軽量・コンパクトでも本格派!!UNIFLAME「ごはんクッカープラス」をファミリーキャンプで使う

こんにちは(#^^#)

ご覧いただきありがとうございます。

今回の記事は、我が家がファミリーキャンプで使っている、UNIFLAM「ごはんクッカープラス」の使用体験です。

すべきゃん

こんな方にオススメの記事
ファミリーキャンプで使用するクッカーを探している方
・UNIFLAME「ごはんクッカープラス」の購入検討している方

購入当時は、子供達に、自分達で炊いた炊き立てご飯を食べてもらいたい!と考え、飯盒をさがしていました。

当時の我が家のキャンプは、必要な調理器具を家からもちだしていた時期だったので、初めてのアウトドア用クッカーでした。

家族で使用した感想をまとめましたので、ご笑覧ください。

目次(タップできる目次)

UNIFLAM「ごはんクッカープラス」の基本情報

基本仕様

ライスクッカー、アルミクッカー、黒皮鉄板製のフライパンと付属収納袋のセットです。

軽量・コンパクトながら、調理の楽しみを重視した本格派クッカーです。

収納時サイズ直径16.5cm×高さ11.4cm
サイズライスクッカー:約)直径15.5cm×深さ9.1cm
アルミクッカー:約)直径14.3cm×深さ6.8cm
フライパン:約)直径14.3cm×深さ3.5cm
満水容量ライスクッカー:約)1.8L
アルミクッカー:約)1.1L
炊量ライスクッカー:3合
アルミクッカー:1合

ごはんクッカープラスの特徴

ライスクッカーで、簡単においしいごはんが炊ける!

メインはこちら。

1.5mm厚のアルミ素材で、熱を均一に伝え、おいしくご飯を炊きあげます。

内側にメモリがあり、1合~3合まで水の量もわかりやすく記されています。

炊く際は、フタの動きで火加減がわかりやすくなっており、調理が簡単という事です。

炊き方は、ごはんと適量の水を入れ、強火にかけます。

やがて、フタがカタカタと音を立ててきます。音の合図で、蓋のカタカタが止まらない程度に火を弱めます。

フタの動きが止まり、淵から湯気が出なくなったら、火を止めて蒸らします。

それで完成です。手順はとても簡単です。

強火にかけて、フタがカタカタ音をたてるのを待ちます。
キャンプ場での炊き立てごはんは格別です。

アルミクッカーがセット

アルマイト加工の施された、1.2㎜厚のアルミクッカーがセットです。

1合分のごはんが炊けるよう、こちらの内側にもメモリがついています。

お湯を沸かしたり、スープやみそ汁などのご飯のおとも作りに重宝します。

黒皮鉄板製のフライパンがセット

黒皮鉄板製のフライパンです。

「黒皮」と呼ばれる表面は、鉄を1200℃程度に加熱し、圧延していく過程でできる酸化皮膜のことです。皮膜がはがれにくい事が特徴です。

表面の皮膜がはがれにくいため、赤さびがつきにくい耐久性が高い温度変化に強いなど特徴があり、お手入れをする事で長く使う事ができます。

お手入れも簡単で、お湯とタワシで表面を洗い、洗ったあとは、熱して水分を飛ばし、油を塗れば完了です。皮膜がはがれにくいため、金タワシも使用できます。

熱伝導に優れた鉄板製なので、高温調理が行いやすいです。

大きなサイズではないため、おつまみや一品料理程度を作るのに適しています。

お手頃価格

鉄板、鍋、飯盒で、お値段は、税込み¥5,900です。

お手頃だと感じます。

ごはんクッカープラスをファミリーキャンプで使用した様子と感想

短時間でおいしい炊きたてごはん

鍋の内側についたメモリで、お米の量や水の量は、測りが無くともわかりやすいです。

お米と水を入れたら、焚火orコンロで火にかけます。

まずは強火で火にかけていきます。

強火にかけると、沸騰が始まり、鍋フタが「カタカタカタ」音を立てます。

これを合図に火を弱めます。

沸騰すると蓋が動きます。弱火にかえます

湯気がでなくなったら、火を止めて、5分間蒸らせば完成です。

うまくいくときれいに炊き上がります

加熱時間は量にもよりますが、10分~15分くらいで、蒸らすのに5分程度で、おいしいご飯が炊けます。

炊くときの注意

手順は簡単ですが、失敗もあります( ;∀;)

フタの動きに要注意です。フタの動きを見誤り、火加減を間違うと、焦げ焦げになることもあります。

特に炊き込みご飯系は、調味料により通常の炊飯より焦げやすくなるため火加減に注意が必要です。

イカ墨炊き込みごはんを失敗した時の写真をのせます(;´∀`)

イカスミ炊き込みご飯の時。すごく焦げる事もあります。

何度か炊いてみて、感じたコツとしては、フタのカタカタを過信しない事です。

強火で加熱していくと、中からぐつぐつと沸騰する音が聞こえてきて、フタの隙間から蒸気が噴出し、カタカタ音がしてきます。

しかし、このカタカタ、火力や炊飯のお米の量にもより、明確に”カタカタカタカタ”とする時もありますが、”カタ・・・・カタ・・・”程度の場合もあります。

わかりにくい時は、中を確認し、中身の沸騰と、蒸気の噴出とフタのうごきが確認できれば、弱火に加減すればいいと思います。

弱火の具合については、カタカタがフタの音が消えない程度とされていますが、前述のとおり、連続してずうーっとカタカタ音がするわけではないので、蒸気の噴出が消えない程度と置き換えた方が良いかもしれません。

蒸気は見えるので、蒸気が途絶えない程度に弱火にしておく方が焦がさずに上手く炊けます。

火加減さえ注意すれば、きれいに炊けます

軽量でスタッキングできてコンパクトです

スタッキングできて、付属の袋にまとめて持ち運びができます。

総重量はわずか770gです。

片手鍋二つとフライパンとフタです。

大きい片手鍋の中に、小さい片手鍋を重ね、その上にフタを裏返しておきます。

フライパンを裏返して重ねればスタッキング完成です。

付属の袋に入れるとこんな感じです。

付属の専用収納袋で持ち運びも簡単

三つの調理器具が、このサイズにまとまるので、かなり荷物がコンパクトになります。

アルミクッカーやフライパンも活躍するが、小さめ

ごはんのおともに、スープを作ったり、おかずを作ったりと重宝します。

ちょっとした一品料理程度を作るのに役立ちます。

ウィンナー100gほどの量で、一杯なので、分量としては、1人分サイズの量程度でしょうか。

コンパクトな片手鍋は、1~2人前のスープを作ったりするのにつかえます。

どちらも使いやすいですが、大きさは一人~2人分です。

ファミリーには物足りないでしょう。

おかずも一品料理程度、スープも全員に均等に十分にとはいきわたりません(´・ω・`)

ファミリーでは、このクッカーセットのみでは足りない

炊き込みご飯と、付属のフライパンで炒めた鶏肉とスキレットのアヒージョです。

当然ながら、コンパクトなので、家族の食べる量などから検討が必要です。

クッカーセットすべてを活用して、少なく1品ずつ作れば、小食なご家族ならなんとかなるかもしれません。

ただ、おおざっぱに鍋で済ませたり、冷凍ものチャーハンやピラフを炒めたり、人数分の麺類をまとめてゆでたり、焼きそばを人数分いためたりなどができません。

こちらのクッカーセットのみではできる事も限られてくるので、ファミリーユーズの場合は、結局のところ鍋や鉄板もしくはフライパンが必要となります。

鍋やフライパンなどそれぞれこだわって用意するのも良いでしょう。

一回り大きなフライパンや鍋がセットになっているオールインワンのクッカーも便利です。

我が家は、縁あってオールインワンクッカーが安く手に入ったので、現在はもっぱらこちらが活躍しています。

オールインワンクッカーについて詳細にしりたい方はこちらもご覧ください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

UNIFLAMEごはんクッカープラス

軽量・コンパクトながら本格的調理が楽しめるクッカーをご紹介しました。

コンパクトなサイズですが、ご飯が炊けて、フライパンに片手鍋と、1~2人分程度の調理がまかなえます。

追加の料理器具を交えながらであれば、ファミリーキャンプでも活躍できます。

追加の調理器具の持ち運びが煩わしい方は、少しお値段が上がりますが、オールインワンともいえるセットもあります。まとめた記事がありますので、良ければご覧ください。

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最後までご覧いただきありがとうございました。

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