子連れキャンプにおすすめ調理器具セットUNIFLAMEのFan5DX

こんにちは( *´艸`)

当ブログにお越しいただきありがとうございます。

さて、今回は、子連れファミリーキャンプにおすすめの調理器具セット、UNIFLAMEのFan5DXについて使用体験をご紹介します。

夫婦と7歳息子、4歳娘の4人家族の我が家の今までの調理器具はUNIFLAMEのごはんクッカープラスと都度、家から必要な調理器具を追加する様なスタイルでした。

このたび、縁あってFan5DXを仲間に迎えることになりました( *´艸`)

使用してみたところ、大変オールマイティな調理器具で、子連れの我が家に適していると感じました。

製品仕様についてと、子連れファミリーキャンプでの使用感想をまとめます。

こちらの記事が、ファミリーキャンプ用のクッカーをお探しの方のお役にたてましたら幸いです。

では、ご覧ください。

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UNIFLAMEのクッカーセット【Fan5DX】

【UNIFLAME】Fan5DX 

製品仕様

セット内容ライスクッカーDX、フライパン、ステンレス大鍋、ステンレス片手鍋、メッシュバスケット
サイズ収納時(約):直径230×高さ195mm
ライスクッカーDX(約):直径210×高さ115mm
フライパン(約):直径225×高さ50mm
ステンレス大鍋(約):直径230×高さ145mm
ステンレス片手鍋(約):直径170×高さ90mm
メッシュバスケット(約):直径210×高さ110mm
材質ライスクッカーDX:(本体)アルミニウムフッ素加工 (フタ)アルミニウム
フライパン:アルミニウムフッ素加工(板厚2mm)
ステンレス大鍋:ステンレス鋼
ステンレス片手鍋:ステンレス鋼
メッシュバスケット:ステンレス鋼
重量総重量3Kg
付属品収納ケース
その他
〇満水容量
ライスクッカーDX:約3.2L
ステンレス大鍋:約5.5L
ステンレス片手鍋:約2L

〇炊量
ライスクッカーDX:2~5合

特徴のご紹介

公式Hpで記載されている特徴に加えて、使用して感じた特徴的な部分も追記してご紹介します。

ライスクッカーDX

2~5合までのお米が炊けます。

素材はフッ素加工が施された2mm厚のアルミニウムで、全体的に作りがしっかりしています。

米と水の分量メモリもついてます。

アルミの厚みがあるため、薄いクッカーに比べ焦げ付きにくいです。

また、フッ素加工のおかげで汚れもこびりつかず、お手入れ簡単です。

フタが「カタカタ」と動き、難しい火加減調整のタイミングをサポートしてくれ、簡単においしいお米が炊けます。

かなりわかりやすいので、火力調整が簡単です。

お米と水をいれたら、まず強火で加熱します。

フタが動き出したら、弱火のサインです。

フタの動きが止まらない程度に火を弱め、フタの動きが止まるまで火にかけます。

フタが止まったら、火を止め、加熱時間は15分ほどで、5分蒸らして完成です。

火力調整がうまくいくと、おいしく炊けます(*´▽`*)

クッカーは、大鍋にスタッキングできるサイズで、大鍋で沸かしたお湯で、冷めたご飯を湯煎して温める事もできます。

フライパン

フッ素加工を施した2mm厚のアルミニウムで熱の伝導性に優れています。

フッ素加工のおかげで、汚れがつきにくいため、拭き取るだけで連続調理ができます。

ハンドルはアルミダイキャスト製で、取り外しができます。

大鍋の蓋をフライパンにも兼用でき、火の通りにくい調理にも活躍します。

大きさは、二人前のチャーハンやピラフ400〜500gほどを炒めるのにちょど良いサイズ感です。

2人前の焼きそばとして、もやしミックス200gとお肉100gと焼きそば400gとを炒めようとすると、あふれちゃう感じでした。

ステンレス大鍋

がっちりとした1mm厚のステンレス製大鍋です。

直径23cmサイズ、容量約5.5Lの鍋で、4人以上の料理に適したサイズです。

煮込み料理や蕎麦、うどん、おでん、鍋、パスタなど、あらゆる料理が作りやすい大きいサイズです。

冷凍食品の解凍や、レトルト食品の湯煎なども行いやすいです。

冷凍食品やレトルト系を多用したい我が家には強い味方です。

ステンレス片手鍋

1mm厚のステンレスに丈夫な取っ手がついた片手鍋です。

サイズは直径17cmで容量は約2Lです。

容量としては、家族分のお味噌汁やスープなど作るのには十分だと思います。

サブ鍋として重宝します。

メッシュバスケット

大鍋にピッタリサイズのステンレスメッシュバスケットです。

麺類の水切りや、洗い物を運ぶのにも活躍します。

スタッキングできてコンパクト

すべての道具が、スタッキングでき、収納コンパクトです。

別売りの「山ケトル900(定価¥3,900)」もスタッキングできるようで、まとめてそろえれば、キャンプで活用する調理道具がこのサイズに収まることになります

かなり収納はコンパクトになりますね。

【UNIFLAME】山ケトル900 

子連れファミリーキャンプでの使用感想

通常のキャンプや連泊キャンプなどで使用してみて、印象的な点や感想をまとめます。

簡単炊飯!!おいしいご飯が簡単に炊けます。

個人的には、特にこのライスクッカーDXがお気に入りです。

炊飯が本当に簡単です。

今まで使用していた、ごはんクッカープラスよりも、さらに炊飯が簡単です。

ごはんクッカープラス

全体的に作りもしっかりしていて、フタの動きがしっかりしています。

火力調整のタイミングが取りやすいので、失敗なく炊けます。

何より、キャンプでの炊き立てごはんはやはりおいしいです。

外飯効果+炊き立て効果+自分で作った効果で、感動のおいしさです( *´艸`)

やはり飯盒などのライスクッカーは外せませんね。

炊き立てご飯で焼き鳥丼

大きなお鍋はオールマイティに活躍

次に感動したのが、大きな鍋の便利さですね。いやぁ楽です。大きな鍋。

家族分の調理にちょうど良いサイズ

ステンレス大鍋は4人家族に十分なサイズです。

パスタを茹でたりするにも、3~4人前のパスタもそのまま茹でれるような十分な量の水がはいります。

これだけ大きければ、おでん、カレー、シチューなど4人分の料理も簡単ですね。

冬キャンプで、お鍋も良いですね(*´▽`*)

湯煎で温めや解凍できて便利

大きい鍋があると、湯煎による、冷凍食品の解凍や、レトルト類の温めが容易です。

小さい子連れの我が家にとっては、冷凍食品やレトルト食品は強い味方です。

用意できる料理の種類が増えて、子供たちの満足度も高まります(*´▽`*)

フッ素加工のフライパンは、連続使用できて便利

フッ素加工により汚れが落ちやすい点が大変便利です。

焦げ付きにくく、汚れもさっと拭き取れるので、わざわざ洗いにいく手間が省けます。

拭き取るだけで連続使用が可能な点は、すぐに洗いに行けないようなアウトドアで重宝しますね。

連泊で活躍する

連泊だと食事の回数も多くなるため、作る食事の種類も増えます。

このオールインワンクッカーセットがあれば、麺類・鍋・カレー・炒め物など、いろいろな調理に対応できます。

まさに何でも来いって感じです( *´艸`)

自宅調理器具にサイズが近く、ストレス少なめ

ひとつひとつのサイズ感は、自宅調理で使用するサイズに近いので、いつもと似た感じで調理できるのも魅力です。

スタッキングできて収納コンパクト

これだけ色々入っていて、スタッキングでサイズはコンパクトです。

2Lペットボトルとツーショットです。

我が家の今までは、UNIFLAMEごはんクッカープラスと、追加の鍋兼フライパンやかん(1.9L)と、ホットサンドメーカーやピザ用鉄板などを無印良品の頑丈ボックス大で運んでました。

頑丈ボックス大の中の様子

※外部リンク↓

【無印良品】ポリプロピレン頑丈ボックス大

Fan5DXが入り、仮に山ケトル900も一緒にスタッキングされるとなると、ごはんクッカープラスと、鍋やフライパン、やかんも不要になるので、こんなにガラガラになります。

頑丈ボックス小でも入ります。

※外部リンク↓

【無印良品】ポリプロピレン頑丈ボックス小

値段がそれなりにします

美味しいご飯も炊けるオールインワンクッカーで、やはりお値段がそれなりです。

定価¥16,000です。

Colemanやスノーピークなど、その他のアウトドアブランドから出ているこの規模のクッカーセットもおおむね同額程度です。

クッカーのファーストチョイスとするには躊躇するお値段かもしれませんね。

まとめ

というわけで、簡単においしいご飯が炊けて、さらにオールマイティに使えるクッカーセット【UNIFLAME】Fan5DXのご紹介でした。

結論的にはおすすめの商品だと思います。

使用してみて特に印象深いのは、やはり炊飯の簡単さと、ごはんのおいしさ、大きなお鍋やフライパンの利便性と、収納力です。

簡単でとても便利なクッカーです。

不便を楽しむのもキャンプの醍醐味だと思いますが、小さい子連れの場合はかかる手も多く、不便を楽しんでられないこともあります。

簡単・便利な分、子供に時間と手をかけられるので、色々と手がかかる小さい子ども連れのファミリーやまだキャンプに不慣れなファミリーにもおすすめだと思います。

お値段は躊躇する値段ですが、使用の満足度は高いと思います(*´▽`*)

【UNIFLAME】Fan5DX 

以上です。

いかがでしたでしょうか。

この記事が、ファミリーキャンプ用のクッカーセットをお探しの方々の一助になれば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました(#^^#)

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