こんにちは( *´艸`)
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
さて、今回の記事は、ダウンパンツについてです。
皆さんはダウンパンツはお持ちですか?
日常使用できるダウンジャケットは持っていても、パンツは・・・という方も多いのではないでしょうか。
そんなダウンパンツですが、実は寒くなる秋冬のアウトドアでは大活躍で、まさに必須のアイテムと言っても過言ではないと感じます。
そこで、こちらの記事では、我が家の秋冬キャンプ装備で大活躍している、ワークマンの【フュージョンダウンライトパンツ】の紹介を中心に、ダウンパンツの有用性についてご紹介します。
ご覧いただければ、ダウンパンツの有用性について、またフュージョンライトダウンパンツについて、製品仕様や外観、履いた様子や実際に使用してみての感想などがお分かりいただけます。
ご興味あるかたはぜひとも最後までご覧ください( *´艸`)
記事の内容が皆様のお役に立つことを願います。
では、ご覧ください。
冬キャンプにあると助かるダウンパンツのおすすめポイント
naturehaikeダウンパンツまずは、ダウンパンツの有用性について、おすすめポイントをご紹介します。
ダウンでお尻周りから足首までとても温かい
軽くて暖かいアウターといえば、やはりダウンを想像される方が多いのではないでしょうか。
ダウンとは、水鳥の羽根と羽根の間に生えている丸い球状になった綿毛のことで、綿毛の間に空気を大量に溜め込むことができます。空気は非常に断熱性が高く、衣服の中に大量の空気を溜め込むことで、断熱保温材となり、中がとても温かくなるという仕組みです。
ダウンジャケットや羽毛布団をお持ちの方はダウン軽さと暖かさをよくご存じでしょう。
ダウンパンツは、その暖かいダウンで、腰から下を包んだようになるので、とても暖かいです。
秋から冬の時期、設営などせっせと動いてるときは暑くて不要ですが、いざ焚火の前やチェアに落ち着くと、あっという間にお尻から足が冷え込んできます。
そんな時に、さっとダウンパンツをはくと、しっかりと冷え込みを防いでくれて重宝します。
軽量・コンパクトで持ち運びが用意
ダウンパンツのもう一つの特徴は、軽量でコンパクトで持ち運びが用意な点です。
アウトドアの場面では、活動時は身体からの発熱で熱く感じ、休息時は体が冷え込み寒くなります。そのため、温度調整が容易な重ね着スタイルが重要とされます。
ダウンパンツは、軽量かつコンパクトで収納力に優れています。持ち運びが容易で、寒い時は履いて、熱くなったら脱いでコンパクトに収納できるので、アウトドアの用途に則しています。
つまりは、軽量・コンパクトで温かいという、冬のアウトドアにもってこいのアイテムというわけです。
そんな冬キャンプに活躍しそうなダウンパンツ、高価なイメージがありますが、意外と手ごろな製品も多く、特にワークマンからは、とても安価なダウン製品が発売されていますのでご紹介します。
ワークマンREPAIR-TECH(リペアテック)フュージョンライトダウンパンツについて
とても安価なダウン商品がワークマンから発売されています。
こちらの【REPAIR-TECH洗えるフュージョンダウン】シリーズのダウンパンツが大変コスパが良いと感じるので、是非ご紹介したいと思います。
製品の仕様と特長
ダウンの前に、聞きなれない言葉が並んでいますね。
仕様とともに説明していきます。
製品仕様
素材 | 表地・裏地前裾部分:ナイロン100% ニット部分:ポリエステル100% 中わた:ダウン45%・ポリエステル40%・アクリル10%・フェザー5% 裏地上側部分:ポリエステル100% |
重量 | LLサイズ:収納袋込みで約330g |
価格 | 税込み¥1,900 |
特徴①REPAIR-TECHについて
まずは、REPAIR-TECH(リペアテック)についてです。
生地に施されている特殊製法の事で、空気抜けやダウンの拭きだしを防ぎ、縫い目からの空気の漏れも防いでくれるそうです。
縫い目の穴もふさがろうとする事で、縫い目の気密性を高める作用もあります。
ダウンの保温性で最も大切なのは、羽毛の間に取り込まれる空気ですよね。取り込んだ空気が逃げないという事は、暖かさが逃げにくくて、保温性が高まるという事です。
ユニークな工夫ですね(*´▽`*)
特徴②フュージョンダウンについて
続いて、中綿に使われている【フュージョンダウン】についてです。
吸湿発熱綿で発熱して体を温める
フュージョンダウンは、天然ダウン45%、フェザー5%、化学繊維綿(吸湿発熱綿)50%を混ぜたダウンで、ダウンの保温力に吸湿発熱綿の発熱性をプラスで身体を温めるというダウンです。
吸湿発熱繊維は、ユ〇ク〇のヒートテックなどで有名ですが、同じように体から発生する汗などの水蒸気を吸収し、繊維自体が発熱する仕組みで、保温性を高めます。
結構ふかふかしていて、意外に空気がたくさん閉じ込められている印象です。
天然資源の使用を抑え、サスティナブルの視点に配慮
希少な天然ダウンの使用を抑える事で、SDGs的な視点にも配慮されている素材です。
洗える
天然ダウンに、化学繊維綿を融合する事で洗濯の弱点を補っています。
フュージョンダウンは、弱い水流の必要はありますが、家庭用洗濯機で洗濯が可能な表示になっています。
特徴③裏地はブラックアルミを使用
裏地にも工夫が施されています。
保温性の高いブラックアルミを裏地に採用しており、さらに保温性を高めます。
ブラックアルミは全体ではなく、主に前側は膝上から腰まで、背側は、膝裏から腰までを覆うようにつけられています。
膝下はブラックアルミはありません。
特徴④収納袋付属。収納時は軽量かつコンパクト
収納袋がついています。まとめると、大きさはコンパクトです。
LLサイズで、約330gととても軽いです。
特徴⑤撥水加工
ダウンの弱点は、水に濡れてしまうと保温性が下がってしまう事です。
水がかかってもしみこみにくいように、水をはじく撥水加工が施されています。
水を垂らしても、玉の様になりつるつると流れていきます。
防水ではないので、長く濡れているところに触れているとしみこんできます。
特徴⑥膝と裾部分のストレッチ素材で脱ぎ履きしやすい、動きやすい
主な表面素材はストレッチ性の乏しいナイロンやポリエステルですが、お膝の部分と、裾部分は素材が異なり、ストレッチ性のあるニット素材を仕様しています。
そのため立ったり座ったりの多いアウトドアでも、特に窮屈に感じる事なく動けます。
膝下から裾部分は背面半分がストレッチ素材になっており、脱ぎ履きする時にもストレッチがきいて、足の通りが非常に円滑で、快適です。
特徴⑦低価格
なんと¥1,900です。
これでしっかり暖かければ、最高でしょう(*´▽`*)
続いて着衣の様子と、実際に仕様してみた感想をご紹介します。
着衣の様子
身長175cm、体重65kgと、まさに中肉中背のわたくしが来ている様子でご紹介します。
我が家は、温度調整のしやすさを考えて、アウターかミドルレイヤーを想定して、通常よりワンサイズ大き目を購入しました。
いつもはLサイズですが、LLサイズを購入しています。
上の写真は、ダウンをはく前の通常ジーンズの状態です。
着た様子
LLサイズのダウンパンツをアウターとしてはいた様子です。
わたくしの体形であれば、LLサイズはジーンズの上から履くのにちょうど良い印象です。
もこもこな姿になるのは、まぁ、仕方がないでしょう。
自分のサイト周囲で過ごす程度なので、暖かい方が優先です。
撥水加工はありますが、防水加工はしていないので、雪の中や雨の中で使用する時は、さらにレインウェアなどを上から履く必要があると思いますが、手持ちのレインウェアも問題なくはけました。
膝がニット素材でストレッチが利くので、しゃがんだり、立ったりしやすいです。
こちらは相方のために購入したカーキグリーンのLサイズです。
同様にアウターとしてジーンズの外に履いてみました。
スタイル的にはこちらの方がすっきりしていますが、やや窮屈です。
まぁ入らない事もないのですが、ジーンズの上からだときつく感じます。
感想
自宅でも、キャンプ場でも使用しています。
特にキャンプでは、明け方と夜の冷え込みが厳しくなってくる10月ころから持っていきはじめ、夜中や明け方の肌寒い時に随時履いていました。
11月のキャンプでは、日中から冷えるので大活躍してくれています。
しっかり暖かい
個人的感想ではありますが、十分に暖かいです(*´▽`*)
満足しています。
軽いしコンパクト
コンパクトで軽いので、持ち運びが楽です。
ユ〇ク〇のライトダウンの様な感じに、収納袋にコンパクトに収まります。
出し入れも、脱ぎ履きも容易で、ストレスフリーです。
ラフに使えるし、洗えるから臭いも汚れもとれやすい
キャンプで使用していると、土がついたり、焚火の煙の臭いがついたりと、結構汚れます。
焚き火の前でも使用するとなると、穴が開くリスクもあります。
高額なダウン製品だと、気楽には使いにくいですが、このお値段だと、気分的にかなり楽です。
また洗濯機で気軽に洗えるので、使い勝手も良いです。
10月以降のキャンプで活躍。自宅でも使える。
冬はキャンプしないし不要という方も、10月、11月中の秋キャンプでも十分活躍すると思います。
秋キャンプは夜と朝の冷え込みが厳しくなる時期でもあります。
そんな時に、軽く使用できるパンツがあると重宝します。
また、洗えるので、キャンプで使用後、自宅での部屋着としても十分活躍します。
※あまり焚火の煙を浴びすぎると、洗濯しても匂いは完全に落ちませんwww
限定生産品。見つけたら買い
現在店舗販売のみの扱いとなっています。
しかもこちらの製品は、2021年の製品で、限定生産となっているので、数がどのくらいあるのか不明です。
いくつかの店舗に立ち寄ってみると、十分に揃っているのは見たことないので、品薄な状態が多いと思われます。
我が家は運よく夫婦用のライトパンツひとつづつと、ショートタイプのパンツを購入できました。
ショートタイプはこちら
膝下のない、ショートタイプもあります。
お値段は¥1,500です。
裏面はもちろんブラックアルミです。
履くとこんな感じです。
膝下はややスース―しますが、腰から膝まではとても暖かいです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ダウンパンツの有用性とワークマンのREPAIR-TECHフュージョンライトダウンパンツにのご紹介でした。
天然ダウンの使用を抑えつつも、REPAIR-TECH、発熱する化繊綿、ブラックアルミなどの色々な工夫を用い、高い保温性を保ちつつ、洗えるという、なんとも扱いやすいダウン製品になっています。
寒くて汚れるアウトドア活動にもってこいです。
とても重宝しているので、ご興味ある方はワークマン店舗で探してみてください(*´▽`*)
ワークマンの公式ホームページ内に製品紹介がのっていますので、リンクを貼っておきます。
以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
暖かい装備で楽しい冬キャンプをお過ごしください。
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