北茨城市家族キャンプ村花園オートキャンプ場を子連れファミリー目線でレビュー

こんにちわ(^^)/

当ブログにお越しいただきありがとうございます。

こちらの記事では、我が家が訪れた北茨市城家族村花園オートキャンプ場について紹介しています。

晩秋の時期、GWの時期と数回訪れていますが、子連れファミリー目線で感じた事をまとめています。

すべきゃん

こんな方におすすめの記事
・北茨城市家族村オートキャンプ場の様子やおすすめを知りたい方
・じゃぶじゃぶ池やじゃぶじゃぶ川の様子を知りたい方

ご覧いただければ、キャンプ場の様子や子連れファミリー目線でのおすすめな点、注意点がお分かりいただけるかと思います。

よろしければ最後までご覧ください。

この記事が皆様のお役にたちましたら幸いです。

目次(タップできる目次)

北茨城市家族村オートキャンプ場はについて

どんなキャンプ場?

キャンプ場のじゃぶじゃぶ池

茨城県北茨城市にある、設備が整った高規格キャンプ場です。

設備が充実しており、売店やレンタル品の品ぞろえも豊富ですし、スタッフの対応も丁寧です。

大きなじゃぶじゃぶ池とじゃぶじゃぶ川、広い広場があり、子供達が駆け回って遊べます。

ビギナーのファミリーキャンパーにも大変おすすめのキャンプ場です。

アクセス

交通経路

常磐自動車道の北茨城ICから一般道をすすみ20分ほどの位置にあります。

買い物できるお店

途中の商店は、最速ルートを選択した場合、途中「DCMホーマックニコット華川店」が県道沿いにあります。

もう一つの20分のルートを選択した場合は、「常陸農業協同組合Aコープ磯原店」の近くを通ります。

ホーマックニコットには、あまり生鮮食品はありませんが、お酒や日用品はそろっています。一方、「常陸農業協同組合Aコープ磯原店」は、常陸農協直営店で、花園牛、雨情の里牛などのブランド牛やひたち舞などの銘柄米が多数並んでいます。

食材購入が必要な場合は、Aコープがいいでしょう。

道の様子

山間の県道をすすんでいきます。

時々対面通行が怖い細道もあるので、スピードにはご注意ください。

途中、右側に水沼ダムが見えてきます。

5月の季節は、新緑の様子がとてもきれいです。

管理棟の屋根と看板が目印です。

入口は道路を横切った先にあるため、左からの対向車にご注意ください。

キャンプ場内設備について

受付

立派な管理棟です。写真は場内から撮影しています。

大きな屋根の木造ログハウスが管理棟です。

管理棟を過ぎた先の駐車場に車を停め、入口前にある記名帳に記名しておきます。

管理棟横の駐車場です。ここにいったん車を停めます。

感染対策のため、受付時間がくると、記名されている順に呼ばれます。

管理棟内の受付のための密集が起きないよう配慮されています。

受付は通常14:00~1700ですが、予約状況により13:00に早まる事があります。

Hp上で案内されていますので、予約する際などに確認しておくと良いでしょう。

我が家が利用した際は13:00~の受付開始でした。

料金は以下の通りです。

宿泊料金
一泊料金デイキャンプ
オートサイト(AC電源・水道付き)¥4400~¥2200
ステップサイト(AC電源・水道付き)¥5500~¥2750
モーターサイト(AC電源・水道付き)¥5500~¥2750
フリーサイト¥2200~¥1100
ケビン棟¥22000~
アーリーチェックイン(11:00~13:00)¥700・・・フリーサイト
¥1100・・・オートサイト
¥1400・・・モーターサイト
レイトチェックアウト(10:00~12:00)同上
※混雑状況によりお願いできないときがありますので確認が必要です。

※「なっぷ」から予約時は、備考欄に希望を記載しておくと、対応の可否についてメールがきます。

入浴料金
大人1人1回¥330
子供1人1回¥220 ※小学生以下

我が家の今回の料金は、宿泊サイト料¥5500+入浴料(家族4人)¥1210+専用ごみ袋料¥330=¥7040でした。

キャンプ場全体図

中央の【じゃぶじゃぶ池】や【じゃぶじゃぶ川】、【芝生広場】をぐるりと一方通行の道路が囲んでおります。

道路の脇にずらりと区画にわけたオートサイトが並んでいます。

奥は緩い登坂になっていて、モーターホームサイトとその上のケビン棟が頂上といった配置です。

オートサイト【ステップサイト】の様子

今回宿泊したのは、ステップサイトでした。

ステップサイトは、広さ140㎡(※車2台分の駐車スペース含む)、定員6名、AC電源付き、水道付き、車乗り入れ可能なオート区画サイトです。

もともとひとつづつだった区画を、二つくっつけたサイトです。

区画の間に段差がありますが、とにかく広いです。

駐車場も、水道も、電源も二つあります。

二つも使いませんが・・・(;^ω^)

A33区画 ひとつひとつの区画はツールームがぎりぎりぴったりのサイズです。
A34もうひとつの区画はまるまるリビングに。広々空間です。

一つの区画にテントを建て、もう一つの区画はリビングスペースとしました。

とても広くて、のびのびでしたね( *´艸`)

バトミントンとか持ってくれば、区画内で楽しめます。

サイトの地面は芝生で、柔らかいです。

ペグは刺さりやすいですが、その分固定力が弱くなりやすいかもしれません。

強風時や雨天時など心配がある場合は、長めのペグがあると安心です。

我が家は、時折雨の天候で、30cmのスチールペグと、23cmのジュラルミンY字ペグで固定しましたが、どちらもがっちりと固定できていました。

軽くて扱いやすいジュラルミンペグ

地面が柔らかいため、子供たちもお手伝いしやすいです。

お気に入りのカラージュラルミンペグで、手伝ってもらいました。

好きな色を選んでもらうと、お手伝いのモチベもあがります。
炊事場付き

サイトに炊事場がついています。

受付時に金属の生ごみ用三角コーナーを受け取るため、こちらで利用します。

水しか出ないため、寒い時期はツライです。

晩秋に訪れた際は、防寒防水のゴム手袋が必須と感じました。

焚火は直火禁止。指定の木版を使用がルール。

焚火は直火禁止です。

焚火をする際は、指定された木版の上に使用するのがルールです。

木版は、キャンプ場内に用意されています。

その他の宿泊サイト

フリーサイト

フリーサイトですが、ロープで区画が分かれています。

広さ70㎡、テント・タープが1張りづつ、電源なし、定員は4名です。

すぐそばに水道がついていて、便利です。

トイレも目の前の管理棟にあるので、近いです。

オートサイト
秋に訪れた時の写真。ツールームがいっぱいいっぱいです。

通常のオートサイトです。

最も多いサイトで、キャンプ場の外周を覆うように配置されています。

定員5名で、AC電源、水道付きです。

駐車場スペース含めて70㎡です。

以前はこちらに宿泊しましたが、2ルームテントがぎりぎりぴったりといったサイズ感です。

モーターホームサイト

広さ150㎡(※車2台分の駐車スペースを含む)の広々サイトです。

定員6名で1家族用です。

こちらにもAC電源と水道がついていて、車の乗り入れが可能です。

トイレとお風呂

トイレやお風呂の配置はこのとおりです。

それぞれのサイトからアクセスが良いように配置されています。

マップ左端のトイレ

区画とトイレを結ぶ道路は、アスファルトの道路ですので、足元は平らです。

夜間の移動時も足元に不安を感じる事はありません。

トイレは、洋式の温水便座式トイレで、設備は清潔です。

子供達のトイレ介助もやりやすいです。

浴室棟。見切れている建物に多目的トイレ

お風呂がある浴室棟には、そばに多目的トイレがあります。

お風呂は広々清潔で、湯船はジャグジーバスです。

湯加減もよく、めちゃくちゃあたたまります(^^♪

感染対策のために、一度に入れる人数は制限されております。

子供たちの遊び場やイベント

じゃぶじゃぶ池とじゃぶじゃぶ川

オートサイトに取り囲まれる中央に、川、池、広場が位置しています。

大きな広場と、大きなじゃぶじゃぶ池、川は広くて、のびのび遊べます。

じゃぶじゃぶ川

じゃぶじゃぶ川です。

水深は5cmほどで、足だけ濡れるくらいです。

キャンプ場左端から、中央の広場、じゃぶじゃぶ池に向かって流れています。

川をたどっていくと、中央広場のじゃぶじゃぶ池に合流します。

キャンプ場中央のじゃぶじゃぶ池

こちらのじゃぶじゃぶ池は、深さが50cmほどまであります。

水は透き通っていてきれいです。

さらに、このじゃぶじゃぶ池から、小さい滝が流れ、再度水深の浅い川になります。

またじゃぶじゃぶ川

そして、もうひとつのじゃぶじゃぶ池に合流していきます。

キャンプ場右側のじゃぶじゃぶ池

池と川と、それぞれで水遊びができるので、子供が多くても分散します。

5月に伺ったときは、じゃぶじゃぶ池の中に、カエルの卵がたくさんありました。

初めて触るカエルの卵に子供達は興味津々で、あちらこちらで楽しそうに卵を観察していました。

我が家の子供たちも興味津々でした。

夢中でしゃがむので、おしりがびちょびちょです(;^ω^)

GWごろは、水着で入るにはまだ早い時期で、足元まで浸かって遊ぶ事が中心でしたが、水遊びできる範囲も広いので、子供達も大変満足したようでした。

広場

じゃぶじゃぶ池の中央には、芝生の広場が広がっています。

鬼ごっこをしたり、フリスビーをしたりと、様々に楽しめます。

我が家はいつも鬼ごっこをして楽しんでいます(*´▽`*)

キャンプファイヤーが不定期開催

この日は、広場で不定期開催のキャンプファイヤーと玉こんにゃくの販売が行なわれていました。

大きなキャンプファイヤーは子供達も初めてでした。

近づいてみたり、眺めてみたり、楽しそうに観察していました。

販売されている玉こんにゃく

大きな炎をみながら、御出汁が利いたおいしい玉こんにゃくをいただきました(#^^#)

5個入り¥100円です。

晩秋は紅葉が綺麗

場内の紅葉

晩秋(11月の末)に訪れた時はすでに殆ど散ってしまっていましたが、紅葉も綺麗なキャンプ場です。

キャンプ場近くの【花園神社】は、紅葉の名所で、ライトアップイベントも催されております。

見頃な時期に訪れた場合は、ぜひ立ち寄ってみてください。

チェックアウトは10:00

チェックアウトは10時です。

子連れファミリーにとっては、あわただしいですが、混雑していなければレイトチェックアウトも利用できます。

GWの中日や夏休み中など、予約が立て込んでる際はレイトチェックアウトの利用ができないためご注意ください。

子連れファミリー目線でのレビュー

というわけでキャンプ場の様子を見ていきました。

続いては、我が家が過ごしてみて感じた、子連れファミリー目線でのオススメな点や注意点をまとめていきます。

子連れファミリーにおすすめな点

設備の整った高規格キャンプ場で過ごしやすい

売店、レンタルも充実しており、スタッフ対応も丁寧です。

トイレや炊事棟、お風呂など施設設備もきれいで、過ごしやすいキャンプ場です。

じゃぶじゃぶ池、じゃぶじゃぶ川、広場でのびのび遊べる

じゃぶじゃぶ池とじゃぶじゃぶ川と水遊びできる場所がとても広いです。

広々していて、遊びやすいキャンプ場です。

サイトと遊び場のアクセス最高

中央の広場とじゃぶじゃぶ池、川を囲むようにオートサイトが並んでいます。

そのため、サイトから遊び場所まで距離が近いのが、大人たちにとってもうれしい点です。

温まるジャグジーバス

キャンプ場内にお風呂(ジャグジー)があります。

寒い日などは、お風呂入ると、寝るまでの寒さが大分違いますよね( *´艸`)

注意点

チェックイン~アウトが短い

午前中日の当たらないサイトもある。

チェックインが午後2時~5時で、チェックアウトが10時と、滞在可能な時間が短めです。

12月は寒い

12月は寒いです。

標高が350~400m近くで晩秋から冬は寒いです。

12月の平年気温は、平均6度、日中最高が10度ほど、最低が1度ほどです。

11月末に訪れた時は、最低気温は氷点下になりました。

寒い時期に行く方は当然、防寒対策を万全に。

休場期間あり、要注意

通年ですと、12月25日が最終営業日で、26日~翌年2月の末までは休場期間です。

※2022年度は、1月中の冬季キャンプの問い合わせが多く、開場予定の様です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

我が家のキャンプの様子を交えて、花園オートキャンプ場についてご紹介しました。

設備の整った高規格キャンプ場で、子供の遊び場も充実しています。

何より、遊び場とサイトのアクセスが良いので、大人も楽です(*´▽`*)

我が家の子供達にも好評で、再度訪れたいキャンプ場のひとつです。

予約等詳細の情報は、↓をご覧ください。

以上です。

最後までご覧いただきありがとうございました。

この記事が皆様のお役にたちましたら幸いです。

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