本体の影もできにくく、真下も明るく照らせます。
ソロ用やデュオスペースならばひとつで、ファミリーサイズテントのリビングスペースなら、二つあればしっかり明るいです。
卓上用としてもうひとつあれば、さらに手元も明るく快適です。
キャンプにおいて移動用としても吊り下げランタンとしても、卓上ランタンとしてもそれぞれで使いやすく、とても実用的なランタンです。
さらに【GOAL ZEROシリーズ】は多くのガレージブランドから、シェードやランタンフック、ランタンスタンドなどのアクセサリーが豊富に開発・販売されている点も特徴的です。
ゴールゼロの使用を想定したケースなど関連グッズも豊富で楽しみの幅がひろがります。
また【ゴールゼロイトハウスマイクロフラッシュ】は2022年に日本限定カラーが販売され、大変話題になりました。
ガレージブランドなどからのアクセサリーの多さや限定カラーの販売など、製品の人気の高さを物語っていますね。
メリット | デメリット |
---|---|
1.一台多役で大活躍 2.キャンプになじむ 3.安心感がある 4.便利であつかいやすい 5.楽しみ方が広がる | 1.価格がやや高い 2.ボタンが押しにくい |
続いてはわがやが実際に使ってみて感じたメリット・デメリットを紹介します。
ゴールゼロライトハウスマイクロフラッシュをレビュー
わがやが【ゴールゼロイトハウスマイクロフラッシュ】を実際につかって感じたメリットデメリットを紹介していきます。
使って感じたメリット
使ってみて感じたメリットはこちらの3つです。
ひとつずつ見ていきましょう。
1.1台多役大活躍
まずは1台多役で活躍するその汎用性の高さがメリットです。
フラッシュモード(懐中電灯)とランタンモードの2つの点灯モードが搭載されている事と、十分な明るさと連続点灯時間で広い範囲をしっかり照らすことができます。
「移動用」「吊り下げ式ランタン」「卓上ランタン」としてあちらこちらで活躍してくれるため、キャンプにも防災用としても便利です。
特にランタンモードは長い時間しっかり明るいため、とても便利です。
電池式や充電式のランタンは電池残量とともに明るさが減少してしまう事も多いですが、【ゴールゼロイトハウスマイクロフラッシュ】はランタンモード(強)の場合に平均130lm(最大輝度の87%)と最後までしっかり明るいです。
長時間実用的な明るさを保てるため、リビングを照らす「吊り下げ式ランタン」としても「卓上ランタン」としても非常に有用です。
また市販されている「磁石付きベース」「シェード」「三脚」などのアクセサリーを装着すれば、金属面にくっつけて利用できたり、卓上でさらに有効に活用できたりと活躍の場が広がります。
カスタマイズで個性的なデザインを楽しむのと一緒に、より実用性を高められる点も魅力です。
続いてのメリットはこちらです。
2.キャンプ空間になじむ
ランタンの明かりが暖色系の明かりで、キャンプサイトによく馴染みます。
明かりの色温度はフラッシュモードが3000K(K:ケルビン)、ランタンモードが3800Kと暖色系と温白色の明かりです。
K(ケルビン)とは?
光源の光の色を色温度といい、単位をケルビン(K)で表す。青みがかかった光ほど数値がたあっく、赤みがかかった数値ほど低い。朝日や夕日は約2000K。
※色温度の目安とK
色温度の種類 | ケルビン(K)の目安 |
---|---|
日の出や蝋燭 | 2000Kとか3000K |
電球色 | 2600~3250K |
温白色 | 3250~3800K |
白色 | 3800~4500K |
キャンプサイトを照らす場合、コンビニの様にまぶしく照らす白色光より、夕暮れの明かりに近い暖色系がやわらかくて良く馴染みます。
さらに柔らかくしたい方のために、光の色を変えるアクセサリーも豊富なため、自分好みの明かりの演出が楽しめます。
続いてのメリットはこちらです。
3.安心感がある
買う時も使う時も安心感のあるランタンです。
まず買う時は【ゴールゼロイトハウスマイクロフラッシュ】はその人気のために類似品も多く販売されていますが、本家の製品は取り扱い説明書などがしっかりあり、良く調べて買えるため安心感があります。
公式発表の取説はこちら
使う上での安心感については、その連続点灯時間とバッテリインジケータの存在が大きいです。
ランタンモードで7時間~170時間というたっぷりなスタミナがある上に、バッテリー残量がはっきりわかるインジケーターがついているため、電池残量に配慮した調整ができます。
使う時間を見越して、明るさを調整することができるため、電池切れの心配がとても少なくすみます。
わがやも連泊などの際、バッテリーインジケータがとても重宝しました。
続いてのメリットはこちらです。
4.便利であつかいやすい
軽量でコンパクトで持ち運びやあつかいが簡単です。
また充電のケーブルが不要なため持ち運びもスッキリしていて便利です。
他にこんなメリットもあります。
5.楽しみ方が広がる
何度か紹介していますが、豊富なアクセサリーの存在が楽しみの幅を広げてくれます。
「シェード」「底面のキャップ」以外にも、運搬用のいれものなどもバリエーションは豊かです。
キャンプ場で実用的に照らすだけでなく自宅の照明としても、個性的にランタンをカスタマイズでき、楽しみ方の幅が広がります。
好みに応じでオリジナルのカスタマイズを楽しめる点もとても魅力的な製品だと思います。
\個性的なパーツがラインアップ/
そんなわけで【ゴールゼロイトハウスマイクロフラッシュ】のメリットを紹介しました。
あつかいやすく実用的なランタンで、さらにカスタマイズまで楽しめるとても魅力的なランタンです。
しっかりと使えるランタンです
メリット | デメリット |
---|---|
1.一台多役で大活躍 2.キャンプになじむ 3.安心感がある 4.便利であつかいやすい 5.楽しみ方が広がる | 1.価格がやや高い 2.ボタンが押しにくい |
続いて使ってみて感じたデメリットを紹介します。
使って感じたデメリット
使って感じたデメリットがこちらです。
詳しく紹介します。
1.価格がやや高い
コンパクトランタンの中ではやや高めのお値段です。
従来の【ライトハウスマイクロ】【ライトハウスマイクロフラッシュ】は人気のため価格が高騰した経緯はありますが、人気となった経緯は十分なスペックなのに低価格というコスパの良さもありました。
GOALZEROを取り扱う国内正規代理店アスクが発表している市場参考価格を紹介します。
※こちらは2022年10月の参考価格で【ゴールゼロライトハウスマイクロチャージ】はまだ販売されていません。
製品名 | 参考価格(税込み) |
---|---|
LIGHT HOUSE micro | ¥4,180 |
LIGHT HOUSE micro FLASH | ¥5,280 |
LIGHT HOUSE micro CHARGE | – |
ライトハウスマイクロフラッシュのメーカーホームページ(アメリカ)での販売価格は$24.95(¥3,403:7月25日時点)で、国内正規代理店の国内参考価格は(2022.10月)¥5,280(税込み)です。
もちろん運送など諸々の経費により仕方のないものでしょうが、コンパクトランタンで¥5,000を超えると、やや高く感じるお値段です。
続いてのデメリットです。
2.ボタンが押しにくい
軽量コンパクトで操作も簡単ですが、ボタンの位置がやや押しにくいのがデメリットです。
真上から押さないとうまく押せません。
一見片手で持ちながら操作できそうですが、手こずるときがあります。
ただ、ボタンが押しにくくスイッチが入りにくいというのはメリットもあります。
簡単にはスイッチが入らないため、運搬時の衝撃などで勝手に点灯してしまうなどの誤操作を予防することができます。
いい面もある
そんなわけで我が家が使ってみて感じたメリットとデメリットを紹介しました。
正直つかっていて支障のある大きなデメリットはありません。
とても優秀なスペックで、キャンプやアウトドア、防災の面でもとても実用的なランタンです。
さらにはカスタムパーツも豊富で、幅広く楽しめる点もとても魅力的ですね。
カスタムを追求したい方にもおすすめ
メリット | デメリット |
---|---|
1.一台多役で大活躍 2.キャンプになじむ 3.安心感がある 4.便利であつかいやすい 5.楽しみ方が広がる | 1.価格がやや高い 2.ボタンが押しにくい |
続いて【ゴールゼロイトハウスマイクロフラッシュ】の口コミ・評判を見ていきましょう。
ゴールゼロライトハウスマイクロフラッシュの口コミ&評判
【ゴールゼロイトハウスマイクロフラッシュ】の口コミや評判についてまとめます。
インターネット上で製品に関する口コミ・評判を探し、筆者が要点をまとめました。
良い口コミ・評判
などなどの口コミがみられました。
わがやが使ってみて感じたメリットと同様、実用性が高くあつかいやすいスペックに対して高評価が集まっています。
爆発的な人気となっただけあって、さすがといえるような評価内容たちです。
またアクセサリーパーツの豊富さも評価が高い要因です。
\個性的なパーツがラインアップ/
続いてはネガティブな内容の口コミを紹介します。
悪い口コミ・評判
ネガティブな評判・口コミの内容を要約しました。
ネガティブな口コミでは、我が家のレビュー同様「値段が高い」「ボタンスイッチが押しにくい」という評判が最も多く見られました。
他にも「上部のライト周りの作りが雑」「立てて使うのに安定感がない」などが見られました。
上部ライトの作りについては、主観的な意見ですが、筆者としてはまったく気になりませんでした。
とてもしっかりとした作りになっていると思います。
他にも「立てて使うのに安定感がない」という口コミでしたが、確かに土台は頭よりも狭く不安定な印象はありますが、すぐにコロコロ転げてしまうほど不安定ではありません。
気になる方はカスタムパーツの「磁石付きキャップ」や「三脚」などを利用して安定感を補うと良いでしょう。
そんなわけで口コミ・評判についてまとめました。
ネガティブな口コミはあるものの、しっかりとしたスペックによる実用性の高さにくわえて、豊富なアクセサリーで楽しみの幅が広がる、とても魅力的なランタンです。
人気があるのも納得です
メリット | デメリット |
---|---|
1.一台多役で大活躍 2.キャンプになじむ 3.安心感がある 4.便利であつかいやすい 5.楽しみ方が広がる | 1.価格がやや高い 2.ボタンが押しにくい |
続いて、他ブランドからも販売されている競合製品たちとの比較表を見てみましょう。
ゴールゼロライトハウスマイクロフラッシュと類似製品との比較
【ゴールゼロイトハウスマイクロフラッシュ】の類似品たちをならべました。
価格は記事作成時点(2023.8月時点)でのネット上での販売価格を参考にしています。
よく似ている類似品が多く販売されています。
類似品のメリットは価格がかなり抑えられている点ですが、注意点としては製品表示の情報が少なく、取り扱い説明書などもないことが多いため、表示の情報をよく確認することが必要です。
類似品として人気の高い【Soomloom充電式2WAYLEDランタン】との詳細な比較を紹介します。
製品名 | 【ゴールゼロライトハウスマイクロフラッシュ】 | 【Soomloom充電式2WAYLEDランタン】 |
---|---|---|
ブランド名 | GOAL ZORO | Soomloom |
サイズ(約) | 直径3.8×高さ9.3cm | 直径3.8×高さ9.8cm |
重量(約) | 78g | 約77g |
明るさ | ランタン最大(150lm:平均135lm) ランタン最小(10lm:平均7lm) 懐中電灯(120lm~20lm) 無段階調光 | ランタンモード(最大150lm) 懐中電灯(最大120lm) 無段階調光 |
点灯モード | ランタンモード(3800K) 懐中電灯(3000K) | ランタンモード(3800K) 懐中電灯 |
点灯時間 | 両面点灯:(強)7h~(弱)80h 片面点灯:(強)15h~(弱)170h 懐中電灯:(強)8.5h~(弱)100h | ランタンモード(強)3~4時間 懐中電灯:7~170時間 |
バッテリー | リチウムイオン 9.62wh3.7V2600mAh (充電3.5時間) | リチウムイオン 3.7V2600mAh |
防塵・防水性 | IPX6 | IPX4 |
その他 | ・ハンディライト ・充電用USBコネクタ装備 ・バッテリインジケータ | ・ハンディライト ・バッテリインジケータ ・充電はType-C ・付属品(ケーブル・磁石カバー) |
価格 | ¥5,280 | ¥2,790 |
ゴールゼロライトハウスマイクロフラッシュ | Soomloom充電式2WAYLEDランタン |
姿かたちも良く似ており、スペックも近いように映りますが、実際に比較してみると細かい部分で本家のクオリティーの高さが際立ちます。
特にランタンモード最大輝度での連続点灯時間には倍近い開きがあり、スタミナの差は実用性の面で大きい差に感じます。
他にも取り扱い説明書などでしっかりと情報が開示されている点も安心できるポイントで、お値段が倍近く違ったとしても本家【ゴールゼロライトハウスマイクロフラッシュ】は魅力的です。
Soomloomも気になるかたはこちら
他にも競合製品として検討すべきは同シリーズの製品です。
【ゴールゼロイトハウスマイクロフラッシュ】に「モバイルバッテリー機能」が追加搭載された【ゴールゼロライトハウスマイクロチャージ】が販売されています。
モバイルバッテリー機能が搭載された分やや底部分がサイズアップはしますが、その他基本的な機能は同じです。
【ライトハウスマイクロ】も同様に、ライトハウスマイクロシリーズは明るさや点灯時間、点灯モードなどの基本スペックがほぼ同じなため、必要な機能や値段をてらしあわせて選ぶのもおすすめです。
LIGHT HOUSE micro | LIGHT HOUSE micro FLASH | LIGHT HOUSE micro CHARGE | |
---|---|---|---|
ランタン機能 | |||
懐中電灯機能 | |||
USB充電 | |||
モバイルバッテリ機能 | |||
明るさ | 最大150lm | 最大150lm | 最大150lm |
点灯時間 | 7~170時間 | 7~170時間 | 7~170時間 |
バッテリー容量 | 9.62Wh(3.7V、2600mAh) | 9.62Wh(3.7V、2600mAh) | 9.62Wh(3.7V、2600mAh) |
参考価格 | ¥4,280 | ¥5,280 | ¥5,830 |
購入サイト | LIGHT HOUSE micro | LIGHT HOUSE micro FLASH | LIGHT HOUSE micro CHARGE |
ライトハウスマイクロチャージのレビューはこちらです。
そんなわけで競合製品との比較を紹介しました。
同じようなコンパクトサイズのランタン達の中では価格もしますが、明るさや連続点灯時間などの基本的スペックが抜きんでています。
ランタンモードでは下側の範囲を広く照らす構造も使い勝手が良く、1台で色々活用できる点が非常に実用的です。
とても実用的なランタン
メリット | デメリット |
---|---|
1.一台多役で大活躍 2.キャンプになじむ 3.安心感がある 4.便利であつかいやすい 5.楽しみ方が広がる | 1.価格がやや高い 2.ボタンが押しにくい |
そんなわけでスペックやメリット・デメリット・評判などを紹介してきましたが、続いてはどんな方におすすめなランタンなのかまとめます。
ゴールゼロライトハウスマイクロフラッシュがおすすめな人
【ゴールゼロイトハウスマイクロフラッシュ】は特にこんな方々におすすめなランタンです。
実用的なコンパクトランタンが欲しい方
しっかりとした明るさと十分な連続点灯時間により、一泊や二泊のキャンプや防災用として使うのにとても実用的なランタンです。
吊るして使う場合は、ソロなら1つ・4人程度のグループなら2つあれば、最低限必要なスペースを照らせる明るさがあります。
3000~3800Kの暖色系の明かりも、キャンプサイトによく映えます。
また最大の明るさ(平均135lm)でも7時間も長時間点灯が可能で、光量をおさえて使う場合は連泊でも十分カバーできるスタミナがあります。
さらに軽量・コンパクトで持ち運びやすく、懐中電灯モードもあり、あちらこちらで活躍するランタンです。
ハイスペックで実用性の高いランタンで、災害の備えとしてもとてもおすすめです。
安心クオリティーの本家の製品がおすすめです。
もっていて損はなし
他にこんな方にもおすすめです。
荷物をUL(ウルトラライト)化したい方
荷物量を減らしたい方にもおすすめです。
キャンプに必要なランタンは「メイン」「テント内用」「卓上」「移動用」など、人数が多い場合ほど数は多くなりがちです。
そんな中【ゴールゼロイトハウスマイクロフラッシュ】は、コンパクトボディながら実用的な明るさと点灯時間にフラッシュライトもあり、「吊り下げ式ランタン」「卓上ランタン」「懐中電灯」など1台多役で活躍してくれるランタンです。
それぞれの役割で複数ランタンを用意する必要がない分、荷物もかなりコンパクトになります。
さらにモバイルバッテリー機能搭載のモデル【マイクロチャージ】もくわえれば、モバイルバッテリー分の荷物も削れます。
アクセサリーとして販売されているケースなどで運搬すれば、さらにスッキリして快適です。
荷物のUL化を検討している方にとてもおすすめです。
続いてはこんな方にもおすすめのランタンです。
幅広くカスタマイズを楽しみたい方
カスタマイズをたっぷり楽しみたい方にもおすすめです。
ランタンの中でここまでアクセサリーが豊富なランタンもありません。
多くのガレージブランドから、シェードやランタンフック、ランタンスタンドなどのアクセサリーが豊富に開発・販売されていて、ランタンの明かりが色々な方法で楽しめます。
キャンプ場で実用的に照らすだけでなく自宅の照明としても、個性的にランタンをカスタマイズでき、楽しみ方の幅が広がります。
\個性的なパーツがラインアップ/
カスタマイズ情報はGOAL ZERO正規代理店アスクのInstagramなども要チェックです。
メリット | デメリット |
---|---|
1.一台多役で大活躍 2.キャンプになじむ 3.安心感がある 4.便利であつかいやすい 5.楽しみ方が広がる | 1.価格がやや高い 2.ボタンが押しにくい |
最後にネット上でみかけるよくある質問についてまとめて紹介します。
ゴールゼロライトハウスマイクロフラッシュについて良くある質問
【ゴールゼロイトハウスマイクロフラッシュ】についてネット上でよくある質問について答えをまとめました
ゴールゼロライトハウスマイクロフラッシュの定価は?
国内正規販売代理店の発表している参考価格を参考にした価格はこちらです。
ライトハウスマイクロ | ¥4,180(税込み) |
ライトハウスマイクロフラッシュ | ¥5,280(税込み) |
ライトハウスマイクロチャージ | ¥5,830(税込み) |
※2.ライトハウスマイクロチャージのみ正規代理店が紹介している販売店価格を参考
ライトハウスマイクロとフラッシュとチャージの違いは?
明るさや点灯時間、搭載されているバッテリー容量、USBで充電できる機能などの基本的スペックは同じです。
懐中電灯機能が追加されたのがマイクロフラッシュでさらにモバイルバッテリ機能が搭載されたのがマイクロチャージで、お値段やサイズ、販売時期もそれぞれ異なります。
LIGHT HOUSE micro | LIGHT HOUSE micro FLASH | LIGHT HOUSE micro CHARGE | |
---|---|---|---|
ランタン機能 | |||
懐中電灯機能 | |||
USB充電 | |||
モバイルバッテリ機能 | |||
明るさ | 最大150lm | 最大150lm | 最大150lm |
点灯時間 | 7~170時間 | 7~170時間 | 7~170時間 |
バッテリー容量 | 9.62Wh(3.7V、2600mAh) | 9.62Wh(3.7V、2600mAh) | 9.62Wh(3.7V、2600mAh) |
大きさ(約) | 直径3.8×9.3cm | 直径3.8×9.3cm | 直径3.8×11cm |
発売時期 | 2016年9月 | 2016年9月 | 2023年6月 |
購入サイト | LIGHT HOUSE micro | LIGHT HOUSE micro FLASH | LIGHT HOUSE micro CHARGE |
大きさは長さと、底部分の直径、重みが異なります。
マイクロフラッシュは他にも日本限定カラーが2022年11月に販売されています。
ゴールゼロの充電ランプについて
製品の充電中は充電ランプ(バッテリーインジケーター)は点滅し、充電が完了すると点灯にかわります。また、モバイルバッテリーとして給電する場合は、残りの電池残量が表示されます。
ゴールゼロはなぜ人気?
人気となった要因はいろいろあるでしょうが、筆者が使用してみて特に感じたのは、その実用性の高さとデザインです。このコンパクトなボディで、キャンプサイトを十分に照らしてくれる明るさと実用的な点灯時間の長さをもったランタンはなかなか他にはありません。
また2016年の販売当初から2018年あたりまではライトハウスマイクロが¥3,152、マイクロフラッシュで¥4,463と、今より安価でした。
コスパの良さも大きな魅力ではないでしょうか。
広く人気となったことやキャンプブームなどもあり、ガレージブランドから数々のカスタマイズアクセサリーが販売されているのも人気の理由でしょう。
GOAL ZERO(ゴールゼロ)LIGHT HOUSE micro FLASH(ライトハウスマイクロフラッシュ)のレビューまとめ
いかがでしたでしょうか。
【ゴールゼロイトハウスマイクロフラッシュ】のレビューを紹介しました。
実用性の高いスペックにくわえて、幅広いカスタムが楽しめるのも特徴的なランタンです。
ソロキャンプ・ファミリーキャンプ、どちらのスタイルでも活躍してくれるため、キャンプスタイルにあわせて検討されてみてはいかがでしょうか。
持ってて損のないランタン
メリット | デメリット |
---|---|
1.一台多役で大活躍 2.キャンプになじむ 3.安心感がある 4.便利であつかいやすい 5.楽しみ方が広がる | 1.価格がやや高い 2.ボタンが押しにくい |
その他人気コンパクトランタンについてまとめている記事もあるので、よければこちらもご覧ください。
以上です。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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