こんにちは。
収納グッズ大好きすべきゃん(@camping_for)です。
さて、なにかと荷物の多いキャンプですが、散らかりがちな細かい道具の収納にお困りな方も多いはず。
本記事では、そんな悩みをスッキリ解消してくれる「WHATNOT(ワットノット)ワンタッチバケット」のレビューを紹介します。
わがやのキャンプでも大活躍よね
どんなバッグかくわしく紹介するよ
【ワットノットワンタッチバケット】の特徴は「高い耐久性」と「収納力」、アウトドアと相性の良い「デザイン」です。
さらに¥2,000を切るそのお値段も魅力です。
実際に使ってみると、その収納力の高さとハードに使える勝手の良さにおどろきました。
荷物がごちゃごちゃして困っている方にぜひおすすめしたい収納グッズです。
そんな【ワットノットのワンタッチバケット】についてくわしくまとめました。
メリット | デメリット |
---|---|
・アウトドアでストレスなく使える ・たっぷり収納力 ・おしゃれ ・価格がリーズナブル | ・細かくわけた収納は苦手 ・上に荷物を重ねるのはむずかしい |
WHATNOT(ワットノット)ワンタッチバケットの概要
製品名 | 【WHATNOT】ワンタッチバケット |
---|---|
展開時サイズ(約) | 幅360㎜×奥行250㎜×高さ320㎜ |
収納時サイズ(約) | 幅360㎜×奥行250㎜×高さ60㎜ |
重量(約) | 750g |
素材 | 【本体】600Dポリエステル、【ワイヤー】スチール、【底面】木・EPE、【足キャップ】PVC |
価格 | ¥1,904(記事作成時) |
ワンタッチバケットのスペックは表の通りです。
展開した際のサイズは、幅360㎜×奥行250㎜×高さ320㎜です。
大口で深さがあり容量が大きいです。
バッグ外側にはぐるりとベルトループがついていて、サイドにはポケットがひとつついています。
使わない時は折りたためて、開く時はワイヤーフレームを広げるだけのワンアクションです。
重量も750gと軽量です。
布素材は600Dと厚手のポリエステルが使われていて頑丈です。
600Dとは?
D(デニールdenier:D)は糸や繊維の太さをあらわす単位で、数字が大きいほど太い糸や繊維をあらわします。
ワイヤーフレームはスチール製で直径2.5mmです。
底面は「木板」「EPE」が入り、防水性と強度が高めてあります。
さらにPVC素材の足が5ヶ所ついていて、地面の水や汚れから守ってくれます。
EPEとは?
EPE(発泡ポリエチレン)は、プラスチック素材で緩衝材や梱包材に使われる素材。プールのビート板などが身近。
PVCとは?
PVC(ポリ塩化ビニル)は、プラスチック素材のひとつ。水道菅や車の部品などが身近。
アウトドアやDIYなど、ハードな環境で使う事をそうていして、頑丈でたっぷり収納できる作りになっています。
続いて、わがやがキャンプで使ってみて感じた製品のレビューを紹介します。
WHATNOT(ワットノット)ワンタッチバケットのレビュー
わがやは二つのワンタッチバケットを使っていて、ひとつは焚火道具に、もうひとつは小さい道具をまとめるのに使っています。
キャンプで使ってみて感じたワットノットのワンタッチバケットの特徴はこちらの6つです。
ひとつずつ見ていきましょう。
1.ハードに使えてストレスなし
特徴のひとつは耐久性の高い構造です。
アウトドアギアやDIY用工具などをガチャガチャいれても破れない様、600Dと厚みのある生地で作られています。
また、バッグ底の部分は防水性を高めた構造にくわえてPVC素材の足がついています。
汚れた道具類もラフに入れれて、置く場所も選ばないため、キャンプで使うのにストレスがありません。
ガシガシ使える
続いての特徴はその収納力です。
2.たっぷり入って荷物すっきり
収納力も特徴的です。
大口の深い構造で、縦長の道具もすっぽりはいります。
わがやでは縦にながい道具の多い、焚火道具をいれて持ち運ぶのに使っています。
薪そのものも含め「薪割り器」「火ばさみ」「火吹き棒」「焚火台本体」「耐熱シート」「耐熱グローブ」など一式はいります。
ワイヤーフレームのおかげで、バッグの形状も崩れずきれいに収納できます。
サイドのポケットやベルトループも便利です。
着火剤やナイフなど、細かいものはひっかけるかポケットに入れておくと取り出しやすいです。
もうひとつのバッグは小物類をいれるのに使っています。
「救急キット」や「カラビナ」「ガス管」や「ペーパータオル」「ティッシュ」など、こまごまとしたものをゴチャっとひとまとめにして入れています。
ボックスの壁は硬いプラスチック製とちがいポリエステル生地なので、多少のびてくれます。
生地のゆとりがあるぶん、大小さまざまなサイズの道具をラフにつめこめるのでストレスがありません。
さらに、大口の構造で荷物が良く見えるため、取り出すのも楽ちんです。
入れやすく出しやすいのは時間短縮にもなりますね。
忙しいこども連れキャンパーにもぴったり
続いての特徴はこちらです。
3.サイトに良くなじむデザイン
アウトドアやDIYなどのシチュエーションとの相性が良いデザインです。
キャンプサイトによくなじみ、かっこいいです。
4.リーズナブルなお値段がうれしい
これだけ使い勝手が良くて、定価で¥2,000しないお値段はとても魅力的です。
安いwww
ご覧いただいたように、おすすめなポイントが多いバックですが、弱点もあります。
5.細かく分けた収納は苦手
ボックス形状で細かい仕切りがないため、荷物をざっくりと収納するのに向いています。
ひとつひとつの道具を細かく収納するのには向きません。
細かく収納したい場合は別売りのコンテナを使うと便利です。
続いての弱点です。
6.上に物を重ねたりはむずかしい
あまり重たいものを上に重ねるとスチールフレームが折れ曲がる危険があります。
また蓋のないつくりなので、うえにものを重ねにくい作りです。
ボックス型コンテナの様に上に重ねることができないため、車に載せるときに悩むことはあります。
重ねて置いても頑丈なボックスタイプのレビューはこちらをご覧ください。
そんなわけでワットノットのワンタッチバケットのレビューを紹介しました。
上にものを重ねるのは苦手なものの、この使い勝手の良さで¥2,000を切るお値段は魅力です。
ひとつ買うと、もうひとつ欲しくなりますw
メリット | デメリット |
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・アウトドアでストレスなく使える ・たっぷり収納力 ・おしゃれ ・価格がリーズナブル | ・細かくわけた収納は苦手 ・上に荷物を重ねるのはむずかしい |
続いてワンタッチバケットの評判についても見てみましょう。
WHATNOT(ワットノット)ワンタッチバケットの口コミ
【ワットノットワンタッチバケット】はamazonでも人気で、口コミ総数も6,000件を超えています。
そのうち☆3以下が7%で、それ以外の93%が★4以上をつけている満足度の高い商品です。
製品に対する意見を取り出してまとめてみました。
悪い口コミ
総口コミ数6,561件の中で、☆2以下が150件で、そのうちレビュー付きが47件でした。
そのほとんどが初期不良に対する評価でしたが、その中から製品そのものに対するものを抽出しました。
多かったネガティブな口コミ内容
- 思ったより重い
- 思ったよりも生地が薄い
- 針金が華奢、骨組みが細い
同製品を2つ使っているわたし個人の感想としては、骨組みについては確かにそう感じる人もいるかもと思いますが、残り2つはほとんど気になりません。
続いて、ポジティブな意見を見ていきましょう。
良い口コミ
総口コミ数6,561件のうち、☆4以上6,192件で、レビュー数は661件でした。
多かった意見をまとめるとこちらです。
多かったポジティブな口コミ内容
- コスパ最高
- 軽い、丈夫、使いやすい
- デザインが良い
機能性とデザイン性とお値段の安さに対する評価が高いようです。
メリット | デメリット |
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・アウトドアでストレスなく使える ・たっぷり収納力 ・おしゃれ ・価格がリーズナブル | ・細かくわけた収納は苦手 ・上に荷物を重ねるのはむずかしい |
続いて、みてきたレビューや口コミをふまえて、どんな方々におすすめなバッグかを紹介します。
WHATNOT(ワットノット)ワンタッチバケットはこんな人におすすめ
【ワットノットワンタッチバケット】はこんな方々におすすめしたいバッグです。
道具を楽に収納したい人におすすめ
細かい道具の収納や取り出しに手間をかけたくない方におすすめのバッグです。
荷物がおおく、こどもに手のかかる子連れファミリーキャンパーの方々にとって使いやすいバッグだと思います。
手間をかけても細かく収納をわけたい方は、ワットノットから販売されているコンテナの併用がおすすめです。
ワットノットワンタッチバケットにすっぽり入る設計で、さらに細かく分けた収納ができます。
ラフにつかえるバッグが欲しい方におすすめ
使い勝手のよい仕様にくわえてお値段もリーズナブルなため、アウトドアでラフに使うバッグとして適しています。
汚れなどを気にせずガシガシ使いたい方におすすめです。
メリット | デメリット |
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・アウトドアでストレスなく使える ・たっぷり収納力 ・おしゃれ ・価格がリーズナブル | ・細かくわけた収納は苦手 ・上に荷物を重ねるのはむずかしい |
さらに、もっとガシガシ使いたい方におすすめなのがワットノットワンタッチバケットヘビーデューティーモデルです。
さらに頑丈なヘビーデューティーモデルもおすすめ
従来品より、お値段があがり、重量が約1230gに上がりますが、強度がバージョンアップしている製品です。
パワーアップポイントは、まず①ワイヤーの太さが倍の5mmに改良されています。
倍の太さです
フレームをの太さを倍にする事で、強度をあげています。
他にも②側面ベルトループの追加がされています。
さらに③ワッペン装着が可能なベルクロが新たな要素として追加されています。
ベルクロワッペンが装着できて、デザイン面でもパワーアップしています。
お値段のお手頃感は減りますが、安心してガシガシ使いたい人にはこちらがおすすめでしょう。
ガッシガシ使いたいに人におすすめ
続いて、他ブランドからも販売されている競合製品たちとの比較表を見てみましょう。
WHATNOT(ワットノット)ワンタッチバケット競合製品との比較
amazonで販売されている競合製品との比較表です。
ワットノット スタンダード | ワットノット ヘビーデューティー | yETO コンテナバッグ | QQOLi コンテナバッグ | |
---|---|---|---|---|
価格 | ¥1,980 | ¥2,980 | ¥4,200 | ¥3,980 |
生地素材 | 600Dポリエステル | 600Dポリエステル | 1050Dポリエステル | ポリエステル:オックスフォードクロス |
フレーム素材 | スチール2.5mm | スチール5mm | ステンレス | 記載なし |
重量 | 750g | 1,230g | 920g | 880g |
耐荷重 | 不明 | 2kg(推奨最大重量) | 最大30kg | 最大30kg |
サイズ(cm) | 幅36×奥25×高さ32 | 幅36×奥25×高さ32 | 幅37×奥26.5×高さ32.5 | 幅36×奥25×高さ32 |
容量 | 記載なし | 記載なし | 31L | 25L |
☆評価平均値 | ☆4.6(6,561個の評価) | ☆4.6(6,561個の評価) | ☆4.1(19個の評価) | ☆4.4(74個の評価) |
その他 | 側面ポケット多い。 | 側面ポケット多い。 底面4層構造。 |
他ブランドも色々とバージョンアップされていますが、お値段を見ると倍です。
ワットノットワンタッチバケットのコストパフォーマンスが抜け出ている印象です。
メリット | デメリット |
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・アウトドアでストレスなく使える ・たっぷり収納力 ・おしゃれ ・価格がリーズナブル | ・細かくわけた収納は苦手 ・上に荷物を重ねるのはむずかしい |
WHATNOT(ワットノット)ワンタッチバケットのよくある質問
ワットノットワンタッチバケットについてよくある質問に答えました。
- ワンタッチバケットのサイズや大きさは?
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ワンタッチバケットを広げたサイズや大きさは幅36cm×奥行25cm×高さ32cmです。
よく見かけるペットボトル2Lが6本入った箱(幅27cm×奥行22cm×高さ31cm)より一回り大きい程度くらいです。
- ワットノットワンタッチバケットはカスタムできますか?
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手軽なカスタム方法は、100円ショップのダイソーにある天板付きのスクエアボックスをはめる事です。
深いボックスのため、上からスクエアボックスをはめる事で、収納力があがります。
上からはめると淵にぴたりとひっかかり、よっぽどな重量物でなければテーブルのように使えます。
スクエアボックスはフタが結構外れやすい点が弱点で、運搬中にふただけ外れたりが良くあります。
他にもダイソーで販売されている工具入れボックスもピタリとはまります。
ものが取り出しやすく便利です。
他にもおしゃれなカスタム方法がいろいろとあります。
WHATNOT(ワットノット)ワンタッチバケットのレビューまとめ
いかがでしたでしょうか。
コスパがよく、ハードに使える収納バッグで、ファミリーキャンプにもってこいな【ワットノットワンタッチバケット】を紹介しました。
ごちゃごちゃしやすいキャンプ道具をスッキリとまとめるのに大活躍です。
メリット | デメリット |
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・アウトドアでストレスなく使える ・たっぷり収納力 ・おしゃれ ・価格がリーズナブル | ・細かくわけた収納は苦手 ・上に荷物を重ねるのはむずかしい |
細かく道具を収納したい方には、ワットノットのソフトコンテナとの併用がおすすめです。
さらに強度の高いタイプがお望みの方は、こちらモデルがおすすめです。
ほかにも収納に便利な道具についてまとめていますので、よければこちらもご覧ください。
以上です。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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