【雨の子連れファミリーキャンプ】必要な持ち物や注意点、雨キャンプのメリットデメリットを紹介。

こんにちは。雨キャンプも大好きすべきゃん(@camping_for)です。

楽しみにしていたキャンプ当日が雨予報でお悩みの方も多いはず。

本記事ではそんなお悩み解消を目的に、雨キャンプに必要な持ち物や雨キャンプのメリットやデメリット、おさえておくべき注意点がわかる様記事をまとめました。

よめきゃん

雨キャンプってありなの?

すべきゃん

くわしく紹介するよ

わがや家は注意報が出るような天候でないかぎりキャンセルせずにキャンプに行くため、雨キャンプの機会も多く失敗体験も多いです。

記事の中では、そんなわがやの失敗経験などをもとにして内容をまとめていますので、よろしければ参考にしてみてください。

目次(タップできる目次)

【雨の子連れファミリーキャンプ】必要な持ち物やあると便利なもの

雨の日特有の必需品やあると便利な持ち物があるためご紹介します。

子連れファミキャンの場合は、荷物量が多くなりますが、しっかり備えるのがおすすめです。

※リンクをタップで詳細へジャンプ

居住空間調理や食事衣類備品やその他

それぞれ詳しくみていきましょう。

ツールームテントは悪天候でも快適

広いリビングスペースと寝室とが一体になったツールームテントは、悪天候でも非常に快適です。

閉めきることで、雨風の吹込をきちんと防いでくれますし、部分的に開閉もできて、通気性をあげることもできます。

蒸し暑い梅雨時だと通気性は快適性に大きく影響する部分です。

わがやのテントは【コールマンのタフスクリーンツールームハウス+】ですが、リビングスペースが広く、悪天候でもなかなかに快適です。

テントの詳細をまとめた過去記事もあるため、よければこちらもご覧ください。

続いては雨キャンプでは必須の道具です。

グランドシートは必需品

雨キャンプではグランドシートが必需品です。

寝室部分となるテントの床と地面の間に敷き、床への浸水防止とテントの底を汚れや破れから守る効果があります。

インナーテントの下に敷くシート

ブルーシートでも代用可能です。

ODグリーンシート
ユタカメイク(Yutaka Make)
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他にも同じような防水シートがあると、グランドシート以外にも用途があります。

荷下ろし用に防水シートが便利

雨の日は当然サイトの地面は濡れているので、荷下ろしのための防水シートもあると便利です。

荷物を保護する防水シート

もちろんグランドシート用と併用も可能ですが、別途あると勝手がよいです。

わがやではドライバッグとしても兼用できる防水シートが活躍しています。

ミレスト3WAYシートバッグ

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続いて居住空間を快適にしてくれる便利な道具です。

サーキュレーターで湿度調整

サーキュレーター

じめじめした梅雨時の湿度を下げるのには、通気性が重要です。

閉めきったテント内の通気を促すのに、サーキュレーターがあると快適です。

クレイモアファンv600+

ツールームでキャンプをしていると、サーキュレーターは年中活躍します。

冬場もテント上部にいきやすいストーブの暖気を循環させるのに活躍します。

続いても居住空間に便利な道具です。

ラックや荷物の足台部分があると安心

防水性能のないソフトケースや荷物は濡れた地面に置けないため、ラック類があると便利です。

キャンピングムーン(CAMPING MOON) フィールドラック グラウンドラック

収納ボックス自体が防水性の高い素材の場合は、そのまま置くこともできます。

防水性の高いボックス
GORDON MILLER STACKING TRUNK CARGO 50L ゴードンミラー スタッキング トランクカーゴ

そのまま置く場合は、地面によって結構汚れるため、掃除が面倒なこともあります。

続いては濡れたレインコートやタオルを干すための道具です。

ハンガースタンドやラックに干す

雨キャンプはレインスーツや衣服が濡れてしまいます。

濡れたものを干しておく場所に困るので、干す場所を考えておく必要があります。

ハンガーラックやハンガーなどがあると、かけておくことができて便利です。

FIELDOOR 【高強度耐荷重20kg】 アウトドアハンガーラック

我が家の場合は、打ち込み式のランタンスタンドをテント前室内にたてて、ランタンハンガーをひっかけて、そこにハンガーにかけた衣服などをひっかけています。

他にも軽いタオル類などは、テントのひさしを巻き上げるためのループなどにハンガーでひっかけています。

フックやハンガー類は、百円ショップにそろっています。

セリアやダイソーのフック類
セリアのトラベルハンガー

続いては雨の日の調理に必要な道具です。

カセットコンロやバーナーと燃料

普段焚火調理をメインにされている方は、雨だと焚火ができないので、カセットコンロやバーナーとその燃料が必要です。

ガス系のコンロやバーナーはひとつあると、活躍の場面も多く重宝します。

Iwatani
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続いては衣類に関わる道具類です。

レインコート・レインスーツは必需品

設営作業では雨の中両手をつかうので、レインスーツやレインコートは必須の道具でしょう。

設営でしゃがんだり、膝をつくことも多いため、丈が長いレインコートか、レインスーツが安心です。

また、汗でむれるため、透湿性もそなえた製品が快適です。

【ミズノ】レインウェアストームセイバー

わがやは子供達も雨の中で遊ぶので、家族全員分のレインスーツを用意しています。

子供はサイズアウトが早いので、大き目サイズを購入しておくのがおすすめです。

続いて、こちらも必須といえる道具でしょう。

レインブーツと子供の着替え用の靴

レインスーツと同様に必須な道具です。

[日本野鳥の会] レインブーツ
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テントへの出入りなどを考えると、脱ぎ履きが楽にできるものがおすすめです。

子供たちもレインブーツをもっていきますが、中まで濡れてしまう事も多く、替えの運動靴やサンダルなど、予備の履物を忘れず用意しておくと安心です。

すべきゃん

必ずと言っていいほど履き替えが必要になる

続いての用意も忘れず必要です。

タオルや着替え類は多めに用意

タオルや着替えは、いつにもまして多めに必要です。

子供達は特に濡れますし、転んで全身ドロドロなんてこともありえます。

また、濡れた洋服類を持ち帰るためのビニールやバッグの用意も忘れずに。

続いても用意しておきたい道具です。

予備の防寒着は忘れずに

防寒着も忘れずに用意しておくと安心です。

雨に濡れて風が吹いたりすると、思いのほか寒く感じることもあります。

濡れたままにせず着替えるのが先決ですが、冷えた体を温められる様、ブランケットや上着など予備の防寒着を用意しておくのがおすすめです。

続いてはあると便利な備品類について紹介します。

【傘】は必需品

レインスーツがあれば十分なわけでなく、傘がとても活躍します。

傘も活躍

設営の際はレインスーツで作業しますが、設営が済むとレインスーツを脱いで過ごす事になります。

トイレや炊事・お風呂などでテントから出る際に、設営で濡れたレインスーツをたびたび着るのは面倒なので、傘があると重宝します。

普段使用している傘で全く問題ないため、家にある傘を持っていきます。

続いての道具は、撤収時に必須となる道具です。

ドライバックもしくはビニール袋は必需品

濡れてしまった衣類やタオル、キャンプ道具を収納・運搬するための必需品です。

濡れたグランドシートとテントをまとめていれてます。

撤収の日も雨の場合、テントやタープ、グランドシートなどの大きな道具をぬれたまま持ち帰る事になります。

濡れたテントや、タープ、グランドシートを持ち帰るには、大きなドライバックもしくはビニールが必要です。

コールマン(Coleman)
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ビニールの場合は破れない様に、また車内で水漏れしないように、2重にするなど注意が必要です。

我が家では、ドライバックにも防水シートとしても使える3WAYのシートが活躍してます。

ぬれたテントやグランドシートを入れて、そのまま積載

シートの詳細ご覧になりたい方は、よろしければこちらの記事をご覧ください。

ミレスト3WAYシートバッグ

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撤収関連では、こちらもあると便利です。

車に防汚防水用のジョイントマット

車の荷室が汚れないように、防水・防汚用のシートを敷いておくと安心です。

なんだかんだと荷物類の足元は汚れてしまいます。

そのまま車に乗せると、後片付けがさらに大変になるため、防水性の高いマットなどを敷いておくと安心です。

百円ショップにあるようなジョイントマットでも十分で、荷室のサイズにあわせて複数組み合わせて敷いておくだけでも、荷室の汚れ予防に役立ちます。

こちらも忘れずに用意が必要でしょう。

雑巾は多めに持っていくと便利

雑巾を多めに用意しておくと、とにかく用途があります。

設営時も、撤収時などもギアの汚れを拭き取るのに活躍します。

続いて、子連れ雨キャンプを楽しむための道具です。

室内遊び用アイテムがあると雨キャンプでも問題なし

すごろくやオセロ、トランプ、ゲーム、タブレットなどなど、幕内にこもって遊べる道具があると、雨キャンプもさらに快適です。

小さい子供でもできるすごろくや

著:馬場のぼる絵, その他:岩田ユキ構成・デザイン
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カードゲーム類もおすすめです。

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そんなわけで、雨キャンプ特有の持ち物について紹介しました。

続いては雨キャンプに行こうかどうかお悩みの方にむけて、雨キャンプのメリット・デメリットを整理して紹介します。

【雨の子連れファミリーキャンプ】のメリット・デメリット

まずは雨のキャンプならではのメリットやデメリットを紹介します。

雨キャンプのメリット

雨キャンプならではのメリットはこちらの4つです。

それぞれ紹介します。

1.ガラガラで解放感すごい

雨キャンプは好みがわかれるところで、絶対に行かないという方も少なくありません。

なので、大雨でなくともキャンプ場がガラガラのことが多いです。

広いキャンプ場にぽつりぽつりとしか人がいないため、解放感が凄いです。

雨足の強さにもよりますが、静かで開放的な空間を味わえます。

続いてのメリットはこちらです。

2.ゆっくり家族団らん

雨だと焚火もできませんし、キャンプ場の遊具広場などにも行けないため、テント内かタープの下で時間を過ごすことになります。

必然的に家族が集まる時間が増え、一緒にカードゲームをしたり、おやつをつまんだりと、家族団らんの時間をいつもよりゆっくりすごせます。

わがやも家にいる時は、家事やらYoutube・ゲームなどに邪魔されてなかなか取れない時間なので、雨キャンプでの大きなメリットと感じています。

続いてこんなメリットもあります。

3.自然をよりじっくり体感

自然を肌で感じることがキャンプの醍醐味ですが、雨の日も雨の日ならでは自然が楽しめておすすめです。

雨の日はとくに音やにおいが印象深く感じます。

雨がテントやタープをたたく音や水が滴る音は聞いているとなんだか心が落ち着きます。

においも独特です。

自然が豊かなキャンプ場では雨の日独特の香りも強く、自然のにおいにも癒されます。

また子供達は水たまりやカッパで雨の中を歩くのが大好きです。

長靴で水たまりをふみつける感じや雨の中カッパで歩いたりと、雨キャンプならではの体験もメリットの一つです。

続いてこんなメリットもあります。

4.じっくり料理にこだわれる

料理が好きな方は、じっくりと料理に時間をかけることもできます。

いつものキャンプのように子供たちについて回る頻度も少ないので、テントやタープ内で過ごす時間がたっぷりあります。

普段は子供たちのつきそいで何かと忙しく料理も簡単なものになりがちなファミリーキャンプですが、時間をかけた調理にチャレンジしてみるのもおすすめです。

そんなわけで雨キャンプ特有のメリットを紹介しました。

それぞれのキャンプスタイルにあわせて紹介したメリットを生かすのが雨キャンプならではの楽しみ方だと思います。

続いてはデメリットも紹介します。

雨キャンプのデメリット

雨の子連れキャンプのデメリットはこちらの3つです。

それぞれ紹介します。

1.準備片付けは倍大変

まず最大のデメリットです。

晴れの日のキャンプに比べて、準備片付けの大変さが倍増するといっても過言ではありません。

用意としてはタオルや着替え、靴、雨具など持ち物が増えるため、その分準備の手間が増えます。

さらに片付けは、テントや道具類が濡れたり汚れたりするため、撤収時に拭いたり、帰宅後に乾かしたりといった手間がかかります。

ファミリーで使うサイズの道具は大きいものも多いため、テントを乾かすために後日近所の広場にでかけて干すなど、手間がかかります。

近所の公園まで運んで干してます・・・

続いてのデメリットです。

2.濡れるし乾きにくい

雨なので当然衣服が濡れやすくなりますし、湿度も高いため乾きにくくもあります。

ぬれた衣服で寒さを感じたり、不快感を感じる点は雨キャンプのデメリットでしょう。

続いてのデメリットはこちらです。

3.外での活動が制限される

当然ながら、晴れているキャンプのときにくらべて外での活動が制限されます。

焚火もできませんし、場内に公園や遊具があったとしても滑って危ないので遊べません。

外での活動に魅力を感じている方には物足りないかもしれません。

そんなわけで雨キャンプのメリット&デメリットを紹介しました。

相応の手間がかかりますし、外での活動も制限されるため雨キャンプの好みは分かれるところですが、雨キャンプでしか味わえない魅力もあります。

すべきゃん

わがやは雨キャンプ好きです

続いては行ってみたいと興味をもたれた方のために、おさえておきたい注意点を紹介します。

【雨の子連れファミリーキャンプ】おさえておきたい注意点

雨キャンプといいましても、雨の降っている中行く場合もありますし、途中から降りだす場合などいろいろです。

特に、梅雨時や夏場は良い天気だと思っていたらゲリラ豪雨に見舞われるなんてことあります。

天候に不安な要素がある場合は紹介する注意点を参考にしてみてください。

ひとつづつ紹介していきます。

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1.サイトは”オートサイト”が良い

雨の日は、すぐ隣に車が横づけできるオートサイト断然おすすめです。

すべきゃん

断然!おすすめです

キャンプのサイトには、車乗り入れが可能なサイトと、乗り入れができないサイトがあります。

車乗り入れができないサイトの場合は、定められた荷降ろし場からサイトまで荷物の運搬が必要になります。

荷下ろし場からサイトがすごく遠い時もある・・・

雨キャンプの場合、あまりに離れていると結構大変です。

子連れファミキャンの場合は運搬する荷物も多く、濡れないようにしつつぐちゃぐちゃの道を運搬するのが容易ではありません。

こんなぐちゃぐちゃな道のこともあります

大変さの詳細をまとめた記事がありますので、ご興味ある方はこちら「雨キャンプでの車乗り入れ不可のサイトでの苦労体験」をご覧ください。

車乗り入れ不可の場合だったとしても、荷下ろし場が近いサイトが絶対条件と言えるでしょう。

続いて、設営に関する注意点です。

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2.設営の段取りを想定して荷物を積む

テントがすぐに降ろせる位置にのせておく

サイト到着後の設営の段取りをイメージしておいて、必要な荷物が降ろしやすい様つみこんでおくと後が楽です。

雨の日は当然ながら地面も濡れていますし、上からも雨が降ってきます。

いつものように車の周囲に気楽に荷物を下ろすことができません。

わがやはまずテントを張る作業から始まります。

テントを張り雨風をしのぐ場所を作ってから、中に荷下ろしをします。

そのため車に積み込む時から、先にテントが取り出せるよう意識しています。

すべきゃん

荷下ろしの順番大切です

続いては、テント設営時に配慮すべき点についてです。

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3.テント設営はくぼみや傾斜を避ける

傾斜やくぼみを避け、なるべく高く平らな場所に設営するなど、水の流れを意識することをおすすめします。

サイト内は意外と傾斜していたり、くぼんでいたりします。

くぼみや低いところに設営してしまうと、雨あしが強くなってきた際などにテント内に水が流れてきて、水たまりができたり、川ができたりします。

続いてこちらも大切です。

↑目次の戻る

4.グランドシートは外にはみ出さない

グランドシートがテントからはみ出さないようにしましょう。

グランドシートはインナーテントの床面の防水や防護のために使用するシートで、雨の日は必須のものだと思います。

インナーテントの下に敷くシート

グランドシートが、テント外側のフライシートから外にはみ出してしまうと、そこからグランドシートとインナーテントの間に水が入り込んできてしまいます。

インナーテントは外側のテントより外にはみ出さないように

インナーテントの床は耐水圧が高くなっていますが、完全防水なわけではありません。

濡れている部分に体重が長時間かかると、中に染みてくるので注意が必要です。

次に、こちらにも注意が必要です。

↑目次の戻る

5.ひさしやタープに水が溜まらない様に

タープやテントのひさし部分に水が溜まらないよう配慮しましょう。

テントのひさし部分を拡げる場合やタープをたてる場合は、上に水が溜まらない様に、ロープやポールを利用して、うまく傾斜をつくる必要があります。

フラットな状態にすると、上部に水が溜まってしまい、重みでテントに余計な負担がかかります。

フラットにしてしまうと、水が溜まります・・・。

そうならないよう、傾斜をつけて水を逃がします。

ひさし部分の中央にループがついているテントもあり、こちらにテントロープをつけペグダウンする事で、ひさしの端の中央部分をV字型に下に引くことができます。

中央ループにロープをつけ、下に引くと、水の通り道になる

傾斜のつけ方は、幕とポールの長さを調整し、色々とできます。

斜めにして、水が流れる様にしています。
ポールを一節外して高さを調整

水を逃がす先は、地面の傾斜の低い側にしておくとなお良く、垂れた水がテントに戻ってきません。

続いてこちらも重要です。

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6.ペグが抜けないよう配慮

土が雨水を含んで柔らかくなっているため、ペグの固定力が弱くなり抜けやすくなります。

雨キャンプでは長めのペグを深く打ったりと、抜けにくくする対策を講じる必要があります。

また、風もある日などは、打った後も固定が甘くなっていないか時折確認することをおすすめします。

30cm程度のスチールペグや鍛造ペグは、普段から硬い地面のサイトなどでも使いやすいため、雨天時などもオールマイティに利用できておすすめです。

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強度をあげる打ち方としては、ペグをクロスに打つ方法などがあります。

30㎝ほどのペグをしっかり打ち込むことで、十分な固定力を得る事ができています。

ペグをクロス打ちすると強固になる

続いて、とても重要な注意点です。

↑目次の戻る

7.天気予報のチェック

天候の悪化などの事前予測のためにも、天気予報の確認は重要です。

梅雨時のゲリラ豪雨などに遭遇すると、サイトの水はけが悪い場合などは、全体が水たまりの様になったり、サイトに川ができる場合もありますw

すべきゃん

テントの中に川ができた事もw

予測がついていれば、道具類の避難や、ペグやロープの補強など、色々な用意ができます。

天候が不安定な時期のキャンプの場合は、天気予報は強い味方です。

次は、雨キャンプに行く前に知っておきたい点です。

↑目次の戻る

8.後片付けまでが雨キャンプ

サイトの地面によっては撤収時のテントやタープ、シートがドロドロの場合もあります。

そのため元の袋に入れては帰れず、大きいビニールやドライバッグにそのまま放り込んで帰ってきます。

濡れたグランドシートとテントをまとめて

帰宅後に、濡れたり泥のついた道具類の洗濯、乾燥作業があるため、雨キャンプの後片付けはいつもより格段に手間がかかります。

よめきゃん

片付け大変すぎ・・・

道具類は濡れたまま保管してしまうと、錆やカビ、異臭の原因になるため怠るわけにはいきません。

ポリエステル素材のテントは防水性、撥水性の高い素材なので、泥を流した後は、天気が良ければ乾燥はとても早いのですが、乾燥スペース確保が大変です。

近所の公園まで運んで干してます・・・

自宅での後片付けが難しい場合などは、テントのクリーニングサービスなどもありますので、ご興味ある方はこちらもご覧になってみてはいかがでしょうか。

【テントクリーニング】について知りたい方はこちら

というわけで、雨キャンプにおいておさえておくと良い注意点をご紹介しました。

続いては【雨キャンプ】【雨のファミリーキャンプ】についてよくある質問についてまとめました。

【雨のファミリーキャンプ】についてよくある質問

雨キャンプの楽しみ方や暇つぶしは?

雨キャンプの楽しみ方はいくつかありますが、わがやが気に入っているのは以下の3つです。

・人気のキャンプ場もガラガラでのんびりできる

・家族での団らん時間がゆっくりとれる

・雨の日特有の自然を楽しめる

広い空間を占有できるので、気兼ねなくのんびり過ごせる点が気に入っています。

家族とゆっくりカードゲームやボードゲームをするのも楽しみ方としておすすめです。

とはいえずっと一緒にテーブルを囲んでいるわけにもいかないため、ゲーム(スイッチ)や動画をダウンロードしておいたタブレットなども暇つぶし道具として持っていきます。

テントは雨でも大丈夫?

素材に注意が必要です。

ポリエステル素材のテントでは、耐水圧表示が明記されているものがほとんどで雨での使用にも耐えることができます。

ポリコットンやコットンテントは耐水圧が高くないため、雨がしっかり降る様な状況での使用はむいていません。

良ければこちらもご覧ください。

雨の日のキャンプはやめた方が良い?

片づけの時間が取れない場合や、すぐに日程を組みなおせるならやめた方が良いでしょう。

晴れのキャンプに比べると、どうしても用意や片付けの手間がかかります。

わがやは雨キャンプも好きですが、用意や片付けはやはり大変なので、晴れてくれるにこしたことはないと思っています。

【雨の子連れファミリーキャンプ】のまとめ

いかがでしたでしょうか。

何度か雨キャンプをする中で感じた体験をもとに内容をまとめました

雨キャンプは通常の晴天キャンプにくらべて労力がかかますが、特有の魅力もあります。

子供は水たまり大好きですし、雨キャンプの時はたいていキャンプ場ががらがらでのんびりできます。

皆様はいかがでしょうか( *´艸`)

我が家の体験が、皆様の豊かなキャンプライフの一助になれば幸いです。

他にもファミリーキャンプに関する記事をまとめているので、よければご覧ください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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