こんいちは( *´艸`)
この度は当ブログにお越しいただきありがとうございます。
今回は、キャンプで使用するコーヒードリッパーに関する記事です。
我が家のキャンプで活躍中の、携帯性とデザインに優れたミュニークのTetraDripをご紹介します。
携帯用でありながら、安定感があり、かつお手頃なドリッパーを探し求め、こちらの製品にたどりつきました。
キャンプに限らず、アウトドアで使用するドリッパーをお探しの方にはおすすめです。
製品仕様や詳細、キャンプでの使用感想をまとめましたので、ドリッパーをお探しの方々の一助になりましたら幸いです。
では、ご覧ください(*^^*)
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ミュニークのTetraDripについて
ミュニークTetraDrip
ミュニークというブランドは・・
MUNIEQ(ミュニーク)はミニマルな機能をもつアウトドア・旅用品を、ユニークなデザインで実現し、アウトドア・旅ライフの新たな選択肢を提案するブランドです。
ブランド名はMinimal・Unique・Equipmentを組み合わせた造語です。
A&F country オンラインショップ
というコンセプトのブランドです。
TetraDripはミュニークの携帯用コーヒードリッパーで、ポリプロピレン素材のTetraDrip01PとTetraDrip02P、ステンレス素材のTetraDrip01SとTetraDrip02Sとが販売されています。
01、02というのはサイズの違いで、01が1.5CUPサイズ、02が3.5CUP用で、SやPという英単語はポリプロピレンやステンレスなどの素材を表しています。
TetraDrip01Pの製品仕様
我が家が使用しているのはTetraDrip01Pなので、01Pの詳細をみていきましょう。
仕様
サイズ | 103mm×69mm×4.5mm |
容量 | 1.5cup |
重量 | 12g |
素材 | ポリプロピレン |
カラー | グレー、ブルー、イエロー、レッド |
01Pはポリプロピレン素材の製品で、1.5CUP用です。
カラーバリエーションが4色あり、我が家のはグレーです。
厚さ4.5mmのポリプロピレン素材のボード3枚を組み合わせると、三角錐型のドリッパーができあがります。
形もなんだかかっこよいですし、ユニークなデザインですね。
1.5CUP用の大きさは、おおよそ直径10cm以内のマグカップに使用できます。
直径12cmのシエラカップには届きません。
組み立て方
ポリプロピレンのボードの穴部分に、もう一つのボードの突起部分をおしこみ、3枚をつなぎあわせます。
三角錐の形に組み合わせて完成です。
組み立てと、分解が非常に簡単です。
使い方
足のくぼみ部分がコップの淵にのるように置きます。
フィルターは円錐形フィルターが適しています。
写真では1~4cup用の100円ショップの円錐フィルターを使用しています。
フィルターを装着後は、ひいた粉を入れ、抽出します。
特徴
TetraDripの特徴は・・・
MUNIEQ ミュニーク Tetra Drip 01Pは、携帯用ドリッパーに求められる機能を「携帯性」、「安定性」、そして「おいしい」という3つに絞り込み、これらを高い次元で両立するというコンセプトを掲げて開発されたコーヒードリッパーです。素材はポリプロピレン製で、コストパフォーマンスに優れています。
A&F coutry
というわけで、携帯性と安定性、おいしさの融合が特徴です。
携帯性
重量12g、分解してまとめるとカードサイズ・・・とまではいきませんが、ほぼ近いサイズ。
製品が包装されていた袋にいれると、もう少しおおきくなりますが、それでもコンパクトです。
安定感
足部分の高さが一定です。足にはくぼみがついており、カップから外れにくくなっています。
おいしい
おいしいかというのが難しいところですが・・・
ユニークな構造ながら、問題なく抽出できます。
三角錐で下部の穴も大きい構造で、お湯が粉の層を通過するように抽出するため、「透過式」と呼ばれる抽出方法になります。
「透過式」は、すっきりとした味わいが特徴の抽出方法で、対をなす抽出方法としては、「浸漬式」があります。
「浸漬式」は台形のドリッパーで穴が1つ2つとあいているドリッパーで、お湯が多くは通過せず、湯だまりができるため、透過式と味が異なってきます。
少し話が脇道にそれましたが、次に使用感想をまとめていきます。
使用した感想
我が家が実際に自宅やキャンプで使用してみての感想をまとめます。
もともとは100円ショップで購入した携帯用ドリッパーを使用していましが、足部分が不安定であったり、ゆがみが気がかりで、安価なドリッパーを探しているところ、今回のTetraDripを見つけました。
100円ショップのドリッパーと比較して、TetraDripのおすすめな点などをみていきましょう。
おすすめな点
安定感あり
100円ショップのドリッパーは、薄く収納するために、フレーム同士を重ねてまとめるのですが、繰り返しているうちに、ゆがみが出てきてしまいました。
お湯で抽出する際に、ゆがんでいる場所にお湯の重みが偏ってしまい、不安定かつ不均一になります。
味がどうこうというほど、コーヒー通ではないので、気になるのは味よりも安定感でした。
また、コップの淵におく土台部分はつるっとしたフレームですべるので、抽出していて、さらに不安定に感じます。
一方、TetraDripは、三角錐の形にゆがみもなく、安定しています。
抽出に関わる部分は面なので、分解と組み立てを繰り返しても、面部分が大きくゆがむ心配もなさそうです。
カップの淵に乗せる土台部分も、淵から外れないようにくぼみがついており、安定しています。
お湯をそそいでいても、安定感があり、安心感があります。
携帯性が良い
重量が12gと軽量なうえに、分解するとカードサイズです。
組み立て、分解も容易です。
製品が包装されている袋に入れると、カードよりはかさばりますが、それでもコンパクトです。
携帯が容易ですが、ギアに紛れて紛失しそうなくらいですwww
専用のケースも販売されています。
専用ケースほどのおしゃれ感はありませんが、包装用の袋自体も、素材も頑丈で、上もジップロック?になっており、収納ケースとして十分活躍してくれます。
さっと洗える
ポリプロピレン素材なので、さっと洗えて、あと片付けが簡単です。
キャンプなどのアウトドアで片付けが簡単なのは助かります(^^♪
少し気になる点
特段使用していて不便は感じませんが、少し心配になるのは耐久性でしょうか。
組み立て・分解を繰り返すので、そこは少し気になりますが、今のところ、自宅とキャンプで20回ほど使用していて、少しやわらかくなったなぁと感じる程度で、まったく問題ありません。
アウトドアでのみ使用することとすれば、当分使い続けられそうです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
我が家で使用しているミュニークのTetraDripについて御紹介しました。
ユニークなデザインだけでなく、携帯性、安定性など機能面も優れた、コスパの良いドリッパーだと思います。
素材、サイズ、カラーバリエーションも色々とあります。
キャンプや登山などのアウトドア用ドリッパーの選択肢としていかがでしょうか(#^^#)
以上です。
この記事が、ドリッパーをお探しの方々の一助になれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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