こんにちは(*´▽`*)
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
さて今回は、子連れキャンプに持参する救急セット、ファーストエイドセットに関する記事です。
慣れない屋外環境のキャンプ場では、予期せぬ怪我はつきものです。
適切で迅速な処置は痛みをやわらげ、治りも早くしてくれます。
今回の記事では、雪中以外は通年でキャンプにでかける我が家が、いつも持ち運んでいる救急セットの中身と、その理由をご紹介します。
救急セットの中身や使用状況にご興味がある方の参考になれば幸いです。
では、ご覧ください。
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子連れキャンプの救急セット/ファーストエイドセットの中身
我が家が持ち運んでいる救急セットの中身は、市販のファーストエイドキットに、普段から良く使うような救急道具を加えた物です。
市販のファーストエイドキットの中身
まずは市販のファーストエイドキットについて御紹介します。
OHKEYのファーストエイドキットを購入しました。
OHKEYファーストエイドキット中身の一覧:
三角巾 | 多機能カード | 綿棒 |
アルミブランケット | ポイズンリムーバー | 安全ピン |
絆創膏 | 消毒ワイプ中×4 消毒ワイプ小×10 | ピンセット |
包帯 | ガーゼ×2 | ゴム製止血帯 |
ハサミ | 救助笛 | 自家発電LEDライト |
つかいすて手袋 | 粘着テープ |
登山や自宅での防災用としても活用できるセットになっています。
管理されたオートサイトでのファミリーキャンプだけを考えると、ややオーバースペック感がありますが、自宅防災用も兼ねると考えると、良いという事にしています。
もともとは、ポイズンリムーバーが欲しくて、セットを購入したんですが、付属しているポイズンリムーバーは、ちょいと使いにくいかもしれません。
値段があがりまはしますが、片手で操作できるタイプや吸入の様子が目視できるタイプもあり、そちらの使い勝手がよさそうなので、今後購入を検討しています。
このほかに、自宅で普段から使い慣れている道具や、もっていると便利な道具類を追加で持ち運びます。
追加で持参しているもの
追加している道具類とその理由をご紹介します。
追加で持参しているものは、キットの入れ物に一緒に入れたり、別に100均などで購入できる透明のポーチに必要な分量だけ入れて、持参しています。
中身を紹介します。
ハイドロコロイド系の創傷被覆材/絆創膏
ハイドロコロイド素材の創傷被覆材が使いやすくて普段から重宝しています。
特に大判のがあると、傷の大きさで切り分けて使用できるので用意しています。
子連れで一番多いのは、転んでつけた擦り傷や切り傷などです。
擦り傷などはどうしても広範囲になりやすいので、大きな被覆材があると重宝します。
大きな被覆材を、傷口の大きさにあわせて、切り取って使います。
傷口を洗い流し、被覆材で覆います。しっかりはりつくので、安心して使えます。
プラスモイスト・ハイドロコロイド包帯穴あきペットボトルキャップ
穴をあけたペットボトルキャップです。
子供に多い擦り傷ですが、創部が汚れている場合は、絆創膏を張る前に洗浄が必要です。
泣きじゃくる子供を水道につれていき洗浄するのが大変な時もあります。
そんな時に、ペットボトルと水と穴あきペットボトルキャップがあれば容易に洗浄ができます。
穴をあけたペットボトルキャップをつけると、洗浄に必要な水圧をかけることができるのが便利な点です。
くっつく包帯
くっつく包帯が便利です。
まきっつけると包帯どうしがくっつきます。
自着生伸縮包帯ワセリン
ワセリンも多用します。
焚火の前で過ごしたり、乾燥する時期など、手足や顔などがカサカサになります。
大人も子供も使います。
子供の場合かゆみにつながったりもするので、肌の保湿のために常備しています。
ベビーワセリン60gかゆみ止め
汗をかいたり、乾燥したりと、子供達は肌のかゆみが生じやすいです。
掻き壊すと、事態が悪化し、ぐずぐずの原因になります。
我が家の子たちは、どちらも皮膚炎の症状があるので、皮膚科で処方されているかゆみ止めを持参して、早めに塗ってあげてます。
虫刺され用薬
虫刺されの薬も大切です。
刺されると、痒みや炎症が生じます。
こちらも掻き壊して、事態が悪化しないように、早めに対処できると安心です。
マキロンかゆみ止めパッチ5円玉
とげぬきに使用します。
刺さった棘を、刺抜きだけで取り出すのは大変なこともあります。
5円玉の穴部分をとげが刺さったところに押し込むと、棘が抜きやすくなります。
解熱剤、鎮痛剤
幸いあまり出番はありませんが、もしものために持参しています。
バファリン小児用保険証か保険証のコピー
急な受診などの時の為に用意すると安心です。
大人たちは普段からサイフに入れて持ち歩いていると思いますが、子供達の分を忘れないようにしたいです。
中身を選んだ根拠
というわけで、我が家の救急セットの中身をご紹介しましたが、この中身の根拠をご紹介します。
もしもの時の救急セットですので、まずは専門サイトの情報を主に参考にしています。
※外部リンク⇒日本キャンプ協会HP安全なキャンプのために役立つファーストエイド
そちらの情報に加えて、普段の自宅での子育てで多用するような道具を加えました。
キャンプ場での安全対応やもしもの時の対処方法も予習しましょう
道具だけもっていても、使えないと意味はありません。
とはいえ、擦り傷程度ならまだしも、重症なものになると、経験がない事がほとんどだと思います。
そのため、やはり重要なのは、予防と対処法の予習だと思います。
少しづつでも知識を蓄えておけば、キャンプのみならず、普段の生活でも、災害時でも役に立つ知識ですよね。
キャンプでの安全対応や子供の疾病に対する対処方法について参考にしている情報をご紹介します。
※外部リンク⇒日本キャンプ協会・キャンプの安全
※外部リンク⇒佐久市教えてドクター
佐久市の教えてドクターは、非常に見やすくまとまっているだけでなく、無料のアプリもあり、携帯にインストールしておけます。
虫刺されや熱中症、火傷、ケガなどのケアについて大変参考になります。
まとめ
以上、子連れキャンプでの救急セットの中身についての御紹介でした。
もしもの備えで、セット一式持ち歩いてますが、使いこなせない道具を持ち歩いていてもしかたありませね。(自戒の念をこめて・・・)
もしもの時のために、ちゃんと使えるように予習をしなきゃとあらためて感じました。
キャンプしながら勉強していきたいと思います( *´艸`)
というわけで、最後までご覧いただきありがとうございました。
この記事が皆様のお役に立つことを願います。
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