日本一のスライダー！茨城県奥日立きららの里でファミリーキャンプ～前編～

2023年4月6日

こんにちは(#^^#)

今回は、ひさびさのキャンプ場レビューです！！

妻が寒さに弱いので、冬キャンプはNG！！・・・という事で、12月を最後にシーズンオフとなっていましたが、ゆく2月27日～28日で久々にキャンプ再開できました！！うれしい限りです。

今回は、茨城県は日立市にあります、奥日立きららの里に行ってまいりました。

日本一の長さを誇るスライダーを有するキャンプ場という事で、子供たちもわくわくでした。また、日本有数のパワースポットで有名な御岩神社が周辺にあるという事で、こちらもわくわくでした。

というわけで、今回の記事は・・・

すべきゃん

こんな方におすすめ
・茨城県のファミリー向けのキャンプ場を探している方
・奥日立きららの里でのファミリーキャンプの様子が知りたい方
・御岩神社がどんなところか知りたい方

キャンプ場から園内施設、周辺スポット観光までの様子を前編・後編でまとめました。

まずは、奥日立きららの里について前編で紹介いたします。

ご笑覧ください(^^♪

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目次（タップできる目次）

奥日立きららの里は子連れキャンプにおすすめのキャンプ場

奥日立きららの里は、茨城県日立市にある自然体験型レクリエーション施設です。

東京ドーム10個分ほどの広大な敷地内に、日本一の長さを誇るスライダーや、アスレチック遊具のある広場、ポニーなどと触れ合える牧場、宿泊施設などがあります。

広大な敷地内に遊びごたえのある施設が多く、ファミリーキャンプに大変おすすめなキャンプ場だと思いました。

施設の概要と、過ごす上での注意点などをまとめました。

見晴らし良好！解放感抜群な、電源付き区画オートサイト

宿泊施設は、ケビンとオートサイトがあります。

今回は、オートサイトに宿泊しましたので、オートサイト周辺を紹介します。

AC電源付き区画オートサイト

オートサイトは全20サイトあり、すべてAC電源付きです。

サイトは、上段に１～12番サイト、中段にトイレ棟・炊事棟・シャワー棟があり、下段に13～20番サイトと、3段に分かれた配置になっています。

サイト配置図

それぞれは、20段ほどの階段で行き来します。

今回は上段10番に宿泊しました。標高の高いところにあるため、見晴らしがよいです。

サイト地面は芝で、平坦です。石などもなく、柔らかい地面でした。

広さは、各サイト平均して50㎡程度で、となりに車を停められます。

サイト内はツールームテントを立てて、なお少し余裕がある程度でした。

チェックインは11:00～でチェックアウトは10:00で、一泊￥２,７５０とリーズナブルです。

レイトチェックアウトを希望の場合は、追加でデイキャンプ分の料金￥１,３８０を支払います。

レイトチェックアウトの場合は、冬季は16:00まで退園となります。

きれいで快適なキャンプ場施設

キャンプ場の中段に、炊事棟、シャワー棟、トイレ棟があります。

各施設ともにまだ新しく、きれいな設備です。

炊事棟

炊事棟は、片側4つづつ、計8つのシンクがあります。広いシンクで、ファミリー分の量を洗うにも不便はありませんでした。

水しかでませんので、寒い日は防寒・防水手袋などの用意があると便利です。

炊事棟わきにゴミ捨て場があります。可燃ごみと不燃ごみとの分別で、ごみを置いていけます。袋などは指定がなく、持参したビニール袋などにまとめて捨てます。

シャワー棟

男女それぞれ二基のシャワーと洗面台があります。,

シャワーは100円5分の利用料です。

トイレ棟

男女トイレと多目的トイレとがあります。

男女共に洋式の便座です。

多目的トイレにはウォシュレットが設置されています。

日本一のスレイダーをはじめ、見る・遊ぶが充実！

ファミリーキャンプに特におすすめだと感じたのは、遊ぶ場所が充実している点です。

広大な敷地内に、回り切れないくらい遊ぶ場所があります。

園内の移動は車で

敷地内は大変広いので、キャンプ場⇒スライダー、広場などの移動は車です。

道路は一方通行で、それぞれの施設を一回りするのに3ｋｍほどの距離があります。

園内イラストマップ

長さ日本一「わくわくスライダー」

全長1,188メートル、山頂より877メートルの高低差があります。ボブスレーの様な滑り台を、ブレーキのついたソリにのって滑り降ります。

最も下まで滑りきると、ソリに乗ったまま直線コースをワイヤーで引き上げて乗車場所に戻るので、歩いて登らなくて済みます。

乗車は満4歳からOKです。4歳～2年生までは無料ですが、大人との乗車が必要で、大人一人分の料金で乗る事ができます。

1回券、3回券とあり、3回券がお得で、大人だと￥１,２８０です。

さすが日本一の長さという事で、上から見ると、ゴールの建物がとても小さく見えます・・・。

山肌を大きく回りながら、下っていきます。所々に急カーブやストレートが丁度良く配置されていて、スピードもでますし、スリル満点です(#^.^#)

ソリにブレーキがついていて、スピードは容易に調整可能なため、子供の反応にあわせて加減もできます。

我が家は1回では足りない事を見越して、3回券を購入し楽しみました(^^♪

子供も大喜び、「やまびこ公園」のアスレチック

見晴らしがとてもよく、大きなアスレチックのある「やまびこ公園」は子供達に大変好評でした。

最寄りの駐車場から、50段ほどの階段を登り、さらに坂道を登ったところに、大きな広場が広がっています。

丘の最も高いところに木製のアスレチック「きららとりで」があり、坂を下るようにローラー滑り台、下った先にスイングロープウェイと配置されています。

敷地面積が広く、周りに遮るものがないので、開放感があります。

子供達も大きなアスレチックで、飽きることなく遊んでました。

※最寄りの駐車場にトイレがありますが、公園まで距離があるため、トイレの利用は計画的にすませておきましょう。途中で子供を連れてトイレに往復するのは、結構骨です。

「ふれあい牧場」や「スポーツ・芝生広場」

ポニーたちに餌を与える事ができる「ふれあい牧場」や、ボール遊びや日光浴が楽しめる「スポーツ・芝生広場」もあります。

今回は立ち寄る事ができませんでした。通りすがりに車内から様子だけ写真におさめました。

自然豊かな園内は、季節ごとのお花も見どころ

園内には季節ごとにさまざまなお花と触れ合える「きららガーデン」があるほか、園内通路わきにも多くの樹木が植えられております。

花が咲き誇る季節や、新緑の季節などにも、ぜひ訪れてみたい場所です。

管理棟には夜間帯も職員常駐。レンタル品もあり。

ビギナーキャンパーにとっては安心な点ですね。夜間も管理員が常駐されております。

レンタル品も用意されています。テント・タープ・寝袋やコンロなど一式レンタルできます。

ただ、売店ではあまり消耗品はおいていません。食材やガス缶など事前の用意をお忘れなく。

ここは注意！！

買い出しや必要なもの事前に用意を！

周辺にコンビニやスーパーがありませんし、施設内売店では、あまり消耗品は売っていません。

現地調達はなかなか難しいでしょう。

必要なものは出発時の地元でそろえておくように注意してください。

トイレの位置を確認し、計画的に！

敷地面積が広いです。

特に「やまびこ公園」ですが、トイレは公園最寄りの駐車場にあります。しかし、トイレから、公園までは50段程ある階段を昇り、さらに100ｍほど坂道をあがっていきますので、結構遠いです・・・。

往復は面倒ですので、子供達は特に、遊びにあがる前にトイレを済ませておくことをお勧めします。

イノシシや蛇います

イノシシと蛇注意の看板が立ってます。

侵入防止の柵があるようですが、食材などにおいの出るものは、就寝前に片付けるなど、管理に気を付けましょう。

奥日立きららの里　基本情報

施設基本情報とリンクを貼っておきます。

ご興味ある方はご覧になってください。

名前	奥日立きららの里
住所	〒311-0402　茨城県日立市入四間町８６３－１
営業時間	3/16～11/15・・・９：００～１７：００ 11/16～3/15・・・９：００～１６：００（入場は閉園の1時間前まで）
休園日	毎週月曜日（月曜祝日の場合は翌日） 12/29～1/3が休園春休み・GW・7月・8月は無休
電話	0294-24-2424
アクセス	【車で】常磐道「日立中央IC」出口丁字路を右折し県道36号線へ。約8分走ると長いトンネルがあります。トンネルをぬけてすぐ右側です。
宿泊	ケビンとオートキャンプ場があります。宿泊についてのリンク⇒奥日立きららの里・泊まる
予約	利用日の6か月前の月の一日から予約できます。予約はインターネットか電話です。予約方法はオートキャンプ紹介ページに下にあります。リンク⇒予約について
スライダーやアスレチック	日本一の長さを誇る「わくわくスライダー」、アスレチック、ふれあい広場など遊べる場所が充実しています。リンク⇒奥日立きららの里・遊ぶ
料金	スライダーや宿泊料金についてのリンク⇒奥日立きららの里・料金