こんにちは(^^♪
関東甲信に梅雨入りが発表されました。
しとしとと降る雨は心地よいですし、雨キャンプも好きですが、やはり片付けが大変で、晴れの日のキャンプに勝るものはないですね。
さて、今回は我が家のキャンプで活躍中のアウトドアチェアについて書きました。
4歳娘と7歳息子の子連れファミリーキャンプが中心の我が家ですが、コールマンのヒーリングチェアとコンパクトフォールディングチェアを使用しています。
概ね満足してまいますが、転ぶこともあり、注意点なども含めてまとめました。
アウトドアチェアをお探しの方の一助になれば幸いです。
では、ご覧ください。
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アウトドアチェアの選び方
まずは選ぶポイントです。
アウトドアチェアの購入を思いついたりすると、店舗で試し座りしてみて、座り心地を確認したりしますよね。
しかし、座り心地だけでは満足度に直結しません。
キャンプでの使用環境を想定せずに買うと、思わぬ不便があり、だんだんと使用頻度が減り、ついには倉庫の肥やしに・・・なんて事になりかねません。
そういう注意点についてまとめた過去記事があるので、よければご覧になってください。
我が家のファミリーキャンプで使用しているチェア
さて、我が家では、現在コールマンの「ヒーリングチェア」と「コンパクトフォールディングチェア」を使用しています。
最初はヒーリングチェアとコンパクトなチェアの組み合わせでキャンプしていました。
しかし、子供がヒーリングチェアに座りたがるが、良く転ぶという問題と、どちらも座面が低く、大人の膝への負担が大きいという問題があり、現在の組み合わせにを変更しました。
ヒーリングチェアとコンパクトフォールディングチェアの組み合わせになり、転倒頻度も減りましたし、大人の膝の負担も減り、大変満足しています。
というわけで、ヒーリングチェアとコンパクトフォールディングチェアについて、ご紹介します。
【コールマン】ヒーリングチェア
まずは【コールマン】ヒーリングチェアです。
定番商品ともいえるこちらの椅子ですが、キャンプ場やアウトドアシーンでも良く目にします。
製品仕様
材質 | シート:ポリエステル |
フレーム:スチール | |
機能 | 背面ポケット |
サイズ | 使用時:約570×580×760(h)mm |
収納時:約140×140×900(h)mm | |
座面幅 | 約450mm |
座面高 | 前座面高:約360mm |
後座面高:約260mm | |
重量 | 約2.5Kg |
耐荷重 | 約80Kg |
付属品 | 収納ケース |
使用感想
結論から申し上げれば、大変コスパの良いチェアだと思います。
最大の特徴は、椅子が後ろに傾斜いていて、ハンモックに包まれるようなリラックスした座り心地です。
設置や収納作業は、さっと簡単です。縦収納で収納もかさばりません。
重量は2.5kgです。収納袋に肩掛けのバンドがついているので、運搬は苦になりません。
座面高は前座高が36cm程度で、40cm程度のロータイプテーブルや30cm程度の焚火台周囲での使用に適した高さです。
座面素材はポリエステルで、耐久性、防水性が高く、汚れにくいです。
拭き掃除などもしやすい素材です。
お尻の下がメッシュで、通気性が良く、蒸れにくい利点もあります。
安価ながら座り心地も良く、大変使い勝手の良いアウトドアチェアですが、注意点もあります。
リラックスした姿勢で座れるように、座面が後方傾斜し、座面前側が高くなっています。
そのため、子供の伸長によっては自分で座り降りできません。
座面の前側に体重がかかると、前方に倒れてしまうため、よじ登ろうとしても、登れません。
また、座った際には足が浮いてしまいます。前方のテーブルなど前の物をとろうとして、体重を前にかけると椅子ごと前に倒れたりします。(;^ω^)
次に、アウトドアチェア全般に言える事ですが、日常的な椅子に比べ、座面が低くなっています。
ヒーリングチェアは前座高は36cmですが、お尻の位置の座高は25cmほどです。
座面が低く、ひじ掛けがないので、立ち座りの際に膝への負担が大きくなります。
膝が痛い方は要注意です。
多少の立ち座りなら苦になりませんが、子連れだと何かと立ち座りの頻度が多くなりがちで、膝に痛みを感じます。
他には、夏場涼しいメッシュは、冬場はお尻が寒いです・・・(;^ω^)
などなど・・・、子連れのファミリーキャンプの場合は、気をつけなければいけない点もありますが、大変座り心地も良く、長く愛用しています。
とてもコスパの良い製品だと思います。
Colemanヒーリングチェア【コールマン】コンパクトフォールディングチェア
続いて、コンパクトフォールディングチェアをご紹介します。
製品仕様
材質 | シート:ポリエステル |
フレーム:アルミニウム アーム:天然木 | |
サイズ | 使用時:約幅540×奥行550×高さ610mm |
収納時:約幅540×奥行85×高さ565mm | |
座面高 | 約280mm |
重量 | 約2.2Kg |
耐荷重 | 約80Kg |
使用感想
最大の特徴は、リラックスした座り心地という面では、ヒーリングチェアに劣りますが、なにより、子供が自分で座り降りできますし、足もついて安定しています。前に体重かけても倒れません。
また、肘掛けがついているので、膝が痛い大人も立ち座りの時がかなり楽です。
その他にも、設置や収納は折り畳みと開くだけなので簡単です。
折りたたむと厚みは8.5cmと薄くなります。
フレーム素材がアルミで約2.2Kgと軽量なうえ、持ちやすく、運搬も苦になりません。
28cm程度の座面なので、こちらもロータイプテーブルでの使用や焚火周囲での使用に適しています。
こちらのチェアも、注意点もあります。
頻度はかなり少ないのですが、子供が転ぶ時があります。
子供が椅子をテーブルに近づけたい時などに、座ったまま前にずらそうと引きずります。
すると時折、その反動で前後の脚幅がせばまってしまう事があります。
この状態で座面の前側に体重をかけてしまうと倒れます。
こんな状態で座るなんて信じられませんが、4歳の娘がたま~にやらかします・・・(;^ω^)
ごくたまに転ぶ点に注意する以外は、非の打ちどころがありません。大げさでしょうか。(;^ω^)
大変使い勝手の良いアウトドアチェアだと思います。
Colemanコンパクトフォールディングチェアご覧の様に、ヒーリングチェア、コンパクトフォールディングチェアの二つを組み合わせて使用する事で、家族皆が快適に過ごせています。
Coleman×アルペンアウトドア―ズ限定モデル
ご紹介したColemanの「ヒーリングチェア」と、「コンパクトフォールディングチェア」ですが、2021年の6月18日(金)からColemanとアルペンアウトドア―ズとの共同企画限定モデルが販売されています。
限定カラーのダルゴールドカラーで、「レイチェア」と「コンパクトフォールディングチェア」については火の粉に強いコットンキャンバスが生地に使用されています。
こちらも要チェックです。外部リンク⇒Coleman×アルペンアウトドア共同企画
レイチェア限定モデル
Colemanレイチェアアルペン限定モデルヒーリングチェア限定モデル
Colemanヒーリングチェアアルペン限定モデルコンパクトフォールディングチェア限定モデル
Colemanコンパクトフォールディングチェアアルペン限定モデルまとめ
いかがでしたでしょうか。
アウトドアチェアの選び方と、我が家で活躍するヒーリングチェアとコンパクトフォールディングチェアをご紹介いたしました。
キャンプでくつろぐための必需品であるアウトドアチェアですが、使用環境と製品のマッチングが大切ですね。
以上です。
この記事が皆様の豊かなキャンプライフの一助になりましたら幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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