こんにちは。ファミリーキャンプ大好きすべきゃん(@camping_for)です。
さて子供も楽しめるキャンプ場選び、どこにしようかお悩みの方も多いはず。
どこがいいかな?
おすすめを紹介するよ
本記事ではキャンプ場選びの参考になるよう茨城県城里にある林間キャンプ場「フォレストピア七里の森」について我が家が訪れた体験をもとに紹介しています。
「フォレストピア七里の森」は市街地からのアクセスも良く、山林の地形をそのまま利用した自然豊かなキャンプ場です。
記事の中ではキャンプ場の様子や我が家が訪れた体験をもとにレビューを紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
フォレストピア七里の森の概要
キャンプ場へのアクセスと概要から紹介します。
概要とアクセス
フォレストピア七里の森は、茨城県城里町に位置する標高170m程度の林間キャンプ場です。
山肌の斜面を利用したキャンプ場で、林間のエリア、星空を眺める星空エリア、七星エリア、ペットエリアがあり、四季折々の自然を楽しめます。
アクセスは、常磐高速道路水戸IICもしくは水戸北ICから、30分ほどの距離にあります。
続いて、2021年の9月に訪れた際の様子をもとに、施設周辺やキャンプ場内の様子をまとめます。
物産センター山桜
キャンプ場へ行く道すがら、最寄りの物産センターで、地元の食材を調達しました。
【物産センター山桜】はキャンプ場からすぐ近くにある物産センターです。
今回は、秋の味覚としてキノコを探しにきましたが、立派なやつがおいてありました( *´艸`)
キノコ以外にも、果物や野菜などの食材が購入できますし、食堂やソフトクリームなどもありますので、昼食や休憩がてら立ち寄るのも良いですね。
施設入口と受付
山桜で買い物を済ませて、そこから10分せずに現地到着です。
道路から看板が見えます。
入口から入っていき、駐車場はこちらです。
駐車場の端から撮った写真ですが、左側がCAFE棟で、奥に見えるのが管理棟です。
管理棟で家族全員の体調、体温チェックなど感染対策と一緒に、受付をすませます。
今回は森林サイト宿泊(レギュラーシーズン¥3,100)で、大人二人(利用料¥1,100/人)、小学生1人(利用料¥550)、幼児1人とレイトチェックアウト(12:30まで¥1,100)で、合計¥6,950でした。
電源サイトでなく、このお値段はやや高めですかな。
車どおりがなく、子供も安心林間サイト
受付を済ませると、スタッフさんが付き添って、場内共有施設と宿泊場所の案内をしてくれます。
今回我が家が宿泊したのは、森林エリアのサイトでした。
山の斜面を利用したサイトで、なだらかな斜面の中、ところどころにある平坦な部分がサイトなため、区画サイズは様々です。
テントの種類を告げると、張れるサイズの場所をあてがってくださいます。
空き状況などにもよりますでしょうが、今回は十分すぎる広さのサイトで、ラッキーでした。
森林エリアは、車の乗り入れもなく、エリアも自然の状態を生かしており、自然の中にいる没入感が高いです。
とても雰囲気の良いエリアで、個人的にはとても好きなエリアです。
他にも、林間なので、どんぐりがめちゃくちゃ落ちてます。
子供たちはどんぐり大好きですよね(^-^)
その他のサイトを軽くご紹介
宿泊施設は、森林エリア以外に、星空エリア、七星エリア、ペットエリアがあり、その他コテージなどが利用できます。
七星エリアは、グループ利用に適したエリアになっています。
平坦な部分がテントを建てるサイトになっており、中央を囲む配置になっています。
中央では直火での焚火が可能です。
山の斜面にそってサイトが並んでいるのが、星空エリアです。
空が大きく開けていて、天候によっては満点の星空を眺めることができるサイトです。
ペットサイトは残念ながら、写真を撮れませんでした。
記事の最後に公式HPのリンクを貼っておきますので、よければご覧ください。
さて、森林エリアの我が家の様子に戻ります。
荷下ろしはアップダウンが過酷
サイトが決まったら荷下ろしです。
森林エリアの場合最初にとめた駐車場がそのまま荷下ろし場です。
カートが貸し出されており、希望者は借りれます。
駐車場から森林サイトへのルートは、二つあり、カートを利用して移動と、駐車場から階段で下るルートです。
カートでのルートから案内します。
森林エリアへの入口から、斜面を下っていきます。
下った先から、いくつか道が分かれていきます。
我が家はさらに下っていく先の奥の方のサイトだったので、なかなか距離ががありました。
傾斜は、写真で見た感じよりもきついです。
荷物が崩れないように積み方などに配慮が必要ですし、重量が重すぎても運搬はきついので、注意が必要です。
もうひとつのルートは階段ルートです。
CAFE棟の隣から、サイトに降りる階段があり、そちらからも荷物を運べます。
階段にサイトが近い場合は、こちらも便利です。
20段強くらいの階段ですが、複数回のアップダウンはさすがにこたえます。
設営前の、運搬で、やや燃え尽きてしまいます_(:3 」∠)_
共有施設の様子
続いて共有施設をご紹介します。
共有施設には、管理棟、シャワー、トイレ、炊事場、ゴミ捨て場、炭捨て場があります。
それぞれご紹介します。
管理棟
受付やレンタル品の窓口、薪などの購入はこちらです。
棟内に、シャワー、トイレがあり、24時間出入りできます。
シャワー
15分¥250のシャワールームで、管理棟内にあります。
事前予約制なので、受付の際に予約することをお忘れないようにご注意ください。
トイレ
トイレは、管理棟内のトイレと、屋外トイレが利用できます。
それぞれ水洗洋式トイレです。
目立って気になる点はありませんでした。
炊事場と炭捨て場
炊事場です。
生ごみ用のざると、ゴミ箱が用意されており、便利です。
お湯は出ません。
手前部分が網やグリルなどを洗うための場所です。
灰捨て場は、炊事場のすぐそばです。
遊具類や広場などはない
マウンテンバイクや陶芸体験など体験型イベント(※要事前予約)はありますが、遊具類はありません。
普段は遊具類やアスレチック、広場などがあるキャンプ場利用の多い我が家です。
パパがテントを設営している間に、子供たちとママとはキャンプ場内の遊具などに遊びに出かけたりして、せかせかと忙しい時間を過ごすのが常ですが、今回は一味違いました。
でかける先がないのと、車の乗り入れのない区画だっため、子供らもテント周囲で遊び、大人たちもゆったりできて、とても穏やかに過ごせました( *´艸`)
どんぐりをひろったり、テントの中で遊んだり、皆で焚火を囲むなどして、楽しく過ごしました。
夜は足元要注意
夜はテントの明かりのみで、真っ暗ですし、炊事棟までの移動時などは、足元が悪いので、明かりを忘れないようよにご注意ください。
レイトで余裕をもってチェックアウト
追加¥1,100で、アーリーチェックインかレイトチェックアウトが可能です。
ゆっくりしたいので、いつも利用しています。
今回は、荷物の運搬も大変なので、レイトで良かったです。
また、レイトの良い点は、大勢が帰った後、広々としたキャンプ場をのんびり探検できるのも楽しいです。
子連れファミリー目線でのレビュー
とういわけで、森林エリアを中心にキャンプ場の様子を見てきましたが、最後に、我が家が過ごしてみて感じた、子連れファミリーにオススメな点と注意点をまとめて紹介します。
子連れファミリーにおすすめな点
- 車乗り入れのない林間エリアで子供も安心
- 山の自然をいかしたエリアで、自然への没入感を感じる
- 遊具類や広場がないので、あちこち行かずに、サイト周囲でゆったり過ごせる。
- どんぐりが大量(*´▽`*)
自然への没入感の高い、雰囲気の良い林間エリアで、ゆったり過ごす時間は最高でした。(*´▽`*)
続いて注意点も紹介します。
子連れファミリーへの注意点
- 荷物の運搬はきつい
注意点はこれにつきます。
荷物の量も多いファミリ―キャンプだと運搬は大変なので、前もって荷物は最小限にしておくなど、余裕をもって準備した方がよいです。
雨の日はなおさら大変なので、要注意です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
林間キャンプ場って気持ちが良いですよね。
雰囲気を壊さないようなエリア作りで、とても素敵でした。
個人的な発見としては、遊具類がないキャンプ場だと、あるキャンプ場に比べて、かなり穏やかに時間が流れるという事ですかね。
親としては、こっちの方が好みなキャンプです( *´艸`)
荷物運搬の過酷さはありますが、それも楽しみの一つと考えれば、なんてことはありません。
ご興味もたれましたら、是非とも訪れてみてください(*´▽`*)
キャンプ場Hpのリンクはこちらボタンです↓
以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました( *´艸`)
にほんブログ村
コメント