こんにちは( *´艸`)
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
さて今回は、キャンプ場紹介の記事です。
福島県の高規格キャンプ場【エンゼルフォレスト那須白河】の様子についてご紹介します。
夏休みの連休に家族4人でお邪魔してきましたので、アクセスや道のり、キャンプ場設備、子供達が楽しめる場所などがお分かりいただける様まとめました。
また我が家が過ごしてみて感じたおすすめポイントや注意点などについて、子連れファミリー目線でご紹介していますので、よろしければ最後までご覧ください。
こちらの記事が皆様のお役にたちましたら幸いです。
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夏の【エンゼルフォレスト那須白河】で、子連れファミリーキャンプ
夏のエンゼルフォレスト那須白河の様子についてご紹介します。
エンゼルフォレスト那須白河について
まずは、どんなキャンプ場か概要からご紹介します。
エンゾルフォレスト那須白河はこんなキャンプ場
エンゼルフォレスト那須白河は、福島県天栄村に大自然を生かした広大な敷地面積をもつ複合アウトドアリゾートです。
特徴的な点は、愛犬と一緒に楽しめる多彩な施設がある点でしょう。
キャンプサイトやレストラン、敷地内の散歩など、ワンちゃんと一緒に楽しめる場所が満載です。
もちろん、我が家の様にワンちゃんがいなくても楽しめます。
続いてはキャンプ場までのアクセスと、買い物ができる店舗など道中の様子をご紹介します。
アクセスと道中の様子
首都圏方面からは、車で2時間ほどです。(東北自動車道白河ICを利用)
道路は特に走りにくい事はありませんが、キャンプ場は標高600Mほどのところにあるため、登りの山道があります。
急なカーブが続く場所があり、運転には多少注意が必要です。
また、IC周囲から離れると、途中商店がないため、おトイレ休憩などのタイミングにもご注意ください。
キャンプ場付近にくると、羽鳥湖高原の道の駅があり、軽飲食類やお土産類が販売されていて、トイレもあります。
アルコール類やおつまみ系、氷類やアイスもそろってます。
(※年中無休で営業時間は9:00~18:00のようです。)
ただ、ここまでくるとキャンプ場はもう目の前です。
地元の物産系以外は、後述するキャンプ場売店でも買えるので、トイレが間に合わない方や地元の物産に興味がある方が立ち寄ると良いかもしれません。
道の駅から1kmほど走ると、もうキャンプ場入口です。
駐車場に車を停めて、総合フロントでチェックインの受付をしていきます。
場内設備をご紹介していきます。
キャンプ場内設備①:チェックイン。料金や売店の様子
チェックインの受付は、駐車場すぐそばの総合フロントです。
総合フロントは、リゾート全体の利用者用なので、キャンプ場管理棟というよりは、リゾートホテルのフロントの様です。
キャンプ場宿泊料金は価格変動システムが導入されており、需要が多いシーズン中は価格が高く、需要が少ないオフシーズンは価格が安くなるため、混む時期を避けると、人も少なく価格も安くと、ダブルでお得です。
今回は夏休み期間中ながら、混み合う直前だったため、一泊約¥5000でした。
さらに、ワイルドワンメンバーズカードを提示すると¥500引きしてくれるで、お持ちの方はお忘れなく。
場内売店は総合フロントのすぐ隣です。
売店の品ぞろえは豊富です。
軽食類やアイス、氷、飲料、アルコール類、お土産やキャンプでの消耗品類、薪や炭などあり、必要なものは大体そろいます。
飲料やアルコール類も冷えたものが用意されています。
うれしかったのは、販売している薪が薪屋さんの薪でした。
乾燥がきちんとされており、燃えやすく、煙が少なく、焚火がとても快適でした(*´▽`*)
続いて、キャンプサイトをご案内しましょう。
チェックインが済んだら場内を車で進んでいきます。
キャンプ場内設備②:キャンプサイト
広大な自然林の中に、全79のキャンプサイトがあります。
内訳は以下の通りです。
- AC電源付きサイト(71サイト)
- キャンピングカーサイト(4サイト)
- ドッグフリーサイト(2サイト)
- ドッグフリーキャンピングカーサイト(2サイト)
すべてのサイトが愛犬との宿泊が可能です。
キャンプサイトの手前には【ドームコテージ】エリアがあり、その奥がAC電源付きキャンプサイトです。
我が家は、最も多いAC電源付きキャンプサイトの利用です。
807番サイトでした。
サイトの形状は、写真のように縦長のサイトです。
自然林に囲まれたゆったりサイトで、おおよそ80㎡の広さがあります。
今回のテントは、比較的大型のテント【サバティカルのスカイパイロットtc】でした。
幕だけで、おおよそ縦7m、横幅4mほどで、さらにテントロープをペグダウンするスペースを加えると、1mずつ余分に必要です。
縦は余裕でしたが、横幅はギリギリというところでした。
サイト地面は土に山砂利で、特に硬くもなく柔らかすぎず、過ごしやすいです。
周辺は自然林に囲まれているため、夏場はなんといっても木陰が気持ち良いです。
標高も600mと高めですし、AC電源付きのため自宅扇風機などを持ち込めば、真夏でも涼しく、快適に過ごせます。
AC電源利用の際は、延長コードをお忘れなく。
その他、気になる点としては、お隣さんとの距離でしょうか。
今回のサイトは、お隣さんとの距離がやや近めでした。
同じ年齢の子連れ・ワンちゃん連れファミリーで、子供同士仲良くなり、楽しく過ごせましたが、気になる方はいるかもしれませんね。
ほかのサイトの様子も、隣との距離感などは多少違いますが、概ね同じロケーションです。
こちらは他のサイトで、709サイトです。
続いて、トイレや炊事棟設備です。
キャンプ場内設備③:トイレ&炊事棟
こちらが、トイレ・炊事場があるサニタリー棟です。
キャンプサイトが広いので、散らばるように3つほどあります。
炊事場は給湯器付きでお湯がでますし、2番棟には洗濯機や乾燥機もあり、設備は整っています。
トイレは、洋式便座で温水便座付きです。
建造物は写真の通りで、やや年季は入っています。
森の近くなので、トイレや炊事場ともに中に虫が入らないように、扉がついていますが、閉め忘れる人も多く、中に虫はいます。(少しですが・・・)
虫が苦手な息子にとっては、やや苦手なトイレだったようです・・www
続いて、こちらのキャンプ場のおすすめ設備です。
キャンプ場内設備④:お風呂&プール
施設内温泉【採光の湯】と屋内プールは、チェックアウト後も含めた滞在中、無制限で利用可能です。
採光の湯は、立派な内湯と屋外露天風呂が楽しめます(*´▽`*)
屋内プールについては、温水で、深さ30cmほどの小さい子用と、深さ80cmほどのプールがあり、その他に暖をとるためのジャグジーがついています。
さらに、屋内プールの隣には、水着で楽しめるガーデンスパがついていて、水着のまま各種露天温泉を楽しむこともできます。
脱衣所からお風呂、プールどちらへも移動できるようになっています。
プールで遊んだ後は、脱衣所に戻って水着を脱ぎ、そのままお風呂に入って温まることができます。(※水着用脱水機もついてます)
子供はプールが本当に好きですよね。
今回二泊の利用でしたが、初日の午後、二日目の午前・午後、最終日チェックアウト後と、4回プールと温泉に行きました・・・汗
そんな、子供たちの大好きなプールや温泉ですが、なんと愛犬が楽しめる温泉もあります。
ワンちゃん様温泉は、サニタリー棟3番に併設されています。
コイン式のわんちゃん専用セルフ温泉です。
わんちゃんも、美肌効果の高い天然温泉に浸かることで、毛もつやつや、肉球もすべすべになることでしょう。
次は、温泉&プール以外にも子供たちが楽しめる場所のご紹介です。
キャンプ場内設備⑤:子供達の遊び場やアクティビティ
複合アウトドアリゾートという事で、キャンプサイトやお風呂、プール以外にも、子供達が楽しめる場所が豊富です。
まずサイト周囲や、湖の周辺で楽しめるのは散歩や虫取りです。
散歩や虫取り
自然豊かで広大な敷地面積があり、歩いて回れる範囲はとても広いです。
湖畔の周囲や湿地園など、遊歩道が整備されており、散歩を楽しむことができます。
もちろん愛犬も一緒に散歩可能です。
虫もたくさんいます。
蝶やとんぼなど、あちらこちらに飛んでいて、子供たちはつかまえるのに夢中でした。
湖周囲には、ワンちゃん達のためのドッグランや、ドッグウォークなどが用意されております。
愛犬たちも、のびのび走り回れる環境が用意されています。
ほかにも、湖を利用したアクティビティがあります。
フィッシング
湖はカヌーなどが楽しめるエリアと、フィッシングエリアとが大きく分かれています。
フィッシングエリアは広く(※フライフィッシングはエリアが限られている)、湖のいろいろな場所で釣りが楽しめます。
釣りをするには、売店で申し込みをします。
釣り具のレンタルも可能です。
ただ、餌を使用した釣りは禁止で、レンタルする釣り具も、ルアーを用いた釣り具なので、小さい子や初めての方には扱いが難しいでしょう。
※レンタル可能な【ちょい釣りセット】は、釣り1時間券+レンタルロッド(ルアー1個付)+ネット(タモ網)+針外し+ハサミといった内容です。
未経験な子らには難しそうなので、今回は見合わせました。
他にも、
カナディアンカヌー乗り
湖では、釣り以外にカナディアンカヌーを楽しむことができます。
定員3名のカヌーで、愛犬も一緒に乗ることができます。
挺にはアウトリガー(浮力体)がついて、安定するつくりになっており、初心者でも気軽に楽しめます。
湖以外のアクティビティでは、自転車もあります。
自転車
施設内にはレンタルサイクルが用意されていて、子供も安心な補助輪付きもあります。
補助輪付きの自転車では遠くにはいけませんでしょうが、のんびり施設内を散策することができます。
続いて、夏と言えば・・・
花火
夏の子連れキャンプといえば花火ですよね。
施設内では持ち込んだ花火を楽しむこともできます。
花火が可能なエリアは決まっていて、手持ち花火のみというルールですが、エリアも広く、手持ちだけでも十分に楽しむことができました。
というわけで、施設内設備をざっとご紹介してきました。
続きましては、我が家が過ごしてみて感想から、おすすめなポイントや注意点などをご紹介します。
子連れファミリー目線でみたおすすめポイントや注意点
我が家が過ごしてみて勝手に感じたことなので、大分偏りがあるでしょうが、よろしければお付き合いくださいW
まずは、当然と言えば当然な注意点です。
注意点①:ワンちゃん天国なので、犬が苦手な家は要注意。
まずは愛犬と一緒にたのしめるアウトドアリゾートというのが特徴なので、ワンちゃんがたくさんいます。
夜間にうるさいとかそういった事はまったくありませんでしたが、我が家も隣のサイトにワンちゃんがいたりと、近くで触れ合う機会は多くなるので、家族内に苦手な方がいる場合は注意です。
続いて、我が家だけかもしれませんが・・・
注意点②:プールの利用は計画的に・・・
子供達がプールが大好きで・・・、プールばっかりになりました。
プールにいけば、脱衣所でつながっているため、ついでに温泉という運びになり、いけば1時間半~2時間近くは時間をとられます。
それだけ他の時間が削られますので、プールのご利用は計画的に・・・
続いておすすめなポイントです。
おすすめポイント①:夏でも涼しい。AC電源付き、標高高め、木陰多めの林間サイト
標高600mの林間キャンプ場で、AC電源付きです。
平地の直射日光があたるようなキャンプ場に比べると、はるかに涼しいです。
とはいえ、湿気は高く、サーキュレーターなどの換気用道具は必須だと思いますが、AC電源付きですし、自宅で使用している扇風機をつければかなり快適に過ごせます。
夏場にもおすすめのキャンプ場です。
続いて
おすすめポイント②:温泉&プールは期間中入り放題
注意点にあげましたが、滞在期間中お風呂やプールは入り放題なので、存分に満喫できます。
天然温泉で、お肌もつるすべです。
さらにうれしいのが、チェックアウトのあとも利用できるところです。
撤収用意でチェックアウトギリギリになっても、そのあとに利用できるので、用意でかいた汗もさっぱりして帰ることができます。
続いてのおすすめポイントは
おすすめポイント③:豊かな自然に囲まれた広大なキャンプ場で、アクテビティは豊富。
敷地面積が広く、すべて歩き回ることはできませんでした(プールに行きすぎてですが・・WWW)
自然を生かしたアクティビティも豊富で、色々な楽しみ方ができますね。
子供の好きなことにあわせて、色々と楽しむことができると思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
標高高め、木陰多めの林間サイトで、アクテビティも豊富なキャンプ場です。
子供達の夏休みなどに訪れるキャンプ場としては、過ごしやすいキャンプ場かと思います。
宿泊料金が混雑により変動するシステムなため、あまり混雑しない安い時期を狙って利用するのがおすすめです。
さらに、こちらのキャンプ場は冬季にも利用が可能です。
山道もあり、スタッドレスタイヤやチェーンなど車用雪装備は必須ですが、サイトはAC電源付きですし、施設設備も整っていて、雪中キャンプにもチャレンジしやすいキャンプ場だと思います。
我が家が雪中キャンプをした様子もまとめていますので、よろしければ御覧ください。
以上です。
最後まで御覧いただきありがとうございました。
こちらの記事が皆様のお役に立ちましたら幸いです。
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