こんにちは。
ランタン大好きすべきゃん(@camping_for)です。
さて、キャンプには欠かせないランタンスタンドですが、自分のスタイルにあったスタンド選びに悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
どんなスタンドがいいのかな?
おすすめを紹介するよ
本記事ではそんな方のお悩み解消のために、キャンプで人気のランタンスタンドのまとめと、ランタンスタンドのメリットやデメリット、スタイルにあったスタンドの選び方についてわがやの体験をもとに紹介しています。
よければ参考にしてみてください。
使い勝手もコスパも良いオススメスタンドはこちら
人気ランタンスタンドのおすすめ【11選】
それではまず、キャンプで人気のあるおすすめランタンスタンドを一覧表で紹介します。
※価格は記事作成時(2023年10月)のネットショッピング上での価格を参考にしています。
※→横スクロールできます
ブランド/製品名 | 画像 | 価格 | サイズ | 耐荷重 | 素材 | 重量 | 付属品 | 特徴 | 購入サイト |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Coleman ランタンスタンド4 | ¥6,091 | 使用時:109~226cm スライド式段階調整 収納時:直径11×高90cm | ペグダウンの状態で3Kg | 本体:アルミニウム | 約1.4kg | ・収納袋 ・ピンペグ×3 | ・三脚 ・脚がフラット ・シングルハンガー ・高さ10段階調整 |
Amazon
楽天 | |
CAPTAINSTAG ランタンスタンド UF-25 | ¥3,980 | 使用時:123~190cm スライド式無段階 収納時:直径約10×高85cm | 2Kg | 本体:アルミニウム スタンド:スチール | 約1.2Kg | ・収納袋 ・プラペグ×3 | ・三脚 ・シングルハンガー ・高さ無段階調整 ・低価格 |
Amazon
楽天 | |
VASTLAND ランタンスタンド | ¥3,480 | 使用時:75~215cm スライド式4段階 収納時:高85cm | 2Kg | 本体:アルミニウム スタンド:スチール | 約1.8kg | ・収納袋 ・螺旋ペグ×3 | ・三脚 ・ダブルハンガー ・高さ4段階調整 |
Amazon
楽天 | |
ujack ハンマーランタンスタンド | ¥4,164 | 使用時:115~225cm スライド式無段階 収納時:直径約5×高113cm | 片側:2~10kg | 201ステンレス | 約1.7kg | ・収納袋 ・先端保護キャップ | ・安心耐荷重 ・打ち込み式 ・ダブルハンガー |
Amazon
楽天 | |
スノーピーク パイルドライバー | ¥7,150 | 使用時:110~240cm スライド式無段階 収納時:110cm | 2Kg | スチール | 1.7kg | ・先端保護キャップ | ・安定感あり ・打ち込み式 ・永久保証 |
Amazon
楽天 | |
campingmoon ハンマーランタンスタンド | ¥5,315 | 使用時:115~246cm スライド式無段階 収納時:115cm | ・・・ | 201ステンレス | 約2.25kg | ・先端保護キャップ ・収納袋 | ・安定感あり ・打ち込み式 ・ダブルハンガー |
Amazon
楽天 | |
5050WORKSHOP 2WAYSTAND | ¥3,390 | 使用時:最大125cm 収納時:39×10×6cm | 1kg | アルミニウム | 約500g | ・収納袋 | ・打ち込みとクランプ式の2WAY ・ダブルハンガー ・カスタムあり |
Amazon
楽天 | |
YaeiWorkers ランタンスタンド | ¥3,780 | 使用時:最大146cm 収納時:40.5×8×5.5cm | 1kg | アルミニウム | 約550g | ・収納袋 | ・打ち込みとクランプ式の2WAY ・ダブルハンガー |
Amazon
楽天 | |
カーゴコンテナ デュアルスタンドミニ | ¥18,040 | ジョイント:40×116mm シャフト:8.4×92.3mm 収納時:20×15×5cm | 900g | アルミニウム合金 | ジョイント:84g 15パーツ:228g | 専用ケース 説明書 | ・クランプ、卓上スタンドの2WAY |
Amazon
楽天 | |
SINANO WORKS SNIPE STAND | SINANO WORKS SNIPE STAND “> | ¥23,100 | 使用時:55~194cm スライド式無段階 収納時:56cm | 1~6kg | アルミニウム | 約750g | ・収納袋 | ・打ち込み式 ・高さ調整範囲が広い ・コンパクト | hinataストア |
TRIPATH PRODUCTS TSUNO STAND | TRIPATH PRODUCTS TSUNO STAND “> | ¥21,780 | 使用時:174cm 収納時:94cm | 正面:計6kg 背面:計2Kg ツノパーツ1本につき2kg | 鉄 | 2.8Kg | ・無骨なデザイン ・インテリアにも | hinataストア |
一覧にしたスタンドをそれぞれ紹介します。
1.Coleman:ランタンスタンド4
Colemanのランタンスタンド4です。
アルミ素材の3脚タイプのランタンスタンドで、設置や収納・設置後の移動がとても簡単です。
最大の特徴は3脚部分がフラットになっている構造で、3脚の弱点である脚がかさばってしまい、ひっかかってしまう難点を解消しているところでしょう。
109cm~226cmの高さまでスライド方式で10段階の調整がきき、耐荷重もペグダウンした状態で3kgで、ガソリンランタンなど重たいランタンもかかげることができます。
高い位置からサイト全体を広く照らすメインランタン用のスタンドとしても活躍します。
ネット上の口コミや評判でもポジティブな評価が大半をしめています。
設置や移動がしやすく、脚がひっかからないのが評判
ネガティブな口コミ内容では「スペースをとる」「ペグを打たないと不安定」などがあがっています。
フラットでも足の分スペースは必要
使用サイズ | 109~226cm スライド式10段階調整 | 素材 | 主にアルミニウム |
収納サイズ | 直径11×高90cm | 付属品 | ・収納袋 ・ピンペグ×3本 |
耐荷重 | ペグダウンした状態で3Kg | 特徴 | ・三脚タイプ ・足がフラットでつっかからない ・シングルハンガー ・高さ10段階調整 |
重量 | 約1.4kg | 価格 | ¥6,091 |
続いてはこちらのスタンドです。
2.CAPTAIN STAG:ランタンスタンドUF-25
こちらはキャプテンスタッグのアルミスライドランタンスタンドUF-25です。
設置や設置後の移動が簡単で場所を選ばず使える三脚タイプの自立式ランタンスタンドです。
シンプルな構造で、ポールの高さは123cm~190cmまでスライド式に無段階で調整が可能です。
2m近くなるため、高いところからサイト全体を照らすのにも活躍してくれます。
amazon限定のUF-25であれば、従来品より25cmもコンパクトに収納可能な上に、収納袋と三脚の足先を地面に固定するためのプラスチック製ペグが付属します。
ネット上の口コミや評判ではポジティブな評価がほとんどです。
必要十分な性能。想像とおりに使いやすいスタンドという評判
一部ネガティブな口コミでは「安定感に不安がある」や「軽すぎる」などコメントがあります。
重いランタンを使う時はペグで足を固定だね
使用サイズ | 幅70×奥行60×高さ123~190cm スライド式無段階調整 | 素材 | アルミニウム |
収納サイズ | 10×8×85cm | 付属品 | ・収納袋 ・プラペグ×3本 |
耐荷重 | 約2Kg | 特徴 | ・三脚タイプ ・シングルハンガ- ・高さ無段階調整 ・低価格 |
重量 | 約1.2Kg | 価格 | ¥3,980 |
続いてのおすすめスタンドはこちらです。
3.VASTLAND:ランタンスタンド
VASTLANDは2018年2月に誕生した兵庫県姫路市にあるアウトドアブランドです。
価格や品質へのこだわりが高く、コストパフォーマンスの良い製品が評判です。
こちらのランタンハンガーは、設置や移動が簡単な三脚式ランタンハンガーです。
足幅調整が可能で頑丈なアイアンの三脚で、本体ポール部分はアルミ製です。
使用時の高さは最小75cm~最大230cmまで4段階の調整が可能です。
しっかりと高い位置まで調整できるため、広い範囲を明るく照らしたいときも重宝します。
収納も幅が81cmの細長いコンパクトサイズで重量1.8kgです。
専用の収納バッグが付属して、持ち運びも苦にならないよう配慮されています。
またダブルハンガーという点も特徴的です。
ランタンハンガーはランタン以外にもドライネットや衣類などを吊るすことも多いですが、つるせる場所が多いと便利です。
口コミや評判は平均して高い評価を得ています。
しっかりした作りで安定感もあると評判
一部ネガティブな評判では「ロックする機能が欲しかった」「ポールのとめが弱い」などがありました。
高さ調整の際の固定はしっかりとですね
使用サイズ | 75~215cm スライド式4段 | 素材 | ポール:アルミ 三脚:アイアン |
収納サイズ | 高85cm | 付属品 | ・収納袋 ・スクリューペグ×3本 |
耐荷重 | 2Kg | 特徴 | ・三脚 ・ダブルハンガー ・高さ4段階調整 ・低価格 |
重量 | 約1.8Kg | 価格 | ¥3,480 |
続いてのおすすめスタンドはこちらです。
4.ujack:ハンマーランタンスタンド
Ujackのハンマーランタンスタンドです。
こちらは打ち込み式のランタンスタンドで、地面にある一定の深さまで打ち込んで使います。
設置の労力がかかり、設置後の移動も難しいですが、スッキリスリムで省スペース設計で安定感も高い点が特徴です。
打ち込みは簡単です。
使用時は高さ115~225cmまで、スライド式無段階調整が可能で、調節もネジをしめるだけの簡単操作です。
さびにくく頑丈なステンレスが採用されている点も特徴的です。
さらに耐荷重の高さも特徴的です。
打ち込みの深さやスタンドの高さなどにより影響をうけるためあくまで目安ですが、片側2~10kgまでの耐荷重があり、重たいガソリンランタンなどを使う方にとってとても安心感があります。
収納袋や先端保護キャップまでがセットになって¥4,164という価格にも人気があります。
そんなUjackのハンマーランタンは口コミや評判でも高い評価をえています。
十分な性能で袋もついて安いと評判
ネガティブな意見は一部ですが「重い」「打ち込む音が大きい」「移動は手がかかる」などがありました。
打ち込む音は結構大きいです
使用サイズ | 115~225cm スライド式無段階 | 素材 | 201ステンレス |
収納サイズ | 直径約5×高113cm | 付属品 | ・収納袋 ・先端保護キャップ |
耐荷重 | 片側:2~10kg | 特徴 | ・安心耐荷重 ・打ち込み式 ・ダブルハンガー |
重量 | 約1.7kg | 価格 | ¥4,164 |
続いてはこちらのスタンドです。
5.スノーピーク:パイルドライバー
打ち込み式のスタンドとしては最も有名なスタンドです。
道具を必要とせず、カンカンと打ち込むことでしっかり安定するランタンスタンドです。
スチール製の頑丈なポールで、収納サイズが110cm、使用時はスライド式の無段階調整で110~240cmの高さまで調整が可能です。
高い位置から照らせるため、サイトを広く照らすのに活躍します。
耐荷重は2Kgでガソリンやガスランタンなど重量のあるランタンも使えます。
さらにスノーピーク製品は全製品永年保証がついていて、アフターフォローの安心感は抜群です。
口コミや評判も良い評判がほとんどです。
「さすがスノーピーク」と高い評価
ネガティブな評価については収納袋が別売りな事や値段が高い点があがっています。
専用ケースが別売り
お値段はしますが、アフターフォローの良さや安心感・所有欲を満たしてくれるブランドという面もあり、人気が高いランタンスタンドです。
使用サイズ | 110~240cm スライド式無段階 | 素材 | スチール |
収納サイズ | 110cm | 付属品 | ・先端保護キャップ |
耐荷重 | 2kg | 特徴 | ・打ち込み式 ・安定感あり ・永久保証 |
重量 | 約1.7kg | 価格 | ¥7,150 |
続いてはこちらのスタンドです。
6.campingmoon:ハンマーランタンスタンド
パイルドライバーによく似た後続品です。
使い方は同じで、道具を必要とせずにカンカンと打ち込んで使います。
打ち込み式なので三脚の様な足がなく、省スペースで狭いところにも配置できるうえに子供がつまづく心配もありません。
錆びにくく頑丈なステンレス素材のポールで、収納サイズは115cm、重量は2.25kgです。
使用時は115~246cmまで無段階に調整が可能で、耐荷重は2Kgとほとんどのランタンに対応できるスペックです。
ダブルハンガーであり、ランタンだけでなくドライネットなど色々吊るせます。
スノーピークに比べ価格が抑えられており、専用収納袋が付く点は「Ujackの打ち込み式スタンド」同様にお得な特徴ですが、さらにCampingMoon特有の特徴は、別売りの三脚があるところでしょう。
別売りの補助用スタンドをつかえば、打ち込むのに苦労する硬い地面の時なども安心です。
3脚タイプのランタンスタンドと打ち込み式スタンドはどちらも一長一短あるため、2WAYで使えるのはとても重宝します。
ネット上での口コミや評判も良く、高い評価を得ている製品です。
本家に負けないと評判
ネガティブな口コミについてはケースに関する評価が多いようです。
付属の専用ケースへの改善希望が多いわね
本家と比較してこちらを購入する方も多い様です。
使用サイズ | 115~246cm スライド式無段階 | 素材 | 201ステンレス |
収納サイズ | 115cm | 付属品 | ・先端保護キャップ ・収納袋 |
耐荷重 | 2kg | 特徴 | ・安定感あり ・打ち込み式 ・ダブルハンガー |
重量 | 約2.25kg | 価格 | ¥5,315 |
続いてはこちらのスタンドです。
7.5050WORKSHOP:2WAYSTAND
こちらは5050WORKSHOPの2WAYSTANDです。
打ち込み式や3脚スタンドと異なり、専用のペグを打ち込んで地面に立てたり、テーブルにクランプして使える2WAYのランタンスタンドです。
テーブルにクランプして使えるように、ランタンのサイズがスリムでコンパクトに作られているのが特徴です。
スタンドの素材はアルミニウムで重量は500gと軽量で、収納サイズは幅39×奥行10×厚み6cmとコンパクト、使用時は打ち込んだペグで使った場合に最大125cmの高さまでしかありません。
耐荷重も1kgまでと、軽量なコンパクトランタンを使ってテーブル周辺を照らすのに活躍するスタンドです。
スリムな見た目がおしゃれで、コンパクトランタンとの相性が良いです。
さらに5050WORKSHOPの2WAYSTANDは、テーブル周りで便利でおしゃれにつかえるよう、カスタムパーツが豊富な点も特徴です。
テーブル周りをおしゃれに演出したい方におすすめのランタンスタンドです。
口コミや評判でも高い評価を得ています。
「多種多様」「3WAYでも使える」など、カスタムを楽しんでる評価も
ネガティブな面については「くるくる設置するのが面倒」「重いランタンは向かない」などの口コミがみられています。
ジョイントがネジ式で、くるくるが面倒
設置・収納はやや手間がかかりますが、軽量コンパクトで携行性も高く、手軽でおしゃれにテーブル周りを演出したい方におすすめです。
使用サイズ | 125cm | 素材 | アルミニウム |
収納サイズ | 39×10×6cm | 付属品 | ・収納袋 |
耐荷重 | 1kg | 特徴 | ・打ち込みとクランプ式の2WAY ・ダブルハンガー ・カスタムあり |
重量 | 約500g | 価格 | ¥3,390 |
8.YaeiWorkers:ランタンスタンド
こちらも2WAYで使える人気のランタンスタンドです。
テーブルにクランプする方法とペグで地面に打ち込む方法の二通りで使えます。
本体は約31cmのポール4本とクランプ用パーツ・ペグで構成され、すべてつなげた長さは最大で146cmです。
ポール本体は軽量でありながら高強度の7075アルミニウムが使われ、地面に刺すペグ式のパーツにはステンレス素材が使われています。
ハンガー部分は両サイドに開く折りたたみの、ダブルハンガーで耐荷重は1Kgです。
軽量なランタンを吊るすのに適しています。
カスタムパーツとして別売りのポール用テーブルが同ブランドから販売されています。
口コミや評判については高評価が多く、人気があります。
品質が良い、使いやすいといった評判が多い
ネガティブな口コミ内容は「重たいランタンは無理」「色のバリエーションが欲しい」などの評判をみかけました。
1kg近いランタンだとポールがしなって心もとない
スタンドの長さにもよりますが、耐荷重ぎりぎりのランタンを吊るした際にはかなりしなります。
小型・軽量なランタンなどで、テーブル周囲の限られた範囲を照らすためのスタンドとしておすすめのスタンドです。
使用サイズ | 最大146cm | 素材 | アルミニウム |
収納サイズ | 40.5×8×5.5cm | 付属品 | ・収納袋 |
耐荷重 | 1kg | 特徴 | ・打ち込みとクランプ式の2WAY ・ダブルハンガー |
重量 | 約550g | 価格 | ¥3,780 |
続いて、他の人とはかぶりにくいスタンドが欲しいという方におすすめのランタンスタンドも紹介します。
9.CARGO CONTAINER:DUAL STAND MINI
CARGO COTAINER(カーゴコンテナ)は2021年に韓国で誕生したアウトドアブランドで、その名の通り貨物コンテナのように安全で頑丈なキャンプギアが特徴です。
そんなカーゴコンテナから販売されている機能性もデザイン性も高いおすすめのランタンスタンドが「DUAL STAND MINI(デュアルスタンドミニ)」です。
軽量で耐久性の高いプレミアムアルミニウム合金を素材に、精密な加工を施した15個のパーツを色々な形に組み合わせて使います。
「クランプ」と「台座」の二つのメインパーツを軸にそれぞれのパーツを組み合わせることで、テーブル端に固定して使ったり、テーブルスタンドとしても使えます。
それぞれパーツを組み替える事で、高さや角度など照らし方の細かい調整が効いて便利です。
さらに本体や収納ケースにもこだわったミリタリー調のデザインも特徴的です。
同じデザインの「DUAL LIGHT MINI」や「HEXIAGON SHADE」と一緒に使えば、統一感のあるデザインがサイトの雰囲気をより豊かにしてくれます。
テーブル周りで使い勝手の良いデザインにこだわったランタンスタンドを探している方におすすめです。
CARGO CONTAINER:DUAL STAND MINI
使用サイズ | ジョイント:116×40mm シャフト:92.3×8.4mm ※クランプなら最大70cm弱 | 素材 | アルミニウム |
収納サイズ | ケース:幅200×奥行150×高さ50㎜ | 付属品 | 専用ケース |
耐荷重 | 900g | 特徴 | クランプ式 スタンド式 |
重量 | 約500g(ケース込み) | 価格 | ¥18,040 |
10.SINANO WORKS:SNIPE STAND
創業1919年の老舗スキーポールメーカーSINANOが手掛けるアウトドアブランド「SINANO WORKS」のランタンスタンドがおすすめです。
軽量なアルミニウム製でコンパクトに収納可能な仕様ながら、最大2m近い高さから55cmと低い高さまで幅広く調整可能な高機能スタンドです。
特徴のひとつはスライド式の簡単調整で、さまざまなサイズで使える点です。
ソロやデュオなどの限られた範囲を照らす用にも、ファミリーやグループなどの大人数のスペースを高い位置から照らす用としても活用できます。
耐荷重量はポールの長さにあわせて1~6kgで、それぞれわかりやすく案内されています。
アルミニウム製のポールながら、170cmの高さで2Kgの耐荷重があり、燃焼系の重たいランタンも吊るせる仕様です。
高さ調整範囲が広く、耐荷重もしっかり備えているにもかかわらず、収納サイズはコンパクトで重量は750gと軽量な点も魅力です。
人とはかぶりにくいデザインで、軽量&収納コンパクトで幅広い高さ調整が可能な超高機能ランタンスタンドが欲しいという方におすすめのランタンスタンドです。
使用サイズ | 55~194cm スライド式無段階 | 素材 | アルミニウム |
収納サイズ | 56×18cm | 付属品 | ・収納袋 |
耐荷重 | 1~6kg | 特徴 | ・打ち込み式 ・高さ調整範囲が広い ・コンパクト |
重量 | 約750g | 価格 | ¥23,100 |
SINANO WORKS:SNIPE STAND購入はこちら
続いても、人とはかぶりにくいこだわりの強いスタンドをお求めの方におすすめです。
11.TRIPATH PRODUCTS:TSUNO STAND
人とはかぶらない、特徴的なデザインが目を引くランタンスタンドです。
TRIPATH PRODUCTSは北海道で70年の歴史を持つ金属加工会社トリパスが手掛けるアウトドアブランドです。
金属加工のプロが作り出す、機能性とデザイン性を高い次元で融合させた製品が魅力です。
高さ174cmの半円筒状の鉄製のスタンドには23ヶ所のホールが放射状かつランダムに配置されていて、付属しているツノパーツを様々な高さで、立体的にさしこむことができる仕様です。
耐荷重はツノパーツ一本につき2Kgで、正面側は計6Kg、背面は計2Kgと重たいランタンもしっかり吊るせます。
アイアン性ながら自然との調和を意識して作られた独特な外観により、キャンプサイトに溶け込みつつもサイトの目印になるような存在感のあるスタンドになっています。
人とは違った存在感のあるランタンスタンドが欲しい方におすすめのランタンです。
使用サイズ | 174cm | 素材 | 鉄 |
収納サイズ | 94cm | 付属品 | |
耐荷重 | 正面:計6kg 背面:計2Kg ツノパーツ1本につき2kg | 特徴 | ・無骨なデザイン ・インテリアにも |
重量 | 2.8Kg | 価格 | ¥21,780 |
そんなわけで人気のおすすめランタンスタンドを10種紹介しました。
続いてもう少し詳しくランタンスタンドについて知りたい方のために、わがやの体験を通して感じたランタンスタンドのメリット・デメリットについて紹介します。
ランタンスタンドのメリット・デメリット
ランタンスタンドが必要かどうか悩んでいる方のために、わがやが使ってみて感じたランタンスタンドのメリットデメリットを紹介します。
結論から申し上げれば、ランタンスタンドは是非用意しておくことをおすすめします。
ではメリットから紹介します。
使って感じたメリット
我が家がランタンスタンド使って感じたメリットはこちらの4つです。
詳しく紹介します。
1.効率よく必要な範囲を照らせる
ランタンスタンドがあると、好きな位置から必要な場所を効率良く照らすことができます。
ランタンスタンドがない場合は、卓上に置いて利用したり、タープやテントのポールにランタンハンガーを利用して吊るして利用します。
スタンドに比べると、吊るす場所が限られてしまう点がデメリットです。
ランタンスタンドは好きな位置、高さでつるすことができ、自由度が高くて重宝します。
特に我が家の様なファミキャン勢の場合は、人数が多く照らしたい範囲も広いため、高い位置から照らせるスタンドがあるととても便利です。
続いてのメリットはこちらです。
2.虫除けにも活躍
ランタンスタンドは、誘蛾灯を吊るす道具として虫の多い時期にも便利です。
我が家では、家族が団らんするスペースから離れた場所にスタンドを配置し、虫が集まる明るいランタンや誘蛾灯を吊るしたりします。
団らんスペースから離れた場所に誘蛾灯を設置することで、団らんスペースによりつく虫を減らします。
ランタンスタンドがあると、好きな場所に設置できるため便利です。
続いてのメリットです。
3.物干しとしても活躍
スタンドは物干しとしても活躍します。
わがやの様なファミキャン勢だと、子供が遊んだ水着や着替え、タオルなど、キャンプをしていると干したくなるものが数多くでてくると思います。
そんな時に洗濯ひものようなものがとても重宝しますが、ひもを張れるようなちょうど良い間隔の樹木があるサイトばかりではありません。
そんな時にもスタンドは重宝します。
あまり重たいものは干せませんが、3脚でも足をしっかりペグダウンするなどすれば、それなりに干せます。
スタンドそのものにも吊るしたり・干したりできるため、ソロでもファミリーでも重宝すると思います。
続いてのメリットはこちらです。
4.テント室内でも活躍
打ち込み式のランタンスタンドなど省スペースで使えるランタンスタンドは、ツールームテントの前室内などでも活躍します。
特にファミリー勢の方は、前室が広いツールームドーム型やトンネル型のテントを使っている方も多いはず。
冬場や雨の日など天候が悪い日は、前室を閉め切って中で過ごす時間が多いこともあります。
そんな時に打ち込み式のスタンドがあると、テント内のランタンスタンドとしてはもちろんのこと、アウターや衣服などを吊るせるスタンドハンガーとしても活躍するため重宝します。
続いてわがやが使って感じたデメリットも紹介します。
使って感じたデメリット
ランタンスタンドはあると便利なので、必ず持ち運ぶ道具です。
わがやの感想としては、ランタンスタンドを使って感じた目立ったデメリットは思い当たりませんが、強いてあげるならば持ち運びの負担はあるので、収納袋がついていたり、収納や運搬が簡単な製品がおすすめです。
続いて、自分のキャンプスタイルにあったランタンスタンドの選び方について紹介します。
ランタンスタンドの選び方
ランタンスタンドと一言でいっても、製品の種類は多種多様です。
こちらではそれぞれのキャンプスタイルにあったランタンスタンドを選ぶうえで、チェックすべきポイントを5つ紹介します。
まずはこちらです。
1.脚のタイプを選ぶ
ランタンスタドは大まかに「三脚タイプ」「打ち込みタイプ」「クランプタイプ」の3つのタイプがあります。
それぞれメリット・デメリットがあり、キャンプスタイルにあうかどうかの選択が必要です。
それぞれのメリット・デメリットはこちらです。
【三脚タイプのメリット・デメリット】
三脚タイプを使って感じるメリット・デメリットはこちらです。
メリット | デメリット |
---|---|
・設営と収納が楽ちん ・設営後も移動が簡単 ・安定感がある | ・足部分がかさばる ・見た目がいまひとつ |
三脚タイプを使っていて最もメリットに感じる点は設営が手軽で、設営後も移動が簡単な点です。
キャンプ場では一度ランタンの位置をきめたとしても、天候や状況により移動したくなる場面もたくさんあります。
そんなとき三脚で立っているだけのスタンドはさっと移動できるため便利です。
ペグで脚部分を固定すれば、それなりの重量にも耐えることができますし、手軽で汎用性が高いスタンドです。
デメリットとしては、脚部分がかさばるため、テント内で使うのに向かない点があげられます。
また個人的には打ち込み式に比べるとやや見た目が重たい点がいまひとつと感じています。
続いては打ち込み式ランタンスタンドについて紹介します。
【打ち込み式のメリット・デメリット】
打ち込みタイプを使って感じるメリット・デメリットはこちらです。
メリット | デメリット |
---|---|
・見た目スッキリ ・省スペース ・安定感ある | ・設営、移動が面倒 |
スッキリとした見た目がかっこいいのと、運搬時もかさばらない点がメリットです。
また三脚の様な足のスペースがないため、狭いところでも使える点もおすすめです。
わがやではドーム型ツールームテント内などでも活躍しています。
一方デメリットは、設営の手間があります。
一本のスタンドなので、安定させるにはある程度の深さまでしっかりと打ち込む必要があります。
芯となる部分を用いて打ち込んでいいきますが、しっかりとした深さまで打ち込むとなると、それなりに労力がかかります。
また一度打ち込むと、移動させるのがやや面倒です
もう一度打ち込み作業をしなければいけないうえに、打ち込む際に大きな音もするため時間帯も気にしなければならず、三脚の様に手軽に移動とはいきません。
打ち込み作業の際は、先にペグで深いまっすぐな穴をあけておくと、スタンドの打ち込み作業がかなり楽になるのでおすすめです。
続いてはクランプ式ランタンスタンドについて紹介します。
【クランプ式のメリット・デメリット】
クランプ式というのはテーブルなどに固定して使えるランタンスタンドです。
クランプ式を使って感じるメリット・デメリットはこちらです。
メリット | デメリット |
---|---|
・軽量でコンパクト ・カスタムパーツがある | ・高さが低い ・耐荷重が軽い ・やや不安定 |
軽量でコンパクトなものが多いことが特徴で、500g前後の重さで収納サイズは打ち込みや三脚にくらべて小さくまとまります。
そのため携行性に優れていて、持ち運びがとても楽ちんです。
またカスタムパーツが豊富なスタンドがあるのも特徴です。
挟み込めるプレート型のカスタムパーツなどがあり、デザインの幅をひろげることができます。
デメリットとしては三脚や打ち込み式に比べて、高さや耐荷重がおさえられている点です。
固定する部分がテーブルですと、あまり重たいランタンの利用には適しません。
テーブル周囲を照らすには十分ですが、より大人数などでの場合など広い範囲を明るいランタンで照らしたい場合には不向きです。
それぞれにメリット・デメリットがあるため、キャンプスタイルにあわせて選ぶのが重要です。
とにかく設置や片付け移動が簡単なスタンドなら「三脚タイプ」、スッキリとした見た目重視なら「打ち込み式」、持ち運びや収納に優れたものなら「クランプ式」がおすすめです。
続いての選ぶポイントです。
2.耐荷重で選ぶ
製品のスペックにはスタンドやハンガー部分の耐荷重が案内されています。
ハンガーにより異なりますが、持っているランタンや今後使いたいランタンの重量にあわせて余裕をもって選ぶと安心です。
小型LEDランタンのような軽量のランタンが主体であれば、耐荷重1Kg程度のスリムなスタンドやクランプ式のランタンスタンドでも十分です。
ランタンと燃料とをあわせて2kg近くなるような燃焼系ランタンを使う場合は、しっかりと耐荷重のある3脚タイプや打ち込み式のランタンスタンドが安心です。
続いてのポイントです。
3.携行性で選ぶ
ランタンのタイプにより、収納サイズが異なります。
高さがあり耐荷重もそなえているスタンドの場合、強度が必要なために相対的にポールの直径が太くなり、構造も一体型になるため、コンパクトにはなりません。
一方、高さが低く耐荷重も1kg程度のランタンスタンドは、ポール直径もスリムで分割して収納できるため、とてもスリムで携行性に優れています。
どのタイプにしても、収納および運搬用の袋がある製品がおすすめです。
続いてのポイントはこちらです。
4.高さや調整方法で選ぶ
製品により調整できるランタンの高さが異なります。
テーブルにクランプするタイプは100cm~120cm程度ですが、打ち込み式や三脚は比較的高い位置まで調整が可能なものが多く、2m程度まで高くできます。
ソロやデュオでの用途でテーブル周囲程度を照らせれば十分な場合は、低いスタンドでも問題ありません。
ファミリーやグループなどの大人数利用で、明るいランタンで広く照らしたい場合などは高さのあるスタンドがあると便利です。
調整方法はボタン式の段階調整のもの、接続するジョイントポールなどで調整するもの、ネジによる固定で無段階に調整できるものなどがありますが、無段階調整できるタイプが便利です。
続いてのポイントです。
5.見た目で選ぶ
見た目も重要なポイントです。
素材やカラー、脚のタイプ、ハンガーの形状などで見た目もガラリと違ってきます。
筆者が個人的に気に入っているのは、スッキリした見た目でかっこいい打ち込み式のランタンです。
シンプルな見た目でキャンプサイトによく馴染みます。
他にも、カスタムパーツが豊富でデザインを拡張できるようなスタンドも見た目の良いスタンドとしておすすめです。
そんなわけで、ランタンスタンドを選ぶポイントを紹介しました。
続いてはランタンスタンドについてよくある質問について回答をまとめました。
ランタンスタンドについてよくある質問
- ランタンスタンドとは?
-
ランタンを吊るすために使うスタンドの事です。
3脚のものや地面に打ち込んで使う一本足のもの、テーブルに挟み込んで使うものなど様々です。
すべきゃんランタンスタンドの種類はこちら
- ランタンを設置する場所はどこがいいですか?
-
キャンプをしていて最も使いやすく感じるのは、複数の位置から照らしたいスペースを照らす配置です。
明るいランタンで上から照らし、手元周囲を照らす卓上ランタンを併用しています。
注意したいポイントは、複数のランタンを使うという点です。
一つだけだと、場所によっては影になってしまい、手元が真っ暗になってしまうこともあります。
複数個所から照らすことで、手元の影を減らすことができ、快適に過ごせます。
テント内も複数使うと快適 - ランタンスタンドの耐荷重はどのくらい必要ですか?
-
使うランタンの重量を目安に選択します。
テーブルにクランプするタイプは軽量で耐荷重が1kgほどが多く、小型のLEDランタンを使うのに適しています。
耐荷重ぎりぎりのランタンを使うと、ポールがかなりしなった状態になり心もとなさを感じるため、使うランタンにあわせてしっかりしたものを選ぶのがおすすめです。
耐荷重ぎりぎりだと大きくしなる ガソリンや灯油を利用するランタンの中には、燃料を含めると2Kgを超えるものもあり、重たいランタンを使う場合はしっかりと耐荷重に余裕のあるものを選ぶのがおすすめです。
耐荷重表記は各ブランドごとに目安が紹介されています。
- ランタンスタンドはいらない?
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普段タープを使わない筆者にとっては必需品のひとつです。
いらないとしたら、タープポールやテントポールにランタンハンガーをつけて利用する場合です。
ポールとランタンハンガーを利用しても、高い位置から照らすことができるため、普段からタープを必ず使うという方は必需品とまではいかないかもしれません。
ランタンスタンドおすすめ11選のまとめ
いかがでしたでしょうか。
人気のあるおすすめランタンスタンドの紹介と、スタンドのメリットデメリット、キャンプスタイルに合った選び方について紹介しました。
我が家のようなファミキャン勢にとっては、ランタン以外にも色々と吊るせる用途もあり、あるととても便利な道具だと思います。
キャンプスタイルにあわせてランタンスタンドを使ってみてはいかがでしょうか。
この記事がそれぞれのキャンプスタイルあったランタンスタンド選びの参考になればうれしいです。
ランタンスタンドと一緒に使うランタンについてもまとめ記事を書いていますので、良ければ見て見てください。
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