こんにちは(*´▽`*)
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
この記事では、オートキャンプ那珂川ステーションで体験した、ルンルン川下り体験ツアー(カヤック)の様子についてまとめています。
訪れたのは、2020年の8月の末。子連れファミリーキャンプで訪れ、キャンプとともにカヤック川下りツアーを体験しました。
わたくしはもちろん、子供たちにとっても初めてのカヤック川下りツアーで、大変貴重な体験になりました。
この記事では川下りツアーの様子の詳細がわかるように、時系列で様子を紹介していきます。
オートキャンプ那珂川ステーションで川下りツアーへの参加を検討されている方には、ご覧いただければ、どんな流れでツアーが進むのかイメージが付きやすいと思います。
記事の内容がお役に立ちましたら幸いです。
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オートキャンプ那珂川ステーションのルンルン川下り体験ツアー(カヤック)の様子
予約から
川下りツアーはキャンプの予約と同様に、ネット予約で行いました。
ツアーは3種類
ツアーは、カヤック、ラフティング、カナディアンカヌーと3種類あります。
宿泊はせず、ツアーのみの参加やツアーとBBQのセットなどもあります。
今回は宿泊+カヤックツアー
カヤックツアーは、4歳以上から参加が可能です。
ただし、4歳以上~10歳未満は大人と二人乗りのカヤックでの参加になります。
10歳以上であれば一人乗りも可能だそうです。
ツアーは【午前の部】【午後の部】があり、それぞれ開始時間が異なります。
【午前の部】は9:00~12:00ごろ、【午後の部】は13:00~16:00ごろです。
小さい子供もいるので、キャンプチェックイン日の午前の部は、早すぎて大変、一方午後の部でもチェックインが13:00~なので、ついてすぐツアーとなるのも厳しいと考え、キャンプ場に問い合わせました。
とても親切に対応していただき、チェックアウト時間を延長していただきました。
つまり、ツアーは二日目の午前で、ツアーから帰ってきて、撤収作業をしてチェックアウトという事にしていただけました。
ありがたいです(*´▽`*)
ルンルン川下り体験ツアー(カヤック)の様子
というわけで、川下りツアーは、キャンプ二日目の朝です。
当日の様子をまとめます。
出発用意~9:00出発
9時出発です。
時間に間に合うように朝食と朝の用意を済ませます。
恰好は、濡れても良い恰好ならOKです。
真夏日だったので、熱中症対策、日焼け予防、虫除けと準備を整えます。
時間に受付に集合し、出発前に、まず一人乗りか、二人乗りか、カヤックを選びます。
10歳以上から漕げるなら一人乗りが可能です。
我が家の子供は、当時6歳だったので、パパと息子のタンデムカヤックを利用することにしました。
上流へ向け出発
カヤックが決まったら、ライフジャケットを受け取り、車に乗り込み出発です。
カヤックをけん引するハイエースに乗り込み、8Km先の上流まで、約20分ほど坂道を登っていきます。
人数によりますが、ハイエースの後部座席と、荷台スペースとに分かれて乗ります。
山道の運転ですので、荷台に乗るとスリルがあって楽しいものの・・・小さいお子さんと、車酔いする方は要注意です。
基本講習
上流の川岸に到着すると、まずは基本講習が始まります。
とても気さくなガイドさんで雰囲気はとてもなごやかです(*´▽`*)
陸地で、パドルの持ち方から、漕ぎ方、艇への乗り方を簡単に学び、すぐにカヤックに乗り込みます。
比較的流れの穏やかな流域で、パドリングの練習をします。
前進や方向転換、ブレーキなどなど、一通りの漕ぎ方を学びます。
他にも、転覆をさけるコツや、転覆した際の注意事項なども学びます。
転覆(”沈(ちん)する”というそうです。)しないためには、急流に艇が引っ張られない様、艇が真っ直ぐなるように、しっかり漕ぐことだそうです。
また、沈したらそのまま流れる様にするとか、岩には掴まらないとか、立たないとか・・・いろいろと一辺に学びます。
しっかり覚えて挑むというより、とにかくやってみて学ぶという雰囲気です。
いざ川下り!いきなりの難所
一通り練習が済むと、さっそく出発です。
ガイドさんの後ろについて、川を下っていきます。ワクワクと不安の混ざり合った気持ちです。
なぜか、いきなり、今回のコースの最大の難所がきますwww
前方から川の流れる轟音が近づいてくるとともに、白波の立つ急流がみえてきます。
近づいていきながら、ガイドさんから、コース取りや注意点について説明を受けますが、正直聞こえませんwww
ドキドキと胸が高鳴ります。息子はべそかいてました。
急流に入ると、もうとにかく必死です。
カヤックがクルリと前後反転してしまい、ちょっとパニックです。
あっという間のできごとでした。何とか転覆せずに、難所をクリアできました。
息子にいいところを見せたかったものの、「パパがちゃんと漕いでくれないから怖かった」と手痛い一言・・・。うぅーん悲しい・・・(涙)
とはいえ、転覆しなかったので、結果オーライ。スリル満点で大満足でした。( *´艸`)
難所を超えた後は、何とも言えない高揚感、達成感を感じます。もう一度チャレンジしたくなります。
1時間下ると休憩タイム
難所を過ぎると、穏やかな流れや、やや急な流れのところを下っていき、1時間ほど下ったところで、休憩タイムです。
ここで、注意点です。途中トイレがないので、行く前に絶対済ませておきましょう。
特に子供はいきたくなさそうでも、油断せず言っておくのが無難です。
下りきるまで休憩場所でもトイレはありません。
休憩場所では、川遊びを楽しめます。
とても水がきれいです。
泳いだり、石投げしたりと川遊びを楽しみながら、20分ほど休憩しました。
休憩からはあと半分
そこから、また1時間ほど、穏やかな流れの中を下っていきます。川からながめる、空や山の景色は格別です。
穏やかな流れをくだっていくといっても、ただただぼぉーっと流されていくわけではありません。
途中途中、ちょっとした急流があったり、釣り人(鮎のシーズンのため)がいたりと、随時ガイドさんの指示にしたがい、コース取りをする必要があり、最期まで気は抜けませんし、退屈しません。
ゴールはキャンプ場
ゴールはキャンプ場前の川です。
全行程、3時間の川下りです。
急流のスリルあり、川遊びあり、眺めの癒しありと、非常に満足のいくツアーでした。
ツアー中の写真は、すべてガイドさんが撮ってくれ、到着後にデータをいただけます。
自分のカメラや携帯は、川に落とすとまずいので、持っていかない様勧められます。
自分で撮る余裕なんてありませんでしたね・・・(;^ω^)
まとめ
以上、体験ツアーの様子でした。
いかがでしたか?
オートキャンプ那賀川ステーションの特色は、やはり川遊び・アクティビティだと思います。
とても充実したツアーで子供たちの思い出作りにもってこいです。
今度はぜひラフティングツアーなども参加してみたいです。
今回の記事のほかに、オートキャンプ那珂川ステーションでのキャンプについて、子連れファミリー目線で、おすすめの点や注意する点についてもまとめていますので、よければご覧ください。
予約はキャンプ場ホームページから可能です。↓
※外部リンク⇒オートキャンプ那珂川ステーションHP
以上、オートキャンプ那珂川ステーションの川下りツアー体験についての記事でした。
この記事が皆様のお役にたてば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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