こんにちは(*´▽`*)
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
さて、今回の記事は、アウトドアで活躍するカセットコンロについて、我が家が重宝している【Iwataniのカセットフータフまる】についてです。
アウトドア用カセットコンロにご興味のある方にむけて、購入にむけての不安解消を目的にまとめました。
子連れファミキャンがメインな我が家が、四季を通して10泊以上使用してきた体験をもとに、使用感想と、どんな方におすすめのコンロかについて書いています。
よろしければ最後までご覧ください。
記事の内容が皆様のお役にたてば幸いです。
【Iwataniカセットフータフまる】子連れキャンプでの使用感想をご紹介
それでは、まずはタフまるについて、製品のスペックや外観、特徴を見ていきましょう。
IWATANIカセットフータフまるについて
岩谷産業 カセットフー アウトドアコンロ タフまる CB-ODX-1 ブラックカセットフータフまるは、Iwatani産業から販売されているアウトドア用カセットコンロです。
コンロの特徴から見ていきましょう。
特徴①【ダブル風防ユニット】&【多孔式バーナー】で耐風性能が高い
空気は通すが、風は通さない特殊な風防ユニットはIwataniだけの特許技術です。
さらに、多孔式のバーナーを使用し、風により火が消えにくい工夫も施されており、アウトドアでの使用時に風の影響を受けにくい作りになっています。
特徴②耐荷重20kg!ダッチオーブンものせられる頑丈なつくり
全体的に作りがゴツイです。
耐荷重が20kgと、ファミリーサイズのダッチオーブン(12インチまで使用可能)も使用可能な頑丈な作りが特徴です。
特徴③安全機能が多数搭載
【ヒートパネルによるボンベ加熱機構】
バーナーの熱をボンベに伝えることで、ボンベ内の気化を促進させ、高火力を維持する機能
【圧力感知安全装置】
カセットボンベが過熱により危険な状態になった場合、自動的にカセットボンベが外れ消火する機能
【容器装着安全装置】
火力のつまみが【消】になっていないと、ボンベが装着できない機能
などなど、カセットボンベを使用するうえでの危険を減らしてくれる機能がついていて、子連れで使用するにも安心な設計です。
次に、サイズ感やスペックを確認しましょう。
スペックや外観
サイズ | 本体:341×283×129mm ケース:372×362×136mm |
重さ | 本体:約2.4kg ケース込み:約3.9kg |
火力 | 3.3KW(2800Kcal/h) |
連続燃焼時間 | 約75分(気温20~25度で強火連続燃焼) |
使用できる鍋の大きさ | 鍋底が16cm以上24cm以下 |
耐荷重 | 20kg |
付属品 | 専用ケース |
付属のケースは、結構頑丈なつくりです。
本体サイズ感は、幅が34cm×28cmほどで、結構大きめです。
ユニフレームの焚火台テーブル(幅55cm×奥行35cm)に乗せると、2/3くらいを占めるサイズ感です。
我が家のファミリーサイズテーブル(横幅120cm×奥行80cm)に乗せると、こんな感じになります。
キャンプでの写真では、こんな感じです。
子供がいるとテーブルの上がとにかくごちゃごちゃしてしまうので、我が家が使用するときは、ファミリーサイズテーブルに、ユニフレームの焚火テーブルをつなげて使用しています。
結構な存在感ですwww
それでは、我が家が実際使用してみた感想をご紹介します。
子連れファミキャンで、タフまるを使用してきた感想
まずは注意点から・・・
注意点①:ゴツクて、重い。ケースからの出し入れはしにくい。
本体が約2.5kgあり、ケースに入れるとほぼ4kgになります。
結構ずっしりとしてますし、ゴツイです。
ケースがついていて持ち運びは容易ですが、本体の出し入れの際は、重たい上に持てる場所が少なく、出しにくく感じることがあります。
注意点②:子連れファミキャンだと、ごくたまに二口欲しい時もある
我が家の場合は、一口コンロがあれば足りる事がほとんどです。
理由は、子供が熱々の料理は食べられないため、出来立てを提供する必要がないという点が大きいかもしれません。
さらに、焚火をするときは焚火も調理に利用できますし、冬や晩秋・早春などの寒い時期は石油ストーブも保温に利用できるため、こちらのコンロ一つでも大体問題なく過ごせています。
しかし、まれですが、もう一口欲しくなるタイミングもある事はあります。
念のためというか、こちらのバーナーも欲しかったという理由で、もうひとつコンパクトなバーナーをもっており、時々こちらが活躍しています。
コンパクトながら高機能で、同じCB缶が使用できて、重宝します。
ソト(SOTO) レギュレーターストーブ続いては、使用していて感じるおすすめな点をご紹介していきます。
おすすめ①:アウトドアギアっぽくて、かっこいい(*´▽`*)
使っていると、案外重要なポイントでもありますよね(*´▽`*)
このゴツイ見た目が、アウトドアギアって感じがして、かっこよくて気に入っています。
アウトドアでの使用になじみます。
続いてのおすすめポイントは、
おすすめ②:風にも強く、十分な火力、調理にストレスなし
タフまるの火力は3.3KWもあり、家庭用コンロの標準バーナーと同等の火力があります。
また、風をしっかり防いでくれる風防もあり、アウトドアでの使用でも十分な火力で調理ができて、ストレスが少ないです。
さらに
おすすめ③:12インチダッチオーブンもOK。ファミリーサイズの調理器具も問題なく使用できる。
耐荷重20kgという堅牢なつくりで、ファミリーサイズの12インチのダッチオーブンも使用できます。
ちなみに、我が家はそんな大きなダッチオーブンは持っていないので、宝の持ち腐れ状態です・・・。
とはいえ、使用しているユニフレームのFUN5DXなど、ファミリーキャンプ用調理器具の大きな鍋類も、余裕をもって使用できるので、重宝しています。
鍋底24cmまで使用できますが、鍋底24cmというと、2~4人用サイズの土鍋まで使用できる程度です。
我が家の様な子連れ4人程度なら十分なサイズですね。
続いて、子連れにはこんな点もおすすめです。
おすすめ④:たこ焼プレートも大活躍。アクセサリーが豊富なのも魅力
Iwataniのカセットコンロは、アクセサリーシリーズが豊富な点も魅力です。
我が家では、たこ焼プレートが大活躍しています。
イワタニ フッ素加工 たこ焼きプレート CB-P-TAF 黒カセットコンロの五徳に、アクセサリーのプレートがしっかりはまり込むようにできており、安定感がありますし、フッ素コーティングで焦げ付かず、調理が容易です。
コンロの火力も強く、調整も容易なため、不器用な我が家でも結構うまく焼けます。
たこ焼は子供たちも好きで、キャンプでやるととても喜びます(*´▽`*)
おすすめ⑤:寒い冬や、悪天候時など、通年で活躍
我が家のテントはColemanのドーム型ツールームテントです。
寒い時期や雨天の時は、ツールームの前室部分におこもり状態で過ごす事が多いです。
カセットコンロがあると、ツールーム前室内でも調理ができ、便利です。※屋内使用時は、酸欠や一酸化中毒などに事故が生じぬよう、換気に十分な配慮が必要です。
氷点下など冬場の気温が低い時は、CB缶内のガスの気化が生じにくくなり点火がしにくかったり、火力が弱くなったりすることがあります。
寒冷期に適したガス缶もIwataniから販売されているため、氷点下の様な低温時はこちらを使用します。
イワタニ カセットガス パワーゴールドひとつあると通年で活躍してくれます(*´▽`*)
さらに、こんな面も・・・
おすすめ⑥:家庭用でも、防災用グッズとしても◎
こちらのコンロに限ったことではありませんが、ガスコンロは家庭用としても、防災用としても重宝します。
防災用として考えた場合、アウトドア仕様に特化していれば、なおのこと安心ではないでしょうか(*´▽`*)
まとめ:こんな方におすすめなコンロ
いかがでしたでしょうか。
ご覧いただいたように、タフまるは、かっこよく、高火力で、耐風性能が高く、耐荷重20kgと頑丈なつくりで、キャンプなどでの屋外使用に大変適しているカセットコンロです。
こちらのコンロがおすすめなのは以下の2点です。
- 子連れファミキャンなどの大人数での屋外使用が多く、さらに、ダッチオーブンなどの重量のある調理器具の使用頻度も高い方
- アウトドアで使用するかっこいいコンロが欲しい方
我が家の場合は、12インチのダッチオーブンなど重量級の調理器具はあまり使用しないため、やや宝の持ち腐れ感がありますが、使い勝手がよくかっこいいコンロという点で満足しています(*´▽`*)
そんなタフまるは、オリーブとブラックの2色展開です。
カセットフー タフまる オリーブ CB-ODX-1-OLタフまるでは、少し大きすぎると感じるデュオやソロが主体となる方には、タフまると類似した耐風性や頑丈さを備えながら、少人数むけの製品もあります。
デュオやソロ向け、コンパクトなタフまるジュニアもある
イワタニ カセットコンロ タフまるJr. 日本製 ダッチオーブン 使用可 オリーブ10kg、8インチのダッチオーブンが使用できる頑丈さと、耐風性を備えており、タフまるでは大きすぎるというキャンパー向けのコンロとなっています。
どちらのコンロもかっこいいですね(*´▽`*)
以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
こちらの記事が皆様のお役に立ち、コンロ購入にむけた不安解消につながりましたら幸いです。
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