こんにちは(*´▽`*)
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
さて、今回の記事は我が家に新たに仲間入りした新ギア【TINY PUMP X】のレビューをまとめました。
TINY PUMP Xは携帯に便利な超小型の充電式エアポンプですが、ファミリーキャンプの際の地味に面倒なエアマットの準備や片付けを快適にする目的で購入しました。
使用してみたところ、とても満足のいく性能で、キャンプマットの準備だけでなく、夏場の子供たちの浮き輪やビニールプールなどでも大活躍する、大変便利な製品でした。
こちらの記事では、仕様や実際にエアマットやインフレータブルマット、浮き輪類を膨らます様子、使用してみて感じた注意点などをファミリーキャンパー目線でご紹介しますので、よろしければ最後までご覧ください。
記事の内容が皆様のお役にたてば幸いです。
ファミリ―キャンプでも家でも大活躍。超小型充電式エアーポンプ【TINY PUMP X】
【FLEXTAILGEAR】TINY PUMPこちらがFLEXTAIL GEARのTINY PUMP Xです。
我が家が今回購入したのは、ポンプにライト機能が+されている製品です。
まずは仕様や、外観などをご紹介します。
TINY PUMP Xの外観と仕様
こちらが箱の中身です。
本体とノズル各種と、充電用コードと収納袋、説明書が入っています。
大きさがわかるように子供がペットボトルキャップで作った人形を置いてます。
すごい小ささですねw
さて、仕様や外観、特徴みていきましょうw
仕様
重量 | 89g |
大きさ | 43mm×43mm×53mm |
空気入れ圧力 | 3.5kpa |
空気入れ速度 | 180L/min |
空気抜き圧力 | 3kpa |
圧縮率 | 60% |
パワー | 13.5w |
バッテリ容量 | 1300mAh |
明るさ | 40LM/160LM/400LM |
ライト持続時間 | 10時間/2.5時間/1時間 |
認証 | CE/FCC |
重量90gで大きさはピンポン玉くらい
重量は90g、形は円柱型、大きさはピンポン玉くらいと、超小型です。
これで、大きなエアマットなどを膨らませるのか、いささか信じられないくらいです。
3.5kpaで180L/minの風力
上側に吸気口があり、横に小さい送風口がついています。
空気の出入りの圧力は3kpa程度で、速度は180L/minで、10~15分の連続運転が可能です。
底面にボタンがついていて、ダブルクリックすると起動します。
送風口に手を近づけると、この小ささからは想像できなかった風力を感じます。
個人的には音もさほどうるさくは感じません。
エアマットなどを膨らます様子も後述します。
付属のノズル
エアーマット、インフレータブルマットなどの吸気口にフィットするノズルが各種ついています。
写真のほかにも、真空バック用のバキューム用ノズルもあります。
それぞれを、空気を送る際は送風口に、吸うときは吸気口に装着して使用します。
インフレータブルマットのバルブにフィットします。
エアマットのバルブにもフィットします。
浮き輪やビニールプールなどにも使用できるノズルも付属してます。
キャンプライト
さらに、底面がライトになっています。
送風時と同じボタンを3秒長押しすると、明かりがともり、ボタンを押す事で、3段階の明るさ調整が可能です。
明るさと持続時間の関係は、40LM(10時間)、160LM(2.5時間)、400LM(1時間)となっています。
充電コードと充電口
充電用のType-Cケーブルがついています。
本体底面側側面に、充電口と充電表示ライト部分があります。
コードの片側はUSBなので携帯充電器などのACアダプタなどにつないで充電できます。
赤いライトで充電が必要な状態で、緑ライトで100%の状態です。
充電時間は2.5時間です。
実際に使用した様子
それでは、実際に膨らませてみた様子、感想をご紹介します。
エアマットを実際に膨らました様子
我が家は子供二人と夫婦の4人家族なので、エアマットは、ネイチャーハイクのダブルサイズエアマットを二つ使用しています。
通常は、付属の吸気用の袋を使用し膨らませますが、一つに4~5分程度時間がかかります。
TINY PUMP Xは、差し込んでスイッチを押すだけです。
所要時間は手動よりも早く3分ほどで膨らましてくれます。
これなら、一つ手動で膨らましている間に、もう一つ膨らませる事ができて、忙しい設営作業の手間が省けます。
ある一定の硬さまで膨らむと、ポンプが作動していてもそれ以上は膨らみません。
圧力の限界なんでしょう。吸気口のあたりに手を使づけると、空気が逆流しているのがわかります。
TINY PUMPのみでも、寝た際に底つきしない程度にしっかりと膨らんでいますが、好みの硬さに足りない場合は、手動用の袋で調整します。
このサイズで、操作も簡単で、十分な機能、うーんこれは良い買い物したかもです(*´▽`*)
エアマットをしぼませる様子
エアマットの収納時にも大活躍します。
TINYpumpで吸気側でバルブから空気を抜いておくと、折り畳みの際に空気を抜きながら折る手間が解消され、綺麗に折りたためます。
エアマット収納時はバルブを開放すれば、内部のほとんどの空気が抜けてくれるものの、内部にはまだまだ空気が残っています。
コンパクトに折りたためないと、付属の収納袋に入らないため、空気をしっかりと抜きながら折りたたんでいく必要があり、作業が煩わしいことがあります。
TINY PUMPで折りたたむ前にしっかりと空気を抜いておくと、折り畳みの際のわずらわしさが解消され、収納袋にも余裕をもってしまえます(*´▽`*)
いつもの方法で折りたたんだもの(左)と、TINYpumpで吸気した後たたんだもの(右)と、並べると大分違いがわかります。
これは地味にうれしいww
インフレータブルマットでも同様に活躍
インフレータブルマットでも同様に活躍します。
インフレータブルマットのバルブ用ノズルを使用すれば、送気・吸気のどちらでも活躍します。
インフレータブルの場合は、ウレタンのふくらみで自動でふくらんでくれるので、送気の際は最終的に少し空気を吹きこむ際に利用できます。
吹き込み口に口をつけないで空気を注入できるので、衛生的という利点もあります。
撤収の際も、エアマット同様、折りたたみ始める前に余分な空気を抜いておけるので、何もせずに抜きながら折りたたんでいくよりも、わずらわしさは減少します。
夏の浮き輪やビニールプールでも活躍
キャンプのマット用に購入しましたが、活躍するのはマット類のみではありません。
夏場の浮き輪類用のノズルを使用すれば、夏場も大活用です(*´▽`*)
庭でビニールプールを使用する際や、プールで大型な浮き輪類を使用する際など、膨らますのに苦労した経験がある方も多いかと思います。
TINY PUMPを利用すれば、この大型のサメ浮き輪も、2分ほどで膨らみます(*´▽`*)
当然撤収時も活躍して、しぼませるのも同等の時間で可能です。
ノズルを吸気側に付け替えて、使用すると、しわしわになるまで吸い取ってくれますww
作業はかなりはかどりそうです。
キャンプライトを使いすぎると、電池切れするので注意
キャンプライトについて、注意点があります。
40Lで10時間、160LMで2.5時間、400LMで1時間使用できるライトが底面についています。
400LMで1時間使用した後に送気や吸気が使えるか試してみました。
1時間経過してもライトはまだ使用できましたが、ポンプは作動しませんでした。
ライトが消えるよりも早くポンプが動かなくなる様です。
キャンプで使用するとなると、到着した日の設営時も、帰る日の撤収時も使いたいところです。
撤収時まで電池をもたすためには、途中でライトを使いすぎると電池切れの恐れがあります。
ポータブル電源やポータブル充電器がない場合などは、ライトの使用は計画的に。
ファミリーキャンプ目線での使用感想
設営作業がはかどる
家族4人分のエアマットが必要なので、我が家はダブルサイズのエアマットが二つです。
膨らますのも、撤収作業も大変といえば大変です。
TINY PUMPはポータブルで小型なのにしっかりとした性能です。
さらに吸気も可能なので、設営時のみならず、撤収時にも重宝しそうです(*´▽`*)
子供の世話もあり、何かと忙しいファミリ―キャンプなので、作業が簡単になるキャンプギアは大歓迎です。
操作が簡単で作業分担もうまくいく
小型で、操作もノズル交換にボタン押すだけと、取り扱いが簡単なギアです。
キャンプギアに不慣れなパートナーでも、簡単に扱えそうな点がうれしいです。
我が家の場合は、インナーテント内の作業は妻が、外の荷下ろしや設営をパパが担うという風に、自然と作業が分担されます。
妻は大型や複雑なギアは苦手なので、小型で操作が簡単なギアなら分担作業もはかどりそうです(*´▽`*)
夫婦での作業分担がうまくいくと、それだけ家族でゆっくりとする時間を増やせるので、うれしいです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
TINY PUMPについて、仕様や実際に使用した様子や注意点を、ファミリーキャンプ目線での感想をまとめました。
超小型ながら、十分な性能で、設営時の作業を簡略化するのに役立つ製品です。
何かと子供の世話が忙しいファミリ―キャンプなので、設営作業の簡略化に役立つ製品は大変助かりますね。
【FLEXTAILGEAR】TINY PUMP以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
記事の内容が皆様のお役にたちましたら幸いです。
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