茨城県「道の軽かつら」からいける、御前山ハイキングコースの紹介

こんにちは(#^^#)

ご覧いただきありがとうございます。

陽気もあたたかくなり、めっきりキャンプシーズンですね。

さて、今回は先日訪れた茨城県の無料キャンプ場「道の駅かつら」にある、御前山ハイキングコースについて紹介します。

すべきゃん

こんな方におすすめの記事
・キャンプとハイキングが楽しめるキャンプ場を探している方
・御前山ハイキングコースの様子が知りたい方
御前山ハイキングコースが子供でも登れるか知りたい方

過去記事で、「道の駅かつら」でのお花見キャンプの様子について紹介しました。

こちらの道の駅のそばには、御前山登山口があり、道の駅を拠点にハイキングまで楽しめます。

家族で、ハイキングとキャンプを一緒に楽しみたいと考え、子供たちが登れるかどうかの視察をかねて一人で登ってきました。

その時の様子をご紹介いたします。

ちなみに我が家の子供たちは7歳・4歳です。

では、ご笑覧ください。

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目次(タップできる目次)

キャンプもハイキングも楽しめる!茨城県の「道の駅かつら」

前回の記事でも紹介しましたが、「道の駅かつら」では、無料のキャンプやハイキングが楽しめます。

茨城県の無料キャンプ場「道の駅かつら」のふれあい広場

前回の記事で、道の駅とキャンプ場を中心に紹介しました。

<桜満開!キャンプもできる「道の駅かつら・ふれあい広場」でお花見キャンプ>

茨城県城里町御前山にある「道の駅かつら」には、「ふれあい広場」があり、そちらは入場無料のフリースペースとなっています。

そこが、BBQやキャンプを楽しむ事ができるフリーオートサイトになっています。

「道の駅かつら」から行ける、御前山ハイキングコース

「道の駅かつら」から200mほどのところに、登山口があり、道の駅を拠点に登山が楽しめます。

御前山ハイキングコースは、標高156mで、3.7kmコースと10.2kmコースと二つのコースがあります。3.7kmのコースは、誰でも楽しめるコースとされており、所要時間は1.5時間程度とされています。

今回は子供たちといけるかどうかを確認しに来たので、こちらの3.7kmコースを目指します。

こちらのコースは、道の駅かつらを出発し、西or東登山口から御前山の山頂(鐘つき堂跡)まで登り、登ったのとは別の登山口から降りて、道の駅に戻ってくるコースです。

全長3.7km、所要時間1.5時間です。

御前山ハイキングコースの様子

誰でも楽しめるコースとされる、御前山ハイキングコースの様子をみていきます。

今回は、道の駅かつらの駐車場に車をとめて、西登山口まで歩き、西登山口から山頂へ行き、東登山口から降りて、道の駅に戻りました。

では、登山の様子をみていきます。まずは道の駅の駐車場です。

県道から道の駅に曲がると、駐車場の案内があります。

駐車場に車をとめて登山に出発します。

道の駅沿いの県道をまたぐと、写真のような建物があります。

左側に見える道路をまっすぐ行けば、西登山口へいけます。

右側は道の駅に面する県道で那珂川大橋方面です。東登山口へつながっています。

今回は、西登山口から登る予定のため、左側の道を直進していきます。

舗装路が続きます。進んでいくと、徐々に林道に入っていきます。

皇都川が見えてきます。素敵な景色ですね。

引き続き、なだらかな登りの道路が続きます。

静かな林道で、時折鳥の鳴き声が聞こえます。とても気持ちが良いです。

皇都川沿いを進み、いくつか橋を渡っていきます。

林間を流れる川の景色はいいですね・・・。見ていて飽きません。

途中、右側に御前山ケヤキ展示林が見えてきます。紅葉の際は大変きれいでしょうね。

なだらかな傾斜の道路が続きます。

道路右側の奥に、藤倉の滝が見えてきます。

道路からは少し奥にあるので、見逃さない様に注意してください( *´艸`)

藤倉の滝が見えたら、もう少しで西登山口です。

道路の右側に西登山口の道標が見えてきます。

ここから登山開始です。

ここまでは、比較的勾配のなだらかな舗装路でした。距離は、おおよそ1km程度です。

ここからは、山道になります。

舗装はされておらず、凸凹で、ところどころぬかるんでますが、勾配はさほど急ではありません

右側が斜面で、沢が流れています。柵などはなく、転落の危険があるため、小さいお子さんなどは注意が必要です。

林に囲まれた山道を進みます。

木漏れ日がとてもきれいです。

途中、途中の道標があります。

西登山口から山頂へいき、東登山口へ行くので、東登山口へ向かいます。

そこまで急勾配ではない山道がつづきます。

普段登山をしないわたくしでも余裕です。

なだらかな登り道を2kmほど歩くと、頂上への道標が見えてきます。

那珂川大橋方面が東登山口方面、鐘つき堂跡というのが頂上の見晴らし台なので、鐘つき堂跡へ向かいます。

鐘つき堂跡へ向かうと、ずっと林道をだったところから、一気に空が開けてきます。

鐘つき堂跡からは、とても見晴らしのよい眺めが広がります。

頂上までの道中は、顕著な勾配もなく、小学生の息子なら一緒に行けるかなぁ・・・という感じです。幼稚園の娘は難しそうです。おんぶは必須で、おんぶして大人が登れるかというと、普段登山しない人は厳しいかと・・・

そんな事を考えつつ、解放感たっぷりの展望を楽しみました。

鐘つき堂跡で休憩したあとは、下山です。

東登山口、那珂川大橋方面を目指して下っていきます。

ここから、東登山口までは残り560mほどです。

しばらくはなだらかなハイキングコースが続きます。

両側に杉の大木などもあり、相変わらず気持ちの良い道です。

東登山口が近ずくにつれて、だんだんと下り勾配が急になっていきます。

また、木の根などが隆起し、地面も凸凹が大きくなります。

足の置く位置など注意が必要になってきます。

すでに3kmほど歩いてきたあとでもあり、普段登山しないわたくしの膝も笑い出します・・・。

以外にきついな・・・。

300m程度の下り急勾配を下ると、東登山口のゴールが見えてきます。

ホッと一息です。

なんとか転倒や怪我は免れました・・・。

これは、子供たちにはきついかな・・・。

東登山口を出ると、すぐ右側に道の駅かつらにつながる県道があります。

県道を進んでいけば、道の駅かつらに到着です。

お疲れさまでした_(:3 」∠)_

誰でも楽しめる?かどうか

登山未経験者も楽しめる

距離も短く、勾配もなだらか(一部をのぞき)で、普段登山しない人も手軽に楽しめるコースだと思います。

少なくとも我が家はまだ自信がない・・・

誰でもとはいえ、幼稚園児にはちときついかなぁという印象です。

小学生程度なら一緒に登れる程度かと思います。小学校2年になる息子となら、チャレンジしてみたいといった程度に感じました。

少なくとも足もとの装備は必須かなぁ・・・

短い距離ですし、標高も低く、天候も安定しています。

携帯の電波も届きますので、重装備は不要でしょう。

しかし、足元については、きちんとハイキング用シューズが必要だと思いました。

運動不足の大人がスニーカーやサンダルで登るとかだと、容易にねんざしそうです。

今回は足首をホールドしてくれる登山靴を履いていきましたが、正解でした。

子供だとなおさらでしょう。

まとめ

いかがでしたか。

距離も短く、標高も低く、勾配もなだらかで、手軽に楽しめるコースながら、心地よい林道や眺めの良い展望台など本格的な登山の要素も楽しめるハイキングコースでした。

道の駅でのキャンプと一緒に家族で楽しめるかの検証でしたが、残念ながら、幼稚園児には難易度が高いと思われました。

我が家は、子供成長の度合いを見て、また検討しようと思います。

この記事が、御前山ハイキングコースにご興味のある方の一助になりましたら幸いです。

ご覧いただきありがとうございました。

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